2012年8月分
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2012.8.26(日)

暑かったので、週末は銀行に行ったついでに奈良を散歩したり、
今年の5月18日の日記で「シオンムウだ!」と叫んでた大原に再び行ったり、
何だか色々萌えていましたティカです今晩は。
大原は、夏でもやっぱりシオンムウに似合う場所でした。
そしてとても涼しかった。あの涼しさは何事だろうか。
貴船・鞍馬をはるかに凌ぐ。
(真面目に推理すれば、たぶん標高と樹木と水音のせいかなとも思うのですが、
いやでも貴船にだって樹木と水音はあるし、標高も似たようなもんだしなあ……)
(謎すぎる。雰囲気のせいだろうか。)


そして大原の宝泉院では今回、なんと住職さんに
平安時代のお経(声明)を唄ってもらってしまった。
マンツーマンで。
……なんかこう、部屋の隅をよく見たら、
石でできた楽器(木琴の石バージョンみたいなの)があったんですよ。
そんで、「演奏したい人はお気軽に声をかけてください」
って書いてあったから、お気軽に声をかけてみた。
そしたら住職さんが出てきてくださって、
調子に乗って色々質問してたらいつの間にかそうなっていた。(←マンツーマンで声明)

初めて聞いた平安時代のお経のメロディは、
西洋の五線譜に表す事など、どうあっても不可能でした。
だって、半音どころの騒ぎじゃない。
3分の1音とか、4分の1音とか、6分の1音とか、
そういうレベルでメロディが上がったり下がったりするんだよ!
これ、いったい、どうしろっていうの!(笑)
しかも「南無」って2文字を唄うのに、5分くらいかかるんですよ!
延々と音が上がったり下がったり息継ぎしたり盛り上がったり
1回転したり唸ったり捻ったりコブシまわしたりしているうちに、
余裕で5分くらい経過するんですよ!

というわけで、すごくオススメです。
皆さんも大原に行った時は宝泉院に行って
石の楽器について住職さんに質問してみるといいですよー。

ちなみに、その肝心の石の楽器なんですが、
ちょっともう、ありえないレベルの綺麗な音色をしてました。
ありえないほど澄んでいて、繊細で、少し儚げで、しかも凛と清々しい音だった。
ちょっと、いやかなりムウ様を連想させた。
わたし的には世界中の楽器の音色のなかで、
今のところ、これの音色が最もムウ様のイメージに近い。
実はこのティカ、たまたま訳あって去年の後半はずっと
「ムウ様っぽい音っていったいどんな音だろう」
というのを、まさに文字通り四苦八苦・七転八倒しながら考えていたんですが、
結局その時に「こんな感じかなー」と結論づけた音に対して、
今回の石の楽器の音が、何だかありえないほどイメージぴったりで、
もう ほんとに どうしようかと

……っていうか早いとこシオンムウ小説更新しろよ、自分。

***
そして数日ぶりにメールを見たら色々いただいておりました!
ありがとうございます!
今気づいて&ご返信が遅くなっていてすみません!
また後日、ゆっくりご返信いたしますね〜。


2012.8.23(木)

実家で草をむしっていたらいつの間にかこんな季節でした……
えええー信じられないよう。
逆・精神と時の部屋みたいだよう。
1日しか過ぎてないと思ったら10日くらい過ぎていたよう。

そういえば、逆・精神と時の部屋に入っている間のことですが
なんだかとっても忙しそうな某クリコさんから突然メールがきて、
「ティカさん大発見です!
私、ついに千円札と五千円札が
シオンムウに見えるようになってしまいました!」

と書かれてあったので、(←たぶん色的な意味で)
とりあえず即レスで

「しかし、通常、財布の中にあるのは千円札の方が圧倒的に多い
→五千円札はめったにない
→ムウにめったに会えないシオン
→財布の中にムウがやってくるのを心待ちにしているシオン」


……って考えるとやばい萌えますね!


という返事をしておきました。

いや、ええと……寂しがっているシオンって、萌えです……よ……?
きっと寂しがり方とか、すっごいわかりにくいんですよ……?


2012.8.15(水)

実家とはゆっくりするために帰る場所ではない!
働くために帰るのだ!

えー、1日6時間の草むしりを連日続けた結果、
今、両手の指の皮膚のあちこちが磨耗して穴が開いてますティカです今晩は……
ちゃんと手袋してたのに。
そして肩と背中がバリバリだ。
まるで聖衣と化している。

そんで気がついてたらオリンピックが終わってた訳ですが(爆笑)、
大会中、どうしても叫びたくてたまらなかったのだが
これをすべて叫んでいたら日記がいくらあっても足りないぞ、
叫び頻度が多すぎてウザくてしょうがないぞ、
と思って今日まで自重していたことがひとつ。

あのですね。
皆さんとっくの昔に思ってた事かもしれないんですけどね。

ロンドン五輪って、どうして何もかもがすべて、あんなにシオンムウ色だったんでしょうね。

そもそもメダルのリボンの色がムウ様色なので、
うっかり選手のユニフォームに緑色があったりすると、
それだけでもうシオンムウ!
しかも、大会のシンボルカラーがムウ様色なので、
すべての競技会場がそもそもすでにムウ様色!
さらにそれが芝で行われる競技だったりすると、
もう会場全体が壮大なシオンムウ色になって、これはもう何のヤラセ番組かとね!
もうね、アーチェリーとかテニスとかクレー射撃とかサッカーとかサッカーとかサッカーとかね!
特にサッカーなんて、予選から決勝まで、
しかも男子も女子も両方見ていたせいで、
あまりにも毎回シオンムウ色すぎて、
私は毎晩つらかった!非常につらかった!
私の中でのロンドン五輪の思い出は、全てシオンムウ色で塗りつくされた!
<完>


2012.8.12(日)

ところで数日前、私は
女子レスリングの吉田さんの表彰式を見ながら、
とんでもないことに気がつきました。

君が代が流れる中、
日の丸を見つめる吉田さんの後ろ姿がテレビに映ったのですが
そしたら、なんと、吉田さんが見つめるその日の丸の真下に、



406


という巨大な青い数字がデカデカとうつっていたのです。
(406=シオンムウ)

なんじゃこりゃー!

目ん玉飛び出しそうになりながら画面をよくよく見てみると、
なんか、観客席の真っただ中に、
「406」という数字の刻印された巨大な物体があるようなのです。
そう、それはゲートでした。出口でした。門でした。
ちょうど「406」番のナンバーがついた客席のゲートが、
たまたま国旗掲揚のときの日の丸の、真下に位置していたのでした。

もはや呪いとしか思えない。
シオンの。


……ちなみに付記しておきますと
いつも私はこの日記で「46=シオンムウ!」と叫びまくっていますが
そもそも本来、シオンムウの正確な数字は、「406」だったりします。
しかも、それは私が考え出したネタではありません。(本当)
2004年のパラ銀のアフターで羊の皆様方とご飯を食べに行った時に
たまたま座らされたテーブルのナンバーが「406」で、
それを見ながら某Y口Mヤさんが
「406……シオンムウ……」
って言ったりするのがすべていけないんです。
それがすべての始まりなんです。
この日記ではいつも真ん中の「0」を省略していてすみません。
本当は「406」なんです。
「0」がシオンの「オ」を表現しています。
なので「4月6日」は「4月06日」の省略形です。

……というわけだから、余計に引っくり返ったわけですヨ!
何なのこのシオンムウの呪い!
いったい何なの!


2012.8.10(金)

(前回の続き)
今、テレビでオリンピックを見ながら思ったのですが
「もし聖闘士がオリンピックに出たとして
その変態的能力を遺憾なく発揮したとしても
絶対に惨敗してしまう競技は何か」
といったら、明らかに新体操なんじゃないかと思う。
だって、あんな大雑把な人々が
あんなリボンとかボールとかクラブとかチマチマしたものを投げ上げて、
無事にキャッチできるとは思えない。
特に団体なんか最悪である。
人が投げ上げたものを自分が投げ上げたもので撃ち落としたりとかしそう。
リボンで隣のチームメイトをグルグル巻きにしそう。(←無論、過失)
チームワークとか、皆無に等しい。
というかまず何よりも、そもそも新体操の衣装があいつらに壊滅的に似合わない。
惨敗必至である。

あと、もし聖闘士がオリンピックに出るなら
その変態的能力を遺憾なく発揮させるためには
レスリングとかでも非常に良さそうな気がするのですが、
これだとアルデバランさん(体重130キロ)が出られる階級がないのが
誠にゆゆしき問題だと思われます。
レスリング男子には120キロ級までしかないので
アルデバランさんがレスリングで金メダルを取るためには
何としても体重を10キロ減量しなければならないのです。
……減量で10キロって、ちょっと厳しすぎる数値だと思う。
10キロ痩せたアルデバランさん。
いったいどんな見た目になるんだろう。
待ちに待ったオリンピックの晴れ舞台、
満を持して観客の前に現れたアルデバランさんが
何か知らんけど物凄く頬がこけてゲッソリして顔色真っ青だったら
なんか色んな意味で見ている側の心が折れそうである。

アルデバランさん以外の人々は全員
せいぜい3キロまでの減量で何とかなりそうな感じなんだけどなあ。


2012.8.8(水)

すっかり行方不明になっててどうしようって感じですが
すべてオリンピックがいけません。
気がついたら応援してる選手が多すぎるのがいけません。
しかも我が地元から今回のオリンピックに選手が出場しすぎているのがいけません。
あまつさえ色んな競技が面白すぎるのがいけません。
先日は男子トライアスロンを見ながら
「もし聖闘士がオリンピックに出るなら、
その変態的能力を遺憾なく発揮させるためには
トライアスロンが良いのではないか!」
という結論に達しました。
だって考えても見て下さいよ。
もし体操だったら、審判があいつらを採点できませんよ。
回転が光速すぎて、8回転ひねりだか9回転ひねりだか何なんだか、
もはやワケがわかんないに決まってますよ!
後方かかえこみ10回宙返り10回ひねり
とかそういうワケのわかんない必殺技を考案してしまい、
しかたがないので実施者の名前にちなんで
後世の歴史においてその技が「シャカ」とか呼ばれればいいですよ!

その点、トライアスロンならタイムを競うので、審判も楽です。
「3キロ泳ぐ→40キロ自転車こぐ→10キロ走る」と、内容もかなり濃ゆくて、
聖闘士のほうも退屈しないでやれるに違いありません。
たぶん聖闘士的に一番難しいのは自転車を壊さずに漕ぐことだと思いますが
そのくらいのハンデはつけていただいた方が、こちら(観客)も楽しめるというもの。
たぶんアイオリアさんとかアイオロスさんとか似合うんじゃないかな、トライアスロン!
サガさんとかカノンさんとかミロさんとかは、
いや私たちちょっと違う競技がいいですって言いそう。(笑)
その結果、異論なしでアイオリア&アイオロス兄弟が
トライアスロンの聖域代表に内定。
(あ、ちなみに今回の男子トライアスロンは、本当に地元イギリスのナントカ兄弟が
兄弟で出場して兄弟でメダル取ってましたヨ!
リアル兄弟でしたヨ!)

あと個人的に視聴してておもしろかったのが、女子クレー射撃。
合図と共に、ものすごい勢いでランダムに飛んでいく
ものすごく遠くの小さな円盤を、
手元のライフル銃で撃ち抜くのです。
しかも、全部で100回。
そんで、100発のうち何発が当たるのかを競う。
そしたら、イタリアのナントカさんというお嬢さん(ものすごく若い)が、
なんと100発中99発命中という驚異的な記録を樹立して、
世界新記録でブッチ切りで優勝した!すごかった!
ちょっと魔法少女マミさんを連想した!
でもイタリアのナントカさん自体は、
暗かった頃のほむらちゃんみたいな雰囲気の人だった!
ちょっと萌えた!星矢関係ないけど!

あっでもムウ様はトライアスロンはクソ似合わないけど
クレー射撃なら意外と似合うんじゃないかな駄目かな……
けっこうカッコいいんじゃないかな……
いや、逆にけっこう可愛いかもしれないな……
(↑魔法少女の影響を受けすぎである)

ちなみに、今は女子レスリングを見ながら
「もし聖闘士がオリンピックに出たら、
その能力を遺憾なく発揮させるためにはレスリングこそが(略)」
と妄想中です!
魔鈴さんとシャイナさんが勝ち上がる姿しか思いつかない!
でも二人ぶつかったら損だから、二人で違う階級に出場すればいいよ!
で、その場合、体重が軽いほうの階級に申し込んでしまって
食事制限に苦しむハメになるのはたぶんシャイナさんの方だな。
なんとなく。
運が悪そうだから。

あ、あとアルデバランさんは柔道100キロ超級とかいいんじゃないかな。
当然、ハンマー投げと重量挙げも兼務で。(←アテナによる鬼采配)

で、そのアテナ・沙織さんは、
誰がどう考えても文句なしで、アレですよね。

馬術。(馬におなり!ビシッ!ビシッ!ウフフフー!)

……個人的にはアフロディーテさんとかも物凄く似合いそうだけどね!馬術!


2012.8.2(木)

先月と先々月の疲れがドッと出ているところに
オリンピックなんてものがあるからいけません。
オレの体が聖衣をこばんでいる!
(意訳:つかれた)(しんどい)(体がきつい)(寝不足)

ところで先日、郵便局に行ったらこんな記念切手が売ってあったので
ガッツリ即買いいたしました★

「星座シリーズ 第2集」


これ、第1集が去年の夏に発売されていて(2011.7.16日記参照)、
続きはいつ出るんだ!と思っていたのですが
どうやら毎年七夕の時に出すことになったみたいですね。
意外とインターバル長いな……。

ちなみに前回は夏の星座シリーズでしたが、
今回は秋の星座シリーズだった模様です。
今回のメンツは、左上から順番に、
山羊座・水瓶座・魚座
カシオペア座・ペガサス座・アンドロメダ座
ペルセウス座・ケフェウス座・くじら座
最後におまけの「いかりぼし」(カシオペア座の古い和名)

というラインナップ。

つまりこれを聖闘士星矢語で表現すると、
シュラさんとカミュさんとアフロディーテさんと
星矢くんと瞬くんと
アルゴルさんとダイダロス先生とモーゼスさん

ってことになりますね!

しかしカシオペア座の聖闘士ってそういえばいないんだな。
そしてダイダロス先生がケフェウス座だという事実を
私はすぐに忘れるんだな。
そして紫龍と一輝の出番はどうやら最後までなさそうだな……。

黄道十二星座に関して言えば、どうやら3つずつ順番に載っけてくようなので、
恐らく来年の七夕には牡羊座入りの第3集が発売されそうな予感!
また楽しみに待ちたいと思います。
(でも冬の星座に牡羊座が入るのって微妙にイメージ的に違和感だよな・笑)
(いや、実際は冬にも見えるけどさー)


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