2012年2月分
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2012.2.29(水)

少しだけ余裕ができたのでシオンムウ小説の続きを書こうと思ったのですが
既に書いた部分の見直しだけであっという間に既定の時間が過ぎ去って行きました。
あの、ちなみに今書いてるやつって、2010年の春から書いてるやつなんですよ。
いや別に時間かかってるからといって大した内容のものを書いてるわけじゃ全然なくて
ぶっちゃけ自分以外に誰が楽しいのか…という感じの非常にたわいもない話なんですけど、
何か気づいたら既にこんな季節になっていて、
しかも既に書き終えた部分だけで7章あるんですよ。
そんでこの後少なくともあと3章は続くんですよ。どうすればいいわけ。
ていうかぶっちゃけこの小説が完成したらサイト更新して総合サーチさんに登録して
「シオンムウ」の件数をひとつ増やそうとかずっと前から考えてるんですけど
いったいいつになるわけ。
そして文章が手詰まりになってくると
お気に入りの他ジャンルさんの二次創作小説(神)をいくつか読んで気晴らしをして
「なにこれ天才!」とか思って超満足して、やる気をなくす。
だってもうこの上なく満足してるのに、これからまた自分の下手糞な文章を
ちまちまちまちま推敲しなきゃなんないなんて、
考えただけでもウンザリしてくるじゃありませんか!
いや、まあ、したんですけどね。ちまちまちまちま。

で、思ったのだが、オタクにはハングリー精神が必要である。
満腹になったオタクなど牙のない羊のようなものである。超幸せ。
(……あれ?別にそれで良くね?)


2012.2.27(月)

週末、府内某所のLOFTでこんな壁掛け時計を発見しました。

ピシャーン


……ていうかこの時計、良く見て下さい。
本体が羊なだけじゃなくて、振り子まで「SHEEP」なんですよ。
これもう本当に衝動買いしようかどうか本気で悩んだんですよ。
おおお。
でもふと気づいたけど私、今これ買っても飾る場所がない。
あああ。

というわけで、いつか飾る場所ができたら
ぜひとも衝動買いしようと思うのですが、
いったいそれまでこの時計が品切れにも絶版にもならずに
LOFTの人気コンテンツとして生き残り続けることができるのであろうか。
多分シオンムウファンの人だけでは人口学的に限界があるので、
ムウファンの人とシオンファンの人と貴鬼ファンの人を総動員したとして、
そうしたら果たして年に何個の売り上げになるのだろうか。
ちょっとドキドキものである。色んな意味で。


2012.2.24(金)

いつの間にか寺と神社の楽園にいますティカですこんばんは!
今日は非常にいい天気だったのですが
すぐ近所で早咲きの桜を見つけました。

いったいいつの間にやらこんなに咲いてた


ちょっとだけアップ


カンザクラの一種かなとも思うのですが、
いかんせんこちらの方面には疎いので詳しい品種はサッパリわかりませんでした。

ところでソメイヨシノという桜がこの地上に初めて誕生したのは
幕末期のしかも東京のどまんなかあたりなので、
実は古代・中世・近世までの日本人が考えるお花見というのは
ソメイヨシノなどでは全くなく、
したがって花は一斉に咲くことも一斉に散ることも全くなく、
というかそもそもお花見が桜限定ということも全くなく、
ゆえに春の花見は1ヶ月以上かけてダラダラと行われ(笑)、
人々は色んな種類の梅とか桃とか寒桜とか桜とか山桜とか八重桜とか(以下略)を
楽しく節操なくダラダラと鑑賞していたそうです。
嗚呼をかしけれ。いとをかしけれ。私はそっちの方がいい。
あくせくしてない方がいい。ジャンルなど限定しないほうがいい。

というわけで私は特に近畿地方でソメイヨシノじゃない桜を見ると
とりわけああ風雅だなあ風流だなあと思います。
近代以前の日本の姿がほのかに薫るような気がするよ。
(というか最近良く来るので何となく気づいたけど
近畿って明らかに非・ソメイヨシノ率が高いような気がする……)
(そもそも「花は吉野」で有名な「吉野の桜」だって全然ソメイヨシノじゃないしー)


***
しかし、何気に「近代じゃない」というのは思いっきり
聖闘士星矢の世界観にも共通して言えることだよなあ。
私の萌えのポイントって実はもしかしたらそのへんにあるのかもしれない。


2012.2.18(土)

10代の頃に上京してから随分経つが、
私は今日、唐突に、
都内某所の某駅の某部分が
シオンムウであるという事実に気づいた。
天啓が降りた!と思った。

↓今日私が気づいたそのシオンムウ


……という訳で皆さん!
時代は今、シオンムウですよ!
ついに日本の首都がシオンムウに追いつきましたよ!
特にシオン色の円の中にちゃんと「S」と書いてあるところなんか
もはや奇跡すら感じられるレベルですよ!
ただひとつ、惜しむらくはムウ様色の円の中に
「M」と書かれていないことなのですが、
まあこれはアレだきっと「ARIES」の「E」なのです!
そう思い込もうではありませんか!

***
ちなみに似たような現象は
SUICAとPASMOのマークが並んでいる時にも生じるのですが、
首都圏以外の人は訳がわからなくて済みません。
残念ながら今手元に画像がなかった。
あ、ええ、私ですか?毎日楽しいですヨ?(微笑)


2012.2.17(金)

突然だがこの冬、私は一度も自宅のエアコンをつけていない。
外は雪だがエアコンはつけていない。
慢性的冷え性でしかも手足の指が菱沼聖子レベルの変温動物な私だが
それでもエアコンはつけていない。
室内なのにぶっちゃけ息が白いが、それでもエアコンはつけていない。

その代わり私が毎日着ているのが
チベット人がヤクの毛で織った分厚いチベットセーターである。
このセーターについては過去日記でも詳述したのだが、
どのくらい分厚いかというと、厚さが何と1センチ近くある。
ちなみに男性用のLサイズである。
このセーターを着用するたびにつくづく痛感する事がひとつある。
向こうの殿方は、余程ガタイが良いらしい。
一応私は日本人女性としては極めて平均的な身長だと思うのであるが、
このセーターは何枚も重ね着してセイウチの様に着膨れした私を
衣類ごと完全に包み込んでなお余りある。
このサイズと機能性はもはや完全にセーターの範疇を逸脱している。
何せ真冬用コートの「上から」着用しても全く余裕なのである。
幾らLサイズだからと言ってもあんまりである。
たとえ日本人向けのセーターで男性用のLサイズを買っても
絶対にこんな事にはならない筈だ。
ヒマラヤを登ったり降りたりするチベット人男性の体格が実に偲ばれる。
恐らくムウ様とかシオン様とかは、丁度このセーターくらいのガタイなのであろう。
シオンムウが着用したヤク毛セーター。じゅるり。
そのことを考えただけで体感温度が10度は上がる。

……いやそのことを考えなくてもヤク毛があまりにも暖かいせいで
このセーターさえ着ていれば大抵の寒さは凌げるのですが、
ただこれだけ分厚くて密度があってしかもデカいとなると
あまりにもセーターの重量が重過ぎて
着ているだけで肩が凝ってくるのが唯一の欠点です。
たぶんヒマラヤ山脈で修行しているようなチベット人男性は
私よりも筋肉が発達していると思うので
どんだけセーターが重くても問題ないんだろうとは思うのですが。
(あともうひとつの欠点はセーターを着ても指先は全然温かくならないってことなのですが、
まあそのへんはどうしてもつらい時には指先を切り取った手袋をはめて何とか対処。
何てったって私の指先の冷えはホッカイロが冷たくなるレベル!)

ちなみにセーターにはでっかいチベット文字で
思いっきりオンマニペメフムって編みこんであります。
「知恵と慈悲は同一のものでなければならない」って意味だよ!萌え!
(ちなみに画像は過去日記の2006/1/15にあります。えーもう6年もたつのー)


2012.2.8(水)

ところで最近知ったのですが、
名古屋には「羊神社」という名前の神社が存在するらしい。

そして、その境内には、
羊の親子像が存在するらしい。
http://www.takken-meijyo.com/data/hitujijinja.htm

……なんか私、今までの人生でさんざん
ありえないような奇跡的なシオンムウ体験をしたりとか
シオンムウ神によるものすごい託宣を聞いたりしてきたような気がしていましたが、
まさかシオンムウ神はこんなところに鎮座していたのか。
それともまさか、次は名古屋でシオンムウオフ会を開けという
シオンムウ神のお告げなのか。バ、バカな。

そしてゴッと由来書を読んでみたらこの神社、
少なくとも平安時代前半には既に存在していたという
めちゃめちゃ由緒ある神社らしいんだけど、
ちょっと平安時代とか何それ思いっきり人々がリアル麻呂眉だった時代じゃありませんか!
まさか名古屋がシオンムウの聖地だったなんてうかつだった。超うかつだった。

それにしてもこんな神社ができるなんて、
いったい古代の名古屋で何があったというのか。


2012.2.7(火)

妖精の国に行ってネット難民になったりしているうちに
気がついたら2月が1週間もすぎていた!
そして東京に戻って久しぶりにネットをしてみたら、
4月から聖闘士星矢の新作アニメが始まるとか色んな人が言ってるんですけど何それ!
しかも「聖闘士星矢Ω(オメガ)」とか何それ!ふざけんじゃねえよ!
こちとら、「聖闘士星矢Ω(オーム)」にしか読めねえっつーんだよ!
「Ω」っつったら「オーム」だろ!
オタクなら中学理科の「オームの法則」で爆笑悶絶したはずだろ!
爆笑悶絶しながら計算問題で「Ω(オーム)」って書かされまくったはずだろ!
クラスの男子が必ずひとりくらいはオームの法則の授業中に
「バルゴのシャカだ!」って叫んだりしてただろテメエ!
(ええ、世代の問題?知りませんねえ?微笑)

まーとりあえず私は『聖闘士星矢』のスピンオフに関しては
随分昔にすべてがどうでもよくなってるので(笑)、
無理せずにナマ暖かい目でナマぬるくウォッチしようと思います。
日曜の朝6時半とか厳しいからウェブ情報でいいや。
がんばらない無理しない。長生きの秘訣。


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