2011年11月分
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2011.11.29(火)

そういえばすっかり忘れてたけど
今週のチャンピオンで例の車田漫画が再開でしたっけ?
レビューが随分止まったままでアレですが
普通に楽しみです☆
レビューの続きもそろそろ上げたいものだ。
ああ、やりたいことがいっぱいある。


2011.11.28(月)

どうもテンションがクリスタルネットにかかったミューさんレベルにイマイチなので
ここらで一丁パーーンと萌え小説でも買おうと思ったのですが、
駅ビルの本屋で死ぬほどパラ見したのに
どうしても一冊たりとも買いたい本が見つかりません。
というか、最近気づいたのですが、私は小説を選ぶのがとても下手すぎます。
なぜなら小説に関する知識が乏しすぎる上、
さらに選ぶ時の条件があまりにも多く、しかも細かすぎるからです。

で、結局、今回の小説購入に関してはもう完全に困り果てて
児童書コーナーまで回り尽くして悩みぬいた挙句に
最終的に購入したのが
ロアルド・ダールの『アッホ夫婦』でした。
いや、これ、小学生の時に好きだったんですよねー!
ほんっと酷くて!
あっははははは!

色んな意味で終わってる気もするがまあ良いとしよう。


2011.11.25(金)

なんか「まどか☆マギカ」と「Tiger&Bunny」が映画化するらしいですね!
近年久々に視聴したテレビアニメが両方ともそんなことになってしまい
超びっくりな今日この頃です。しかも三本立てとか二本立てとか?
なにそれどんだけゴージャス企画なのよ!さすが大ヒット作品って違うわ!
とうとうそんなすごい予算までついたのね!すごい!すごい!

でもそこまで考えて、私はふと気づいたのでした。
そういえば、「聖闘士星矢」っていうアニメもちょっと前に
二本立て三本立てを前提にしたとしか思えないような話の構成で
思いっきり映画かなんかになってたことがありましたよねえ。
OVAの大ヒットで予算が取れて
映画なんか作っちゃったりしてましたよねえ。
あれっ、なんかもしかして聖闘士星矢って、
ちょっと前まで意外とすごいジャンルだったんですねえ。
……ああでも考えてみれば確かに
ハーデス十二宮編アニメ化の時のファンの一体感なんてもう、
制作スタッフから声優からお偉いさんに至るまで諸々全部巻き込んで、
ほんとにすごかったですもんね超楽しかったよね……
(以上すべて涙声でお読み下さい)
(ええ?映画・天界編ですか?
もちろん私の中では、それ以後に続きまくった諸々の一連の騒動も含めて
全てブラックホール級の黒歴史ですが、何か?ニコッ)

しかしまあ、あれから今までに起こってしまった色々な物事とか諸々の経緯とかを考えると
もうこの先、「聖闘士星矢」という作品の全てのファンが、あれほどの一体感をもって、
あれほどの規模で、あれほどの結束した盛り上がりを生み出すようなことは、
もう二度と無いんだろうな、と時々思う。
時は無情だ。残酷なほどに。
だがそもそも時が流れなければ、「連載終了から十数年後のアニメ化決定」
とかいうシチュエーションもそもそも生まれず、
あんなものすごい祭りを経験させてもらえることも一生なかったんだろう。
そして時が流れなければシオンの誕生日も血液型も身長体重も、
永遠に明らかにならなかったことだろう。(笑)
無論、だからと云って時の残酷さ自体に変わりはないのだが。

つーか、やっぱりシオン死亡後のジャミールでのムウ様も、
「時が流れなければこんな哀しみなど知らなくて良かったのに」
とか思ったりしたのかなー。
でも時が流れなければムウ様も、
「わたしはおまえがかわいい」とか
「天かける黄金の羊がうんたらかんたら」とか
言ってもらえなかったんだよなー。
腐女子的には時の神様ありがとうだよなー。
(そんなオチでいいの!?終わる。)

***
私信:メールありがとうございます嬉しいです!そ、そんな経緯でうちにたどり着くことがあるんですね。シオンムウがんばろうと思いました、マジで!


2011.11.24(木)

すっかり月餅日記になっています、こんばんはティカです。
昨日の日記でボロボロと目からまな板が零れ落ちた私ですが、
某Kリコさんに至っては
目から麻呂眉が零れ落ちたそうです。
し、しまったああああ!!その手があったかあああ!!
私もせめて目からシオンムウ18禁本くらいは零れ落とさせておくべきだったあああ!!

そしてシオン人(仮)さんから再度メールを頂きました!
皆さん!月餅の賞味期限は40日だそうです!
これで昨日の仮説1(修正バージョン)は、ますます真である可能性が増大しました!
というか、ぶっちゃけシオン人さんとは何者なんでしょう!
いったい何処からそんなマニアックな情報を掴んでいるんでしょう!
いや、ともかく、私としてはこれで
「ムウ」の月餅がいったい何だったのかの謎を突き詰めるため、
次回西日本に行った時にはかなり真剣に
月餅データ収集に励みたい気持ちでいっぱいです!
謎があったら解かずにはいられないオタク気質がビッグバンです!
サンプルいくつくらい集まるかしら!ワクワク!

それにつけても痛感するのは、
パラ銀直前にピンポイントで「ムウ」を引いてしまった
己のシオンムウ運の強烈さが
いかにとんでもなかったかということだ。

あの、たぶんですけど、最近だんだんとわかってきたんですけど、
一発で「ムウ」を引く確率って、たぶんこれ、ものすごーく低いです。
だってこれだけ関東の決まった店で探しまくってても、
いまだに同じカタカナのパターンを一度も見たことないんだもの……。

というわけで、よろしければ皆さんも
手近なスーパーで中村屋の月餅ひっくりかえして
裏に「ムウ」って書いてないかどうかチェックしてみてくださいね☆

***
私信:というか、もしや以前、私の引っ越しネタにメールを下さいましたね?(笑)


2011.11.23(水)

前々回の日記で、中村屋の月餅の「ムウ」の謎についてSOSしたら、
ものすごく速攻で回答メールが来ました!!(爆笑)
ハンドルネーム・「シオンに住んでる人」さん、どうもありがとうございました!
せっかくなので、以下「シオン人」さんって省略してもいいですか!
紙幅の都合のため、いや主に私の心の楽しみだけのために!(←待てい!)

ていうか、あの、大昔から思ってたんですけど、
ここの日記読んでる人って一体どんだけマニアックなんでしょうか。
ちょっと記憶してる限りで書き出してみますよ。
今まで私がここの日記でダメ元で呟いてみた途端、即レスで解決した超マニアックな疑問一覧。

・「シオンの『わたしはおまえがかわいい』はスペイン語版では何と翻訳されたのか」(2007.2.11日記)
・「ドイツのヴィルヘルム1世がフランス語で『ギョーム1世』になってしまうのは何故か」(2008.10.27日記)
・「シャカパンとは一体どのようなパンツであり、なぜシャカパンというのか」(2010.12.26日記)

なんか他にも色々あったような気がするのですが、
とりあえず全部探し出すのが大変なのでおいときますが。
……あの、何でですか。
何でこんな駄目元で聞いてみたヤケクソの小ネタにがっつり即レスが来て、
しかも何でそれで本当に謎が解けるんですか!!
どんだけ皆さんマニアックなんですか!!!わーい!!!(←喜んでます)
困った時には日記でSOSするに限りますね☆

それで、月餅なのですけども。
なんと、シオン人さん(すみません・爆笑)がグーグル先生で画像検索してみると、
他にもいくつか中村屋月餅の画像データが入手できたらしいのです。
そ、その発想はなかった……!!!ボロボロ(←目からこぼれおちてゆくウロコの音)

で、そこで収集できたデータというのが、以下の3つ。

10.10.10 2I ナナ
11.8.15 3Gナト
11.8.12 3Gナム


これプラス、ここの日記で9月に報告した
11.9.19 3Hムウってのも
データとして利用できますね。

で、これらのデータからシオン人さんが推察した仮説その1。
「2I」「3G」「3H」というのは「年+月」なのではないか。

な、なるほどー!ワタクシ、目からウロコどころか、まな板がボロボロ落ちました!
あまりにもピンポイントで「ムウ」にがっつきすぎるあまり、
今までカタカナ部分にしか注目していなかった己の視野の狭さを呪いたい思いです。
た、たしかに2010年が「2」で2011年が「3」、ときれいに対応してる気がします。
(というか、もっと言えば、2010年は平成22年、2011年は平成23年なので、
最初の「2」と「3」って、ぶっちゃけ平成の下一桁なんじゃね?!)
そして、8月、9月、10月で順番に「G」「H」「I」となっているので、
アルファベットが月に対応している可能性も、ものすごく大きい気がします。

そしてシオン人さんの考えでは、
ということは、残りのカタカナは日付なのではないか。
ということでした。(=仮説その2)
おお。10がナナ、12がナム、15がナト、……なるほど。
これだと「ムウ」や「ウオ」や「カヨ」が説明できない気もしますが、シオン人さんとしては、
月ごとに日付に対応するカタカナを変えているのではないか、というご意見です。
むう……個人的にはそこが一番気になる点なのだ!(笑)
しかしこれを検証するにはなにぶん、圧倒的にデータの絶対数が足りません。

というわけで早速、近所のスーパーにもういっぺん
中村屋の月餅を探しに行ってみました!

その結果、新たに得られたデータ一覧。

11.12.04 3Kナラ
11.12.19 3Kウヤ
12.01.01 3Kナキ


はて。一目見て気になるのは、2012年1月が「3K」な点です。
仮説1によれば、年と月が切り替わったら「4A」とかになりそうなもんだけど。
はっ。でもそういえば良く考えたら、「K」って11番目のアルファベットだよな。
Kってもしかして、「12月」じゃなくて、「11月」っていう意味なんじゃなかろうか。
Gは「7月」、Hは「8月」、I は「9月」っていう意味なんじゃなかろうか。
ということは、もしかしてこれ、賞味期限の記号じゃなくて、
製造した日付を表してるんじゃね?

となると、「3Hムウ」の「3H」は、もしかしたら
「平成23年の8月に作った月餅だよ!」(Hは8番目の月)
っていう意味だったんじゃなかろうか?
そんでもって、たまたま賞味期限が2011年9月19日だった、と。
うむ。ありえなくはなさそうな話だ。

そして次に、最も気になるカタカナなのですが、
これはなにぶん、データが少なすぎて何とも云えません。
しかし、どの年月の月餅にも常に「ナ○」が頻出しているという点、
さらに、九州で収集したデータが「ム○」であったのに対し、
関東では「ナ○」「ウ○」「カ○」のパターンしか発見されていないという点から、
私個人としては「地域の記号では」という仮説その3を捨てがたい気もします。

というわけで、現状での見通しとしては、
仮説その1→「真である可能性が高い。ただし賞味期限じゃなくて製造のほうの年月」
仮説その2、その3→「真偽は不明。データ不足」

って感じでしょうか。
いやあ、ますます気になってきました。
さらなるデータ収集に是非ともいそしみたい感じです。
そして是非とも再び「ムウ」の月餅に巡り合いたいです。
そしてものすごくマニアックな日記ですみません。
「こんな絶妙に隙間産業すぎる推理ドキュメント、いったい誰が読むんだ!」
的なマニアックさですが、まあこんくらいたまにはいいよね☆
「ヴィルヘルムがどうしてギョームになるのか」よりはまだマシですよね☆
一応「ムウ」ネタがらみですもんね☆
(さあ全力で遁走だ!)(というかもう色々な意味で遁走だ!)


2011.11.18(金)

ところですっかり書き忘れていたのですが先月、
上京した地元の友人ズからこんなお土産をもらいました。



「龍馬が愛したカステラ」だの「龍馬が愛した皿うどん」だの
「龍馬が愛したコーヒー」だの「龍馬が愛したコーヒー飴」だの、
挙句の果てには「龍馬が愛した米」だの、
んなわけあるかい!みたいな商品までことごとく商品化して
さんざん龍馬ブームに乗りまくった我が地元県ですが、
最近ではついに空港でこのようなものまで売り始めたらしい。
その名も、「龍馬からの恋文(らぶれたー)」
その実態はトイレットペーパー。
青とピンクの包装紙?に思いっきり、
「わしゃあ、おまんらあが好きじゃきに」って書いてある。

と、いう訳で今日、ようやく今までのペーパーを使い切ったので、
早速このトイレットペーパーに変えてみたのですが、
ペーパーを使おうとしたその瞬間、
のっけから思いっきりデカイ文字で
ペーパーにこんなことが書いてあったのでした。

悩みがあるがか?
何でも言うたらえいがよ
ここにはだれもおらんき
ほんであとで水に流したら
えいがやき


あのっ!あの、すっごく、使いづらいんですけど!
私大正時代の教育を受けて来たんで、文字の書いてある紙とか、
畏れ多すぎてものすっごく使いづらいんですけど!!!(爆笑)

そしてどうやら見たところ、ロールの最初から最後まで、ぜんぶ、延々と、
トイレットペーパーがこのような土佐弁で埋めつくされているのです。
(台詞にはいくつかバージョンがあって、その順列組み合わせっぽいです)
どうしよう、慣れるしかないのか。慣れるしかないというのか!

ちなみに良く見たらこのペーパー、製造元は高知県土佐市で
めっちゃ龍馬の地元でした。
しかも「望月製紙会社」ってあの……「望月」とかそれ、めっちゃ
龍馬の関係者っぽい名字に見えてしまうんですけど。(←幕末オタク・笑)

しかし、実は何よりもビビったのは、そこではない。

商品と一緒に梱包されていたピンク色の説明書によると、
どうやらこのトイレットペーパーは、

平成19年から皇室に献上されているらしいのだ。

誰の趣味だ!!!
誰の趣味で使っているんだ!!!
というか今上も皇后もコレ使ってるのか!?
駄目だ笑いすぎて涙出て来たほんと勘弁やめてくだs(略)


2011.11.17(木)

(月餅話続編)
今年の9月15日の日記でネタにした、
なぜか賞味期限のところに「ムウ」と書かれた月餅ですが、
書き忘れましたが実はあれ、新宿中村屋の月餅です。
そう言うわけで、あの日記をアップして以来、
「あの『ムウ』はいったいなんだったのか」
という謎を解明すべく、某Kリコさんと私は各々あちこちで
中村屋の月餅が売られているのを見かけるたびに
月餅を引っ繰り返して賞味期限のところをチェックしているのですが、
その涙ぐましい努力にもかかわらず、あれ以来現在まで確認された文字列は
「ナヤ」と「ナヨ」と「ウオ」と「カヨ」と「ナナ」と「ウヤ」であって、
どこにも「ムウ」なんて売ってません!!

あのパラ銀前の「ムウ」とは一体何だったのでしょう!!!

というか、そもそもあの「ムウ」って一体何を表している文字列なんでしょう。
恐らく一番ありえるのは製造工場の記号なんじゃないかとも思うのですが、
その場合も「ム」と「ウ」がどこの地名の省略形なのかさっぱりワカリマセン。見当も付きません。
どなたか知りませんか。知ってたら教えてくださいませんか。
我々、気になって夜も眠れないのです。


2011.11.16(水)

ふと仕事先の待合室のカレンダーを見たら、
11月の写真がこんなんだった。



ちょうなごんだ!
だがしかしなぜ羊!

犬も歩けばシオンムウに当たる日々。
更新がしたい。(……)


2011.11.12(土)

こんにちはティカです!またしてもすっかりご無沙汰しました……
何があったかといえば先月末の徹夜のダメージが一週間あとを引き、
そのダメージが引かないうちに萌えの力のみで
慣れない自転車乗り回して古墳めぐりを敢行したせいか、
江戸に下って(笑)以降、すっかりデガラシのようになっていました。
今週マジゾンビみたいな顔と頭で仕事してた。

ところで先週の正倉院展に行った時、
あまりにも自然に博物館の庭の池の中にシカが入りこんでいたので
思わず手近な一頭を激写してみたのですが、



そしたら次の瞬間、
何か突然、池の縁を回り込んで、
悠々と近づいてきたヤツがいる。



ご覧下さいな、この池の中のシカさんの
「えっ!なに!びっくりした!どうしてあなたがここに!」的な表情を!(爆笑)
さっきまで暗い顔をして、そのへんのコケか何かを陰気にムシャムシャしてたのが、
いきなりパッと表情が明るくなって、目なんかキラキラにパッチリしちゃって、
ほんとうに一瞬で思いっきりかわいらしく変貌しやがりました。
しかも上のシカ、私が目の前にいるというのに
あまりにも周囲のことなど眼中にない様子で、
あまりにもまっすぐに迷いなく、
しかもあまりにも悠然と偉そうなそぶりで、
堂々と下のシカのところにやってきたのです。
この段階で、ものすごく、どこぞの誰かを2名ほど連想しはじめた私です。

(ちなみにこれ、上のシカも下のシカも、オスです
(ちょうど角がとれてしまう季節なので、オスでも角がないのです)
(両名とも頭の上にでかい角がとれた痕跡が残っています)

そして次の瞬間、
至近距離1メートルのところで
思いっきりケータイを構えている私がいるというのに
こいつら、こんなことをしはじめました。



鼻と鼻を突き合わせてフンフンしはじめた!

ていうかいちゃつかれた!!

目の前でいちゃつかれた!!!!



ちなみに、シャッターを押すタイミングがわずかにずれたので
写真ではふたりの鼻先が10センチほど開いておりますが、
実際にはマイナス3センチくらいのところまで近づいたと記憶しております。
ていうかこの直後、思いっきり顔と顔まですり合わせてイチャイチャしてました。
(私は続きのシャッターを押すのを忘れてただ茫然と凝視してしまいました。痛恨。)

このように、人間のすぐ目の前で、体の立派なえらく目立つシカが
いきなりこんな破廉恥なことをしはじめたもんだから、
周りにはすぐに人だかりができはじめ、
カメラを構えた老若男女が超いい笑顔でたくさん集まってきたのです。
ところが、そうしたら、
それらの人々がカメラを構えはじめたところで
突然、上のシカがいちゃつくのをやめて、
何事もなかったかのように池の縁を回って去って行ったのです。
下のシカも、何事もなかったかのように再び下を向いて、
あっという間にその辺のコケをムシャムシャやりはじめたのです。
私はカメラを構えたままの姿勢であっけにとられて立ち尽くしました。
人々は素敵なシカ写真を撮りそこなって、
残念そうに「あーあ」と言いながら三々五々、
散り散りバラバラに立ち去っていきました。

……あの。
…………あの。
このシカ、一応、土地の宗教的には
春日神社のお使いだっていう設定らしいんですが。


私にはシオンムウ神のお使いのようにしか

見えなかった訳ですが



というかむしろ、実はこのシカは両方ともイタコで、
ちょうどシオンムウをおろしていたところだったのではないか
としか思えなくて思えなくてしょうがなかった訳ですが。

なお、周囲の観光客が誰一人として
このシカの行動をカメラに収めることができなかった、というのは
もちろん言うまでも無いのですが、
なんと、私の2メートル隣で最初からずっと
池の中の他のシカを激写していた私の同行者ですら、
このシオンムウシカの一連の行動を撮り損なっていたのでした。
それほどに、この一連の行動は、
私の眼前においてのみ繰り広げられ、
私のみに見せつけられた
奇跡のような一瞬の出来事であったのです。
意味がわかりません。
本当に意味がわかりません。
シオンムウ神の真骨頂かつ最高傑作としか思えません。


だがしかし、なぜシカなのでしょう。

(他に偶蹄類がいなかったせいかな……)


2011.11.5(土)

こんばんはティカです!すっかりご無沙汰しました(日記を)。
ご無沙汰していた間に何をしていたかというと、
近鉄奈良駅の売店でこんなものを発見していた私です。



……あの、あんまり詳細には解説したくないのですが、
一応これが何であるかを説明しておきますと、
紫色の中に緑色のキノコがたくさん入っているという
たいへん卑猥な柄のガーゼふきんです。

やあ、実はですね、先月末の締切が終わったらすっかりアタマポーンして、
ポーンしたついでに人生初正倉院展に行くために
うっかり体も奈良までポーンしちゃったんですけどね。
しちゃったんですけど、なぜか斯くの如き様相にて
行く先々でことごとくシオンムウに呪われる始末。
今日行った人生初平等院でも、すっかり花の終わった藤の木の
モサモサに茂りまくった葉っぱを見て、
「あ、ムウ様のいないシオンだ」「さびしそう」「かわいそう」
「花の季節になったらきっとそこはかとなくウキウキして嬉しくなるんだろうなシオン」
とかナチュラルに思ってしまうほどの末期的症状ですよ!
(あっでもそっち(藤)の方の責任はすべて
10月22日のクリコさんちのテロ日記のせいだと思います!ニコッ!)
(たとえあんなんでも(爆笑)、花が咲いたらやっぱりシオンムウ嬉しいに違いないよ!)

***
メールいただいております、どうもありがとうございますー!
また後日ゆっくりレスいたしますね!


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