2008年4月分
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2008.4.28(月)

(前回のシオンムウのさらに続き)
さてそのように濃ゆい濃ゆいチベット仏教の師弟関係ですが、
そのチベットの歴史上においても恐らく最も有名で
民衆からの人気も高いであろうと思われる師弟に、
マルパさん(師)とミラレパさん(弟子)という伝説のお二方がいらっしゃいます。

この師弟、どのチベット本を読んでも載っていらっしゃるので、
そりゃもうかなりドラマチックな有名師弟だなあということくらいは
私も耳学問程度に聞き知ってはおったのですが、
にもかかわらず今回この本を読んで、開いた口が塞がらなくなりました。
まさかここまでアレだとは思っていなかった。

以下、引用。

「修行者の中で、翻訳僧マルパは格別な位置を占めている。
チベットの南部のロタ地方の裕福な農民で、
その強い怒りと性格の悪さで知られていた。
伝記によれば、子供としてあまりにも凶暴だったので、
彼を受け入れてくれたのは、先生と一人の友達だけだった。」


……ええと、なにやら壮絶ですね。これ、師匠ですよ。

で、それじゃあ弟子の方はどんな人だったかというとこれまた壮絶で、
師マルパさんに出会う前は親族のゴタゴタに巻き込まれたせいで
完全に荒みきった人生を送っており、
例えば黒魔術を使って雹を降らせたり嵐を起こしたり
建物を崩壊させて人を30人以上下敷きにしたりしていたのですが、
しかしやがて改心し、その罪を償うためにマルパ師匠のもとに出向きます。
(個人的にはなんかもうこの時点で既に設定が色々とBLっぽいと思います)

ところが。
いくらミラレパさんが師マルパさんに「私の師になってください」と言っても、
師マルパさんは弟子ミラレパさんに入門儀礼を授けようとしません。
理不尽な命令を下しては弟子ミラレパさんをいじめぬくのです。

「マルパは、ミラ・レパが塔を建設するまで、六年の間教えを授けなかった。
マルパは、塔が少し建設されると、ある日は酔っ払ったふりをして、
ある日は知らないふりをして、ミラ・レパに壊すように命じた。」


……おい、やりすぎだろマルパそれ。

しかし後になって、それは弟子ミラレパさんが過去に犯した悪業を消化させるための
師マルパさんの親心だったということが判明します。
なんといううるわしいしていあいでしょう。
そうしてがんばった弟子ミラレパさんはある日ついにとうとう、
師マルパさんから教えの全てを授けてもらうことができたのでした。
めでたしめでたし。

…………。

ちなみにこの本によると弟子ミラレパさんは
西暦1100年の少し前くらいから隠遁生活を始めて
死ぬまでの40年間を隠遁生活で終えたようなのですが、
ちなみにこの本によると師マルパさんが死んだのは西暦1097年です。

…………。

さらにちなみにこの本によるとこの師弟が実際にやっていた修行のひとつは
「身体の体温がかなり上がる」ようなものだったそうです。
(2007年3月17日の日記に書いたやつのことなんじゃないかこれ?と思います)
なんでも記録によると、彼らのやっていた修行は
「祈りと瞑想の集中があまりにも強く、
参加者の体温で彼らの衣類が焼けた」

と伝えられているのだそうです。

……
それ、小宇宙燃えてねえかオイ。

***
というわけで3日間ネタにしつくしてすみませんでしたのチベット本の書誌メモ:
ロラン・デエ 『チベット史』 春秋社 2005年

***
私信:バトン受け取りました!また後日答えさせて頂きますねv


2008.4.26(土)

(昨日のシオンムウ続き)
で、そのすごいチベット本なんですが、昨日引用した箇所の続きもまたすごい感じでしてねえ。
まあ要約すると、師弟は数々の(まるでBLのような)愛の試練をくぐり抜けた後に
ようやく「実際の教えの伝授」という段階に進みます。
(あ、言い忘れましたがこの場合の「教え」は聖闘士じゃなくて仏教の教えのことですヨ☆)
そうして「これから教えが始まるよ」の儀式なんかをあれこれとやります。
……やるのですが、それを評して、この本いわく。


「この時点から、師と弟子の関係は永遠のものとなる。」


ぶっはあああああああ

いやあ、どう見てもエターナルラブ・ワンソウルです!ごちそうさまでした!
思わず「かためのさかずき」とか「ゆびわこうかん」とかいう言葉が頭をよぎりましたよ。ええ。
つーか読みながらリアルで噴きました
……しかもこの発言の直後には、こんな萌え記述まで。

「師と弟子の関係の時間的長さは、深さとは一切関係ない。」

……というわけで、たとえ一緒にいる期間がたった数ヶ月とか数年でしかなくても、
師弟の絆は永遠なのだそうなのです。しかもなんかよくわかんないけど深いそうです。
ハハハなんだろうこれ、ものすごく胸がワキワキするんだけど。

さらに、とどめにはこんな壮絶な萌え記述まで。

「ある先生が何千という生徒から尊敬されていても、
本当の弟子は少ない。
伝統的にもっとも近い生徒は、先生のトゥクすなわち
「心の子」あるいは「精神子」と呼ばれる。
二人以上ということは稀にしかない


両思いってことですか。
昨日の記述は弟子からのラブが延々と書かれていましたが
いやあ今回は師匠からのラブがすごい感じですね。
というかいったいぜんたいなんなんですかこのBL記述は。
さては貴鬼よまたお前のいたずらが過ぎましたね(略)

……いや、一応この本、この章(師弟関係について)に入るまでは、
すっごい普通の歴史研究書だったんですけど。
なんか師弟関係の章に入ってから突然おかしくなったんですけど。
(次回に続く)


2008.4.25(金)

突然連休の途中から旅行に行くことになって
しかもその帰りに羽田で3時間過ごした後実家に帰ることになって
月末おそろしくバタバタしそうなので
今のうちにとても美味しいシオンムウネタを連載しておこうと思います。

それは何かというとチベット人の師弟関係についての
とてもおいしくてやばい歴史的証言です。いや、そもそも、
チベット人には師弟関係というものを異常なまでに重視する伝統がある。
……という事実はこの日記でも2007年3月15〜16日に書いたことがあるのですが、
その私も、まさかここまでアレだとは思っていませんでした。
……ええ、はい、その後、新資料を発見しました。(笑)

以下、チベットの歴史・文化に関する某専門書の文章から
問題の箇所をそのまま引用。いちごんいっく、かえていません。

(前略)
「ここで簡単に師と弟子の間の特殊な関係を述べておかねばならない。
長い、時としては危険な道に乗り出す前に、
師と弟子はお互いに相手の資格を試す習慣がある。
弟子はその決意を、師はその能力を証明しなければならない。
師は弟子に会うことを拒否したり、
まったくつまらない教えを授けたり、
ショッキングな振る舞いをしたりして、
弟子に断念させることがある。
チベット人はよく弟子をお椀に例える。
お椀は、汚れていれば、注いだものが腐敗するし、
穴が空いていれば、注いでも何にもならないし、
うつ伏せになっていれば、注いでも入っていかない。
弟子はきれいで良い状態の器のようでなければならない。
これから受ける教えを一つとして無駄にしないために、
動機は純粋で、注意力と師に対する信頼
全面的なものでなければならない。
この条件が整っていてはじめて、師は弟子に教えを授ける。」


……えっと一応いっときますけどこれ、BLじゃないですよ。マジメな学術書ですよ。
シオンムウ同人誌じゃないですよ。本当ですよ。

ええ、ちなみに私の気のせいでなければお椀(=うつわ)というのは
古来から世界各国・東西を問わず
「女性器」を示すのに用いられる有名な隠語ですね。
どうやら弟子は本質的に受け属性のようですね。

もっとすごい続きはまた次回。

*****
<最近のチベット話>
→トップからリンクのある別ページに転載・隔離しました。



2008.4.22(火)

作業をしながらテレビをつけっぱなしにしていたら
花びらが四弁ある花を六つ集めて
(し)が(む)つで、幸せが無数」
って言ってる人がいて

それはどこのシオンムウスローガンか――ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と思いました。
萌え死ぬかと思った。
(4×6=シオン×ムウ)(4月6日はシオンムウの日)(今月7日の日記参照)


2008.4.21(月)

ねむーたくてー ねむーたくてー 
ことーばにー できなーいー
LaLaLa LaLaーLaー
ことーばにー できなーいー

だいじょうぶわたしはしょうきです


2008.4.20(日)

トップから羊誕リンク外しました。今年もお疲れ様でした。
作品はまたいずれ回収します。うーん羊部屋でいいのかなあ?

そういえば土曜日の羊誕のシオンムウチャットですが私はおもにすれ違い萌えと、
あいつらは一線越えようが越えまいが一緒だ話をしていました。
しかもS吉さんのすっごい神速仕事によって
すっごい萌え画像まで拝見することができたのですが、
(シオンとムウ様が背中合わせで互いを探すの模式図)
ああでもすっごいマニアックだったかもしれませんすみません(私が)。でも萌えた。

受け取った微電波返し>にぎたづにふなのりせむとつきまてば
というか貴女はなぜ私の元気が出る呪文を知っていらっしゃるのか!シンクロHAHAHA!


2008.4.18(金)

稲さんからバトンを頂戴いたしました。(ありがとうございます!)
なかなか考えさせるバトンで私はいっぱい考えました。
…ウソはついてないよ!うふふあはは。

〜〜〜一字バトン〜〜〜
ルール:名前が出た管理人さんは必ず受け取ってください。
一度やった人はやらなくてOKです。
知っている人、または知り合いの管理人さんは必ずのせること。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

突然ですがこのルール、なんか読んでるうちにだんだん意味がわからなくなってきたので
(知り合いの人や管理人さんを何のリズムにのせればいいのかわからないよ!)
(以下の漢字を具体的にどうするのか書いてないよ!)
私が勝手にルールを解釈する今決めた。
下の漢字を見て思い浮かべる人様のシオン&ムウ作品を
その作者さんの名前付きで列記する。

というわけで参りますゴーイングマイウェイですアムロ行っきまーす。

「愛」:しょっぱなから突然申し訳ありませんが私の中では原作のムウ様がシオンを見ているあの目線こそがもはや他の何よりも誰よりも一番能弁に愛を語りつくしてしまっている。
「楽」:油すま吉さんのお描きになる美麗なお顔で絶妙の天然ボケをかましてくれる「微・変」なムウ様と、登場しただけで「ギャアアア出たアアア」な強烈な立ち位置のシオン様が、いつもあまりにも楽しすぎて身悶えします。
「麗」:水野森透子さんが描かれていたシオンムウはもう存在しているだけで本当に麗しくてステキでした。特にムウ様の乱れ髪とかシオンの鎖骨とか、目尻にほんのりと紅が入ったチャイナ姿のムウ様の色気といったら、もう!
「優」:えみちょんさんのお描き&お書きになるムウ様や羊一家は、見た目的にも内容的にもにじみ出るような優しい空気を漂わせていて、良質の絵本を読んだ後のようなほんわかした後味が残ると思います。
「癒」:田中色居さんのシリアス絵のシオンムウは繊細で丁寧で精神的なものの気配が強くて、何だかお互いの傷を癒し合うシオンとムウの物語が感じられるというか、二人がそういうプロセスを辿っているのだなあという感じがすごくします。
「美」:クリコさんがお描きになるシオンムウは、二人の間の空気とか温度とか感情とか幸せとか不幸せとか色々なものが画面から浮かび上がってくるようで、その諸々の雰囲気全体がとても美しいと思います。
「柔」:めちゃくちゃピンポイントで申し訳ありませんがカオリ・ヘンダーソンのお書きになるムウ様の唇が、めちゃくちゃ柔らかそうで絶妙です悶絶ですおいしそうです色気むんむんです。
「赤」:DALIAさんのお書きになるシオンムウは暗闇の中心から真っ赤な鮮血がほとばしるような、要所要所ですごくドキッとさせられるシオンムウだと思います。あと大量のワインが出てくるシオンムウのお話があるのですがそのワインの赤のイメージが鮮烈で忘れられません。
「蒼」:すみません今シオンムウと蒼のテーマで小説をのろのろと執筆中なので(私が)、人様の蒼が頭に浮んできません…。
「桃」:なんとなくなんですけど山口マヤさんが描かれていたシオンムウがポップでかわいくてとってもオシャレでセンスがあって、色に例えるならピンクかなって思います。
「橙」:Re:FG。さんのお宅のバナーのムウ様がすごく美人で私には印象が強いのですが、その背景が橙だったので何となく橙と言えばRe:FG。さんのムウ様を思い浮かべるのですが、でもサイトにあるシオンムウ絵は肌色かなとも思うのですが、そういえば橙色ってすごく薄く塗ると 肌 色 に なりますよね。
「白」:稲さんのお描きになるシオンムウは、例えばノスタルジイとか神聖さとか色気とか幸せとか、ものすごく色んなものを感じるのですが、そのすべてが何となくどれも綺麗な白い光に包まれているように見えます。
「緑」:あー今緑と言えばこれしかないっていう、昔読んだシオンと子ムウの出てくる萌え小説が思い出されてならないのですが、管理人さんが知り合いの方じゃなかったので伏せておきます。タイトルが緑だったの。
「藍」:ナリコさんがお描きになるシオンはとっても夜が似合う素敵なシオンなのですが、そのシオンが冥衣をまとって不適な笑みを浮かべながら背負っている夜の闇の藍色は本当に色気と存在感があって、もはやシオンの一部のように思えます。
「黄」:祥矢はるさんがお描きになっていたシオンムウの髪の毛の色は当時としてはものすごく珍しく金髪(黄色)で、しかも可愛くてシオンムウで、私は嬉しくて思わずファンメールを出しました。
「黒」:Nomiさんがお書きになるギャグ小説の中のシオンムウは、ムウ様がシオンに対してあまりにもひねくれていて複雑で冷酷で腹黒で、シオンは全然わかってないようで実はわかってるようで全然わかってなくて、なんというか素晴らしいほどに真っ黒だと思います。(笑)
「春」:mareturfさんのお描きになっていた今年の羊誕の羊一家は一面にひろがった桜の花にほんわりと霞がかかった感じの綺麗な優しいタッチの羊一家で、本当に「春!」って思いました。
「夏」:さなさんのお書きになる小説のご幼少ムウ様は健やかで明るくて活発な少年の匂いがほんのりとして、健康的で真っ直ぐな真夏の光の中にいるみたいだなあと思います。
「秋」:樹寿さんが昔サイトに置かれていたシオンムウ小説の中に確か、落ち葉の中、シオンの背中を見つめながら少し離れて後ろを歩くムウ様の話があったような記憶があるのですが、そのムウ様がとても秋に似合っていて、秋のシオンムウは詩的でイイ!と思った記憶があります。(記憶違いだったらすみません)
「冬」:ヤモリさんのシリアス小説を読むと、甘くもなく楽園でもなく安易な救いも許さない世界の中にほんのわずかな温もりの気配を見出して行くシオンムウの有り方というのが、冬という季節の本質になんだかとても似ているなあという印象を受けます。

終わり。

私と知り合ったことがあっても今ここを見ていない管理人さんが
間違いなく何人も大量にいらっしゃると思いますので(笑)
「必ず受け取る」必要は全くないと思います。みんなでルール無視すれば怖くないヨ。


2008.4.17(木)

Hola!奈良の大仏見たことない人がここにもいますよ!
中学の修学旅行が近場の温泉ホテル合宿で
高校の修学旅行が体育の課外授業、という
誰も私には勝てまい!レベルの壮絶な修学旅行体験しか
してこなかったものでね。ははは。(しかも交通手段は船だ)

その後京都には自腹や仕事で行けましたが奈良はまだです。
万葉集は私の心のバイブルなのに。ちくしょう〜
いつか必ず行ってやりたい。
できれば有間皇子が歩いた道を歩いて天智稜と天武・持統稜を回って
二上山を見て香具山を見て甘樫丘に立って吉野に行って
それから蒲生野に行って額田王ごっこを友人としたい。(イェス!アイウォント車!)

ちなみにネズミーランドにも行ったことがありません。
(ちなみに私が上京したのはすっごい前です)
しかし近藤勇の生家とか土方歳三の生家とか
吉田松陰の墓とか井伊直弼の墓とか赤穂浪士の墓とか(略)
そういう系はバンバン制覇しました。
オタクは知識が偏っています。

…なんかこのままだとネズミーは一生行かないような気がしてなりません。


2008.4.15(火)

本業の先輩と駅で立ち話をしているうちに話の流れで
割と最近男子を出産した皇族の某女さんの話になったのですが、
「不謹慎な話で申し訳ありませんが私は最近のその方の笑顔が
本当に怖くて怖くてたまらないのです」と私が言ったら、
「だってあの人、学生時代のあだ名は
『にっこり仮面』だったらしいわよ!」
とその先輩が言って、私は深夜の駅で噴きました。ふ、腹筋いてえ…!!!


2008.4.14(月)

道を歩いていたら看板の「パソコン教室」の文字が
「パソコン教皇」
に見えました。もうダメだ

パソコン教皇、すごくイヤです。
暗そう。


2008.4.12(土)

ええっ羊誕期間延長!?
そしてシオンムウチャット開催決定!?
それはなんですかアレですか明日が羊誕終了日だという
事実すら失念していた私へのシオンムウ神からの贈り物ですか!?
うわあ教えてくださった某様ありがとうございます!!!

ていうかシオンムウチャットこの日程だと
前年に引き続きオオトリじゃないですか!?
シオンの呪いマジでスゲえよ!!!(爆笑)

ていうかマジで危なかった
明日が日曜だということを忘れていた
作品見そびれるところだった

***
過去の新聞の切り抜きを整理していたらこんな記事が出てきました。

「さまよう羊 80日ぶり陸地に」  (某新聞2003年10月25日記事)

「皮膚病を理由にサウジアラビアに荷揚げを拒否され、
中東の海上で船に詰まれてさまよっていた
オーストラリア産の食肉用の
生きた羊約5万2000頭が24日、
アフリカ東部のエリトリアに荷揚げされた。
豪州がエリトリアに援助物資として供給することで政府間合意が成立したもので、
豪州出港から約80日ぶりの上陸となった。」

えええええええええええ

ちょ、ひ、ひつじ……
か……かわいそう……に……
でもなんかちょっとカワイイ……んだけど……かわいそうに……ora
(今日読み返すまでこの記事切り抜いてたことすっかり忘れてました)

<今日のチベット話>
→トップからリンクのある別ページに転載・隔離しました。


2008.4.10(木)

今年度が徐々に始動しつつあるのですが
今年度はなんだかとうとうヒマラヤを越えるハメになりそうな予感が
してきましたティカです今晩は。ぐは!じっくり越えて数年がかりだな。うん。
ちなみに前に日本アルプスを越えた時には聖闘士語辞典ができ、
アンデスを越えた時にはこのサイトが出来てしまったので
今度は何が出来上がるのか我ながら楽しみです。ははは。

……マジメな話、長編は本当になんとかしたい。(爆)

あ、ちなみに言うのをすっかり忘れていましたが長編、
3月末くらいに11話を2段落分くらいごそっと修正しましたー。
本当は12話の更新と同時に11話の修正版を上げるつもりだったんだけど
そんなこと考えながら半年すぎてしまったのでもうだめだ。(爆)

***
<今日のチベット話>
→トップからリンクのある別ページに転載・隔離しました。

***
というわけでメールを下さった方々、本題とは違うのは百も承知ですが
頂いた萌えメールめちゃくちゃ嬉しく読みましたなごみましたありがとうございました!
お陰様で燃え上がったこの心の中の萌えを投入したお返事はまたごゆっくりと〜。
シオンムウ!(笑)

***
ていうか、シオンムウオフがありますねってなんのことですか!?
あはは!了解しました!申し訳ない!


2008.4.8(火)

そういえばすっかり日記に上げるのを忘れていましたが、
フィギュアスケートの世界選手権の期間中に通っていた現地情報サイトで、
開催地スウェーデンに関するこんな情報をゲットしました。

「実はスウェーデン人は日本人と同じで、とてもシャイ。人見知りをしがちなんです。でもやはり日本人と同じように、すごく真面目でもあります。だからこんな機会にはしっかり仕事をしよう、という気持ちが強くなって、シャイさもカバーされるみたい。あとは春が近いことも影響してるのかもしれませんよ。
この国の人は、夏と冬では性格が変わるんです。気候の影響を受けやすくて、寒くて暗い冬はおとなしいけれど、夏には太陽の明るさとともに人も明るくなります。もうすぐ春だから、みんな元気なのかもしれません」

アフロー!!(爆笑)
この日記でも何度かネタにしておりますが
いやあスウェーデン人は本当に面白 萌えですね。
夏と冬で性格が変わるアフロディーテちょう萌え。
白夜の下で一日中蚊に刺されながら楽器演奏でもしてればいいよ!
(2007年11月3日参照)


2008.4.7(月)

痛恨の極みですが4月6日の日記が書けませんでした。
4月6日は年に一度しか来ないというのに!
そしてサイトの更新は4月6日まで取って置けばよかった!と
故意か偶然かはわかりませんが某様が4月6日に羊誕の作品を
提出しておられるのを見て気付きました。
(4月6日=406=シオンムウの日なんだぜ☆)

***
1ヶ月ぶりに会った友人2名に
「やつれ…ませんでしたか?」と言われました。
ええ、まあ、そりゃあ、やつれもしますが、
少なくとも私には命があって人権侵害も受けずに毎日のうのうと生きていられるので
そんなことは何の問題でもないと思うのですよ。

***
某様の日記にあった誕生日ネタのサイトが面白そうだったので
行ってやってみたら教皇ピウス6世と同じ誕生日だと言われました。
えーと!(爆笑)
あとやたら学者が多かった…

しかしどうやら冥王星暦で1歳になるためには248年と半年かかるようですが
何だかこれがシオンの享年とぴったり同じな気がするのは私だけですか。
(3月後半生まれ→死んだのはアテナの誕生日の暫く後なので多分9月後半らへんと思われる)
……つうかシオン様ですらようやく1歳とは……恐るべし冥王星暦。


2008.4.5(土)

(昨日の続き)
そんでもって更新作業の途中でふとついでに
ウン年ぶりに羊部屋においてある昔の自分の絵を見てしまったのですが、
あまりにもつらすぎるので差し替えさせてください羊の神様。

というわけで、七夕絵だけ差し替えました。
……いやもう色々アレなのは自覚しておるのですが
どうかこのつらい気持ちをお察しください・・・・・・。

…あくまでも当社比ですが一応、前よりはかなりマトモになったのではないかと思います。
丸々ウン年かけてようやくソフトの使い方とパソコンにおける絵の描き方が
わかり始めてきたような気がするぜ…!(トロい)(菱沼聖子)(頭にハエが止まる)

七夕絵以前のやつはそれなりに丁寧ではあると思うし面倒なのでもういいや。
うん、undo機能もレイヤ機能もパレット機能も透過度機能も無いソフトで
描いた割には頑張ってたと思うヨ…

更新履歴にはのせませーん。恥ずかしいから。

***
あと「前」でも「後」でもどっちでもいいって昨夜は書いてたけど
やっぱり(略)じゃなきゃだめだと思ったので絵のコメント書き直しました。
(昨日更新分)


2008.4.4(金)

昨夜のことですが小説を書くつもりで音楽をかけたら困ったことに
何故か突発的にラクガキをしたくなってしまったのでラクガキをしていたところに
北京から帰国したての友人から電話がかかってきて
あらゆるジャンルに渡ってものすごい長話をしているうちに
気付いたら絵ができていたので更新をします。
最初は普通のムウ様を描いていたはずなんだけど
気付いたらシオンムウでした。あれ?

ちなみにあたまのわるいここの管理人はついこの間、某様から
「パソコンで絵を描くときは最初に大きいサイズで描いて
アップする時に縮小すればいいんですよ〜」と言われて
そ う か !!!!!と天地がひっくり返ったので今回そうしてみました。
でも線画を描く時のアンチエイリアスというのは結局
どうすれば発動できるのかわからんかった。まあ無料ソフトだから…。
そしてどさくさに紛れて遅ればせながらの私信ですが、
だって混ぜろって言われたんだもん!!!(爆笑)

***
あと今日、ウルトラの母からメールを貰いました。(爆笑)
この世の中には魚拓という便利なサイト(?)があるのですね!
捜したらなんか四月馬鹿全ページ救い出せてしまった。
円谷おもしろすぎるよ!ウルトラの母さんありがとう!
秘蔵画像が放出されなくて本当に良かったですね!笑


2008.4.3(木)

トップに貼っていたクリコさん主催のシオンムウ合同誌ページ、
通販の時期が過ぎたということで、リンクを外させていただきました。
しかし噂では次のパラ銀にもご参加予定らしいので
告知サイトとしてはそのまま残るらしい、ってことは
次のパラ銀でも何部か刷るご予定なんですか?
わーい保存用にまた買おうかな!(←お前は!)

ところで4月1日の私は
円谷プロのサイトの4月1日限定ページに入ろうとしたのですが
込み合っていたせいか、はじかれてしまって入れませんでした…
仕方が無いので円谷サイトのレビューサイトで
お茶を濁しています…きいいい!レビューを読めば読むほど悔しい!
なんて面白すぎるんだウルトラマン!



2008.4.1(火)

別ジャンルの日参シリルサイト様が
今日突然ホラーサイトになっていました(爆笑)
ページを開けてみたら「ほんとうにあった怖い話」が始まった!
……と思いきや最後まで読んだらちゃんとシリルでしかも
爆笑ギャグオチだったという素敵ぶり!!
しかも死にネタで!(思い出しただけで爆笑)(ありえない神すぎる)
いやもう誰かシオンムウでやってほしいくらいでした!
(思い出しただけで再度爆笑)

***
メールのお返事遅れててすみません!すごく嬉しく拝読しました。
きちんとお返事書きたいのでもう少しお待ち下さい〜



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