2007年11月分
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2007.11.30(金)

(昨日の続き)
それでお題が「36」ということで、現在シオンムウと36を妄想中&執筆中なわけですが、
何でお題がかぶらないようにわざわざ今から祈っているかと言うとチキンだからです。
メンツがメンツでガクブルです。
でも楽しみ。わくわく。

ふと気付いたのですが、今年の羊誕の私の出品作、
ムリヤリ「36光年」だからという理由でお題「36」で行けませんかね。
いややりませんけど。やりませんけど。


2007.11.29(木)

トップにもリンクを貼らせていただいたのですが、
みんな!この冬、シオンムウのプチアンソロが出るそうだぜ!
すごいぜ何かシオンムウの波が来てるぜ神様ありがとう!

どさくさに紛れて私も参加させて頂きます。恐悦至極な豪華メンバー陣!
お題が面白いので、自分のよりも他の方々の作品を
拝見するのがとても楽しみです。
お題がかぶらないように今から祈ってる!


2007.11.27(火)

さっき近所の中古CD屋さんをひやかしで覗いたら、
谷山浩子の過去のアルバムがほぼ全部(30枚くらい)、
しかも1枚1500円で大放出されていて、
しかもそんな時に限ってお財布のなかに一万円が入っていたりして、
思わず持っていない分のアルバムを6枚も
衝動買いしてしまいました・・・ひいい。

個人的に超シオンムウ曲な「約束」が入っている神アルバム、
「ボクハ・キミガ・スキ」が入手できたのがとても嬉しいです。
あなたにあうために わたしはうまれた〜♪


2007.11.26(月)

電車の中で鏡花先生の夜叉ヶ池を読んでおるのですが
いやあ、めちゃめちゃ好みでしたこれ!!
特に、「蟹五郎」だとか「鯉七」だとかが登場してきた上に
そのへんに落ちていた「笠」が突然悲鳴を上げて逃げ出したあたりで
完全にノックアウトされた。鏡花先生付いていくわ!と思った。
人間じゃない輩がうようよしている話、大好きなんです。
しかも、全体的に何もエロいことは行われていないのに何故かエロいっていう
この独特の濃密な空気感というか雰囲気もかなりツボなんです。
この年にしてなんだか今さら「めぐりあって」しまった…!

ところでその鏡花先生の夜叉ヶ池を読んでいて、
あの車田マンガ独特(と思われていた)感嘆詞、
「むう…」の源流を発見してしまいました。


(問題の箇所)
蟹五郎「鯉七、これから何処へ行く。」
鯉七「むう、些と里方へ用がある。」


こんな感じ。
用法・語義も車田マンガの「むう」とまったく一緒です。わあ大変だ。どうしよう。
車田の電波語じゃなかったんだわ、これ。
すんごい由緒正しい日本語だったんだわ、これ。
(ちなみに夜叉ヶ池は1913年=大正2年の作だそうな)


2007.11.24(土)

アルケミスト感想
当時の私が何を考えていたか知るよしもありませんが、
あれから10年以上経った今、この本を読み直してわかったことがある。
私はこの本の中に出てくるもののうち、
師匠 弟子 羊
しか覚えていなかった。
主人公に女がいたこととかキレイさっぱり記憶から消えていました。
ってそこ、一番大切なトコなのに!!!
まあ女が消えてること以外は大体これであってると思うけど

あー、でもね。今の目で見てもやっぱり
このやたら存在感のありすぎる師匠は
シオン様っぽいと思うんだ。
少年のキャラがムウ様っぽくないところが残念ですが。


2007.11.23(金)

ふとした偶然で英語の「black sheep(黒い羊)」という単語が
「厄介者・除け者・はみ出し者」
という意味であることを知りました。
しかもスペイン語とかでもそうらしい。
ということは、裏切り者ポジションにいた聖域編までのムウ様は
聖域側から見れば完璧に黒羊ですね!
というかムウ自体キャラが黒羊キャラですよね!
(基本的に協調性なさそう)

個人的にはシオンも黒羊的才能がビリビリあるような気がします。
(基本的に集団から浮きそう)

羊のくせにこいつら全然羊っぽくないなあ、
むしろ一匹狼タイプだよなあ、と
以前から違和感があったのですが、
今日初めて納得が行きました。
そうだね!羊だね!そうだね!


2007.11.22(木)

悪ノリ大好きなので某Sなさんの日記に反応。
思わず拾ってきてしまいました(笑)

「ザ・勇気王選手権〜シオン教皇に「欧米か!」とツッコんでみよう@聖域」
(勝手に改変・笑)

例1、サガの場合
「シ、シオン教皇」
「何用か」
「そ…そのロザリオですが」
「何だ」
「お、お…おお…」
「…………」
「欧米か――ッ!!!」
ドオオオオオオオオオン!!!
(さがは こうげき した! ほしぼし が くだけちった! さがは じめつ した!)

例2、アイオリアの場合
「スターダストレボリューション!」
「欧米か――ッ!!」
「お前も欧米だろうが――ッ!!」
ドオオオオオオン!!(爆死)

例3、青銅4人組の場合
「ぼくはいやだ!殺される!」
「おれだっていやだ!殺される!」
「やむを得まい…罰ゲームの内容は老師が決めたんだ…」
「みんな いくぞ!」
「欧米か――――ッ!!!」
「ひとを罰ゲームのダシに使うなァ――ッ!!!」
ドオオオオオオオオン!!!(うろたえるな小僧発動)


ところで私にとっての飛田さんは「待てェ!キーパー交代だ!」の
あのひとに尽きます。デビュー作……?(ぶるぶる)
あと金魚のあおいちゃん好きだったなあ。丸尾君の時はショックを受けたなあ。


2007.11.20(火)

締切中に発狂しそうだったので
いつもはそんなに読書しないのですが
アホのように古本を買いました。

・パウロ・コエーリョ「アルケミスト」←10代の頃読んで以来。
・小川未明「小川未明童話集」←小学生の頃読んだ「赤いろうそくと人魚」のあらすじ忘れた。
・新見南吉「ごんぎつね 最後の胡弓ひき ほか十四編」←「胡弓ひき」に反応。
・泉鏡花「夜叉ヶ池・天守物語」←ウワサに聞いてた鏡花先生の御本をついに手に取る。
・湯本香樹実「西日の町」←少年と老人が出て来て作者がこの人だから良いに違いない。
・谷山浩子「ねこの森には帰れない」←こんなエッセイ出してたんかい!(爆笑)
・長野まゆみ「少年アリス」←有名どころなのに今まで読んだことがなかった。

合計千円也。(自分で自分を褒めてあげたい)

長野まゆみは初読だったのですが出稼ぎに行く電車の中で読了。
感想:賭けてもいいけどこの人絶対宮沢賢治好きだ!
天体と動物と理科と自然がたくさん出てくるファンタジー。
ふわふわ萌え萌えしてる。
宮沢賢治から宗教と思想と貧困と農村と主張を抜き取って
かわりにその部分に少年と少年と萌えと萌えと不思議をつぎ込んだら
きっとこんなのが出来上がるに違いない。

ちなみに賢治は私も大好きです。王道ですが銀河鉄道とか。
ただ一番泣いたのが「虎十公園林」でしたので
ファンタジー的文体ももちろん大好きなのですが
どちらかというと彼の一番の肝は
あの思想だと思っているよ派です。

あと純文学を今までほとんど読んだことがないので
今回初めてお目にかかることになった鏡花先生ですが、
イントロの数ページ読みかけて慌ててバタンと本を閉じました。
このひとやばい。
エロい。
登場人物がエロいことなんにもしてないのにエロい。


理想のシオンムウを見た気がした。(そこ!?)

ようやく小説モード解禁なのでこれから
アホのように読みたいです。


2007.11.19(月)

お わ っ た ! !

これで一連の出稼ぎ仕事が一息ついたたら更新準備とか書き物とかできると思います。
とか言っときながら明日の出稼ぎの準備がまだ全然終わっていないけどな!(爆死)
ていうかおいらの11月はどこにいったのでしょう・・・。
初旬とかはせっかく神様降臨小説モードになったのに
結局何も書くヒマが無くてすごく勿体無かった(そんなんばっかりや)。

谷山浩子の新作アルバムを買ったらすごくヘンでした。
特に敢えて今1980年代アイドル歌手風のヘンなラブソングを
作ってみちゃうあたりなんかもう!
その曲は曲がめちゃくちゃアイドル歌手風で、
しかもテーマがほのかに切ない恋愛だというのに、
曲のクライマックスの歌詞が
「ほたて〜♪ なまこ〜♪」
なんですよもうあんたおかしいよ超おかしいよ!(褒めてます)
タイトル:「人魚は歩けない」


2007.11.18(日)と言い張る

「つらさに耐えてよくがんばった!感動した!」
と自分で自分に絶叫する11月18日日曜日の31時。
明らかに異常です。締切直前の異常なキャラ降臨。
……これから大人しく仮眠取ることにします。もう一回見直したら提出だ。ちくしょう。

ちなみに今戦っているのはポセイドンの亡霊みたいなもんです。
個人的には明日の出稼ぎ仕事の準備がゼロであるという事実が信じられないです。
出稼ぎ仕事の内容とは、暗黒聖闘士のタマゴくらいの人々に
「セブンセンシズとは!」って言って来なきゃならないんです。
くそう セブンセンシズまだ調べてないよ!


2007.11.17(土)ってことにしておけ

現実逃避に色々考えるので
脳内がシオンムウで煮えています。
きっとシオンムウのことを本気出して考えている最中の私は
いわゆる「離魂症」っていう状態になっているのであろう。
妄想中に魂が体から離れてっちゃう病気
あと本業がつらすぎる時も現実逃避に魂抜けてる可能性が高い。

(以下ホラー話)
それで、数日前、恐ろしい体験をしました。
そのとき私はつらい個人仕事があったので、
50メートル離れた別棟で行われている同僚らのディベート大会(仮)に出席せずに
本棟のとある作業部屋で1人でつらい気持ちで個人仕事をしていました。
そしたら、ふと、作業部屋のドアの外の廊下が突然騒がしくなり、
ディベート大(仮)に出席していた同僚たちの良く知った声が聞こえてきました。
ああディベート大会(仮)は終わったのか!と思った私は同僚Aに用事があったので、
急いで作業を打ち切って慌ててドアを開けて廊下に出たのですが、
そのときには同僚たちの姿はもうどこにもなく、廊下は真っ暗でした。
置いていかれた!と思った私は慌てて同僚Aに電話しました。

そ   し   た   ら   。

ディベート大会(仮)はまさにその瞬間、休憩時間に入ったばかりであり、
したがってディベート大会(仮)そのものはまだ全然終わっておらず、
したがって同僚Aも同僚Bも同僚Cも全員
私のいる建物には足を踏み入れてすらいないという事実が、
同僚Aの証言によって明らかになったのでした。
(同僚Aは、ディベート大会(仮)の最中かもしれなかったのに
何でティカ(仮)ちゃんはメールじゃなくて電話をしてきたんだろう?
と思ったそうでした)

……あのですね。空耳とか聞き違いとか虚偽の証言とかじゃなくてですね。
私が聞いたのは間違いなく、同僚Aの声でした。
しかも、さあ自由時間になったぞ!といわんばかりに
楽しげにザワザワっとガヤガヤっと空気が動く様子とか
みんなの声とかおしゃべりが飛び交う様子とかまで
えっと すごい めっちゃ きこえてた ん  です け  ど

……50メートル離れた場所でしていたはずの声が。

…………。


2007.11.15(木)のふり

過日、ついに携帯で人と話しながら
そういえばその話題については携帯のメモ帳に
重要なことをメモしていたはずだと思って
その使用中の携帯を10分くらい一生懸命探す
という愚行に走りました。
部屋中どこにも携帯がなくて真剣に焦ったよ。

ちなみに先日は職場への道で「中華料理 星光」を発見して
「あっスターライトだエクスティンクションだムウ様だ!」
と思った5秒後に目の前に「理容シオン」がバーンと建っていて
体中の力が抜けました。

やっぱなんか美容院関係でシオンって名前ちょっと多すぎないですかね?コレ。


2007.11.13(火)

戦っています!おーいぇー

そういえばふとおもいだしたんですけど
月初に例のヴェ一センのライブに行ったときに
会場の近所で「ホテルサンクチュアリ」を発見しました。
……いや……だからどうってわけじゃないんだけど、
そういえばネタにしそびれてたぜ!っていうことを
今日とつぜん電車の中で思い出したんです。

たぶんドアボーイとかエレベーターボーイとかお給仕あたりが白銀青銅で
皿洗いとかゴミ捨てとか雑巾がけ隊なんかが雑兵なのに違いない。
そんでフロントが日替わりで黄金聖闘士なんだきっと。
でも誰に出迎えられるのが一番イヤかってそりゃあ
フロントで土下座を強いられるシャカかシオンの回でしょうねえ。
(いやシオンの土下座はムウ様限定なのか)
あ、でも何気にそのムウ様辺りもすっごい冷たい目線で
「何の用ですか」とか客に向かって言い放ちそうでイヤだなドキドキしちゃうな!

で、もちろんホテルオーナーは城戸沙織。正面玄関に巨大な光政の青銅像。
アロマ&マッサージのコーナーには針撃ち師(not鍼打ち師)のミロが
24時間待機。(戦いをこよなく愛する男なだけに)
たまに部屋の冷蔵庫の中とかシャワールームの床とかで
干からびた紫色の老師の皮が発見される。
(たぶん本人は冗談のつもり)
(そして掃除夫のしつけがなってない!と客から苦情が寄せられる。サガに。

個人的にエレベーターボーイが一輝だったらすごくいやです。
ヤツと密室に二人きりで1階から10階までの旅をするなんて考えられない。


2007.11.12(月)のふり

締切がつかなければ全然楽であるはずの作業が
どうして締切がついたとたんにこんなに苦痛になるのだろう。
と考えていたのですが、ふと気付いた。
そうか、これが、プレッシャーっていうものなのか!(開眼)

……今シーズンはアサダマオを応援していますティカです今晩は。

聖闘士候補生でもそういうプレッシャーに弱い候補生とかいたら笑えるなあ。
光速拳をとっくにマスターしているのに
聖衣争奪戦になった瞬間にプレッシャーで自滅して
雑兵にしかなれなかったヤツが。

……アッ しまった カノンがそれだったらどうしよう……

もしくはオルフェとかがそれだったりして。
黄金に限りなく近い白銀とか言われつつ
その実態はプレッシャーで潰れて試験で落っこちて
白銀にしかなれなかった悲劇の人。

……いやだそんな。


2007.11.10(土)

日ごろクラシックは全然聞かないし
日ごろレンタルショップは一度も利用したことがないのですが
昨日は夜中に突然どうしてもクラシックが聞きたくなる謎の発作に襲われ
深夜2時に近所のレンタルショップに走りました。
(締切前の異常な心理・典型例1例)

そんでその場でカードを作ったはいいが、
クラシックの知識が全然無いので
仕方なく「ベスト・ピアノ100」とかいうミーハーな奴を借りてみた。
あとフジ子ちゃんのラ・カンパネラ。

途中感想:ショパンのノクターンの20番「遺作」が
なんとなくシオンムウっぽかったとおもいました。(もうよせ……)

***
どうもしょうねんばってやつがやってきてるようで
今後しばらく(10日前後)やや行方不明モードになるかもしれません。
とか言っときながらここの更新だけは気分転換にやるかもしれません


2007.11.9(金)

あちらこちらで見かけるので前々から気になっていた家紋占いをやってみました。
http://ayataka.jp/#fun-kamon



・・・なんかへんなのでた!

無限紋【∞】とかいうらしいです。
「統率力に優れ、人望も厚い性質の無限紋のあなた。その名の通り無限の野心を持ち、とにかく前に突き進みます。しかし、早計に物事を進めてしまう傾向もあるようです。スタートは遅くても、最後には先頭を走っている才能を持っています。焦らずゆっくりと進んでください」

いや「統率力に優れ人望も厚い」「無限の野心」ってアンタそんな、
遠足に行って迷子になって勝手に一人で家に帰っちゃう人に向かって…!(爆笑)
(3/3ツキアイゲノムネタ参照)
……でもちょっとデザインがカッコいいぞ。うひひ。と思っていたら、
どうやらこの占い、苗字と星座で結果が決まる(他はあまり関係ない)らしく、
私と苗字と星座が一緒であるマイきょうだいの人もまったく同じ結果が出てました。
……なんかありがたみが薄れt(略)

***
(私信)マクドナルドのCMを見たことがないのですが
その情報はマジですか!(爆笑)また後日メールします〜笑


2007.11.8(木)

ところで最近コンビニとかで暴君ハバネロの旨スープが発売されていますが
私はあの暴君ハバネロの顔を見るたびに
額に点々と麻呂眉を描いてシオンにしたいという
猛烈な欲望に襲われて襲われて仕方がありません。
(数年前の某方様のせいです…)


2007.11.7(水)

結構日が経ってしまってて恐縮ですが、
実は田中色居さんのところの「おままごとバトン」で
名前を出していただきました(笑)
しかもすごいところに
スルー可とのことだったのですが、せっかくなのでやってみようと思います。
ただし、ギャグです。おふざけです。
何がおふざけかというと、ワタクシこのバトンを拝見した瞬間から
どうも昔お友達と一緒に書いたジャンル混合(星矢含む)二次創作メロドラマの
あのとっても「おままごと」的な配役(ブハッ)が、
思い出されて思い出されてたまらないのです。
どんなメロドラマだったかというと、設定を敢えて壮絶なギャグにし
しかし文章ではそれを敢えてシリアスに書くというコンセプトのメロドラマでした。
配役はもはやそれ自体が既にひとつのギャグでした。
そしてその配役表が何故か今私の手元にあります。

なので、それを書きます。

(ただしすごくキャラをもてあそんでいます閲覧注意)
(原作のキャラを敢えてぶち壊すような配役を敢えてしてみてたりとかね☆)

なお、一応ままごとのために主人公目線で書きますが
主人公は恐縮ながら別ジャンルのキャラで
冴木忍『卵王子カイルロッドの苦難』にでてくるカイルロッドくんでした。

==「おままごとバトン」==
※一つでも名前が出た方はバトンを受け取ってください。
※回ってたらやらなくていいです。

●恋人
あ、そういえば、主人公に恋愛要素がなかったぞあの話……
(しょっぱなから何だそりゃ!)
でもその代わり、物語のラストでカノンとリナ・インバース(スレイヤーズ)が
大恋愛&逃避行の末に結婚しました。

●お母さん(またはお父さん)
主人公のお父さんがシオンでした。職業・高校教師。
ちなみにお母さんはマルチナさんでした。(ス○イヤーズNEXT)
シオンとマルチナさんは子どもが3歳の時に離婚しました。
原因はマルチナさんの不倫でした。
そのせいで息子は中学生の時にグレて家出しました。
シオンは第一話から息子に邪険にされて溜息をついて
「父親失格だな、私は・・・」というセリフを言わなければなりませんでした。
(舞台袖で歯噛みをして悔しがったに違いありませんでした)

●お姉さん(またはお兄さん)
あ、主人公にきょうだいがいない。
でも昔主人公を交通事故から助けて身代わりになって死んだ
通りすがりのお兄さんがサガでした。
(ちなみにサガの弟カノンはその事故のせいでグレて
悪の組織に入っているのですが
リナ・インバースにひとめぼれして足抜けするのでした)

●妹(または弟)
主人公にきょうだいがいな(略)
でも何か今知ったんだけど設定表によればシオンに
年の離れた弟ゼルガディス(スレイヤーズ)がいるってことになってるぞ。
何だコレ!

●ペット
シオンは家出した息子の代わりにリーヤという捨て犬を飼い始めました。
(赤ず○んチャチャ)

●師匠(おままごとに師匠ってさあ)
主人公がグレて父親シオンの元から逃げ出した時に
主人公を拾ってやったヤクザのドンがガウリイ(スレイヤーズ)でした。
ちなみにそのヤクザの組織の参謀役がムウ様でした。
革ジャンにグラサンでした。

●非常食
アイオロスが地元の土建屋「アイオロス建築」の店長兼作業員でした。
人馬宮が9番目だという事実にちなんで、電話番号は
「9999-99-9999(苦苦苦苦・苦苦・苦苦苦苦)」でした。
何だかとても苦しみそうな電話番号でした。

●デザート
カミュがアスカ(エヴァ)に初恋しました。
しかし異母きょうだいであることが判明してあえなく失恋しました。

●桃
アフロディーテはカノンの同僚で悪の組織の組員でしたが
副業でオカマバーを経営していました。
お店のウェイターは魔鈴さんとシャイナさんで、
お店の人気No.1のオカマさんはミロでした。

……ということで、ひとつでも名前の出た方は受け取ってください。(爆笑)
見に行きたくて行きたくて仕方ないです。

(……というわけでネタにしてしまった すまぬ 友よ)


2007.11.5(月)

(さらに昨日の続き)
アフロの母国ネタ、とりあえずラストです。

ライブのおまけで「スウェーデンの伝統料理」という
昔から伝わるオリジナル・レシピの本をもらいました。
ひたすらジャガイモ料理が並んでいた。
ジャガイモパンケーキにジャガイモ団子に
ジャガイモプディングにジャガイモグラタン。
肉料理の付け合せも魚料理の付け合せも
全部ジャガイモで出来ている。
15種類くらいの料理レシピの中にジャガイモが無いものが
3つしかありません。
いやおまえらジャガイモ食いすぎだろう…

そんなわけで妄想タイム:アフロディーテの夕食には今でも
やっぱりジャガイモ料理が並んでいるんでしょうか。
それとも「もうジャガイモはたくさんだ!」とか言ってぶち切れて
絶対にジャガイモを買わない反抗期生活を送っていたりするんでしょうか。
(どっちも萌える)

あとびっくらこいたのがデザートネタ。
なんでも、アフロディーテの母国では、デザートとして
ローズヒップのスープ」を食するのが
とっても日常的なみんなの習慣なんだそうですよ!
……。

ま じ で か 。

「ローズヒップはビタミンCを非常に多く含むだけでなく、
スープの色も華やかな赤い色ですので、
一年のほとんどを暗く寒い冬に閉ざされ、
オレンジを栽培することができない国では、
嬉しい食べ物と言えましょう。」

(以上引用)

……私は心底恐ろしいのですが、車田は一体ぜんたい何を考えて
アフロディーテのプロフィールに「出身地:スウェーデン」と
書き込んだのでしょうか。まさか偶然でこんなことが…(ガクブル)
アフロディーテ、もともと薔薇好きのお国柄のひとだったなんて、
あんまりよ。できすぎだわ……!(アフロ超好きです)


2007.11.4(日)

一昨日の日記に追記。今日知ったんですけど
あいつらメンバー4人中の3人が190センチ超えていました…。
(ムウ様が小人のように見える世界)

…というわけで実は今日もヴェ一センのライブを見に行ってしまった私です。
(チケット取れてしまったんです)
(しかも今日はライブ会場が江戸時代に建った蔵だったんです)

ところでライブのついでに、会場の近くにある蔵の街並みと
昔なつかし菓子屋横町に行って来ました。
菓子屋横町めちゃくちゃよかった!
キラキラした金平糖だのゼリーだの練り飴だの細工飴だの、
食べ歩きの揚げ芋だの焼餅だの団子だの割りせんべいだの、
可愛らしくてちまちましててたくさんあって香ばしくて
のんびりしてて雑然としてて最高でした!
聖域御一行様が観光でもしに来るといいよと思った。
そんで日本人の人ごみの中、頭どころか肩ひとつ上につきぬけながら
どさくさに紛れてムウ様はシオンにこっそり
あんみつでもおごってもらえばいいよと思った。(失言)
焼き餅をおごってもらうのも意味深でいいと思いますが


2007.11.3(土)

(昨日の続き)
で、そのライブの曲間トークで一番萌えた部分。
「スウェーデンの冬はとても長く暗い冬。その代わり夏は白夜で一日中明るくて
人々はみんなでこぞって外に出て、緑の草原の中で一日中楽器を演奏し続ける。
(そして一日中蚊に食われ続ける。体の中にほとんど血がなくなるよHAHAHA!)」

……蚊の話はまあともかくとして(笑)、
この、「とても長く暗い冬」とアフロディーテの組み合わせって、どうよ!

私はこの話を聞いて、きっとこの国の人は
他国の人が知らないようなタイプの真の暗さと厳しさを、
何というか物理的に事実として、体で知っている人々なんだなあと思いました。
そんで、ああ彼はそういう国から来た人なんだなあ、
っていうアフロ萌えがガガーッと来ました。
(もともとアフロはかなり好きなんですけど)
(いやもちろん緑の草原で伝統楽器を演奏するアフロも
きっちり妄想して萌えたんですけど)

ちなみにこの「長く暗い冬」ってのは何となく、
この地域の音楽の雰囲気にも出ている気がする。
北欧の伝統音楽はなんというか、
現在の普通の西洋音楽が明るく開放的にジャジャーンと和音を鳴らしそうな部分で
すごくヘンな風に音をぐにゃっと曲げて、みよ〜んと暗〜く鳴らすんだよなあ。
フツーなら絶対に思いつかなさそうな半音が、絶対いくつか入ってる。

ちなみにライブで貰った冊子には、「スウェーデン人は人間にはあまり興味がないが
みんな非常に自然が大好きである」とかいうどっかの本の引用が書いてあった。

……だから薔薇ばっかりいじっていたのか!?
デモンローズはそれか!?その成果か!?


2007.11.2(金)

アフロディーテの出身国の民族音楽バンドのライブに行ってきました。
(ちなみにバンド名はヴェ一センと言います)
(2005年11月12日・2006年6月16日参照)

何回見ても思うことはしかし、
アフロディーテの出身国の男はみんな
でかすぎるということだ!!!
このバンドのメンバーだってどう見ても全員180センチ超えていた。
何しろ一番背の高い人が197センチ(……)で、
その結果彼の横にいた180センチくらいはありそうな人が
ものすごくちっちゃく可愛く見えていた。
つーかあいつら、ビオラを持ったらビオラがバイオリンに見えるんだよ!
でかすぎだよ!意味わかんないよ!
アフロって絶対スウェーデン人にしては小柄だと思うよ!

ちなみに過去の日記で私が
「多分バイオリンとタイプライターが合体したんだと思う」とか言ってた
スウェーデンを代表する民族音楽楽器はこちら!
http://www.mplant.com/koruna/vasen/bio.html#olov
ほんと初見では楽器に見えません。


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