2007年3月分
遺物一覧へ 日々戯言現在へ トップへ

2007.3.31(土)

(昨日の続き)
で、しかもその記事の横に、別の記事でこんな写真が載っていました。




ムウ様の館が・・・・・・!!!

中国・遼寧省の仏教遺跡だそうです。500年前の地震で斜塔に。
紫龍が1階を吹っ飛ばしたシーンが思い出されて思い出されて仕方ありません。


2007.3.30(金)

シオン様おめでとうございますー。すべりこみ!

「すべての中国人が読まなくてはならない僕の日本に関する考え」
という、中国の有名テレビキャスターが書いたエッセイの要約を
たまたま新聞で眼にして読みました。(故宮にスタバはいらん!の人です)
靖国とか戦争問題とか反日デモとかそういうセンシティブな話題にも触れつつ
理性的・多角的な日本観を訴える、中日友好的な、
向こうでは相当論議を呼びそうな文章だったんですけど、
なんか本文中に突然聖闘士星矢が出てきて思いっきり噴きました。

「我々の日本への思いは複雑だ。学校行事で『南京大虐殺』の映画を見たとき、
聖闘士星矢のシールを集めていた。


ぶはー!

あーびっくりしたあーびっくりした。
せ、せいんとせいや、日中友好に貢献してるよ……


2007.3.29(木)

ひゃっほう。終わりました。参加表明&リンク先URLを提出してきました。
これで人様の作品が読める!メールも書ける!でも多分明日!


2007.3.28(水)というか

半分以上終わりました。
人様の作品を絶っているので本当にウズウズします。
頂いているメールのご返信も書きたくてウズウズします。
ありがとうございますすみません〜
もう少し!あとちょっと!


2007.3.27(火)と言い張る

ムウ様おめでとう〜(手遅れ)
……いや、まだギリシアとかは27日のはずだ。時差バンザイ!


2007.3.26(月)

すごくどうでもいいんだけど、ずっと前から気になってるんだけど、
インディアン座(実在する)の聖闘士というのはやはり、
ネイティブアメリカンのひとしかなれないんだろうか。
(でももしインディアン座のヨーロッパ人の聖闘士とかがいたら物凄く違和感あるよなあ……)
(というか激しく問題があるよなあ……)
(追記4←昨日の日記の)……すみません途中に2文節ほど足しました……(←最悪)


2007.3.25(日)

こ、更新しました……なんかもうワケワカンネーヨー(涙目)
あんまり変だったら後日直します。今は変なのかどうかもよくワカリマセン…
あと羊誕リンク貼りました。書きます。目標・3月。ガンバル!

(追記)あっすみません溜めてるメールは後日書きます!
(追記3)……すみません早速ながら数行分書き換えました……


2007.3.24(土)

「うかつにダムを引く国費をムダに使う」
という文章が上から読んでも下から読んでも同じだ!!!
というのを何かどっかの記事で読んで感動しました。
すごい!本当に上から読んでも下から読んでも
「うかつにダムを引く国費をムダに使う」になる!!!

更新……ガムバリマス(今日中にどこまで行くだろう……)


2007.3.22(木)

しょ、小説を書く暇が1分もありません……どうする!ア○フル!(蒼白)
たぶん明日以降週末が勝負です。ていうか何でこんなにギャンブラーなのか自分。

ちなみに私は切り替えがへたくそなので、
既に半分以上進んでしまった自サイト更新用の作品を終えないと、
羊誕の作品を書き始めることが…でき…
ません…
(↑万死に値する……発言……)


助けて!ドラえもん助けて!タイムマシン貸して!
それか精神と時の部屋貸して!神様!(滝のような涙を振りまくヨ!)


2007.3.21(水)

ちなみに羊誕、ネタはかなり前に降りてきたのだけどまだ一文字も書いてません。
(ネタが早く下りてきたせいで油断をしました…………どうする!ア○フル!)

***
oekakibbsの版権お題がスレイヤーズだという天の啓示を頂きましたヨ(ありがとうございます)!Sョコラさん見てる?!


2007.3.20(火)

昨日乗った飛行機は、ボはボでもボーイング社製でした。ふー。
でもボn(略)の方はまたニュースになってましたねえ…今度は熊本空港ですって?ブルブル。
帰りのやつが何製か心配だなあ…南無南無。

真剣に更新と羊誕がやばいのでしばらく日記を短くします。(多分)
返したいレスとか色々あるのですがすみません少しだけお待ちを〜

***
↓の日記に蛇足追加・個人サイトさんですがめちゃ詳細な書籍リンク集なのでこっそり紹介・よければどぞ
http://ichhan.hp.infoseek.co.jp/list/chibettomondai.html


2007.3.18(日)

明日は飛行機に乗りますティカです今晩は。ボ(略)じゃないことをいのr(略)
ええい小宇宙を燃やして気合で行ってくるぜ!
(ちなみに一番飛行機をこわがりそうな聖闘士はシャカだと思うぜ!)

なので今日で最後にしますマニアックチベット本ネタお蔵出しその6。
星矢とは離れるのですが、せっかく話の流れがチベットなので、
「チベット問題」関係の書籍も二、三紹介してみます。
日本では全然知られていない人権問題です。
読むと確実に鬱になるよ(私は)。
でももしかしたら何かのきっかけになるかもしれないから
この辺で一度ぜひ、断片だけでも紹介させて下さいプリーズ。

・まずは導入的にこんな記事でも。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2007/070220_monk.html

・ちなみにダライラマの亡命政府の日本支部の公式サイトの人権問題コーナー
http://www.tibethouse.jp/human_rights/index.html
オンラインではチベットの人権問題についてはここが割と色々網羅的に
詳しくまとめてあるのでいいかなと思います。

・最後に、去年日記に書こうと思って挫折したとあるニュース記事
http://www.tibethouse.jp/news_release/2006/061022_refugees.html
(2008.3.14追記 当時はニュースサイトにも記事があったのですが
リンクが消えたので亡命政府のニュースページのリンクにはりかえておきます)

「チベット問題」は全然過去の話じゃないんだという話。
でも日本の大手マスコミはこういうの全然報道しないんだよなあ…

で、もし↑の諸々に興味を持たれた方がいたら、こんな本↓とかが色々詳しいです。

(1)カトリーナ・バス 『宝の館チベット』 中央公論社、1996年。
1985から87年にかけてチベットで暮したイギリス人女性の証言。
一見平穏な日常の陰に隠れた壮絶な過去と、確かに残るその傷跡について。
「そこは秘境でも理想郷でもなかった」。
問題は重いけど描写は一番ソフトだから導入に読むにはいいかも。

(2)ピエール・ドネ 『チベット=受難と希望』 サイマル出版会、1990年。
公文書や当事者のインタビュー記録や現地調査を元に
いつどこで誰が何をどうしたのか、事実が詳細に書き連ねられている。
著者はフランス人のジャーナリスト。プロパガンダではなく事実が淡々と書いてある。
繊細な人は見ると具合が悪くなるかもしれませんが。

(3)アデ・タポンツァン 『チベット女戦士アデ』 総合法令、1999年。
で、その渦中にいた当事者女性の証言記録。
「生き残ることができなかった、多くのチベットの人々を記憶している声」。
あまりにもハードであまりにも切ない。どうしようもなくて私は泣いたよ。
ちなみに日本語タイトルは全くトンチンカンでかなりどうかと思うんだけど。
原題は「The Voice That Remembers」。こっちの方が絶対いいのに。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4893466364


2007.3.17(土)

オフ参加したかったんですけど別の集会に出ていましたティカです今晩は。(涙)
ええいちくしょうマニアックチベット本ネタお蔵出しその5!

ダライ・ラマ 『ダライ・ラマ自伝』 文春文庫、2001年
これをマニアックと呼んでいいのかという気もうっすらとするのですが取り合えず、
世界的にもものすごく有名なノーベル平和賞受賞者でありチベット最高指導者である
ダライラマ猊下(現在インドに亡命中)の自伝です。

ええとですね、猊下のキャラとか幼少時代とかポタラ宮殿修行時代とか
個人的に色々たくさん面白かったのですがそれはまあ置いといて皆さん!
チベット仏教の修行者には聖闘士がいることが明らかになりましたヨ!

問題の箇所はこれ。
インドに亡命政府を作ったダライラマのところに、ハーバード医大の偉い教授が、
瞑想修行時のチベットのラマ僧(達人)の身体状態を実験させて欲しいと
お願いに来たので、OKを出して実験してみたら、
うわあこんな結果が出たヨ!という部分。
(結果は超有名科学雑誌ネイチャーに載ったそうだ)

ベンソン博士の実験では、 [修行を行うラマ僧には] 華氏一八度(摂氏一〇度)の
体温上昇(直腸の体内温度と皮膚体温)も観察された。
この上昇によって行者僧のシーツが乾き、氷点下の中で冷水に浸したその布を
体に巻きつけてもなんともなかった。(328p)


えっと。摂氏10度の体温の上昇ってソレ、大変じゃないですか?
平熱が36度の人が46度になるってことですよね?
死んでないかソレ?

ベンソン博士はまた、裸で雪中に坐している僧たちの体温を
同じように測定したところ同じ結果を得、
一晩中その状態にあっても体温はまったく下がらなかったことを確認している。
この間、行者の酸素吸入量は減り、一分間約七回の呼吸しかなかった。(328p)


えっと。それどこの仮死状態の老師ですか?
もしかして心臓の鼓動の回数も減ってたんじゃないか?
ていうかそれもう人間じゃなくねーか?
氷点下の中で口に花くわえてマーマの船まで潜っても死なねーんじゃねーか?

つか、これ、この僧、明らかに小宇宙燃えてねーか?


2007.3.16(金)

(昨日の続き)
そんで、数ページ後にはこんな記述もあった。↓

・ラマ
各宗派の開祖や有名な成就者、自分の直接の師など。
これらのラマがいなければ、教えそのものを受けることさえできないのだから、
マンダラ内で仏や神々より上位に扱うのもよいとされる。(51p)


いや、いいのか!いいのか!?
上位に扱うって本当にいいのか!?ていうかその変な理屈もいいのか!?
とりあえずアテナより我が師シオンが上なのはデフォか!?
デフォルトなのか!?

ところで、チベットは広いので地域差もかなり激しいのだという話ですが、
この本はすごく丁寧な地域別紹介をしていてそれもかなり美味しかったです。
ていうかあまりにも丁寧すぎて、「この道は行き止まりになっている」とか
「この道は近道だが帰りにしか使わない方がいい」とか
なんなんだろうこのものすごいマニアックな情報は……という情報にあふれた
ものすごい手作り感満載なマニアック地図までわんさか……。

あと、髪の色も肌の色も千差万別な人種混合の小さな村の話とか、
細かいネタがいちいち萌える。
どこに行っても犬がウロウロしているとか、もはや星矢と離れたところでも萌える。
そんで仏教解説ぺージに「六道輪廻図」の写真が載っていたりとかして、
なんというかその、不意打ちでウケる。

ちなみに2006/10/9・10に書いた
「サガ町」「カノン村」「温泉保養地ティカ」のネタ元もこれです。


2007.3.15(木)

もはやパソコンの前の皆さんが心の底からドン引きしている様子が
眼に浮かぶようですティカです今晩は!(爽やかな微笑み)
でも他のネタを考える余裕がないので今日もイキマスよ!
マニア向けチベット本ネタお蔵出しその4。

旅行人編集室(編) 『旅行人ノート1 チベット(改訂版) 全チベット文化圏完全ガイド』 旅行人、1998年
お蔵出しその1〜3までは昔のチベットの話だったのですが、
この本は現在のチベットを旅行した人々の証言に基づく、
貴重かつ詳細な旅行ガイドです。歴史や政治・文化の解説もかなりいいです。

しかし個人的に眼が釘付けになったのは、以下の記述だ↓

ラマ
『師』のことをラマと呼ぶ(略)。
チベット仏教では、ラマと弟子の師弟関係を非常に大切にし、
ラマへの帰依を第一に説くため、昔は『ラマ教』と呼ばれていた。(49p)


ええっと、その、「師への帰依を第一に説く」とかいう師弟、
いったいどこの師弟のことをおっしゃっているのかしら!!
あたくしわかりませんことよオーッホホホホ

というか前からおかしいおかしいと思ってはいたがやっぱりあいつらはおかしかったんだな!
さては「師への帰依を第一に説く」民族文化がバックにあったんだな!
てーか何で「帰依を第一に説く」対象が師なのか!神とか真理とかじゃないのか!
お前らやっぱりおかしい!おかしいよ!
……と、思いました。
いえ別に具体的に誰と誰に対してとかじゃありませんことよオーッホホホホホ

***
私信:お返事ありがとうございます!また後日ゆっくりお返事のお返事いたします!
そしてシオンムウオンリー!嬉しいですぜひぜひご一緒に!(というか0.5人前とか言うの無し!禁止!・笑)


2007.3.14(水)

バレンタインもホワイトデーも力いっぱい無視しますよ!の、
マニア向けチベット本ネタお蔵出しその3。

川喜田二郎 『鳥葬の国』 光文社、1960年
正確にはネパールのチベット文化圏における現地調査研究ですが、
チベット人のお葬式についてとても詳しく書いてあります。
それと2006/10/10の日記でネタにしていた
「ムー村」「ムー峠」「チベット古来のボン教の神、ムー」のネタ元はこれです。
何気なくページをめくっていたら「ムー村」の文字が入った地図がバーンと出てきて
私はそりゃあ腰を抜かしましたとも。ええ。

あと、後半の方で、なんかどうもシオンさんを髣髴とさせる
頭良くて強くてクールで無愛想でシニカルで一筋縄じゃいかなさそうな
強烈なチベット人男性が出てきて萌え萌えしました。
しかも筆者の人が、その強烈なチベット人男性に対して、『風と共に去りぬ』の主人公に
似ているからとか言って「バトラー船長」という渾名を勝手につけてしまい、
ゆえに本の中でも常に本名じゃなくて「バトラー船長」と記述しやがりまして、
おかげでその男性が出てくるところの描写だけ
なんだか変な二次創作のお話みたいになっちゃってて、
ああもうホントになんなのよこれは一体!と思いました。(笑)
ちなみに筆者の人は後に文化人類学の大御所になりましたとさ。


2007.3.13(火)

(昨日の続き)
チベットを旅した人が書いた体験旅行記は数多くありますが、
おそらく↓のハラーの本は質的にも情報量的にもストーリーのドラマチックさ的にも、
世界中で最も優れたチベット体験旅行記のひとつではないかと思います。
ネタ的にも例えば、チベット人は泳げないとか魚も鳥も卵も食べないとか
ものすごく子供を可愛がるとか山には全て神の名がつけられているとか
その他諸々エトセトラ、美味しい情報が山のよう。

あと、笑えたのはこれだ。↓
夏にわざわざインドへ巡礼に出ようという者などチベットにはひとりもいないが、
それと同じことで、温かい季節にラサに行きたがる遊牧民などひとりもいない。
それというのも、ラサの町は三七〇〇メートル
しか高度がなく、
平均してそれよりさらに千メートルも高いところに住んでいる遊牧民は、
こんな暑さには慣れていないのである。(272p)


それじゃ高度6000m以上のところに住んでいる聖闘士は、
ギリシアの暑さにどう適応したんでしょう。

この本を読んで以来、もはや私の中では
「ムウ様は低地の暑さに適応するための訓練を
シオンさんから徹底的に叩き込まれていた」説がデフォルトでございます。
『本日の課題:インドのカルカッタに出向き12時間以上滞在して
街の様子を分析・報告するように。(byシオン)』←置手紙
「ま、またインドか……(滝涙)」
でもきっとそのシオンも実は修行時代同じことで苦労してたに違いない。

あとムウ様は絶対に最初は泳げなくて
泣きながらシオンから泳ぎの特訓を受けたに違いないよ。
(今でも微妙に泳ぐの苦手に違いないよ。能力的にというよりはむしろトラウマ的に・笑)


2007.3.12(月)

↓の日記に反応を下さった方が(笑)いらっしゃったので
チベット本ネタお蔵出しその2。(単なるネタ稼ぎとも言う)

ハインリヒ・ハラー 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』 角川文庫ソフィア、1997年
有名な某ハリウッド映画の原作です。登山家のドイツ人が1953年に書いた、
やはり1940年代のチベットの見聞録の、邦訳。
ちなみにブラピは全然イメージ違う
小説家の文章とはやや違う文体ですが、チベットの土地と人間を見つめる
このハラー氏のまなざしと感性が私はかなり好きだと思いました。
そしてチベットの地理ネタ・気候ネタ・文化ネタがてんこ盛り。

個人的に一番美しかった描写↓

チベット人は庭が好きである。猫の額ほどの土地があれば花を育てる。
ときには思いもかけぬ容器の中にも花を見出す。
たとえば、古い茶碗とか、空き缶、こわれた台所用具などである。
どの家にも、どの部屋にも、花を飾りに置いてある。(254p)


なんかもうものすごく綺麗な光景だと思う。
そしてこういうのを切り取るハラー氏の感性がすごくいいなと思います。
実は読んだ時一瞬、これ小説のネタに使えそうだなあと思ったのだけど、
なんか色々考えてやめた。綺麗すぎて無理だと思った。改変したくないというか、
オリジナルの光景が綺麗すぎるから、もうそのままでとっておきたいような。
(中国共産党軍侵攻以前の、失われたラサの光景なんですよねコレ)


2007.3.11(日)

(昨日の続き)
で、その本に僧侶の男色について貴重な証言が載ってて目が点になった。
なんでも、「日本のお稚児さんの慣習と同じように、寺の僧侶には男色が盛んだ。
しかし日本とは違い、お稚児さんの足を組み合わせ、その内股を利用する。
モンゴル式は前から、チベット式は後ろから行うのが習慣である。」
・・・らしいですよ。今あかされる超レアな事実。いや1940年代の話だけども。

ちなみに筆者の人(チベット仏教の僧侶であるラマに変装していた)も、
知人のつてで老ラマの部屋に泊まることになって夜寝ていたら、
なんかいきなりそのじいさんが
「お前もラマならラマの礼儀を心得ているだろう」と言って上からのしかかって来たらしい。
(ちなみに筆者の人は気の毒だなあとは思いつつもそのじいさんを遠慮なく突き飛ばして屋外で寝たらしい)

ってなことが全然フツーに淡々と、さらっと記されていたりするのだった。
おもしろすぎる。

一応書誌:木村肥佐生『チベット潜行十年』中公文庫、1982年。毎日出版社から昭和33年に出た本の復刻版のようです。

**
で、更新予定ブツは仕事の合間に書いてるのですが、うーん今日はどれだけ進むだろうか…(3/6のドブからは抜けました)


2007.3.10(土)

最近の電車本は、1940年代にチベットを探検した日本人の旅行記なのですが、
なんかチベットのひとは伝統的に、荷物運搬に羊を使うみたいですヨ!
特に昨日衝撃を受けたのは、舟に乗る羊の話。
なんでもチベットの川は流れが急すぎるため、
上流から下流に舟で進んだ後、また上流の方に帰るためには、陸に上がって
舟をかついで歩いて戻らねばならなかったらしいのですが、
そういうとき、船頭さんは必ず首に鈴をつけた羊を1〜2匹一緒に舟に乗せて行き、
下流から上流に戻るときには、自分は皮製の舟をかついで歩き、
自分の食料とか荷物とかは全部、羊にくくりつけて運ぶんだそうです。
首に鈴をつけた羊は一生懸命船頭さんのあとをついて歩くのだそうです!
イヤー!キャー!キャー!可愛い!可愛すぎる!


2007.3.9(金)

(下の続き)
あ、夏休みの計画の話ですけど何か勝手に75%くらい本気に傾きつつあります。
ただ計画立てるのが絶望的に不得手な人間ゆえ色々アレですが。
何せふやーっと物を考えて遠足迷子になってしかも勝手に帰る女だからナ!(爆笑)
とりあえず日取りは何となくパラ銀終わってからの方がいいのかなあとか思いつつ。
(これから羊月間だから4月大半萌えに忙しいだろうし、それ終わったらすぐパラ銀だし、
やるとしたら空白期間にやるのがいいと思うんだ)
で、場所は、周りの人に話を聞かれなくてご飯が食べられてお茶も飲めて酒も飲めて
長時間居座れてしかもあまり騒音がない施設とかがあればいいんだろうけど…
そんな場所あるのか。やはりここは雰囲気のいい居酒屋探すのが一番いいかなあ。
(その他諸々アイディア歓迎中☆)


2007.3.8(木)

ナリコ様からバトンを頂きました。以前のバージョンから進化してる…!(笑)
いそいそと大変楽しくやりました。

〜〜“名称不明バトン” 〜〜

Q1.回す人を最初に書いておく(6人)
ヤモリ(A)様

Q2.お名前は?
ティカです。チベットの温泉保養地の名前です。

Q3.おいくつですか?
温泉ですか?そりゃもう星の数ほど。

Q4.ご職業は?
シオンムウです。

Q5.ご趣味は?
もちろんシオンムウです。

Q6.好きな異性のタイプは?
私はどうでもいいからお二人でいちゃいちゃしていてくれればいいなと思います。

Q7.特技は?
ムウ様はたくさんありますよね。
例えば左手一本で本気のライトニングボルト寸止めとか。
シオンさんもきっとたくさんあるんだろうなと思います。
例えばうろたえるな小僧で本気の青銅4名胴上げとか。

Q8.資格等何か持ってますか?
黄金聖闘士になるときには何か免状ってもらえるんでしょうか。
それとも聖衣が資格の証なんでしょうか。

Q9.悩みがありますか?
とりあえず二人とも自分が片思いだと思い込んで
しばらく悩んでいればいいんじゃないか。(もちろん私が美味しいから)
ムウ様はいつまでも自分が(シオンより)未熟だと思い込んでいて
どうすれば並んで歩かせてもらえるんだろうとか深刻に悩んでればいい。
そしてシオンは何だってとっくの昔に並んでるのにこのバカ弟子は
気付いてくれないんだろうとか天を仰いで悩んでたりとかしたら萌えだな。(なにい)

Q10.お好きな食べ物とお嫌いな食べ物
二人とも粗食に耐えて生活していそうです。味などは二の次で。
口に入るものは何でも食うのが聖闘士だ!

Q11.回す人6人指名すると同時にその人の紹介をお願い
ヤモリさん
すごく萌えなシオンムウ小説をお書きです。
なかよしでジングルでひつじなシオンムウがかわいくてたまりませぬvv
いつもお世話になってます、よろしかったらお願いします〜

Q12.このバトン回してきた人に一言
いえいえこちらこそ今後ともよろしくです。
ナリコさんのお描きになるシオン様は後姿だけでどきどきします。
ていうかシオンムウオンリー!(!)

Q13.今所属しているもの
たぶんシオンさんもムウさんも国家には所属していないと思います。
戸籍も市民権も住民票も持っていなさそうだ。
まったく第三者的に判断した場合、もはや彼らは
「神」を名乗る教祖を長とする妖しげな宗教団体に所属していますとしか
社会的には表現しようがないのではないだろうか。

Q.14.今のテンション
本当はテンション高かったりするときでも顔に出さないのがシオンムウ。
そして本当はテンション低かったりするときも顔に出さないのがシオンムウ。
(でもたぶん相手にはバレるんだよきっと)

Q15.最近で、一番アツかった出来事
気の迷いのつもりで日記にシオンムウオンリー居酒屋クラブの妄想話をちらっとしたら
参加します表明を下さった熱き血潮のシオンムウ同志が
5人もいらっしゃったという驚愕の事実。
これつまり、私を入れて既に6人ってことですよね…。
なんかもう十分やれるんじゃねーのこれ…?
ちなみに正確には「10人分しゃべります」申告のひとが2人、
自称「半人前なので0.5人換算で…」というひとが1人、
したがって実質人数は合計23.5人ですよ、ウワーッハハハ!(爆笑)
さてはこれは天啓なのか!神が私にシオンムウオンリー居酒屋クラブをやれと(略)

Q16.一昨日の晩御飯は?
何かしら食うもんはあったんじゃないかな、たぶん。
シオン様がいらっしゃるんだからさすがに水だけとかいうオチには
しないでしょうムウ様も。

Q17.好きな感触は?
やっぱりムウ様的にはぎゅってしたときの
髪の毛のモサモサ感じゃないですかね。(ええっ)
んでシオン的にはストレートヘアのサラサラ感とかあまり筋肉質じゃない
柔らかめの体つきとかそういう(すみませんすみません)

Q18.占い信じますか?
信じるというか、むしろ他人を占ってあげちゃう方だよねシオン様は特に。(星見で)

Q19.自分を色で表現すると?
二人とも質問の意味がよくわからなくて「え?…ゴールド?」とか言ってそう。

Q20.明日の自分を予想してください
どうせまた長編の続きが書けなくてダバーン

Q21.今一番行きたい国は?
独立チベット。聖闘士の国でもいいけど。

Q22.お勧め映画は
チベット的にはキャラバン。
セブンイヤーズインチベットは映画より原作の方が断然好きです(私は)。

Q23.好きな季節は?
シオンムウに似合う季節は冬かなあ。(何となく)
個人的には秋が一番ですけども。空の色が一番綺麗だから。
でも、ぶっちゃけ東京には空がないと私も思うよ千恵子。
晴れの日に八王子辺りから都心を見るとなんかへんな紫のシールドが
都心全域にかぶさっているのが見えるんだよ。(大気の汚れ…?)

Q24.win?mac?
シオン様もムウ様もマック使ってそうなタイプだと思います。
ミロあたりは絶対ウィンだ。(偏見)

Q25.生まれ変わるならどんな生き物?
シオンムウは生まれ変わらなくて良いです。死なないから(爆)

Q26.好きな天気は?
雷雨。(を部屋の中から眺める。)

Q27.今日一日過ごして、1つ学んだことは?
タチウオはやっぱり刺身に限るよ。関東じゃ刺身で売ってないけど(涙)

Q28.今日コーヒー飲みましたか?
シオンはブラックが似合うな。ムウ様はミルク入れてたらかわいいと思う。

Q29好きな芸人を一人
すごい唐突でアレなんですが、曲が作れて詞が書けてピアノが弾けて
歌えて本も書けて芝居もできて声優もできる谷山浩子は
なんかもっと有名になってもいいはずだと思うんだ…

Q30どんな人生を送りたいですか?
素敵なおばあちゃんになることが幼い頃からの夢です。

Q31何処に住みたいですか?
自然環境的には田舎。情報環境的には都会。
人間関係的にはどっちもどっちの長所があるよな。

Q32夏休みの計画
シオンムウオンリー

Q33ドラえもんのアイテムでひとつGETできるとしたら?
ほんやくこんにゃくに決まっているではないか!
そしたらチベットに高飛びできるのに〜。

あれっ途中からマジレス(自分のこと)になってしまった。
シオンの夏休みの計画はたぶん
ムウ様と避暑地(誰も居ない)にランデブーだと思います。


2007.3.7(水)

おおうすみません。今日は力尽きたのでバトンはさらに後日。
あまりにお腹がすいていたせいか、駅の掲示板の「特急あさぎり」が
「特急おにぎり」に見えました…マンモス脱力。おにぎりって何よ。
(あ、でもなんかよく見るとカワイイな…特急おにぎり。←全然速くなさそう)


2007.3.6(火)

2月20日に「抜けたー!」とか言っといて
その後ドツボにハマって一行も進まずにいたのですが
ようやくまた抜けましたと思ったらまたドツボにはまりました!(ズドーン)
更新は一体いつになるのか…

***
バトンしっかと受け取りましたー。シオンムウオンリーも(笑)
詳細はまた後日ゆっくりと!


2007.3.5(月)

週末は、歌詞がスペイン語で聴衆誰もわからんだろうというのをいいことに、
先輩の結婚式で思いっきりホモの歌を歌ってきましたティカですこんにちは。
8人くらいで楽器ぶいぶい鳴らしながら大手を振ってホモの歌を。
いや何がホモかと言うと、その歌、タイトルが「僕の家族になっておくれ」で、
しかも内容的には
「僕の心は喜びでいっぱい 君がいると太陽がやってきたようだ」とか
「素朴な手が 愛の手が テーブルをしつらえ 暖める」とか
「僕に優しく歌を歌ってくれないか」とかそういう感じで、
つまりどう考えても男が女に対して歌っているんだな!としか思えないのに、
歌詞をよく読んでみると実は男が男に歌っている歌なのだ。
「扉を開けて僕の家にお入りなさい我が友よ」とか
「胸の中に花開くのは友情の燃えるつぼみ」とか
イヤもうほんと全然意味がわからん。(爆笑)
友情の燃えるつぼみって。
友情を燃やしといてなぜそこで「つぼみ」なのか。
そんな花を胸の中に咲かしてこの人は大丈夫なのか。
というかこれだけ「愛」を連発しておいて実は相手同性ってソレはどうなのか。
もしやその「燃える」は「萌える」の間違いじゃないのか。

いや曲決めしたのは私じゃないアルヨ。

***
で、無理して声を出したのでまたノドが潰れてただ今オネエみたいな声になってます _| ̄|○
あまりに咳がひどいので5年ぶりくらいに病院行って薬もらってきました。
いや、薬、利くのなんのって。感動。3時間待たされたけどな。(だから病院行くのキライ)


***
私信>K沢様
はじめまして、メールありがとうございます!大変楽しく嬉しく拝見しました。
ワタシ一輝兄さんですか!そういうご感想は初めて頂きました(爆笑)
「一輝兄さん並みの治癒力」!(ドドオオオン)
そしてハーデスすら土下座させるほど強くて偉そうでカッコいいシオン様、しかとしかと。
むしろ私にとってもソレ理想です。いつか書きたいなっと思っていましたありがとうございます。
そういうネタが降ってくるように意識して過ごしておきます(笑)
(メアドの記載がありませんでしたので日記でハイな返信失礼致しまする)
(そしてシオンムウ楽しみにしてくださってありがとうございます!)


2007.3.3(土)

(昨日の続き)
そういえばセルフで思い出した。
なんでも、セルフっていうのは、「遠足で迷子になって
勝手に家に帰っちゃうタイプ」らしいのですが、わたくし、その昔、
股関節を骨折して、勝手に治ってたことがありました。
骨折の原因は、部活からの下校途中の公園で、友達とみんなで
ブランコの周りの鉄柵の上を両端から歩いて行く陣取りゲームをしていて、
そんで私がブランコの鉄柵の上を歩いていたまさにその瞬間、
右足が右側にすべり、左足が左側にすべった。
一瞬気を失って、気がついたら地面の上に私は倒れていた。
(ちなみに花の14歳の頃の話だ)(当然花のセーラー服姿だ)
でもなんか立てたし歩けたから、そのまま家まで歩いて帰宅し、
しかも日常生活にあまり支障が無かったので1ヶ月くらいほうっておいた。
(唯一あった自覚症状は、スカートをはく時に痛くてうまくはけないくらいだった)
しかし1ヶ月たってもちっともよくならなかったので
ついに重い腰を上げて病院に行ってレントゲンを取ってもらった。
医者はあきれ果てた口調で私に言った。
「キレーに折れてますねー、で、勝手にくっついて治りかけてますねー」
なんか、それまでも何度も勝手にくっついていたらしいのだけど、
その1ヶ月の間、容赦なく遠足で山に登ったりマラソンしていたりしたがために、
そのたんびにくっついたのが外れてたらしい。
(自然治癒の痕跡がかなり何回分も見られますねーと医者は言った)
…でももうくっつきかけているのでこれ以上病院では何もすることはありませんね!
ということで、ギプス固めの刑に処されることもなくそのまま私は帰宅したのでした。

もし折れた後すぐに医者に行っていたら、その場でギプス固めの呪いにかけられて
数週間の絶対安静&入院を余儀なくされていたらしい。
股関節のすごく大きな骨がホントにキレーにパッキリ折れてたので
一応「重傷」だったそうな・・・。気付かなかったよワタシそんなの。
入院費用も馬鹿にならないし、そんな1ヶ月も寝たきりなんてありえない。
ああよかった。勝手に治っててほんとに良かった。セルフでよかった。(←?)


2007.3.2(金)

D様の日記でご紹介されていたツキアイゲノム2をやってみました。
http://www.charamil.com/

【昨夜、ネットサーフィンの合間にやった時の結果】
表=クール
裏=セルフ+インスペクター+フィーリング

【今日の昼、仕事の合間にやった時の結果】
表=クール
裏=セルフ+インスペクター+リアリスト

ちょっとティカさん人格変わってるよ!しかも一番都合のいい奴が!
仕事が始まるとフィーリングがリアリストに入れ替わってるよ!(うわあー…)
しかも賭けてもいいけどこのリアリスト、仕事中以外には絶対出てきてないよ!

しっかしリアリスト以外の奴は全部同じ結果が出てしまったというところが、
いかにも本質突かれてるっていうか当たってるって感じがするアルヨ。
どれもすごく身に覚えがありました。(大笑)
そうなんだよな。矛盾してんだよな。
フィーリングとインスペクターが同居してるんだよな。大矛盾だ。
たぶんネタ部屋・語り部屋あたりに最も色濃く
インスペクターが降臨していると思われる。
ツッコミ魔として。
シオンムウシオンムウキャー!って騒いでるひとはきっとフィーリングです。
そして正月が来ようがバレンタインが来ようが全部無視して
マイペースにシオンムウの話ばっかりしてるあたりなんかはもうそれこそ
いかにもセルフって感じですよね。はっは。
そして「クール=みんなと同じであることに価値を感じず
自分の個性/信念に基づいて行動します」とか言われるに当たって
ああそうだよどうせ私はたとえ世界で最後のシオンムウ者になっても
全然気にしないでシオンムウやってるよ!って思う自分に爆笑。
クール!

でもなんか全体的に、アナタものすごくひとり上手ですネ!
っていう結果が出てしまってるような気がするのは、私の気のせいですか老師…

***
私信:>S瀬様
お返事遅れまして大変失礼しました。
長々と熱が引かず日記だけで力尽き続け…ほんとすみません。
シオンムウオンリー夢ですか!うわあ嬉しいです嬉しいです。
これを機会にシオンムウの泥沼に貴女もゼヒ!(笑)
シオンムウのどのへんがツボなのかを語っていただけると
ここの管理人が感謝感激雨霰の踊りを踊って喜びますゼヒ!←迷惑


2007.3.1(木)

(趣味での)必要のために歌詞の聞き取りをせねばならなくなって
またしてもスペイン語の辞書とにらめっこしていたのですが、(←ちゃんと寝てろ)
先月のバカシオンに引き続き、またしてもすごいのを発見しました。


エロシオンです。


”erosion[エロシオン]:(名詞)浸食、風化”

…うそじゃないんだ!ほんとうにこんなふうに書いてあるんだ!(力説)

あ。でも今思い出したけど、そう言えばコレ正直、英語の時も思ったぞ、たしか。
「erosion(イロウジョン)=浸食」ってやつ。
あの遠い遠い昔の高3受験期の英単語テストの範囲にコレが入ってたとき、
当然のように当時の私は「エロシオンだ!」って思って、
この単語だけ一発で覚えてたような記憶がものすごくあるぞ。
……いやあ懐かしいなあ。はっはっは。


遺物一覧へ 日々戯言現在へ トップへ