2006年2月分
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2006.2.27(月)

電車に乗っていたらふと唐突に、とってもシオンムウが足りなくなりました。
ああ〜足りない。足りないですアテナ!と思いながら
そのまま電車に乗っていたのですがしかし、
よく考えてみればこの、足りてる状態っていうのは、一体どういう状態なんだろう。
毎日毎日どこかのサイト様(しかも複数だ)が、
シオンムウ小説とかシオンムウ絵とかシオンムウ漫画とかを
続々と延々とアップし続けて下さるなんて状態になれば、
それは例えばシオンムウが足りてるっていうんだろうか。
ていうか何だその状況。あまりにもありえなさすぎてウケてしまったぞ今。
(でもいわゆる流行ジャンルの大手さんだとそういう状況だったりするのかなあ。
うわあ、ありえねえ。)

しかしよく考えてみると、例えば3日に1度とか4日に1度とかの頻度だとしても、
もしも万が一、他人様の作り出したシオンムウを
そんなにひっきりなしに必ず見ることができるんだとしたら、
そりゃあ他所様のサイトを巡回するだけで毎日が終わるなあ。
飢えも乾きも知らないままに毎日が幸せに終わっていくに違いない。
もしそんな状況が実現したとしたら、果たして私の中には、
マイ脳内のシオンムウ話を、何とか二次創作と言う形で出力してみようという
現在のような情熱は湧くのだろうか。いやどう考えても湧かない。
見て読んで満足してそのまんま終わるわ。
最悪の場合ジャンルだって長続きしないかもしれない。ひいい。

というわけで、結論として、
この飢えは(私にとっては)必要な飢えなのだと思ったのでした。
(やっぱり自分で書こうとしてみて初めて気付く萌えポイントとか色々あるしね☆)

だから、もし今シオンムウに飢えていて、
世の中にはシオンムウが足りなさ過ぎる!と思っていて、
時間があって、
しかし今までは何も書いたことがなかったぞという方がいらっしゃいましたらば(いるのか)、
その飢えは、神が貴女に下された、必要な飢えなのです。
是非ともその飢えをエネルギーに転換して、ご自分のシオンムウ作品を
生産してみてやって下さい(そしてシオンムウを世の中に増やして下さい)(私が見に行く)!

なんていうようなことをつらつら思ったのでした。電車ん中で。
(本当にもうお前はいったい何考えとるんだ)


2006.2.26(日)

土曜日の明け方はものすごく頑張って
フィギュアのエキシビジョンを(生で)見ようと思ったのですが、
テレビは付いていたはずなのに眼を覚ました時にはほとんど終わりかけてました。
でもラスト2つのバイオリン生演奏を聴くことができただけでもものすごく良かった。
ていうかあのバイオリニスト、伴奏がスピーカーからあれだけの大音量で流れてるのに、
どうしてそれに匹敵するくらいの音量で生音(しかも超絶技巧の)を響かせられるのか、
本当に理解不能(しかもフォルテだけじゃなくピアノの時もだ)。
おかしすぎる。何なのあのロミオとジュリエット!ナンなのよあのトスカ!(ほめてます)

いや、ていうかそれよりももっとすごいのは、あのバイオリニストをバックに滑っても
演技が全然かすんでしまわないどころかむしろ凄みを増すなんて、
プルシェンコは本当に変態だと思った。(超ほめてます)

そしてロシアのアイスダンス(ペア)の金メダリストは、
どうしてよりによってボリビアの超怪しい系の超コアな伝統音楽をバックに
踊ろうなんて考え付いたんだろうと思った。
(なんかどっかで聴いたような、どう考えても西洋音階じゃない怪しげな曲が
ブラウン管から流れてきたおかげで、思わず目が醒めたのですよ)
残念ながら衣装はリオのカーニバルだったけど。(地域全然違う・・・)
(いやていうかそんなことより、その金メダリスト、アンコール曲が
「Brickhouse」だったんですけど!>私信)

金メダルだった日本の人も4位だった日本の人も応援していたのですが
実を言えばスルツカヤに今度こそ金を取ってほしかったのでいささか複雑ではあります。

でも実は私にとっての永遠のヒロインはカタリーナ・ビットだったりする。
「カルメン」で金を取った演技も子供心に強烈だったのですが、
その後リレハンメルの時にわざわざプロから復活し、
戦火のサラエボのために「花はどこへ行った」を踊ったことによって、
彼女は私の中で伝説になりました。
今回の女子フリーの時には、ヒューズ(姉)はいいからドイツブースにいるビットをもっと映してよ!
とテレビの前で吼えていた、ひねくれものの私です。


2006.2.23(木)

道を歩いていたらすれ違った親子連れの会話。(子供小学生くらい)

子供:「おかあさんは何にも知らない!どうして何でも完璧に知っていないの!」
    (と激怒しながら上から目線で母親を叱りつける)
母親:「………」(困り果てた顔で謝りながら不安げに肩を縮めている)
私:「…………」(道の反対側で絶句)

うーん、おかあさん。私があなただったら多分
「お前はアホか!」と言ってその子張り倒しますけど。

と、そこで唐突に思う。
もしこれがシオンさんと子ムウちゃんだったら
この叫びに対してシオンさんはどういう反応をするんだろう。
………(想像)………。だめだ。考えたけど無理。ありえない。
そもそも私の中の子ムウちゃんは絶対にこんな馬鹿で失礼な質問をしない。
ていうかそもそもシオン(御年二百数十歳・教皇)に対して、
誰もこんな恐ろしい質問、できない。
もし万が一仮に、したとしても、そもそもシオンが絶対に
こんなくだらない質問に対して困り果てた顔なんかしない。
次の瞬間には身の毛もよだつような恐ろしい笑みを浮かべながら
「あいにくと人間なものでね」
と言い放ってそのまま関係が永遠に終わりかねない。(ダメー!)


2006.2.21(火)

コンビニで、「アップルシナモン」という文字を
こともあろうに「アップルシオン」と読み間違えてしまいました。
あーびっくりした!びっくりした!!
いや、そりゃあ、シオンムウに飢えているのはいつものことなんですけど、
だからと言って、アップルシオンってなんじゃそりゃー!
個人的に、シオンが怪魚でも妖怪でも私は一向にかまわないのです。
しかし、アップルだなんてそんなかわいらしい枕詞は、変!
見間違えてみて初めて気付きました。
ダメ。ダメです。それはダメ。シオンにあるまじき異様な姿です。
同様の理由で「いちごシオン」とか「さくらんぼシオン」とか
「にこにこシオン」とかもダメです。
何だかいちごやさくらんぼや笑顔の成分に
口にも出せないような良くない化学反応が起こって、
生命の存続にかかわるような、子供の健全な育成を阻害するような
犯罪的に怪しい物体に変容していそうじゃありませんか。

でも、じゃあもし本当に「アップルシオン」だったとしたら、
果たして買わずにいられたのだろうか私。買わずにいられたというのだろうか私。
(たぶん買う・・・)


2006.2.18(土)

恥ずかしい話

私は今日までお台場のことを
「道玄坂」とか「三丁目」とかみたいな
どこかの大きな盛り場のことだと思っていました。
(というかもっと言うならぶっちゃけお台場っていうのは
「少し前にお立ち台が流行った時、日本一素晴らしいお立ち台があった場所」
のことだと思っていました)

だからお台場というのがあんなに広い土地の名前だったなんて知らなかった。
というかお台場というのが道とか通りとか広場とかの名前じゃなくて
地域の名前だったなんて今まで全然知らなかった。
博物館とかあんなにたくさんあるなんて知らなかった。
ショック。
東京出てきていったいぜんたい何年目だよ…(震)


2006.2.17(金)

気持ちが低空飛行な時には明るい曲を聴いてテンションを上げようとする人と
逆にとことん暗い曲を聴いてどん底までテンションを落としてすっきりする人の
たぶん二種類のタイプが世の中にはいると思うのですが(たぶん…)、
私は後者の人間です。
(だって低空飛行のときにテンションの高い曲を聴くと逆に疲れ果ててしまいません?)

そうした長年の習慣に基づく行動の一環として、
あるとき壮絶に暗い(と思われる)CDを1枚買ったことがあります。
タニヤマヒロコの「翼」です。
タニヤマさんというアーティストは作曲も作詞もご自分でなさる方で、
その歌といったらもう声と言葉で人が殺せるほどのものすごさだと
私は常日頃思っていたりするのですが、
そんな彼女が作ったこの「翼」は、HPのご本人のコメントによれば
「9・11の同時テロ後の私の気分が反映されている」とのことだったので、
いやもうそれはさぞかし暗いのであろうと予測して買ってみたのです。

聴きました。

気持ち悪くなりました。

別に血生臭いグロ表現があるとかそういう意味ではまったくありません。
というか内容は直接的にはテロを歌ったものですらありません。
しかしこんなに救いようもない壮絶な内容の音楽を私はそれまで聴いたことが無かった。
そんじょそこらの壮絶さとはレベルが違いました。
これを聞いてしまった後にはコッコやリンゴがそよ風に聞こえました。

例1(ネタバレ):
タイトルだけ見ると「ゆリかごの歌」なんていう可愛らしい感じの題名なのに、
聴いてみると、「人は人を殺せる」(言葉どおりの意味で)というフレーズが10回出てくる。
「人は人を殺せる 誰もお前には教えなかった歌を風が歌うよ」
「温かな体とほほえみと夢と 憎しみと孤独を包むゆりかご」
ゆりかごの中で眠る「お前」は憎しみと悲しみの具現である。
曲の途中からもうガクブルでした。なんなんですかそのすさまじい内容は!

例2(ネタバレ):
悲しい片思いの少年が、電波塔の上で体を変化させて自由な電波になって、
僕は君のもとへと飛んでいくよと歌う明るい感じの歌。
なのだけど最後から2番目の段落で「きみ」はあっさりとその電波をスルーし、
したがって電波になってしまっていた「僕」は最後の2行であっさりと消滅してしまう。
そして容赦なく歌は終わる。

例3:(ネタバレ?):
一見、部屋の中をのろのろ歩くカタツムリをじっと観察して遊んでいる少女の、
無邪気な微笑ましい歌に見えるし聞こえる。
でも良く考えてみたら実はそれはこの歌が少女視点のものだからであって、
実はカタツムリ視点で解釈しなおしてみると、
「夢にまでみた緑と水の楽園」へ一心不乱に進むカタツムリの
絶望的に無駄な努力を歌った歌だったりする。微笑ましいだけに余計にコワイ。


と、万事が万事そういう感じなのでした。
「人がたくさんいる」という歌に至っては
あまりにも気持ちが悪いので吐き気を催したような覚えがあります。
あそこまで来るとこれはもはや凶器です。
冗談じゃなくそのままの意味で、歌で人が殺せるんじゃないかと思います。

いや、ってまあ、普通にいいCDだったんですが。歌詞は凄いが曲は美しい。
というかその歌詞の凄さもとても魅力だ。今では何度も聴いてます。
初聴のインパクトはかなりきつかったけどそれも含めて、
こんな歌を作ってしまうこの人はすごい、と思わせるものがあるのですね。
もはやマゾ的快感。

しかしひとつだけ言いたいのは、ア○ゾンによるこのアルバムの売り出し文句は
明らかに誤解を生むのでやめた方がいい。
「『どんな状況下でも心の翼を失わない』を合言葉に、希望に満ちた全10曲。」
って、どの全10曲のことじゃーい!!
(私が聴いた感じだと、希望とやらは始めの1曲目にしかありませんよう)
まあ私はわかってて買ったから問題なかったけど、
これ、もしもこの売り出し文句を鵜呑みにして希望を求めて買っちゃった人がいたら、
きっと死んじゃいます全曲聴いた後に。


2006.2.15(水)

もはやヤケクソともいえるほど強引で絶望的な出来のブツを
〆切オーバーで提出してしまった憂さを晴らすために
ありえないほど溜まっていた仕事&雑用メールを(溜めるな)ヤケクソのように出しまくって
その作業量に対してこの上なく無駄な充実感を覚えたりして

♪人は〜 かなしい〜 かなしい〜 もの〜ですね〜 (ひばり)

いや、もう、なんていうか、そのラスト5時間のせっぱつまり方と
そのラスト5時間の作業効率とで初めからとりくんでおれば
そりゃもう奇跡のような作品が生産できただろうに。と毎回思うんだ。自分に対して。

そしてものすごい大量の現実逃避を繰り返した結果、気がついてみたら
妄想長編小説の先の部分の構想がやたらな密度で進んでいたり
いつのまにか昨日までは無かったはずの自分的シオンムウ曲集の
候補曲目リスト一覧ができ上がってしまっていたり(大量のCDをかけまくるのが原因)
そのへんに転がってるギターで夢旅人を弾き語りできるようになってしまっていたりして

♪人は〜 かわいい〜 かわいい〜 もの〜ですね〜 (へこみ)

だめだ。ちょっと旅に出てきます。チョコを買いに。
そろそろコンビニの奴が半額になってる頃なんじゃないかと思うんです。


2006.2.13(月)

知人から水槽ごと預かった魚にここ3日ほど餌をやっています。
魚ちゃんは初日は私が水槽を覗き込むたびに怯え隠れ動揺し、
なんだかかわいそうなくらいの有様だったので、
まあ魚だしなーヒトには慣れないよなーと思って
私は諦めながらご飯をあげていたのですが、
何だか日にちが経つうちにどんどんビビらなくなって行って、
ついに3日目の本日、私の姿を見るや否や
口をパクパクさせながらヒレをバタバタさせながら
目をキョロキョロさせながら全身をユサユサさせて
「ごはん!ごはん!」と絶叫する、
……という暴挙に出やがりました。
な、なんて可愛いんだあああ!

飼い主の人に聞いてみたところ、
魚ちゃんは飼い主の人にはいつもそんな態度らしいです。
つまりどうやら魚ちゃんは人間の個体識別ができているらしい。
そして人見知りをする。(特定の)人になつく。
びっくりした。魚ちゃん、可愛すぎる。


2006.2.12(日)

唐突ですが某12キングダムキャラ占いをやってみました。
http://u-maker.com/7437.html

結果:「ティカさんは景麒です!」

うわっはははは!
まーそりゃーわんぱく系でも癒し系でもマトモ系でもない上に、
基本的にどうしてもやむを得ず仕方ないとき以外は
自分で王様やるよりも横から口出しだけしていたいタイプの人なので、
これ多分、割としっかり当たってるわ(爆笑)
あと個人的にコメントの中で一番ウケたのは、
「冷静沈着に見えて、どこか抜けている人です」って部分でした。
そ、そんなの今まで常に言われてきたから知ってるよ……!(ヒクヒク)

うーん、しかし、返す返すも、
聖闘士星矢キャラ占いが無いのが残念でならない。
誰か作ってくれないかなあ。絶対面白いってばー
(↑ほらこの発想がすでに王様じゃなくて補佐役だ)


2006.2.10(金)

ストーブの話(追加)

収集したまますっかり忘れてました、追加ネタです。
知り合いの中国人(30代)に聞いてみたところ、
驚愕の事実が判明したのです。
なんでも中華人民共和国では学校にストーブがあるかどうかというのは、
黄河の北か南かで明確に別れているらしいのです。
(黄河の北ならストーブがあり、南ならストーブはない)
でも黄河っていう川は実はかなり北にある川だから、黄河の南なんていっても実際、
冬は0℃とかの地域もたくさんあるらしいのです。
そういう地域ではみんな24時間コートを着て生活するのが当たり前だから、
室内でコートを着るのが失礼に当たるという日本の慣習に
どうしても馴染めないらしいのです。

いや、ていうかそんなことより何より、もっとすごいのは。

当時の中国は、

自宅にストーブがあるかどうかというのも、

黄河の北と南で別れていたらしいのです。

ええええええええー

ああでもそうか当時の中国はものすごく厳密な社会主義だったわけだから
民家も民家のストーブも国有ってことになるわけか…
だから、黄河以南の地域の民家は全部、一律、国の規則で、
ストーブを入れないってことになるわけだ…
…と考えてみれば確かに当然(……)の話なわけですが、
なんかねえもう家の中も常に0℃とかそういう状態だったらしいですよ。
あり得ない。壮絶すぎる。そんなの国民が全員聖闘士になってしまう。
(ちなみに最近の中国はストーブを私有しても良くなったので
もはや黄河の南であっても一般人の家にはストーブがあるらしいですが)

勝てない。そりゃあ勝てないよ。
誰も老師に勝てないわけだよ。


2006.2.9(木)

木曜日というか水曜日の28時くらいなのですが、今晩はティカです。
つい先ごろ、「表現の自由」が変換間違いで「氷原の自由」になってしまい、
シベリアの白い氷原で自由に踊り狂う白鳥座の某貴公子(笑)のことを
強烈かつ鮮明に思い出しました。あはん。

ダッイッヤモンド ダースート〜♪


2006.2.8(水)

続続・ストーブ談義

突然ですが1月26日のネタを引っ張ります。
ストーブです。

あのあと色んな人に聞き取り調査を行って(笑)みたのですが、
やはり本州、特に中部地方や関東地方くらいの地域の人になると、
「教室のストーブはあって当然」という感じのものらしいですね。
千葉とか東京とか確認したのですが、やっぱりどこも普通にストーブあったっぽい。
(ちなみに岐阜県出身の知人は、「教室にストーブがないという地域が
この世に存在するなんて今の今まで思わなかった」とのたまい、
群馬県出身の友人に至っては私の話を聞くや否や、まるで
「おひさま?そんなもん東から昇るに決まってるでしょう、ハッ。」
って言うのとまったく同じような感じの顔と口調で、
「ストーブ?そんなもんあるに決まってるでしょう、ハッ。」と言い放ちました)

ええい、やはり九州だからか?!九州だからなのか!?
でも九州つったって北部の冬は(それなりに)寒いんだぞチクショー!
…と、悔しく歯噛みしていた、そんな折。
静岡出身の某様からメールを頂きました。
なんと、衝撃の事実でした。
どうやら、静岡の学校にもストーブが無かったらしいのです。
驚愕です。ビックリです。九州だけの話じゃなかったんだ…!?
しかも広島にも山口にも三重にも千葉にもストーブあるのに、
静岡にはないんだ!?
ていうかそれって静岡のひと、あまりにも可哀想すぎじゃ…

この情報にはそれはそれはとてつもなくビックリしたので、
思わずネットで「ストーブ 教室」と検索してみたのですが、
そしたら、さらにさらに衝撃の事実が判明しました。
どうやら九州の中でも、熊本県の場合、
教室にはストーブがあるらしい。
しかもそれは最近の話ではまったく無い。
昭和40〜50年代には、既に導入済みらしい。

・・・ねえ!ちょっと!(激怒)

ちなみに熊本はマイ出身県とは海を隔てたお隣なので、
気候なんてまったく同じなんですよウワーン。
もうなんだかどんどん気になって気になって仕方なくなったので
思わず本腰入れて検索し始めてしまいました。
そしたら神奈川から静岡に引っ越してきたというPTAの役員の人が
教室に暖房が無くて驚愕したと証言している、委員会の議事録を見つけました。
あと福岡市の共産党が、2004年に公式HPで
「ウチの市には教室に冷暖房が両方無い!ありえない!けしからん!」と
怒っているのを見つけました。

記事のあおり文句が切実でした。

「教室は36℃ 座っているのがやっと」
「『汗拭きタオルと水筒で対応』教育長答弁にびっくり」
「冬は震えながらの授業」


憤懣やるかたないような彼らの憤りがとても良く表現されており(笑)、
ネタ的にも非常に共感できて個人的には笑える記事だったので、
思わずこっそりURL貼り付けたりしてみます。興味のある方はどうぞー。
http://jcp-fukuoka.jp/report/2004/SEP/
(もっとも、この記事の最大のウリはむしろ「冷房がない九州の夏がいかに悲惨か」ってことなのですが、
この期に及んでそっちにまで話題を広げてしまうと多分ものすごく長くなるのでこれはまたぜひ別の機会に)


つーわけで、結論。
冬、学校の教室にストーブが入るかどうかは、
本州・四国・九州といった地域区分とは実は関係なく
(例:静岡・熊本)
そればかりかその地域の実際の気温とも実は関係なく
(例:千葉VS静岡、福岡VS熊本)
ただ単に、当該地域の行政担当者の価値観と信念で、
ごく恣意的に決まるらしい。

クワー!(怒)


2006.2.6(月)

ふおお。日曜日は更新しようと思って頑張ってみたのですが
更新どころか全然文章が書けない病にかかっちゃっておりました。
挙句の果てにはいったん出来上がっていた起承転結を全部ぶっこわして
再チャレンジするはめに。
…結局、出来上がったのは始めの1段落だけでした。わははー。
つーわけで、更新、多分もうしばらくかかります。
明日から本業の締切が怒涛の十二宮突破モードに入っちゃうのです。
_| ̄|○

ところで以下は私以外の人にとってはかなりどうでもいいことなんですが
どうやら最近気付きました。私はどうも本業(論文)がスランプな時には
ホニャ小説も進まない。どうやら同じ能力を使っているっぽい。
いや、普通に考えると、本業の方で書く文章は可能な限り色気をそぎ落とした
ロボットみたいなつまらん文章なので、私としては両者は全然関係ないというか
むしろ逆に互いに邪魔しあう作業なんじゃないかと今まで思っていたのですが。
どうやらそうでもなかったみたいです。
もちろん必要な語彙とか文章の雰囲気とか話の繋ぎ方とかは全然違うんだけど、
多分、起承転結を構想する根気とか、文脈の中で最適な言葉を選ぼうとする根気とか、
そもそも文章を書きたくなるような気分に自分を持っていく根気とか、
そういうところはものすごく似ているんだと思う。

あーあどうせなら、「本業がダメな時はホニャもダメ」の反対も成り立てばいいのになあ。
すなわち「本業が忙しいときにはホニャも進む!」みたいな。
って無理か。当たり前か。
ええいこんなもん、1日が24時間ってのがそもそもの間違いなんだ。
私に精神と時の部屋をよこせー。よこせー。

またもや関係ないのですが復活ヒンギスがかなり前から気になってたので土曜日は大喜びでした。
K1のアケボノみたいな無残なことになったらどうしようと半ば本気で心配していたのです。


2006.2.3(金)

おお〜。DALIA様から大層面白いバトンを頂いたので
思わず即答してしまいました。どうもありがとうございますーvv
つーわけで、『ちょっと困っちゃうバトン』……えっ?
うわっしまった困っちゃうバトンだったのかこれ。
まずい。このティカ全然困るどころかむしろルンルン即答デスよ。
やばい。人としてこんなんでいいのか自分。困れ、困るのだ自分。

〜〜『ちょっと困っちゃうバトン』〜〜
▼1.モミアゲとアゴヒゲの真ん中辺りの毛に生まれ変わってしまったら
どっちに所属したいですか?

断然モミアゲです。生き残る確率が高い。
アゴヒゲだと剃られてしまう。

▼2.ガチャピンとムックに喋ってほしい方言は何弁ですか?

とにかくガチャピンは腹黒ガチャピンで京都弁だ。(そして攻めだ)
きっと怖すぎてムックなんか一瞬で死んでしまう。
ああそしてムックは昔から私の中では何故か熊本人だ。なぜだ。

▼3.カレ〜曜日を作るとしたら何曜日と何曜日の間がいいと思いますか?

そりゃあ金曜日と日曜日の間に決まってるじゃないですか。
昔からカレーと言えばイエローの必殺技に決まっている。
そして黄色と言えば陰陽五行説で土属性だ。創竜伝だ茉理ちゃんだ。
つまりカレーはイエローで黄色で土の色で土曜日なのだ。(ええっ)

▼4.大根おろしに別名を付けるとしたら何がいいですか?

カトリーヌ。

▼5.猫科以外で豹柄でもいいじゃん!と思う動物はなんですか?

シオン様。
あのひと別に今さら皮膚くらいヒョウ柄になったって構わないと思う。

▼6.日本武道館を一日借り切ってやってみたい一人遊びは何ですか?

舞台の真ん中で天に向かってマイクをかかげて置いてくる。
(山口モモエごっこ)
そのあとアカペラで好きな歌を一日中歌う。絶対楽しい。真剣に楽しい。

▼7.「人間」とは何でしょう?

自分のことを動物じゃないと思い込んでいる不可思議な動物。

▼8.次の人に答えさせたい「聞かれても困る質問」を書いて下さい。

「どうしてシオンムウはマイナーなんだと思いますかー!」
(いや本当に真剣に確実に困ると思うんだこんなん聞かれたら)

▼9.前の人の質問に答えてください

前の人の問い=「貴女は聖闘士で、敵と対峙しています。
一撃で殺すか、殺されるかの、どちらかです。しかし。
貴女がこの敵を殺す際には、絶対に一般民間人が
巻添えになってしまいます。残念ながら、小宇宙では、
どうにもなりません。貴女は殺す?殺される?」

うっわー!これは困る!やった!困ったぞ!(笑)
うーんそうですね。やっぱり一般人を巻き添えにすると
あとでアテナのお仕置きとか教皇様の恐喝とか
ムウ様からの黒い嫌がらせとかサガ様からの無言の鬱プレッシャーとかで
どのみち死にそうな思いをしたりいたたまれない気分になったり
自分も一緒に鬱になったりすることになると思うので、
「とりあえず一度殺されてからエイトセンシズに目覚めて生き返り、
千倍返しにする」というのでファイナルアンサー。
(「とりあえず一度殺されてみてから」という選択肢が存在するのが車田漫画だ!)

▼10.次にまわす5人は?
真弓さくらさん、ショコラさん、ちびがえるさん、せらみはるさん、ヤモリ(A)さん、
ここをご覧になってて、もしよろしかったら(&答えてなかったら)、お願いしますー。
……ていうか ご め ん



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