2006年1月分 2006.1.31(火) ちなみに週末はバレーを見た後に カットサロンフェニックスというお店を目撃したり(丸ハゲにされそうだ)、 脚本・監督ミタニコーキの、年の瀬に大変なことになっちゃってるホテルの 映画を見たりしました。 (あちこちのサイト様がみんなイトーシローイトーシロー言ってる理由が ようやくわかりました・爆笑) あらしのよるにの映画はまだ見れていません。(涙) そろそろ終わっちゃってるような気もしなくはないのですが。(涙涙) その代わり、「あらしのよるに」の原作絵本の最終巻を読みました。 なんか意外にベタベタな展開でびっくりした。 それはあえて例えるならば、昔のアニメとか少女漫画とかで 倒れている死にそうな王子様の傍らに座り込んだお姫様の涙が 「キラーン」という効果音つきで光りながら一滴落ちて 王子様のほっぺたに命中して(もちろん映像はスローモーションだ)、 そしたら突然虹色の不思議な光が洞窟の中に満ちて王子様が生き返る! というような古典的な王道さをホーフツとさせるくらいのベタベタ感だった。 (あ、別に、だから悪いとかダメだとかいうわけではありません。 作品の良し悪しとはまったく別に、単に意外と王道だったねっていうだけの話) まあ、あれは映画にするという前提付きでラストを考えたから ああいうある意味王道な展開にするしかなかったんだろうけど。 しかし1巻発売時からのファンとしては、個人的には、あそこまでやった以上 少なくとも最終巻では(以下伏字)狼はもう二度と戻ってこない だろう と思っていたので意外でした。 そしてラストは(以下伏字)一人で待ち続けた山羊が狼の夢を見ながら 幸せそうに臨終(死因は良くて老衰・悪くて別の狼に食べられる)、くらいの勢いで ゴーイングマイウェイ的に走り抜けていくに違いないと思っていた。 ああでもそんなの映画でやっちゃだめか。 映画館から出てくる人全員目がうつろだきっと。 更新は、月末までにするはずだったのですが間に合いませんでした。 この調子じゃ年内に完結は難しいか……ぎりぎりか……うむう。 2006.1.29(日) ペアのタダ券が当たったと言うので、知人とVリーグの試合を見に行きました。 バレーボールと言えば私は日本がまだ男女ともオリンピックに出ていた頃は 結構ハマっていたのですが、(おりしもBSアニメ劇場でアタックNo.1が再放送されていた頃のことだ) それ以降は長らくご無沙汰しており、したがって久々に観戦したら いきなり当時とはルールが天と地ほどにも変わってて吃驚仰天しました。 ガーン。ザ・タイムトラベラー……。昔は結構ハマっていただけに、かなりの衝撃です。 ところで、やはりバレーボールの世界でも 各陣営ごとに応援団長が声を張り上げていたり 応援ソングが流れていたりしていたわけなのですが、 しかし、あれは、女子バレーだからなんでしょうか。 何だかすべての応援ソングの雰囲気が ものすごく軽くてウキウキでノリノリ☆な感じにアレンジされていて、 ああ、なんだか(行ったことないけど)女子高みたいだなあ、新鮮だなあ…… なんて遠い心でぼんやり思ったりしていたのです。 そしたら。 いきなり、前触れもなく、大音量で、 何だか妙に客の雰囲気からも他の曲の雰囲気からも それどころかプレー中の選手の雰囲気からも 浮きに浮きまくった曲が1曲、 流れてくるではありませんか。 ちゃらららーらら〜ちゃらららーらら〜 うっわ これってあれだよね 何か変な鎧を着た大量の男たちが 歌うエレキギターをバックに両手をなびかせて走ってくる あの80年代に流行ったアニメの主題歌。 そう、それは知る人ぞ知るペガサス幻想(のイントロ)。 ああ、このティカほんとうに悶えて死ぬかと思いました。 だって同行者は私が星矢ヲタクであることを知らず、 しかし世代的には星矢世代ドンピシャであるがために 「何かあの曲……」と明らかに視線が固まっており、 そして恐らくは同じ理由で周囲の客席も心なしかざわついており、 そこにもってきて真後ろの見知らぬ男性二人連れは 「聖闘士星矢だ!」「聖闘士星矢だ!」と突っ込みを入れまくり始めており、 あまつさえどう見ても応援を受ける選手達は その曲が何なのか知らなさそうだし興味もなさそうだし ていうか明らかにノリも違うしほんとにいったい何なんだろうねこの曲 って思ってるぽい感じだし。 ああ、ほんとにもう、たまらなかったデスよ! (しかしもし横に居たのが星矢友達だったら、絶対に曲が流れた瞬間に大声で爆笑して 図らずもあまねく周囲に自分が星矢オタクだと暴露してしまっていたような気もするので、 同行者がカタギの人だったというのはある意味これはこれで本当に幸せなことだったのかもしれない) ちなみにその曲はその後も何度も何度も流れたのですが、 すべてイントロの4小節だけでいきなり止まるという謎な流れ方で、 同行者いわく、「いったいあの曲何のために流してるんだろう」。 ……いや、どう考えても、戦っている女子選手たちは、アレを聞いても 元気にはならないと思うんですよ、流れ方もすごく短くて変だし そもそも他の曲と明らかにノリ違うし…… というわけで己の全精力を呼び起こして一般人に相応しい無関心を装いながら 同行者と一緒に推理してみた結果、次のような結論に達しました。 すなわち、あれはどうやら、応援しているチームがピンチになり 敵チームがリズムに乗ってきたときに流されているように見受けられる、と。 つまり、あの聖闘士星矢は、相手チームを動揺させ、妨害するための曲なのです。 セインセイヤー♪ しょおーねーんーはー みーんな〜♪ (強制的に 終わる) 2006.1.28(土) どうも最近完全に生活が崩壊していて 罰として魔鈴さんに腹筋1000回くらい命じられそうな勢いで ダメすぎていけませんティカですこんばんは。 あまりにも無気力なので気分を変えるために 1年以上前にマーマからもらった『バカの壁』を(ようやく)読んでみました。 感想は人それぞれだと思うのですが個人的には 序章から第3章くらいがものすごく面白く、しかしそれ以降は 章が進むに連れてどんどん議論があやしくなっていったと思う。 だって「共同体」とか「昔」とか「二元論」とかはいいところもあるかもしれないけど 同時にかなり危険なものでもあると思うんですよ先生 でもとりあえず3章まではかなり面白かったです。 特に、養老氏が大学生に出産ドキュメンタリーのビデオを見せた時、 学生の感想文が男女であまりにも違っていた、というエピソードが、 あまりにもリアルで死ぬほどその通りだと思った。 (ほとんどの女子が「とても勉強になった。知らないことがいっぱいで面白かった」と書いたのに対し、 男子は、「こんなのもうとっくに学校で習って全部知ってることでつまらなかった」と書いたのだそうだ) いるいるこういう男。死ぬほどいる。特に頭のいい奴。 そういう意味でバカの壁って言いえて妙な言葉だと思いました。 自分がわかってないかもしれないということをわかってない奴に対して 何をいくら熱心に語りかけても、絶対にわかりっこないんだよな。 2006.1.26(木) ちょっと下に書いた教室内のストーブの話。 色々調べてみたらどうやら公立学校の場合 福岡県の教室にはストーブが無いけれども 山口県の教室にはストーブがあるらしい という中間結果(暫定)が出てまいりました。 思わずこぶしが震えました。 もし違っていたら非常にアレですけども もし本当なら決めた奴はどいつだ責任者出て来いってな感じです。 よもや、関門海峡の向こう側とこちら側ではいきなり気温が違うとでも言うのでしょうか。 いいえ、そんなことはありません(反語)。 ていうか、北部九州の冬の平均気温は静岡やら千葉やらと同じです。 冬の熱海で旅館にストーブ入ってなかったらブチキレです。 いや、そりゃあもっと北のもっと寒い地域の人から見れば それでも冬自体の厳しさは大したことは無いのだという自覚はあるのですが。 でも山口や広島にあるんなら、九州にだってストーブ入れてほしかった… だって想像してみてやってください。哀れかの地域の生徒達は冬、 学校にカイロ(校則違反)を忘れたが最後 授業中には震えのあまりノートに文字が書けず、 テスト中には手がかじかんで答案に文字が書けず、 月に一度のアレの日には寒さと痛みと貧血とで顔が灰色になり、 受験期直前にはたくさんのお友達が教室が寒すぎて風邪を引くんですよ(本当) 「教室にストーブなんて、普通ありえないんだから」と思い込んで 寒山のニホンザルのように教室の日溜まりで身を寄せ合っていた昔の我々。 「他の県の人たちだってつらいんだから」と思って 涙と冷汗にまみれながら歯を食いしばっていた昔の我々。 朝作った弁当の熱々ご飯が、昼には冷蔵庫の冷ご飯のように 冷たく硬くなっているという切ない日常。 だがしかし必死に耐えていたあの苦難の日々が実は、 関門海峡のこちら側限定の試練だったかもしれないという恐るべき疑惑。 嗚呼、この天地のひっくり返るような大衝撃。 (もうとてつもなく大昔の話だというのに、寒かった記憶はあまりにも鮮明です) ……などなど、憤っていたら、つい昨日友人がメールをくれました。 ストーブといえば来年から 長崎県立高等学校のすべてに設置されるそうです。 中学校と小学校はどうか分からんけど。 時代は変わるなあ、とリアルに思いました。 …………。 なにいいいい!! わ……我々の苦難は一体……何だったのか…… (↑明らかに無駄だったとしか) 2006.1.24(火) その週末なのですが、一番雪が積もっていた 土曜日の夜に外出の予定があった私は それはそれはものすごく気合を入れて厚着をして行きました。 (靴下2枚履き・底の厚い頑丈なスニーカー・家中で最も温かいアノラック) やっとのことでお店に着いたら、怪訝そうな顔をした友から 「どうしたのティカ(仮名)ちゃん登山にでも行くの?」と言われました。 皆さん意外に普通のおしゃれ着おしゃれコートだった。 まったくどうしてそんな格好でも平気なのか理解不能です。 あんなに雪が降っていたのに。ぶるぶる。 2006.1.23(月) ひええ。週末は何だかすごい雪でびっくりしました。 他の地域の人から見たら大したことはないでしょうが 今まで都内はほとんど積もってなかったので目が点。 うちの近所は20センチくらい積もってたような。 近所の公園が真っ白になった上 体積が当社比3倍くらいになっていたので、 やはりここはお約束として 「寝るな氷河ー寝たら死ぬぞー」と脳内で叫ぶべきか それとも「戴は寒い国です…」と脳内で呟くべきか、 どっちにしようか迷いました。(プチ十二国ブーム到来中) ……パラ銀3は寝ブッチしました。あれ……前日の夜は行く気だったんだけど……あれ…… いや……その……たぶん寒かったから……きっとそのせい……(色々ダメすぎる) 2006.1.21(土) ところで先日びっくりしたのですが、 小中高校時代通じてまるまる12年間、 教室にいかなる暖房器具もなかったというのは そんなにめずらしいことなのでしょうか! 別の話題をしている中で、何気なく「なかった」と言ったら、 その場の全員から目を剥かれて逆にこっちが驚きました。 いや、そりゃあさすがに零下何度の北国では 教室には暖房があるのが当たり前なんだろうな、と 漠然と思ってはいたのですが、 三重出身の人(20代)や広島出身の人(40代)にまで、 教室にストーブが無いなんてありえない!おかしい!と散々つっこまれて そりゃもう世界がコペルニクス的転回です。愕然。 あの頃は無いのが普通だと思っていたから 耐え難きを耐えていたというのに…! (ちなみに私の地元は北部九州です。冬は雪も降るし 気温も1ケタだしそれなりに寒いです) ほんとのところ、どうなんでしょう。 教室に暖房がないってそんなに珍しいことなのかな。 2006.1.20(金) 昨夜遅くのこと。 家に帰って来て鍵を開けて鍵を閉めて まっすぐ顔を洗いに洗面所に入ったら 風呂に見知らぬ女性が入っていて アテナーーーァァァ!と思いましたティカですこんばんは。 とりあえず五感から色々なものを排除するために 自室に戻るなりCDプレイヤーに入ってたCDを そのまま大音量でかけてみたのですが そしたら流れてきたのはキワモノっぽいチベット語の曲で 仕方が無いのでやけくそでそのまま 歌詞の聞き取りなんぞやっておりました。おかげで仕事ができなかった お風呂の中の人は、いきなり流れてきた風変わりな民族音楽に さぞかしいたたまれない心地がしただろうと思いますがそんなこと知るかバーカ。 寒空の下に叩き出さなかっただけ感謝してほしいものです。 あ、別に犯罪の類ではありませんのでご安心ください。 キョウダイの人が私の知らない間に私の知らない人を勝手に私の家に上げただけ。 2006.1.18(水) 最高裁が某被告の判決を出したそうですが 最近の若者は某被告も例の事件も知らないんだってねえ。 まあそりゃあ生まれてなかったり物心ついてなかったりするんだから 考えてみれば当たり前の話なんだけど、 非常に時代を感じました。 そう言えば知り合いの高校生はソ連を知らなかったし 昭和天皇も阪神大震災も知らなかった。 知り合いの小学生はパーマンを知らなかったし 知り合いの中学生(オタク)は聖闘士星矢を知らなかった。 彼らの学校の教科書にはホームページの作り方が載っていて、 中間テストでHTMLが出るんだそうだ。 ああ何かものすごい断絶を感じる!異次元だ! こやつら異次元の人間だ!…と思わず情趣に浸ったわけですが その時はたと気付きました。 ならば徴兵や丁稚奉公や尋常小学校を知っている世代は それを知らない私に対して いったいどれほどの断絶を感じるのだろうか。 なんていうか我々が日々疑わない「日本」という同一性が 実は結構幻想だなあと感じるのはこんなときだったりする。 いや別にだから悪いとかけしからんとかじゃ全くなくて。むしろ、逆。 毎日の生活の中でいつもすぐ隣に居る見慣れた人が 実は結構異次元の世界の人間だったりするって、 これは結構すごいことなんじゃないだろうか。 ああ何てこの世は面白い。 2006.1.17(火) 最近あのー、ものすごーく今さらな事実に気付いたのですが、 というか今まであえてずっと目を逸らして来ていたのですが、 某12キングダム小説に出てくる泰王さまと泰麒ちゃんって、 そりゃもうかなりシオンム……(逃亡) いやその以前から王様と麒麟でシオンムウっていうネタ自体は かなり美味しいんじゃないかとは思っていたのですが、 個人的には子供萌えではない上、作中の人物が子供萌えしてるのが苦手なので 泰麒ちゃんに対しては全然興味が持てなかったのです(酷) しかしすごい久々に読み返したら、子供萌えとかとは全然関係ないところで、 何かがクリーンヒットしました。 ちょっと!この主従一体何だよコラー!泰王さまどうなったんだよコラー! 続き出せよコラー! 多分、作中の子供萌えを相対化できるくらいに 私が大人になったのか、 そうでなければあまりにもシオンムウに飢えているかの どっちかだと思います。 2006.1.15(日) えー本日はある意味恥ずかしい身辺暴露ネタをひとつ。 数年前、近所にやって来た巡回のネパール衣料店で、 思わず買ってしまいましたこんなセーター。 これ、胸の部分にチベット文字で「オム・マニ・ペメ・フム」と書いてあります。 (チベットで最も有名なマントラ=祈りの言葉です) マニアックですみませんゴメンナサイ申し訳ないあっはっは。 ちなみになんでネパール衣料品店にこんなのがあったかというと チベット文化圏でもあるネパールにはチベット人の難民がかなりいて 手作業でこういう衣料品を作っていたりするからなのですが、 それでもほとんどのセーターはちゃんと一般人受けするように、 鳥とか動物とか幾何学模様とかの一般的な図柄になっておるのです。 しかしせっかくチベットなのにそれじゃあつまらんのでお店の人に聞いてみたら、 棚の奥からこんなマニアックなセーターが出てきたので思わず狂喜乱舞。 男物でLサイズだったのですがついつい買ってしまいました。 (いやもちろん部屋着用ですよ当たり前じゃないですか!) しかし、試着段階でドびっくり。 向こうの男子のLサイズ、はっきり言って尋常じゃないです。 このセーター、着膨れた真冬用コートの上から重ね着できます。 寒い山国の体格のいい大男が、防寒のために着るだけのことはあります。 毛糸もみっしりとすごい密度です。重量感溢れてます。 同じ大きさのコートよりはるかに重いです。 ぶっとい毛糸の手編みで、めちゃめちゃあったかくて、 寒い冬の徹夜作業に最適! いやあ重宝しています。 2006.1.12(木) 昨日のアルバム聞きました。 やばいよこれもう全体的にシオンムウだよ! 例のチベット語の入った曲なんかもうそのものだよ! いやあくまでもマイ脳内での話ですが。 萌えが高じて早晩歌詞カードのチベット文字の解読に入りそうな勢いです。 某様オススメのシオンムウ曲も相当いい感じにシオンムウでウハウハでした。 両方ともマイ脳内のシオンムウ曲の一人ジャミール系列に位置づけられました(勝手に)。 って普通にこの曲好きな方いらしたらすみません。 一応言い訳しておくとヨコシマではない意味でも 思ったとおりの好み系列ど真ん中だったので(民族音楽テイストIN) 一粒で二度美味しいアルバムでしたヨ。オホホ。 *音楽性に関する個人的印象=こっこと元ち○せとVita Novaを足して3で割った感じだと思いました。 両手を広げて「ハマれ!」とばかりに駆け寄ってきてる。向こうの方から。 2006.1.11(水) 某様からシオンムウだと伺っていた 東京エ○ムジカの某曲が入ったアルバム(world以下略)を 中古屋で見つけて衝動買いしました。 (中古のくせに高かった!けどいいのだ!うわーい) ジャケットと歌詞と楽器編成をざっと見た感じ、 ZABADAKに女性Vo.が2人いてしかも吉良さんが歌に興味がないよバージョン、 もしくはVita Novaのアルバムの3枚目と5枚目のアジアバージョンって印象でした。 (↑いやそんなマニアックなこと言われても…) とにかく何だか好みな予感がぷんぷん香っておるのでした。 というか歌詞カードにチベット語が見受けられるのが激しく気になっています。 いやでも歌詞をじっくり読む前に、まずはメロディと音色を堪能せねば。 うわーい。 2006.1.9(月) ところで年末はものすごく久しぶりに会う地元の友人達と一緒に 町内の寿司屋で宴会を行ったのですが、 そしたらそのうちの一人が 「うちの父親の釣り仲間がみんなのために魚を釣ってきたから」 と言って、 そしてこんなのが出てきました。 なお魚を釣ってきたおじさんは寿司屋のお得意様で、 さらに寿司屋は友人の知り合いで、 そのため寿司屋は何と我々のためにタダで魚をさばいてくださり、 つまりなんというかその、この皿の中身は全部、 タダでした。 ちなみに中央に見えるのはタイで その左に横たわるのは巨大なイセエビで さらに手前に見えているのは巨大なアワビで 画面には映っていませんが皿の奥にはサザエがいます。 当日の朝に車で40分くらいのとっておきの釣り場まで遠出して わざわざ取ってきてくれたらしいです。 つまり取れたてのピチピチです。 口に入れた瞬間、美味しすぎて死ぬかと思いました。 なんかもういろいろ泣きたいような気持ちになりながら、 とりあえず激写してきたのでしたティカでした。 2006.1.8(日) 昨日は本業仲間の心の友とお茶してきたのですが (あ、すっかり書き忘れていましたがいつの間にか東京にいます) いやはや萌えというのは不思議な薬ですね。 心身ともにゲンナリするような日常も、 関連人物をすべて萌えキャラの名前に変換するだけであーら不思議☆ 萌え短編小説のいっちょあがりです。 ところでいきなり関係ないのですがいつもこっそり思うのですが、 このサイトの更新速度って(管理人以外の方々にとっては) いったいどんなもんなんでしょうか…。 私自身としてはサイト開設した当初から、己の身分や環境から考えて 現在のような運営状況にしかならないだろうことは見え透いていたため、 予測の範囲内というか全く計画通りのペースなのですが、 (いやむしろ自分にしてはありえないくらい更新してると自分では思うのですが) さすがに連載モノについては、読んでくださる方(いらっしゃれば)のことを考えると、 最近ではさすがにいろいろ心苦しくなってくるようになってきました。 (良心の鈍い人間で申し訳ないです) いやその、自分自身としては、脳内で妄想したものを妄想する端から忘れ去って まったく書き留めることなく過ごして来たこれまでの十数年間のことを考えれば、 今は他人様の目を意識することによって、妄想を少しは形にして残せているので、 もうただそれだけでも(自分のために)ラッキーお得☆なんですよね。 そういう意味では現状大いに満足、なのですヨ。まあもっと時間があればとは思うけど あまつさえ、今まで会ったこともなかった素晴らしい方々とメールしたり 一緒に遊びにいけたり萌え語りをしちゃえたりなんていう 素晴らしい体験までできるようになって、はっきりいってこれはもう これ以上ないくらい幸福な状況なわけです。 本当に、これ以上何を望めると言うのだろう、くらいの勢いで。 …しかしそれでもうっかり他人様のサイトで、神のようにハイレベルな作品が 神のような更新速度で次々に生み出されているのを見ると、 ついつい我が身を省みてあーあと思っちゃったりすることもあるのですよねえ。 まあ、こちとらプロでもなければ金貰ってるわけでもないので、 よく考えてみたら省みてあーあと思っちゃったりする必要なんて 全然ないはずなんですけども。 実は本当は随分と身の程知らずな意識があるってことなんでしょうね、 そんな反省しはじめちゃうなんていうのは。 しかしそういう身の程知らず向上心というのが人間の可愛さだとも思うので、 それはそれでまあいいやーとも思うのです。 まあその、どっちにしろ好きでやってることなんだし、 目に見えた進歩はできなくても、自分の中で退歩せずに踏ん張っていられればいいや。 私の中では常に聖闘士星矢とシオンムウは熱いですから!ということで。 おしまい。 2006.1.7(土) 仕事用のメールアドレスに 見知らぬ外国の差出人から 添付ファイルつきのメールが来ていました。 タイトルが「Amazing, Milo」でした。 き、気になる……!! 迷惑メールだということがこれ以上なく明らかなのに それでも開けたくて開けたくて仕方がなくなってしまい (いやもちろん開けてませんが) ああなんと巧妙なトラップであることよと思いました。 (いやそんなんに反応するのはお前くらいだ) しかしいったい差出人は何者だったのか。 そもそもどんなつもりでこんなタイトルをつけたのか。 そしてこんなトラップが有効なのは 果たして星矢オタク以外で全国に何人いるのか。 色々気になりましたティカでした。 2006.1.6(金) お笑いアホ小説、半年ぶりに更新ですー(コラー) 新年早々パッパラパーで申し訳ない。 今回、微妙に(微妙に?)羊部屋ネタが混じっています。 (そこだけ気になる人は5話から読むのがいいと思います) 何気に密かにトリプルパロディくらいになっているのですが、あっはははは。 気付いた方はカモーン。 いや、ていうか、色々(全面的に)すみません…… 2006.1.4(水) 幼児の頃じいちゃんのうちに預けられていたことがあるのですが、 夜あまりにも寝相が悪い私が 布団から転がり出ても風邪を引かないように 孫思いのマイじいちゃんが何をしたかというと、 全身を手足ごと布で縛り付けてミイラにした。 別に幼児虐待とかではなくて 日本の農村では昔そうやって赤ん坊を田んぼに寝かせて 農作業をしていたらしいので、その発想なんじゃないかと思います。 (今でも南米なんかでは普通に行われている) なんだかとってもワイルドー 2006.1.3(火) 小学校からの友人(熱き血潮のデスマスク好き)と会って来たのですが 3時間しか時間がなかったのにオトメらしい話題は何ひとつせずに アフロディーテがいかにかっこよくて男らしいかとか ムウ様が自分の兄だったらいかに嫌かとか デスマスクがいかにしてぐれたのかとか カノンの境遇がいかにかわいそうかとか 童虎が仮死状態なのにいかに春麗を育てたかとか 全部聖闘士の話で終わって しかも車内のBGMは「氷原の貴公子」でした(爆笑) ダッイッヤモンド ダースートー♪ 2006.1.2(月) やったー仕事終わりました! ティカです風邪の峠は越えました初夢はシオンムウだったような気もします今晩は。 大晦日には、実家から東京のアパートへ 日帰りしなければならないかもしれないという疑いが生じて 世紀末的大パニックにおちいっていたのですが (もちろんその場合旅費は自腹だ7万1400円アゲイン) 多分その心配もなくなりました。 もし日帰りしていたら年末年始だけで二往復14万2800円…ってありえねえ 力は尽くしたのであとは書いたものを投函するだけです。 投函したものが認められるかどうかは私の力ではどうしようもないのでもう知らねー。 さて何を更新しようかな。うひひ 2006.1.1(日) みなさま明けましておめでとうございます、ティカです。 今年が良い年でありますように。 風邪と仕事がヤバイのですが大晦日は紅白だけは見ました。 アリスは頻繁にアイコンタクトを送るタニムラ氏に対して 全然タニムラ氏を見ないホリウチ氏に(別の意味で)どきどきしました。 サダ氏は前フリのヨシナガさんの力もあってすごく良かったけど あの歌詞だと事情に明るくない人はみんな 稲佐山を広島にある山だと勘違いしてしまうのではないかと思いました。 リョウコさんとナオタロウの親子はいつ見ても顔がそっくりで 「あ」段と「え」段と「さ」行と「ざ」行の発音もそっくりで ビブラートの出し方もそっくりだと思いました。 (私は中学生の頃リョウコさんにはまっていたのです。時代の空気まったく無視!) ちなみにマイ脳内ではひそかに 「すべての曲をシオンムウに変換しよう大会」が 繰り広げられていたということは ここだけの秘密です。 今回もたくさんのシオンムウ曲が釣れました。 ははははは。 さて今年の抱負。 去年のシオンムウ抱負(羊部屋参照)は もうなんかおかしいんじゃないかっていうくらい実現できたので 今年は今年中に続き物2つを何とかできればいいなあと思います。 関係ないのですが今N○Kでサダがすごいトークを繰り広げています。 そういえば彼はついにトークだけでCD作ったらしいですよ(←私信) 第6巻だけ聞いたのですが、いやあこのひとすごいわ。おもしろすぎるって。 |