2005年10月分
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2005.10.31(月)

例にたとえて言うならば、
「ブラックフェニックスの大群がいます。実はその中に1人だけ、
ブラックフェニックスの格好をした本物の一輝がいます。」
…という情報を、与えられてもいないのに
その1人だけ紛れ込んだ一輝を即刻見つけ出してしまった時の自分を、
純粋に誇りに思うべきなのか、それともマニアもついにここまで極まれりと
落ち込むべきなのか。

作詞作曲者情報がほとんど与えられていない状態の曲集テープを聴いていたのです。
(いまどきテープか!というツッコミはこの際置いておきましょう)
どの曲もはじめて聴くものばかりで、ボーカルは全部同じ人が1人で担当しており、
けれどもそのボーカルの人がシンガーソングライターであることは知っていたので、
おそらくは基本的にどの曲も、このボーカルの人の作曲だろうな、と思って聴いていました。

だがしかし。その中に1つだけ紛れ込んでいたある曲を聴いた瞬間、
その曲だけ作曲者が違っており、しかもその作曲者は絶対にマイお気に入りのあの人だ!
…ということを、このオタクは一発で確信してしまったらしいですよ。
(しかも調べてみたら本当にそうだったらしいですよ)

本来なら、段々と耳が肥えてきたのかもしれない!と喜ぶべきなのだろうけども、
何かむしろこの場合、段々と一般社会から逸脱して行ってるのかもしれない!
…と思われて思われて仕方ありません。

…だって、その作曲者が例えばベートーベンとかモーツァルトとか
そうじゃなくてもせめてはやりのポップスの有名どころの作曲家とかならいいんだけどさ…

「私は羊」の作詞・作曲者 *U野洋子さんです

とかなんだものさ…
(注:「私は羊」とは、歌詞が羊の一人称でしかもその羊は腹黒な総受けで、
あまつさえラストでは優しい旦那様と子供に囲まれて暮らしちゃうという、
どこぞの何かを非常に髣髴とさせる歌です)


2005.10.29(土)

リアル車田キャラな校長先生の話

私のキョウダイの人が小学6年生の時、
その小学校(私の母校でもあったわけですが)に
城戸邸のガードマンみたいな校長が赴任してきたそうです。

その校長は要するに一言で言うとデンパで、
竹刀を持って校内をねり歩き、生徒に敬礼を要求し、
生徒の挨拶が適当だったという理由でマジ切れし、
呼び出して制裁を与えるとか放課後1時間立たせるとか
直立不動で「校長先生すみませんでした」と叫ばせるとかそういう、
いつ時代のセンセイなのかまったくわかりません、
ていうかそれは一体何の修行ですか聖闘士ですか、
一体なぜ現代日本社会においてこのような人物が校長になることが
可能だったんですか、みたいな感じの軍国主義なヤバイひとで、
当然生徒達は全員校長のことが大嫌いだったそうです。
しかし少しでも気に食わないようなそぶりをすると
軍国主義っぽい罰が(誇張ではなく)下されるので、
怖くて反論(というか極めて正当な抗議)すらできない。
いったいどうすればいいんですか。
……と、困った生徒達は担任の先生に相談に行きました。
担任の先生は、こう言いました。

「嫌な人と話すときは、眉間を見るのです。
校長先生の、眉間を見なさい。

そうすれば相手の目を見ているように見えます

いや、めったな正義論とか人格論とか「心」の話とか
「それでも校長先生のことを好きになれるように頑張りましょう」
「君たちが頑張れば校長先生もいつかきっと変わってくれます」
なんていう下らないコミュニケーション論とかを聞かされるより、
よっぽどためになる素晴らしい訓話だとは思いませんか。
まあ多分、その担任の先生(当時20代)も、
よっぽど校長先生との関係に苦労していたがために
そういうリアルなアドバイスができたんだろうなとは思うのですが。
(ていうか絶対自分でも校長先生の眉間を見ていたに違いない)

個人的にこういう大人は良いと思います大好きです。
(ちなみにキョウダイの人は就職活動中、
この教えが何よりも実践的に役に立ったらしいです)


2005.10.27(木)

やっとまたひとつ〆切が終わったので今から寝ます。午前4時。
せめて耳だけでも癒そうと思って各地の民族音楽のCDをかけまくってます。咳がつらい…

チベット語の数字の数え方は、日本語のそれととっても似ていて
何だかわけもなく嬉しいです。
管理人の手元にはなぜかチベットの子供の縄跳び歌が入ったCDがあるのですが、
縄跳びの回数を数えてるところだけは、チベット語を知らなくてもわかるくらい似ています。
「いち」が「ちー」、「に」は「にー」、「さん」は「さん」と「すん」の間くらいの音、
「ご」は「(ん)ごー」と「(ん)がー」の間くらいに聞こえます。
ちなみに「四」は「しー」、「九」は「く」、「十」は「じゅー」と言うらしいです。
同じご先祖から発展してきた言葉なのかもしれません。
色々考えてうっとりしています。(もう末期だよこのひと)


2005.10.25(火)

ぶはああ。今日は一日血走ってました。
帰りの電車の中でこのまま死ぬんじゃないかと思った。
まあそれはいいとして。

今まで恥ずかしくて黙っていましたが去年くらいの話、
このティカついにチベット語(初級)の本を買ってしまいました。
しかもCD付き。
もう勉強とか全く関係なく萌えだけで聞けてしまう境地に達しているので
語学習得なんか二の次でただうっとりとチベット語の発音に聞き惚れている
バカの変態がここにいますよ…

そして今いちばん怖いのは、日本初のチベット語−日本語辞典が
近年になって出版されてしまったので、
自分、次はそれを買ってしまうのではないかという。
一応値段がすんげえ高いから、今のところは踏みとどまってられてるのですが。

そして、もし仮にいつの日かこれ(辞書)を買ってしまったら、
その次は手元のチベット民族音楽のCDの
歌詞の聞き取りを始めてしまうであろう自分を知っている…

根っからのオタクですね。ははは。研究者気質と言いますか。


2005.10.23(日)

寝てばっかりいると他に何もすることがないので
思わず筆が進みすぎてしまったらしいです。(あ、さすがに紙と鉛筆です)
そういうわけで更新します。筋金入りの阿呆がここにひとり。

ところで起きがけなどに金縛りに会う人というのは本当にいらっしゃるようですが
ここの管理人は手足や身体が動かなくなることはないのですが
たまに脳が金縛りにあいます。
頭の中が感電したようになり、炭酸のバチバチみたいなものが
頭蓋骨の内側一杯にあふれて、
それからバチバチが脊椎を通っていき、全身が痺れます。
いやその。脳が金縛りにあうとしか表現しようが無いのですが。
動かない身体を困ったように認識している自分、というシチュエーションではまったくなくて、
そのかわり頭の中がバチバチで、何かを認識するどころじゃないって感じ。

どなたか「わたしも脳が金縛りにあいます!」という人はいませんでしょうか。
今まで一度もお会いしたことがないのです。


2005.10.21(金)

やはりというべきか何というべきか。
風邪がひどくなって熱までひどくなってふらふらです。
(当たり前だひどくするような生活してたお前が悪い)
でも怒涛の平日を乗り切ったので
土日はゆっくりとシオンムウ話でも書きながら
養生したいと思います。
土日中に進むかなあ…

某様の日記に思わず反応。私も夜一さんと砕蜂はシオンムウだと思います。

2005.10.20(木)

い、生きてますティカです。
熱の下がらない状態で徹夜をしたら
ジャイアンがジャイアンのうた歌ってるみたいな声になりました。
ぼーっとしながら道を歩いていたら道端の店のウィンドウに
藤紫のトップスと薄緑のボトムという組み合わせの服が展示してあって
おおお秋の新作シオンムウ服!と思いました。
全然こりません。イエーイ。

あ、なんか気付いたら童虎さんの誕生日だ。
261回手を叩かなければ。


2005.10.18(火)

生存確認

ティカ@シュラ場中です。何とか生きてます。
先週からの風邪がどうも良くなくて、熱は下がらず声は出ず、作業はまるで亀の歩み。
あまつさえその間にも、ムウ様についての考察分析ネタとかが
分析方法・起承転結含め論理構造ごとまるっと空から降ってきたり
(左脳が活性化しているときは、降ってくるネタもこれまた左脳系だというこのわかりやすさ)、
ホニャ小説の原案とかが脳内で大繁殖を始めたり、あいかわらず色々終わってます。
〆切は明日なので、終わって一段落ついたら更新できるようにしたいなあと思います。
(終わっても一段落つかないという説もあるがとりあえず考えないことにする)


2005.10.15(土)

私馬鹿よね♪お馬鹿さんよね♪あああ。
色々ほっぽりだして現実逃避をしてしまいました…
そんなわけでプチ更新をひとつ。
メールのお返事も書いていないのにすみません。
しかし思いっきり気分転換できたので、今からシュラ場を戦うため私は消えます。
心の小宇宙を燃やして奇跡を信じて頑張ります。ドロン。


2005.10.14(金)

新聞の活字を眼で追っていて、「シオン」という単語が眼に入ったような気がして
うおお!?と思ってよく見たら「運動オンチ」でした……わっはー

シオンムウ病も末期のようです。


2005.10.13(木)

ラスボスとの戦いを目前にして、風邪を引きましたティカですこんばんは…。
いやん勘弁して…_| ̄|○

ところで、郷里のじいちゃんがデスマスク様(極悪人モード)にブン殴られて
死んだという知らせが入る夢を見ました。なぜだー!なぜだああー!
いやデスマスク普通に好きなんですけどねえ。あじゃぱーとか。
ていうかそもそもデスマスクが夢に出てくるのも初めてなんですけど。
それが何でいきなりこんなんなんだー
まったくマジで心臓止まるかと思ったデスよ。色んな意味で。(笑…)
睡眠不足の眼も覚めるっちゅーの。

しかしこれ、夢占いしたらどんな結果になるんでしょうねえ。
「デスマスクはあなたの無意識の何たらを象徴しています」とか
「デスマスクはあなたの過去のトラウマを象徴しています」とか
「デスマスクはあなたの何たらコンプレックスを象徴しています」とか
言われても全然現実味なさすぎて笑っちゃいますよ私?


2005.10.12(水)

仕事しながら流し聞きしたものな上に記憶も所々あやしげですが、
日曜のラヂオの感想です。

……先週アレだけこき下ろしといてアレですが、
「新」キャストの主人公の人、先週よりもかなり上手くなってました。
あまりに演技が変わっていたのでびっくりした。いったい何が起きたんだろう。
ただ、一箇所、小宇宙を燃やしながら叫ぶシーンはかなりヤバめでした。
あれはちょっと素でウケた。
気合入れてるんじゃなくて悲鳴上げてるみたいなんだもの。
今回は割とシンプルなストーリーだったけど、
今後難しいシーンを演じる時があればその時が
「新」キャストさんの演技力が本当にわかる時だろうねと思いました。

一応メモしておくと、出演者は星矢・アルデバラン・魔鈴さん。
牛さんと魔鈴さんは声もしゃべりも、ものすごくオリジナルに似てました。
でも個人的にはそれ聞いて、意外なことに今までの中で一番動揺したかも。
あるいはしょんぼりしたというか。
以後この路線でいくのだとしたら余計につらいものがあるなあ…。
全部が完全に別物になるんだろうと思っていたからこそ、ラヂオは聞こうと思ったんだけど。
どこぞのGみたいにすっぱり諦めて解脱できるように。
そう、完全に別物になるんだったら、まだすっぱり諦めもついたんだ…

以後のラヂオは聞くかもしれないし聞かないかもしれません。
適当に日曜まで迷ってみます。


2005.10.11(火)

うおお。肩と腰が板のようです。ばきばき。
相変わらずテンパってますティカです今晩は。
紫龍とか童虎さんとかに整体やってほしい今日この頃。(上手そう)(でも痛そう)

連休中の珍変換

・「市づく」←「位置づく」
多分「ヒドラの市」って書きすぎですこのパソコン。

・「妖怪互助歌い」←「要介護状態」
どうやらシオンさんのことを妖怪妖怪言いすぎていたらしいですこの私。

*ラヂオについてはまた次回(いや別に大したことは書きませんが)

2005.10.9(日)

〆切との千日戦争が終わりません。ティカですこんばんは…。
シャバでは三連休だと言うのに、全く平日も休日も無いもんです。

友人の日記を見ていて気づいたのですが、
地元ではおくんちがあっているようです。
(おくんちというのはお祭です。重要無形文化財)
伝聞によれば何でも今年の傘鉾は獅子踊と龍踊があるのだそうで、
それを聴いた瞬間そりゃあもう我が脳内では盛大に、
アイオリアと紫龍が必殺技で大花火大会始めましたともええ!
そして何気に見物人に混じってそれを観戦している童虎さん1名。
そしてさらにその横で当然のごとく花火にダメ出しをしている腹黒師弟1組。
各々、手にはもちろんリンゴ飴。
あー。おくんち行きたいなあ。
そんでシオンムウを妄想しながら梅が枝餅を食べたい!!(クワッ!!)
ええんおくんち行きたいよう行きたいよう。ええんええん。

しかし、なぜそんなにもおくんちに行きたいのか。
もちろん現実逃避もあるにはあるのですが、それ以外にも恐らく、
おくんちの某市からは山を幾つも隔てた田舎町出身であるこのティカにとっては、
「おくんちに行ける」というのはもうそれだけでとても重要な憧れであり、
今でもその言葉を聞いただけで頭の中には
郡部出身のかつての子供の運命的な条件反射として、
非常にハッピーでラッキーでステイタスでセレブなイメージが
喚起されたりしてしまうのだと思います。パブロフの犬です。
(って私だけだったらごめん他の郡部の人)
そういや中学時代、友人達と校則を破ってこっそりおくんちに行き、
そうしてその帰りの電車の中で学校の先生に鉢合わせしてしまったのは
今でも忘れえぬ思い出ですが、高校は市内に通えるようになって
よっしゃあこれでおくんちに行けると思ったのもつかの間、
市内の全高校はおくんちに中間テストをぶつけてくるという
嫌がらせのような慣習に涙を飲んだのも、
なんともはや今では遠く甘酸っぱい青春の思い出ですね…

ああ、おくんち行きたいなあ。(涙)

*メールのお返事遅れますが、ありがたく読ませていただいておりますv
*例のあのラヂオは多分またしても聞きます。気が向いたら数日後、感想その2を呟くかもしれない。


2005.10.7(金)

ハリポタ仲間の友人がついにシオンムウに関する絶妙ネタを口走ってくれるようになって、
美味しいです嬉しいですホクホクですティカです今晩は。

最近、右脳が物凄く活発化しているらしく、
長編の続きを書きたくて書きたくてたまらない熱に浮かされたり
既存のネタの文章化バージョンがまるっと空から降ってきたり
新しいネタが雨後のタケノコのごとく湧き出てきたり、
もはや脳内はシオンムウ大行進状態になっているのですが、
(しかも何故かそれと時期を同じくして絶妙なシオンムウネタを
この私に投下してくださる人が続出したりしてもうほんと色々すごいのですが)
それにもかかわらずお仕事が本業副業共に色々テンパり始めていて
すぐに現実の更新に繋がらなさそうなところがほんと自分でもやるせないです。あおーん

恐らく今、やりたいこと書きたいこと一覧とかを作ろうと思ったら、
脳内でかなり具体化しているものに限っても、余裕で箇条書きが20個近く行くと思います。
まるで菱沼さんの逆バージョンのようです。
頭の中に書きたいことはいっぱい溜まっているんだけど、
手がトロすぎて追いつかないハエが止まる〜。

少なくとも今月中に1つは更新したいです。(ああ何て竜頭蛇尾な日記だろう)


2005.10.4(火)

ところで日曜日は例の声変わりのラジオドラマを聴きました。
ぶっちゃけスルーしようかとも思ったのですがやっぱ書きます感想。
というわけで、悪意は一切ありませんが、
その代わり何の遠慮もしていないので多分毒舌です以下反転。

一応断っておくと「新キャスト」さんとやらに恨みとかは全く無いのですが(というか単純に興味が無いのですが)、それにしても昨今の声優さんはこの程度の演技力で主役級が張れてしまうのか…と、純粋にびっくりしました。 特に「新」星矢役という人は、 他のアニメでも主役を張っているそうだがなにいそれは本当かと思った。申し訳ないがお芝居の場の空気に全然乗り切れてない。演技もなんか的を外してるんだよなあ…雰囲気が浮きすぎているというか。セリフを聞いて、その内容ではなくセリフの言い方自体に「ええ!?」ってびっくりするなんて経験は初めてだったよマーマ。
瞬役の新人の人は、演技以前に全然舌が回って無かった。滑舌が素人っぽい。でも声質や演技自体はオリジナルに似ていると思った。あの新人さんを採用した人は、オリジナル意識したんだろうなという感じ。…まあしかしそれってつまり、わざわざキャスト変える意味が無いと思うのだけど。
紫龍と氷河の人はどっちも無難に美声の人で、普通に演技していた気がしました。ハーデス十二宮編のシュラとカミュを聞いているような感じ。最近流行りなんでしょうか、ああいう声としゃべり方っていうのは。まあ私は最近の声優の人は知らんので、つまりは二人のセリフが全然聞き分けられんかったということなのですが。うん…この人たちが紫龍と氷河じゃなかったら、応援できたと思うんだけど…


全体的な感想としては、今まであんなに作品に愛情持って演じてきた人々を、
ここまでして変えたがった、結果がこれなのか?
と思うと、何というか、とてーもやるせなーい気分で、
口直しというか気分直しというかヤケクソで、
古○氏のサイトにあるハーデス十二宮編試写会レポを見に行って、
却って悲しくなってしまいました。_| ̄|○
あの時はほんとに感動したんだけどな…
(行動しないオタクである私には珍しく、あの試写会だけは行ったんですよ友人と一緒に)

とは言っても、新キャストがすごく良ければ交替も納得するのか、といえば、
多分私の答えは否なのですが。
保守的だなあとは自分でも思います。
けれども降りつもった時間の重みはどうしようもない。
もちろん変わることそれ自体によって創出される価値があるのはわかるのです。
しかし変わってしまうことそれ自体によって損なわれてしまう価値というものも、
同時に確かにあると思うのですよ…

ちなみに現在の所、私の心の中の最大の恐怖は、
これで新しく作られた冥王ハーデス冥界編において
シオンムウ的にものすごい美味しいシーンが作られてしまい、
それがまたシオンムウ者ならこれを見なければ嘘だ!くらいのすごいシーンで、
巷でもあれよあれよという間にシオンムウって良いじゃないか!の大反響と相成り、
その結果、シオンムウを愛する私の中の燃える小宇宙が、
どうしても冥界編を見ずにはいられなくなってしまう。
そんな状況が到来することでしょうか。
……って、そんな心配はいりませんかね。シオンムウ的期待なんてそんなの、
これまでにも散々外されてきましたものね……はは……

ああでもこれ、そういう美味しいシーンの作られる可能性が高いキャラに対して深い思い入れを持つ方々にとっては、
結構切実な問題かもしれないですね。
そうかこうやって視聴者は分断されていくのだな…などとマルクス的な呟きをしてみたり。


2005.10.3(月)

深夜の突然のテンパリ仕事メールっつーモンは、
いやはや、いつ頂いてもはたはた困りものですなあ。
あんまりびっくりしたもんだから、管理人、返事のメールについうっかり、
「ご指定のあった方に再送いたします」と打ちたいところを、
「ご師弟の会った方に」
なんて打っちゃいましたあーびっくりしたあーびっくりした。すぐ気付いて直しましたが。

いや、ていうか、ご師弟。
いつの間にどの辺で逢瀬を果たされたというのでしょうか。
気になります。すごーく。


2005.10.2(日)

最近シオン様に対する萌えキャパが怒涛の広がりを呈しつつある気がします。
特にサイト開いてから、なんか間口が広がったというか視野が広がったというか。
もう妖怪でも怪魚でも角でも変態でも鬼畜でも何でも来い。
すべてが素晴らしい。すべてが。(いやそれはむしろ節操無しというのだろうか)


2005.10.1(土)

日刊あなた
http://www.p-apple.net/anata/

というものをやってみました。笑い死ぬかと思った!↓

「日刊シオン」
鳥羽沖でシオン捕獲される
昨日、三重県鳥羽市の沖合いで、サンマ漁の網に幻の怪魚シオンが掛かり、鳥羽漁港に運ばれた。先日から網を食い破られる被害が相次いでいたが、その犯人はこのシオンだったようだ。長さ3m、重さ500Kgのシオンを捕獲したこの道40年の漁師、浦島亀吉さん(57歳)はその時の様子を興奮気味に語った。「シオンが網ん中でサンマを食い荒らしとるのを見た時はそりゃぶったまげたで! ワシの商売もんに何すんじゃーっ!と棒で頭をぶん殴ってやった。気がついたらぐったりと腹見せて浮かんどった。」 鳥羽水族館によると、シオンはちょうちんアンコウの一種で、額からちょうちんのようなツノが生えているそうである。「でも浦島さんが棒で殴ったので、せっかくのちょうちんが折れてしまって・・」同水族館の研究員はとても残念そうに話した。息も絶え絶えで同水族館に保護されたシオンだが、徐々に元気を取り戻しつつあるそうだ。シオンはあと1ヶ月ほどでその珍しい姿を一般公開されるとのことである。

「日刊ムウ」
ムウの色気徹底研究
今年度の「恋人にしたい人」部門においてもぶっちぎりの一位を獲得したムウ。イチローの7年連続首位打者など問題にならない15年連続での受賞である。わんぱく小僧から、おじいちゃん、ED患者までの票を幅広く獲得しており、まさにぶっちぎり!そのデビューからまったく変わっていないというプロポーションは、見事!の一言。その秘訣を聞いてみた。「三角食べをすることが大事だと思います。」インタビューの間も、ご飯、味噌汁、牛乳と三角食べは怠っていなかった。誰かムウの16年連続受賞を崩せる人はいないのか!?

それぞれ一発でこれが出たっていうのがほんとすごい。特にシオン。やばい。


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