2005年7月分
遺物一覧へ 日々戯言現在へ トップへ

2005.7.31(日)

ひとつ確かな結論が出ました。
シオンさんは色気がありすぎてエロいと思います。
(何をこの人はいったい唐突に…)

昨日は某羊サイトマスターN様と共にシオン様とムウ様について
ものすごく色々よこしまな事を語りまくってきました。
この燃え(萌え)だけで1ヶ月ご飯食べられそうです。
むしろ今すぐ1ヶ月精神と時の部屋に閉じこもって
ひたすらホニャ小説だけ書き続ける修行を開始したいくらいです。
うわーい。万歳。ホニャ万歳。

*****
明日から3日間、再びミッションで留守に致します。
かなり気のおける目上の人々にボコられて来る予定なので、いたく気が重たいですが…
しかも諸々の料金が目上の人々基準なので、もう恐らくは血を吐くしかないって感じですが…
ああでもついでにねぶた祭が見られそうなので、それは物凄く楽しみです。
シオンムウネタに脳内変換する気満々。(←懲りないオタク)


2005.7.29(金)

更新しましたー。お久しぶりの続きもの。
いい加減遅筆ですね…でも書くのはものすごく楽しんでます。


2005.7.27(水)

同輩に誘われて食べに行った店が羊焼肉店で、ぬおおお!とか思っていたら、
しかも店の名前が「くろひつじ」でした。
あわわシオン様ー!と思いました。(シオンムウ病末期症状)

今日の新発見。羊肉はラム(1歳未満)よりマトン(1〜2歳)の方が
羊肉的な味が濃ゆくて、個人的には好きだな美味しいなと思いました。


2005.7.26(火)

今日一日「名前を言ってはいけないあの科目」のせいで
風呂桶一杯分くらいの血を吐いたような気がしますティカですこんばんは(ゾンビ)
あとそれからそれとは別に、私はハーデスと戦ってるつもりだったのに
いきなり暗黒聖闘士と戦ってる人から集中砲火を浴びて、
「!?!?」とかなりました。

年々一層痛感するようになってきましたが
自分と違う世界の人に自分の考えを伝えるのって本当に難しいことですね。
誤解を生むし反感を生むし運が悪いと逆ギレされる。
私は基本的に隠者願望の強い人間なので
そんな意思疎通なんてそもそも不可能だし、と言って
さっさと土俵の外に下りたがる傾向が物凄くあって、
それで昔とある師匠から滅茶苦茶怒られました。
話してもわからんことももちろんあるが、
話せばわかることもないわけじゃないんだからと。
最初から諦めるなと。

小学校の頃は仙人になりたくて、それが駄目なら早くおばあさんになりたかった。
でもそれって多分、人間やめてるってことなんでしょうね。
あの時怒られたのはそれだったのだろうと今は思っています。
泥にまみれてもいいから人間やめないように人間界で頑張れってことなんだろう。
まあ考えてみたらそりゃそうだ。せっかくこの世に他者が居るんだし。
せっかくこの世にホニャとかホニャとかあるんだし。(笑)


2005.7.25(月)というかもう夜が明ける

受験数学とか統計分析とかああいった世にも恐ろしい科目はみんな
「例のあの科目」「名前を呼んではいけないあの科目」
とか呼ばれるべきだよね兄さんと思って生きて来ました純粋文系人間のこのティカ、
なぜかこの年この期に及んで突然そういうお勉強をしなければいけなくなり、
ああもう無理絶対に無理ほんと無理
ダメだもうこのまま死ぬこのまま血ィ吐いて溶けて死ぬ

とか思いながらテンパって今報告原稿を作成しているところなのですが
ちょうどさっき「クロス集計」という単語が変換ミスで
「聖衣集計」になってしまって
心の底の底から脱力しました。
ああもうなんかよくわかんないけどいいや。もう全然ダメだけど全然いいや。
世界は愛と正義と夢と笑いに満ちている。ありがとう神様ありがとう。
そんな晴れやかな気持ちになりました。

しかし台風来ちまいましたね…出かけるの鬱だなあ。こういう天気は休日に室内から悠然と眺めるのがいいのにい〜

2005.7.23(土)

何やら物凄く地震が来て電車とか止まったようですが、自宅にいたので大丈夫でした。
本棚はゆさゆさしてましたが、倒れても私の上には来ないのでノープロブレム。
ああでも机の下に一応入ろうかなと思ったのですが、
机の下が全部、紙の束で埋まってて、私の入るスペースなんかどこにも無かった…

さて、今度はコミックバトンです。同じく「記憶の個室」のDALIA様から頂きましたv

●あなたのコミックの所持数は?
122冊。かなり少ない方だと思います。ほとんど人から借りて読んでます。

●今読んでいるコミックは?
パソコンをいじりながら漫画を読むという高等技術は
まだマスターしていないのでやりません。

●最後に買ったコミックは?
『のだめカンタービレ』の12巻か『落第忍者乱太郎』の38巻か、
どっちだったか忘れました。

●よく読む、または思い入れのあるコミックを5冊
むう、これも難しいですね…とりあえず『聖闘士星矢』はあまりにもわかりきっていて
言うまでも無かろうという気がするので省かせて頂きます。あれはもう、別格扱い。
で、以下はそれ以外の中から5冊です。

★1 『動物のお医者さん』(佐々木倫子)★
傑作だと思います。自分が動物好き&実家が動物屋敷で
ニワトリとか猫とか犬とかスズメとかツバメとかカエルとか諸々うじゃうじゃいたので、
この作品の描写のリアリティがいかにすごいかがよくわかります。
動物にも感情がありキャラがあり社会があるということを、見事に描き切っている。
あと、最後まで決して恋愛を出さなかったところもグッドだと思います。
決然とした、かつ素晴らしく正しいバランス感覚だと思う。

★2 『プラネット・ラダー』(なるしまゆり)★
なるしまさんのお話はいつも初めは普通かと思いきや、途中から俄然面白くなる。
この話は全7巻なのですが、私は3巻の、ワセダさん(ニワトリの姿をした広島人)の
長い長い回想シーンでボロボロ泣きました。言葉や科白の一つ一つや、
絵やコマ割りやあれやこれやが、もうホントにいちいち泣けました。
掲載雑誌がつぶれて終盤は色々駆け足になってしまったのが非常に残念したが
それを差し引いても、個人的にはあの衝撃は特記に値します。
***実は彼女の作品の中で最も凄まじい完成度を誇るのは『少年魔法士』の中の
6〜7巻(パッション・フラワーズ・ブルー編)の部分だと思うのですが、
それは全体の中のごく一部分の話だし、『少年魔法士』自体がまだ未完結なので、今回はこちらを。


★3 『落第忍者乱太郎』(尼子騒兵衛)★
アニメの「忍たま乱太郎」の原作です。個人的にはアニメよりも断然いいと思います。
戦国末期の乱世な世界を一貫してギャグという手法で描いていて、
しかし深く読むと実は結構シビアな事がぽこぽこ起こっていたりする。
なのに下手なシリアスとか下手な精神分析とか下手なトラウマとかの話には決してしない。
その構造が、作品を通して独特な芯の通った強さを醸し出していると思う。
あと、時代考証がありえないほどしっかりしていて腰が抜けます。

★4 『天上の虹』(里中満智子)★
この本を読んで飛鳥時代にはまった人は何人いるのでしょう。
管理人は額田王が好きになり、おかげで万葉集も相当読みました。
何というか、あれですね。N○Kのあれよりも10倍くらい濃密で
登場人物の心理にリアリティがあって感情移入しやすい大河ドラマ、って感じでしょうか。
キャラがあれだけ多いのに全員がそれぞれに人間っぽいのも凄いです。
作者の人には最後まで無事に書き終えて頂きたいと思います。

★5 『学園英雄伝説』(岡本章)★
私が初めてパロディという概念を学んだのがこのコミックでした。
というか、私が人生で初めて買ったコミックがこれでした。
(それまでは明治の教育を受けてきた母親が発布した
家庭内コミック禁止令を馬鹿正直に守っていたのでした)
たぶんあの日あのタイミングでこの本と出会わなかったら、
私は二次創作というジャンルに一生縁がなかったかもしれません。
大事な出会いの本でした。ははは、色んな意味で。
……いやしかし人生初のマイコミックが星矢パロだったってのもどうなんでしょうねえ……

●バトンを渡す5名
というわけで、ちびがえるさん、お願いしますよー。
アテナは頼んだぞー。


2005.7.21(木)

「記憶の個室」のDALIA様から、ムウジックバトンミュージックバトンを、頂きましたv
・・・えと、すんごい長いです。アホです。アホの長さです。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
今見てみたら1.27GBありました。でも基本的にパソコンで音楽を聴くと
音質が変わるのが嫌なので、あまりデータ化は進んでないです。
ちなみに手持ちのCDとカセットテープは合計でダンボール2箱くらい。
(↑ここの管理人は恐るべきことにまだMDを持っておらず、CDとテープで暮らしており、
アイ何とかとかいう奴がもっと安くなるのをただひたすらに待っています)

■今聞いている曲
Dervishというケルト音楽グループの、『Spirit』というアルバムを聞いてます。
テンポの速いジグとかリールとかを聞いているうちに気分がルンルンしてくるので、
気が進まない仕事メールとかのBGMとしても最適です。

■最後に買ったCD
マーシュ・マロウの『marsh mallow』。
通販でしか買えないCDがライブで売られてるのを見つけて即買いしました。

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
えええ難しい!50曲じゃダメですか?(←そんなん誰も見ません)
えーとですね。本当はJポップスとかアニソン(笑)とかも色々好きなんですよ。
「5曲」だから回答が偏ってしまっただけなんですよ…わっはっは。

★1 「Puff」 (Peter Paul & Mary) ★
人生で初めてハマった音楽家がPPMで(マイ・中学時代's・バイブル)、
この曲はそのPPMにハマるきっかけになったので思い入れがあります。
・・・アー、いや、しかし、正直に言いましょう。
この曲自体にハマったきっかけは、某アニ○ロで星矢パロを描いてた
某作家さんが、オリジナルの漫画でネタとして使っていたためです。
その某作家さんが大好きだったのです。
PPMは絶妙のハーモニーとメロディの美しさがいいと思います。
あと何故かマリーよりも音が高い上ハモを担当しているピーターとか(笑)彼の高音はものすごく綺麗。


★2 「Psi-trailing」(ZABADAK) ★
作曲者吉良氏のメロディメイクもかなーり良いのですが、それと共に、
私はこの曲で、ボーカルの上野洋子の声に惚れました。
声が綺麗すぎて人間っぽくないです。でもそこが好き。
いわゆる「癒し系」と言われる歌い手の声って、普通はけっこう湿った感じの
まろやかな声が多いと思うんですが、彼女の声はむしろ水そのもののように、
温度と湿気が極端に低くてさらさらした感じでとても特徴的です。
物凄く不思議に透明な乾き方をしているというか。
その後から今に至るまで、上野洋子はマイバイブルです。
現在は声以外にも、アレンジ能力や作曲センスも激ツボ。

★3 「Way ay ay」 (Los Kjarkas) ★
ボリビアの民族音楽グループ「カルカス」の代表作の一つです。
数百年前、スペイン人に侵略されたインディオは自分達の言葉を禁じられ、
スペイン語のみをしゃべることを強制されたのですが、
こっそりと、昔から伝わる伝統曲を、歌詞だけ「way ay ay...」という意味なし語
(いわば西洋で言う「ラララ」)に置き換えて歌っていたそうです。
この曲はその歴史を踏まえて比較的最近に作られた歌で、
前半では、今はもう失われてしまったものへの哀切が歌われ、
そしてサビの歌詞は全部、その、「way ay ay way ay ay...」で歌われます。
ちなみにサビ以外の歌詞は全部スペイン語です(つまりもう今ではそれが、彼らボリビア人の母語なわけだ)

★4 「The Show Must Go On」(Queen) ★
本当は谷山浩子の曲から何か一つ選ぼうかと思ったのですが、それだと余りにも
マニアックモノが増えすぎるので、少しは有名どころも入れてみようと思いました。
クイーンは、リバイバルで流行し始める少し前にハマったのですが、
この曲は、いや、初めて聞いた時に、本気で鳥肌が立ちました。背筋がゾクっとした。
フレディの物凄さは言うまでもなく、コーラスもアレンジも素晴らしい。
そして後になってこの曲がリリースされた時の彼らの状況を知って、
ああそりゃあ、鳥肌立って当然だわと思いました。魂こもってる。

★5 「カラグ・リ」(チベット伝統歌) ★
アイすみません。そもそも此処を訪れている貴方にはモロわかりだろうと思いますが、
最近、何故か不思議なことに理由なんて全然思いつかないのに、
チベット音楽にハマっていましてねウワーッハハハハハ。
この曲はチベットの中でもさらに西の西の奥地の方の、
「ヒマラヤ山脈(中略)インドとの国境に近い辺り」の地方の曲ですハハハハ。

■バトンを渡す5人
ああ、お答えを聞いてみたい方は色々いらっしゃるのですが、
おおお、すでにバトンを貰っている方かHPを持っていない方か
そもそもここを見ているかどうかわからない方ばかりなので・・・
んーと・・・ちびがえるさん、お願いします〜(後は頼んだぞ我が熱き血潮の友よバッタリ)


2005.7.20(水)

ハリポタの6巻を読みました。
以下、誰の役にも立たなさそうな極めて抽象的な感想(一応伏字)
(*毒舌です。思い入れと愛ゆえです。)

ローリング・・・ガックリ_| ̄|○
いや、ね。よもやとは思っていたが、そっちに展開するかい!というガックリ感です。
とりあえず、テーマからして少なくともこの巻ではあのキャラが絶対こうなるだろうという、マイ「どう考えても外さないだろう本命予想(1つ)」はドンピシャだったのですが、しかし、それ以外の予想が、うーん…怖れていた方向に、外れたというか。外れたというか当ったというか。言っちゃあ悪いですが、ローリング、やっぱり根がグリフィンドールねと思いました。ちょっとあまりにも露骨すぎる(単純と言い換えてもいい)。彼女の趣味からしてストーリーをそちらに向かせたいのはよくわかるんだけど、いや、ね。あまりにもそれは、世界が10人くらいを中心に回りすぎているというか、ね。あああ。ここまでリアルで膨大で詳細な人物描写と社会描写をしておきながら、どうして今さらそんな、物凄い特定の人々中心主義的な展開を…(慨嘆)
あと、キャラや世界の細かい描写が物凄く上手い作家の作品は、裏を返せば、自分の期待と外れた方向に物語が進んで行ってしまった場合、とってもキツイということがわかりました。いっそ、車田くらいに、個々のキャラの設定とか色々とかを放置しておいてくれた方が、まだ、マシだと、思…(死亡)


結論。やっぱり星矢を描いたのが車田でよかった。
御大、シオンとムウを出すだけ出しといて放置しやがりましたが(←毒舌は愛ですよ)、
やっぱりそれでいいのだ。妄想の翼的にはそれがよかったのだ。うわああん


2005.7.19(火)

ふと思ったのですが、大相撲夏場所の行司さんって、
もうなんつうか可哀想なくらい暑そうじゃありません?
長袴に直垂を分厚く着込み、黒い烏帽子で頭を包み、しかも同じ土俵上には
ほとんど全裸の巨大な男が2人もいて、全身から気合と湯気をもうもうと
噴き出している。

……という話を知人にしたら、
「おまえは相撲に恨みでもあるのか嫌いなのか」
と言い返されました。
いや、相撲が好きだからこそこういう発言をするのだけど。
溢れる愛をどうして読み取ってもらえないのだろう。(詠嘆)

*****
★戦争の第3話見に行きましたねたばれ↓
ラスト、色々なものが滅茶苦茶に崩壊していって、
もはやヨダ老師ですら基地捨てて逃げようとしてる非常事態時に、
お互いがお互いの姿しか見えていない師弟がなんか1組いたような気がしましたが
あれは何ですかいったい何なんですか、私を落とそうという共和国軍の陰謀ですか!
・・・ていうかね、師弟好きには反則ですよあんな技出されたらもう。
なんか「Anakin, I LOVED YOU!」とか絶叫してた師匠がいて
もうね、本当にどうしようかと(ダバーン)

2005.7.17(日)

こんにちは、ティカです。
先日某様の日記を拝見し、長年の謎が氷解しました。
長年の謎、すなわち、まだ子供だったあの頃、
お気に入りのがらがらどんの絵本を読むたびに、
何かもやもやしたものを感じる…!と思っていたその理由が。
そうか、アレか。あのもやもやは、そうだったのか。
がらがらどん萌えだったのか。
すごい。もうこれは性癖だとしか思えない。
それか、シオン様とムウ様の呪いです。
どこに行ってもいつの時代も、世界があの2人の回し者なのです。

ハリポタは…やっぱり辞書みたいです。計ってみたら背表紙が5センチ以上ある。
そしてそれでも5巻の時よりもマシだというのが凄すぎる。

2005.7.15(金)

帰ってきたティカです。こんにちは・・・
件のミッションは出発日にのっけから寝過ごすという波乱のもと幕を開け、
しかし何とか時間ぎりぎりにたどり着いてマイ発表も終わって
夜は焼酎とビールとチューハイが余ったので全部一人で処理しようとして
酔っ払って視野狭窄状態になったまま午前3時に一人で宿の大風呂に入って(危険)
誰もいないから大浴場で歌とか歌ってたような記憶がおぼろげにあって
寝不足のまま今さっきおうちにたどりつきました。
3日間で6時間とかしか寝てない。たぶん。

なのでもう今日は寝ます。
もう全然日本語が思いつかないです。

あ、関係ないのですがもしかして留守中、日記が真っ白になってましたか?
今さっき気づいてあれ?と思いました。今は直っていると思いますが。
って直ってなかったらこの文章自体見られないか。何言ってんだろうこの人は。

*****
明日はひがな一日ハリポタの新刊を読みます!楽しみ……なような怖いような微妙な気分。
ああもうとりあえずルーピン先生が死ななければそれでいい。いいったらいい。
あと某おじさんについての追想シーンとかあればなおいい。
いや物語の展開上絶対あるに決まっている。決まってるったら、る。


2005.7.12(火)

仕事メールの打ち間違いで、こんな言葉を発明してしまいました。

日本シャカ学会

・参加者は全員シャカについての研究を発表しなければならない。
・学会員は抜き打ち的にシャカの生年月日と身長体重血液型を問われて
 もし答えられなければ全員から袋叩きにあい以後学者生命を絶たれる。
・学会が出している論文集には 「シャカは何故神か」とか「シャカ学の研究動向」とか
 「シャカの政治学」とか「聖域におけるシャカの交友ネットワークと精神的健康」
 とかいう論文が目白押し。
・他国にも勿論フランスシャカ学会とかアメリカシャカ学会とかが存在しており
 年に一度国際会議を開いて全員でシャカのいる方角(聖域)を拝む。

……とか色々妄想してしまったではありませんか。まったく……

*****
ところでミッションのため明日から3日間留守にします。
よく考えてみれば何というかここ10日くらいほどんど毎日が何かの締め切りでした。よく頑張った自分……

2005.7.11(月)

仕事中、古びた図書館の古びた書庫の片隅で、
修復研究所報告』という雑誌の束を発見してしまいました。

……シオン様とかムウ様とかが書いた論文が載っているかもしれません。


2005.7.10(日)

突然ですが



「酔っ払いを描いた世界最古の絵」。


  
 ↓


  


某所某ビールの記念館(入場無料)へ行って参りました。
展示パネルの中にこんな絵を見つけて狂喜乱舞で写真を取りまくったのは私でした。
という訳ですいませんすいませんあまりにも面白かったのでこっそりアップです。こっそり!
いやどう考えても絵の著作権とか展示権とかとっくに切れてると思うし(笑)

おまけ 飲み比べセット。



この色とりどりのビール。
4杯で400円です。お得すぎです。
ついつい調子に乗って飲みすぎます。


2005.7.9(土)

米原万里というロシア語通訳者の人がエッセーで、
自分が通っていたロシアの現地学校には様々な人種の友達が通っていたが
中でも最も美形率が高かったのがギリシア人だった。
ギリシア系の人の美形率はそりゃあもう百発百中といった感じで、
後に大人になってからギリシアに出かける機会が出来たが、
幻想は醒めずむしろその印象は確信に変わった。
と書いていました。

もし本当ならそりゃあもう大変にすごいことだと思います。
車田の先見の明が。


2005.7.8(金)

織姫と彦星にとって、七夕の夜空は晴れているのがいい。
…というのは、よく考えてみればおかしいのではないか。
だって地上との間が雲で遮られていれば、
人間どもの目をはばかることなく
あんなことやこんなことが好き放題に出来るのに。

織姫と彦星のところだけ雲が晴れていたよ!
と知人に報告したら、上記のような答えが返って来ました。
確かに・・・と思いました。


2005.7.7(木)

本日いきなり妖精(仮)からメールが来たのですが、読んだら、
「今日は七夕だが、もし十三星座だったら
シャイナさんが黄金聖闘士になってしまうではないか。
ドラマチックであることよ。詠嘆」(注:意訳)
みたいなことが書いてあって、
どう反応すればいいのか真剣に困りました。まさか、
「左様。だがもしあの聖衣が黄金聖闘士仕様になったら
やっぱりあのシャイナさんも露出度9%とかそんな感じに
なるのであろうか。詠嘆」とかいう返事を書くわけにも行かず、
とりあえず仕方が無いので「黄金セイントのシャイナさん!かっこいい!」
とか何とか言っておいたのですが、いやはや非オタクからそんなネタ振られた時って、
隠れヲタクの隠れ蓑技術が真剣に問われますな…。
(ちなみに私見では、文章中に「聖闘士」と書くのは絶対にまずい。
たとえ一発変換で「聖闘士」と出たとしても、あえて「セイント」と書くのがポイントです。
あと、自分から会話に新しい情報を付け加えるのは絶対によしたほうがいい。
情報がディープすぎる、ということに自分で気づかない場合がある)

ところで日付けが変わってしまう直前に
おおお七夕だし!と思って夜空を見上げてみたら曇っていたのですが
よく見ると丁度、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)とその間の部分だけ
雲がぽっかりと晴れていて、二つの星がきれいに見えててちょびっと感動。
そこだけ神様がわざと雲をどかしたみたいでした。


2005.7.5(火)

コンビニでお金を下ろす時、込み合った人々の中、
機械がものすごく目立つ電子効果音と共にでっかい声で
現金を出します 現金を出します」
現金をお取りください 現金を
と散々に言い立てるのはどうかお願いだからやめてほしい
と思うのは私だけでしょうか。
いやなんちゅうかあれだとまるで、
「みなさん!この女が現金を下ろしましたよ!
狙うなら今ですよ!この女の財布ですよ!
と名指しで衆目に喧伝されているみたいでものすごく落ち着かない。
それって私の発想がおかしいんでしょうか。被害妄想に過ぎますでしょうか。
いやでもやっぱり地球上の大半の国では、そんなんやってたら
道に出た後3秒でスられて行き倒れだと思うのですが。
(多分偏見ではないと思うのですが)


2005.7.3(日)

腐った日記

最近、たにやまひろこの「しまうま」というアルバムを聴いています。
突然ですがその中の「鳥籠姫」という歌が、シオンさんが死んだ後の子ムウさんの歌に
聞こえて聞こえて仕方ありません。
一言で?要約すると、「私は思い出の中に私自身を閉じ込めて、
私のすべてを支配する、帰らぬあなたを待ち続ける」とかいう感じの歌なのです。
そしてどう聞いても明らかに「あなた」は死んでいる。

しかも「私」は「あなた」の「小鳥」(比喩)で背中にネジとかあるっぽいですやばいです

もうこれは独断と偏見に基づき、ちょっと危ない系*のシオンムウソング認定です。
(*シオンムウには色んな「系」があるのです)
あとはシオンムウでは無いですが、「君が壊れた」という歌が、
ものすごく静かな壊れたヤバさをこの上なく見事に表現していて、
曲の雰囲気といい色気といい悶絶モノでした。
それからジャンル違いですが「裸足の君を僕が知ってる」という歌が、
ルーピン先生によるシリウスおじさん(笑)への呼びかけに聞こえて聞こえて
仕方ありませんでした。

……すみません腐ってて。うふふあはは。


2005.7.2(土)

本業・副業共にSHIMEKIRIが大変な数&状態になっていて
深夜も泣く泣く作業中ですティカですサバイバルしてます今晩は。
サバイバルというと大げさなようですがこれが実にサバイバルとしか言いようも無く、
どのくらいサバイバルしているかというと、
例えば今日は朝から何も食べるものがなくて
朝ごはんが缶チューハイにクッキーでした。(何故かたまたま戸棚にあった)
(あ、別に普段は朝酒どころか一人酒の習慣すら皆無ですのでご心配無く)
いやもういっぱいいっぱいで買い物とかすっかり忘れ……

……ええい惰弱な!
その辺に在って口に入れても死なないものは何でも食料になるんだ!
聖闘士たるもの、食材の多少を選ばず味の濃淡を問わず、
ただひたすら、いただきます だ!!(クワッ!)

でもちょっとすきっ腹にアルコールはやめといた方が良かった。
さすがに目が回りました。缶チューハイを馬鹿にしすぎていた。

あ、全然関係ないのですが個人的な好みとしては
ムウさんはありえないほど酒に強いのがいいなと思います。
可愛い顔して何を飲んでも顔色一つ変わらないの。
シオンさんもしかり。
ただしシオンの場合はごくまれに顔色一つ変わらずに悪酔いして、
たまにものすごいぶっとんだ事件とかを起こしてくれるといいなと思います。
しかも本人、すべてを真顔でやらかしときながら、後で全然そのこと覚えてない。(最悪)


2005.7.1(金)

すっかり間があいてしまっているうちに
もう7月ですか…早いものですね。
サッカーのコンフェデ杯の決勝は、勝った
(←チッ)ブラジルチームの人たちが
何故かベンチにサンバ用の楽器を持参しており、
自分達でそれを演奏しながらサンバを踊っていたのが
とんでもなく楽しそうでいいなあかっこいいなあうらやましいなあと思いました。
しかしあの楽器、はっきり言ってものすごい演奏の仕方が難しいのに、
特に音楽やってるわけでもない選手の人たちが
みんなふつーに軽々と操っていたのにはびっくりデスよ…
それだけ身近に音楽があるんだろうなあ。素敵だなあ。
なんというか、音楽と踊りと日常生活が混然一体となっていて切れない、
みたいな感じなんですよね。あっちの人々って。
(例えばロ○ウジーニョはロッカールームでチームメイトのジョークを聞きながら踊るらしい)

ということで。
管理人的にはここで一つの仮説を押してみたいと思います。
すなわち、

アルデバランは機嫌がいいと一人でサンバを踊る。

…しかも、実は金牛宮のどこかにマイ楽器を保管している。
見た目白人系なので、あんまりブラジル人っぽくないけども
実はそういうところに奴のブラジルが!みたいな…
…………。

……そんなアルデバランは嫌ですか。そうですか。


遺物一覧へ 日々戯言現在へ トップへ