2005年4月分
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2005.4.30(土)

羊誕作品を再録しました〜
(↓ビミョウに訂正ネタのネタバレ)
・・・細かな字句修正以外に、ラストを少々書き換えてます。
分量にしたらごく一部なのですが、私の中では意味的にかなり違うので一応。


2005.4.29(金)

なじみのCD&DVD中古店前を通りかかったら、ショーウィンドウの向うに
プレステ2の聖闘士星矢十二宮編のコマーシャルが流れていて、
それは別に良いのだけど、丁度目に飛び込んできたシーンが
天秤宮で瞬ちゃんが氷河君を人肌しているシーンで、
いやその往来の真ん中で噴くかと思いましたヨ…
何もあんなにリアルに再現せんでも。


2005.4.28(木)

近年まれに見るアホらしさに思わず黒笑してしまいました、
とあるオヤジ学者の文章をひとつ。

「(前略)女というものはそもそも自身の存在を丸ごと肯定できる
存在だからです。女の人は生きている、女であるという存在その
もので、おそらく肯定感のある存在だと思うのです。」
(*発言者=男)

・・・とりあえずおまえはいっぺん女に生まれ変わって、

人生ゼロからやり直せバーカ。(←「バーカ」の所は魔鈴さん口調で是非)


2005.4.26(火)

(昨日の続きでドビーネタ)
そういえば、その座敷しもべ妖精のドビーですが、
当該作品がハリウッドで映画化されたときに、
ロシアで社会問題化したそうですね。
というのもその理由は、映画のドビーの顔(CG)が、

プーチン大統領の顔にとても良く似ていたから。

…ちなみに管理人は以前、某新聞の国際欄(それもまた……)で、
同じ向き同じ角度同じ表情になるように選ばれたとおぼしき
「映画のドビーの顔写真」と「プーチンの顔写真」が並んで載っているのを
目撃したことがあるのですが、

本当に似てました。(と思います)

そのあまりの似方に、ロシア国内のメディアでは
これは我が国を貶めるための映画制作者の陰謀だ!というウワサが流れ、
しかし一方では、実はそのウワサを流した本当の黒幕は反大統領派の人たちだった
という説(*)もあったりなかったりしたそうで、ひとしきり騒動になったらしいんです。
*
ちなみに何でそんな黒幕説が流れたかというと、
ドビーに似ているなんていうスキャンダルのある大統領を、国民は支持しなくなるに違いない。
だから反対陣営にとって、これは極めて効果的な政治手段だ。
……と、考えた人たちが結構いたようで、……。
いや結局本当のところどうだったのかは、私は知りませんが……。


もうかれこれ2年くらい前の新聞記事なのですが、
そんな訳で思わず切り抜いて保存してしまったのでしたよ。(勿論写真付き)
嗚呼、氷河と氷河のマーマの国なんだよねえ…(しみじみ)


2005.4.25(月)

かの有名な、某イギリス製魔法使い大河ドラマの第2巻には、
何か失敗をやらかすたびに、
「ドビーは悪い子!ドビーは悪い子!」
と、自分のことを叱りながら、「ガン!ガン!」と頭を壁に打ち付ける
自虐系座敷しもべ妖精が一人いるわけですが、
どうも私はあれを読んで以来、自分が何か失敗をするたびに
頼んでもいないのに頭の中で、「ドビーは悪い子!ガン!ガン!」というセリフが
ぐるぐると回ってしまい、本当に困りきっています。
あまつさえ、ここ近年では、その空想が発展・エスカレートした挙句、
なぜかアイオリアとかその辺の肉体系のキャラが、
「うおお!ドビーは悪い子!」と車田調で叫びながら
顔面で「ドゴオ!ドゴオ!」とコンクリートの壁を掘っている。

そんな光景が脳内で繰り広げられて、
もうほんとにちょっとどうなのよと自分でもつくづく思います。
……ああでもやっぱり思わずその光景を思い浮かべてしまい、
そうして条件反射のようにやっぱり思わず心中密かにウケてしまう自分が悲しい……


2005.4.23(土)

古代、ギリシアからインドにまでまたがるほどの大帝国を創りあげた、
かの有名なアレクサンドロス大王ですが、
現在残っている彼の肖像の中には、頭部に


羊の角がついている。ものがある。らしい。


羊の角って神サマの印…なんだそうです、古代エジプト近辺での話。
だからアレクサンドロスの偉大さを表現するために、
神様である羊の角をつけて描いたり彫刻したりしたんだとか。

…ああしかしすみませんワタクシ心が不純なもんで、
件の肖像画は、いくら自分に言い聞かせても、
アレクサンドロスが牡羊座のコスプレをしているようにしか
見えませんでした…

…そしてさらにはどういう連想でか、
羊の角を生やしたシオン様(むしろ悪魔仕様)の肖像が、
頭の中に浮かんで浮かんで仕方が無(以下略)

ちなみにその古代エジプトの、羊の角をつけた神様は名前を「アンモン(Ammon)」と云って、
「アンモナイト」の語源なんだそうな…そう言われてみれば羊の角そっくりだなアンモナイト…
……そうだ、でっかいアンモナイトを両の肩に乗せて「アリエスの聖闘士!」とかいう一発芸を……(もういいです)


2005.4.21(木)

(昨日の続き)
あともし邪武の苗字が「川手」さんとかだったら
それもまた可哀想だと思います。
それからヒドラの市さんの苗字がどうか
「秋田」さんとか「広島」さんとか「福岡」さんとかでは
無かったことを祈りたいと思います。
氏名続けて書いたら学校でいじめられるに違いない。
ああそれとウルフの那智さんの苗字が「根尾」とかだったら
色々まずいからやめてあげたいなと思います。(←何を)


2005.4.20(水)

そういえばふと思ったのですが、
光政が親父だということを知らなかった青銅聖闘士諸君のこと。
彼らは当然母方の籍に入っていたと推察される訳ですが、
ということはやはり当然のことながら苗字は城戸では無く、
例えば本名は原田星矢とか田中紫龍とか綾小路一輝
・・・とかなのかもしれないのですよね・・・?
うーむビミョウにおかしいぞ(笑)
(全国の原田さん田中さん綾小路さんすみません)


2005.4.18(月)というか

某書で聞きかじった話。
フランスではチョウチョと蛾とを区別せず、
両方「パピヨン」と呼ぶらしい。

えっじゃあ…!
パピヨンのミューってひょっとして、

蛾かもしれない・・・!?

…あっでも蛾の幼虫は毛虫だからぎりぎりセーフか。
うわーよかったねえミュー。


2005.4.15(金)

知り合いが「おみやげ!」と言って持たせてくれた
ひとくちチーズセットのパッケージには、
「メイドインフランス」
と書いてありました。
やった!タダでチーズが食べられる!しかもカミュとミスティの国のチーズ!
…と、早速にそれを朝ごはんのお供に饗しました。
しかし。
己に好き嫌いが無いことに関しては絶大の自信を持つ私ですが、
その私でさえ、口に入れた瞬間、
さすがにこれはちょっとどうか
と思いました。

生トマト味のチーズ。
くんせいハム味のチーズ。
青コショウ味のチーズ。

いや百味ビーンズじゃないんだから。(別ジャンルネタ恐縮)

ああそうか。こういう口の曲がるような食品を毎日食べて育ったから、
あんな「神よ私は美しい!」とか言うキャラが
できあがってしまったのだな成る程……(超偏見)
…いや、ていうか、マジ勘弁して下さい…

食品は絶対に残さん!という絶対の主義主張を有する管理人ですので
それはまあ一応全部食べましたが、
なんだか途中から食事ではなく、何かの修行みたいになってました。あはは…


2005.4.12(火)

昨日落ちまくった花びらが今日もそのまま残っていたので、
雨の中、近所の公園をパチリ。



見えている黒い木は全部ソメイヨシノです。多分樹齢も相当のもの。
なのにマヌケな管理人は、昼間の満開の光景を撮るのを忘れました…。
結構物凄いんですけどね。
それにしてもフツーの住宅地の真ん中にぽつんとこういう公園が
あるっていうのは、ほんとにすごい贅沢だなーと思います。
…だってワタシ地元ではこんなでっかいソメイヨシノ、いっぺんも見たこと無…
そういやソメイヨシノを開発したのは幕末の江戸の染井にあった植木屋らしいので
やっぱり東京には特にいっぱいあるんではないだろうか。
なんてついつい勝手に適当な事を思ってみたり。

名残惜しいのでもう2枚↓

 


2005.4.11(月)

だから、 さ む い っ て ば ・・・!

…皆様今晩はティカです。この気温一体なんなのでしょうか。
羊祭が終わった瞬間、近所の桜が雨に打たれて散り散りに…
写真には撮り損ねましたが公園の地面が一面真っ白でほんとに雪みたいでした。
なんか寒かったし。

↓今年の記念 (某所のと近所の)

  

*
祭終了につき、羊誕バナー外しました。出品作は微妙に微修正してから、いずれアップします。

2005.4.10(日)

いよいよ羊誕のお祭も終わってしまいますね…。
祭期間中の萌え(燃え)があまりにも多いので、
毎年、祭の後は反動で放心状態です(笑)
連日連夜の豪勢な食卓にすっかり慣れてしまった人が
いきなりダイエットを命じられたりしたら、
きっとこんな状態になるんじゃないだろうか。
胸の中にぽかんと穴が。

それにつけてもこれほどの量の萌えを頂けて、
毎度の事ながら主催者様には本当に感謝の言葉もありません…。
来年もあるといいな。わくわく。(←気が早い人)

…ああでも次回は、ちゃんと年内にネタを考えつけるよう頑張ろう…。

2005.4.9(土)

つい先日、友人が画像付きのメールをくれて、曰く。
「うちの近所に、こんな店ができました。」



   ↓






これ、ポスターだそうです。

新装開店したリサイクルショップの。
*絵も勿論ポスターの一部との事

「4月1日OPEN!」と書いてあったので、
友は一瞬ナチュラルにエイプリルフールの何かかとも思ったそうですが、
それにしたって誰宛てのネタなのかわからないし、
やっぱり本当なのだろうなあ…と思って後日お店を偵察に行ってみたところ、
本当に普通のリサイクルショップだった模様です。
(そして何気にシュラがどうとかいう店名もまた気になるところ)

とにかく何かもう物凄い愛がそこにある!と感じるのは私だけではあるまい。


2005.4.7(木)

帰宅途中、JR某駅の改札の、切符を差し込む口の辺りを
何気なく見たら、

なんかドラゴンの聖衣を着た長髪の人が
左手の盾をかざしてポーズ取っていた。


おおおおお!度重なる妄想癖が重なって、ついに私の目は
幻覚まで見るようになってしまいました、アテナァァァァ!
……と思ってもう一度良く見直してみたら、
いや!ちょっと!本当に紫龍でしたよ!
JR改札にくっきりはっきりと紫龍のポスターが!
お待ち下さい!どういうことですか老師!?(混乱)

その疑問は、家の近所の中古CD&ゲーム屋さんの前を歩いているときに
氷解しました。
夜道を行く私の耳に、店の中から流れてきたその音楽は、
どこかで聞いた事のあるエレキギターのイントロでした!
ペーガサスファンタジィ〜♪
(しかし初めの1音で何の曲かがわかってしまう私も私だ)

…ああ、なんと。本日はプレステ2聖闘士星矢の発売日だったのですね!
思わず用もないのにその中古屋さんにふらふらと入り込み、
用もないのに店のショーウィンドウのテレビ画面の近くを彷徨い歩いて(←危ない)
映し出される星矢とかアイオリアとかアルデバランとかの姿やら
流れ出てくる星矢とか瞬とかおシャカさまの声やらを
つい…!つい、横目横耳で、チェックせずにはいられませんでした!
あー顔がにやけないようにするの大変だった!
中古CDとか見てるふりしながら、心はめっちゃうわの空だった!


2005.4.7(木)未明

午前3時半。
今日の昼までにメールで提出しなければならない報告書との格闘も一段落。
ブツも8割方上がったし、あとはもう寝て朝やるかーと思って
一応寝る前に新着メールをチェックしようと思ったら、

何もしてないのに、

いきなりメールが使用不可能になっていました。

えっそんないきなりシステムがエラーで
あなたのパスワードがどうとか言われても!

(数十分経過)

いや全然意味ワカラン!
締め切り今日の昼!
今日の昼ってば!


うろたえるな小僧――!!


……と叫んだら、その直後に、何もしてないのにいきなり治りました。
メール、いきなり送受信できるようになったのでした。
あれだけ(無駄に)いろいろいじってた、さっきまでの時間は一体、何?

……いやその、わかってはいるのですが、
やっぱりタイミング的にどうしても、(それからキャラ的にもどうしても、)

シオン様が私の叫びを聞いて下さったとしか思えない。


2005.4.5(火)

あっ!!
もしかして三杉君と日向君の対決は、
武蔵VS小次郎@巌流島
と、かけられていたのか…!!

…ということに、ついこの間道を歩きながら
いきなり気づいてしまいました。
唐突に別ジャンルネタですみません。(しかもネタ古…気づくの遅…)
いやあの、ちょっと前にウェブ上で見かけた聖衣神話の童虎のキャッチコピーが、
あまりにも日向小次郎みたいだったので、
(だって猛虎が蘇ったり吼え声が轟いたりするんですもの!)
何とは無しにぼーっと歩きながら脳内で思い出し笑いをしてしまい、(←危ない)
ついでに日向君のことをあれこれ思い出し考えているうちに、
こうなってしまったのです…。
(もうだからあなたはその空想癖をなんとかなさいって)


2005.4.4(月)

昨日の続き。占い話。
…ちなみにその I さんの言うことには、
オタクと研究者のホロスコープはとても似ている
のだそうです。

さて、当時の管理人は、「オタク」以外にも、
「何かを研究したりつきつめて考えるような仕事に
向いている」とか、(←まあそれはそうだろうなあ…オタクだし)
「アルコールに注意」とか、(←勿体無いという理由で一升瓶空けて
おうちに帰ってからぶっ倒れてしまった例のあの件のことか…!)
その他色々諸々言われたのですが、
ちょっとそのあまりの当たりっぷりに感動さえしてしまいました。
性格とか金とか恋愛とか職業とか健康とか友人とか。
いやもう、初対面でろくに話もしていない人なのに、
アナタ何で私の地元の友人らのキャラなんかまで知ってますか!?みたいな…
(しかもそのとき予言されて現在までにほぼ実現されてしまった人生上の重大出来事が、すでに2つもあります…震)

しかし気になることが一つあって。
ここまで当たる星占いの人に、

「あなたは普通の人生は到底送れません。
波乱万丈の生涯を送るでしょう」


……と、言われてしまったのです。

…………。

・・・・・・・・・・・・。


2005.4.3(日)

占いの話。

以前4年間ほど入っていた、とある音楽サークルに、
星占いが趣味でしかもやたらと良く当たると評判の、
I さん(仮名)という先輩がいました。
そして入りたてほやほやの新入生だった頃、管理人は周りに勧められて、
その噂の I さん(初対面)に占ってもらったことがありました。

さて占いにあたって尋ねられたのは、
「生年月日」と「出生時間」と、「出生地の緯度」の3つ。
I さんはそれからしばらく紙に色々と図形やら線やらを書いていましたが、
やがておもむろに顔を上げると、言いました。

「あなたはこのサークルに入っていなかったら、

オタクになっていたでしょう。

・・・いやこのサークルに入ったけどもオタクですよ!
むしろこのサークルに入る遥か以前からオタクでしたよ!
・・・などとはさすがに言わず。
一般人を装いつつ「へえ〜そうなんですか!」などとほざきながら
大人しくそのまま聞いていたのですが。
(*注:一応付記しときますが、私そのサークルでは完全に「非・オタク」のふりをしていたので
例えば所持品なり服装なり言動なりといった外見から目星を付けられたというわけではないと思います絶対に。)

話を聞いてみればなんとこの I さんは、
長年にわたって物凄く色んなタイプの人を大量に占ってきたという
己の経験の蓄積に基づいて、
本から学んだこと以外にも、自分で独自に完成させた星占いのノウハウを
持っており(しかも当たるんだそうだこれが)、
それによれば、どうやら世の中には、
オタクに共通するホロスコープの形がある
らしいのです。
(ちなみにホロスコープというのは誕生時の惑星の位置関係です)
…具体的に言うと、オタクの人のホロスコープは、十中八九、

星の配置がとんでもなく偏っている

のだそうです(……)。
そして I さんは、言いました。
「なんか知らないけどこのサークル、このタイプの形の人が異常なほど多いのよねえ」。
(*注:あの、一応付記しておきますが純粋に音楽のみを追求するサークルです。部員も当時100人はいました。
…まあその音楽っていうのがたまたま地球の裏側の民族音楽であった、という点はたしかに、
他に比べてマイナーだったかもしれないとは思いますが…)


…ちなみに普通、人のホロスコープというものはたいてい
星の配置が適度にバランス取れているものなのだそうで、
しかも一般社会には、そういうバランスの取れた形の人が大半らしいのですが。

「つまりここには変な人が多いってことね。あははは」

…先輩それは類友ってことなんでしょうかやっぱり。
…そして先輩それはもしかして私のホロスコープは、
やっぱり変人のホロスコープだったってことなんでしょうか。


2005.4.1(金)

家の近所の桜のつぼみがひとつふたつ、ふわりと花開いていました。
いよいよ春ですねえ。
今日は貴鬼君の誕生日です。

十二宮勤務の勇敢なる雑兵諸君には是非とも、
「教皇様大変です!十二宮に侵入者あり!既に双魚宮を抜けたとの事!」
というカラ報告をしてみて頂きたいものです。

1:嘘がばれるや否や半死半生。
2:その道二世紀半の教皇様が一枚上手。玉座に座っているのはワラ人形。
3:「むっそれはいかん!」と悪ノリしたシオンが聖域全土に非常警報。(迷惑)


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