2004年8月分
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2004.8.30(月)

というわけで、どんなわけで。
誕生花シリーズその12・エスメラルダの巻です。

8月25日、アンスリウム。
燃えるように真っ赤な紅の花が特徴的な、
熱帯雨林に咲くサトイモ科の植物らしい。
…いやしかしこれ、凄いです。物凄いです。
何てったって、花言葉が

「恋に悶える心」。

花占いに至っては、
「あなた一人の下僕となって愛の花を咲かせたい、
そんな情熱的な恋をする人です。」
などと書かれてしまっております。
そりゃあその人に恋する余り流れ弾に当たって死んでしまうくらいですから、
確かに彼女が情熱的でなかったら一体誰が情熱的なんだ
というほど的中ぶりだとは思うのですが、
いやしかしそれにしても、

デスクイーン島、熱すぎ。


2004.8.28(土)

みなさまこんばんは。
男子サッカーでアルゼンチンが優勝して喜びの最中におります、
管理人のティカです(アルゼンチンひいき)。
というか優勝もだけど、応援してる選手の面々をやっと地上波で見られたのが
何よりも良かった。
だってBSもスカパーも映らないんだもの〜

えー、それはさておき。
引き続き誕生花シリーズその11・アイオリアの巻です。
8月16日、タマリンド。
ナツメヤシに似たマメ科の植物らしいです。
そして花言葉は、「ぜいたく」。
…おいおい私生活においては
雑兵ルックで過ごしてさえいたあのアイオリア
の、

一体どこがぜいたくなんだ

というツッコミが、雨後のタケノコのごとく聞こえてきそうな感じですが、
「豪奢志向は、あなたの生まれ持った血統のなせるわざ。」
という花占いの言葉を無理矢理強引に解釈すれば、

まあ確かに血統はいいよな!(←お兄さん黄金聖闘士)

という結論でファイナルアンサーということか。(いや意味ワカランから)


2004.8.27(金)

8月も残り少なくなってまいりました。
というわけでお約束の誕生花シリーズをまとめて3連発。

まずはシリーズその10・一輝の巻。
8月15日、ひまわり。
これ、当たってました。かなり。
何がってまず、花言葉が「光輝」なのです。
名前からしてそのまんまじゃん!

しかも花占いによれば、
「強烈な個性を持っています」
「人から高慢に見られる面があり、それがネックになっています」

…なのだそうです。
車田もこの本持ってたんじゃないだろうかと
思わず疑ってしまうほどの当たりっぷり。

ちなみに、さらにもう一声引用してみますと、
「尊敬する人に出会えるとよいのです。
そのとき、あなたの個性が、本当に光り輝くことでしょう」
…だ、そうです。
いや尊敬していたかどうかは全然不明ですが、
取り敢えずシャカに出会ってから一輝兄さんは
塵になっても当然のように生き返るようになるわ、
セリフはますます時代劇調に磨きがかかっていくわ、
挙句の果てに2歳の回想シーンでは「むう、宇宙とは」と言い出すわで、
ますます強烈なその個性を光り輝かせ、
人間以外の生物になって行ったよな。

…なんて、思わず思ってしまいました!(失礼!!)
いやあの念のために断っておくと、管理人の毒舌はキャラを愛しているが故なので…

ちなみに同じ日に生まれた有名人としては、
ナポレオン1世がいるそうです。
…いや、何かもう、出来過ぎですな。
やらせなんじゃなかろうか。(いや私がではなく。)


2004.8.24(火)

電柱の上でカラスが「よ!よ!よ!よ!よ!」と言っているのを目撃しました。
や、本当なんですよ!

ちなみにうちの田舎のカラスは、夕方になると本当にアホーと鳴いていましたが…
カラスってオウムみたいに声真似できるらしいですね。マジな話。


2004.8.22(日)

飲み屋のメニューに「数量限定!」と書いてあったのを、

「教皇限定!」

…と読み間違えてしまいました。
聖闘士星矢病。末期的。


2004.8.20(金)

時間のある時に本屋さんに行くと、何とは無しに
本のタイトルを眺めて遊んだりすることがあるのですが、
たまにえらい気になるタイトルを見つけてしまい、
本屋の中で一人平静を保つのが大変だったりします。

良く見る所では、『人質カノン』。
一体どんな話なんだか非常に気になります。
ある日カノンが人質になって身代金一億円を要求され、
半ばぶち切れ状態のサガがやむを得ず捜索願を出し、
グラード財団まで巻き込んで、聖域中てんやわんやの大騒ぎ。
そこで立ち上がる私立探偵のシオンと助手のムウ。(犯罪摘発率100%)
…とかいう話なら見てみたい気がします。

それから先日見つけたのが、『教皇暗殺』。
本の帯のあおり文句が笑えます。
例:「気丈な教皇を公務から引き離すことは出来ない。」
例2:「教皇の命を救うのは誰なのか…!」
何と言うかツッコミどころがありすぎて如何ともコメントし難いのですが、
取り敢えずは是非とも田中秀幸氏のナレーションで、
十数年前に一世を風靡した某アニメの次回予告風に読んで頂きたいところです。
ちなみに同じ書店で『ダイヤモンドダスト』という文庫本も見つけました。
……。

あと、この夏は何故か『ひ○じが丘』(敢えて伏字)というタイトルの文庫本が
平積みになっているのを良く見かけるのですが、
巷では一体何が起こっているのでしょうか。○つじ…。


2004.8.18(水)

…やっちまいました。
本業で提出した文章で、やってはいけない間違いを。

ちょっと前にシュラ場っていたブツなのですが、
先日赤で校正が入ったものが帰って来たのです。
で、やっちまったというのは、「資料」と打たねばならない箇所を、

「ししょう」と打ってしまっていたのです。

しかも。それだけではなくあまつさえ。
それが、

「師匠」

と、漢字変換されてしまっていたのです。
しかもその上さらにとどめの一撃として、その誤字の部分に、

赤丸が付いた挙句、

「←?」というコメントが添えられていたのです。


そりゃあ「師匠」だなんて言葉、普通の人間はまず使いませんよね我が師シオン。
……凹。


2004.8.16(月)

裏山にはイノシシはおろか、猿も熊も鹿も棲んでいました。

えー、帰ってまいりました、ティカです。
綺麗な空気に晒されて野菜と果物を沢山摂取していたら、それだけで
最近すさんでいたお肌が嘘のようにすべすべになりました。
嗚呼、魔界都市東京。
(←いや悪魔じみているのはお前の食生活だという話も)

祖父の田舎で、ご無沙汰のご挨拶にご近所回りをしたのです。
そしたら、
スイカ4玉半とメロン2玉とブドウ3房とフルーツトマト1袋と
キュウリ1袋と漬物2袋と宴会2日分

が、お返しに付いて参りました。

証拠写真。
  

アップ。


ちなみにメロン4分の1玉分。ある日の朝食。


なお食べる人は実質2人。制限時間は4日間。冷蔵庫の中には他にも食材が一杯。
た、食べきれないってば…!(滝涙)
でもご近所のみなさんありがとう。本当に本当にありがとう。
魔界都市に戻るのが(色んな意味で)つらかったですよ…。
ええ勿論、消費し切れなかった分はいくつか持って帰りました。
私が漬物2袋とペットボトル2本とその他諸々をカバンに入れて。
弟がスイカ3玉を素手で。

あっそうそう一輝兄さん、誕生日おめでとうございました(過去形)!
そしてアイオリア、誕生日おめでとう!(遅いー)

この2人のような人が同行者にいれば、
食べるにしろ運ぶにしろスイカもメロンも一瞬だったろうにと思う、
ティカ2004年の盆でした。


2004.8.10(火)

おじいちゃんの豆の缶詰は処分しな!!
…というツッコミを速攻で(しかもシャイナさんor魔鈴さん口調で)頂きました、
こんばんはティカです(8/4参照)。
いや、それはですね、あまりにもその賞味期限が芸術的だったので、
思わず捨てるのも勿体無くなってしまったと言うか。
ばあちゃんが生きていたころの缶詰だったんですよ。

さて、管理人、缶詰捨てないそのじいちゃんちに、明日から行って来ます。
「信州信濃の山奥のそのまた奥の一軒家♪」です。(by「一茶のおじさん」)
水音が途絶えず、黒い土と水の匂いのする素敵な土地です。しかも、涼しい!

というわけですので、これから15日まで消息を絶ちます。
じいちゃん(御年91歳)の家、もちろんお約束のようにネットができないんです。
ネットカフェなんか歩いて何時間かかるかワカリマセン。
裏山には狸は勿論、カモシカやらイノシシやらまで住んでいます。モモンガも。
…いやしかしネタノートはばっちり持って行くのですが。(ビッグバン!)

ではでは、皆様もいいお盆をお過ごしになられますように。


2004.8.8(日)

またしても更新しました(どういうわけだこのペースは)。
ちょっとだけ日付まわっちまいましたが。
前作をタイトルだけ変更して、さらに続きをアップです。
最終回はもう少し後になるかもしれません。

実は今回の話を書くに当たって、アナログな人用の粥のレシピを調べるために、
押入れの奥を引っ掻き回した挙句、
高校時代に家庭科で使わされた『食品成分表』
(上京の際に実家から持ってきた)
なるものを発掘してみたのですが、
…いや、「かゆ」って、『食品成分表』に載ってるんですね!しかも作り方まで。
びっくりです(自分で探しといてそれはないだろう)。

ちなみに管理人の手元にある『食品成分表』は、
他にも「マーボーなす(合わせみそ味)」とか、「ツナとトマトのスパゲティ」とか、
何だかそれは妙に具体的過ぎるんじゃないかというような
諸々の料理の栄養表示まで載っており、非常に謎な感じでした。一体…。
もっとこう、原材料系の栄養表示ばかりが載っているものかと思っていたのですが。
むう、『食品成分表』、あなどれん。


2004.8.7(土)

ふと思い立って、日帰りで戸隠に遊びに行って来ました。
いやもう修行する人専用って感じだなあと思いました。
戸隠村のバス停から戸隠神社まで「ハイキングコース」とかいう道を歩いたのですが、
物凄い急な斜面とかいっぱいある山を登らないと、
神社までたどり着けないんですよ…(ハ、ハイキングコースですって!?)
しかも後でわかったのですが、熊出没注意という立て札があった。(チーン)
忍者とか修験者とかがいたりするのも、頷けるようなそんな雰囲気。
昔なんかだと舗装された道もないだろうし、もうもろに山だったはず。まさに登山。
本当に神社にたどり着くだけでも相当な修行になるだろうなあって感じでした。

そういえば忍者の資料館があったので入ってみたのですが、
その中にあった忍者のからくり屋敷というのが面白かったです。
なんせ、自分で出口を見つけ出さないと屋敷の外に出られない
というシステムになっているのです。
閉館時間が迫っていたので、受付の人に
「閉館に間に合うように、念のためにからくり屋敷から先に回ってくださいね」
と念を押されてしまいました。
でもまあ過去に忍者にハマったことがあるので、
からくり自体は熟知しているつもりだったのです。しかし。

管理人、忍者屋敷で迷いました。

いやその、
「ここから先は高度なからくりなので、自信のない方は進まないで下さい」
という意味の張り紙があったのです。
その張り紙からは、ここから先にも上級者専用の出口コースが
別に存在しているというようなニュアンスが漂って来ていたので、
絶対にその出口を発見するぞ!と、
ついつい思わず燃えてしまったのですが(阿呆)、
その張り紙自体がフェイクでした。
出口なんかなかった…!
同行人はいつの間にか私を巻いて行方不明になるわ、他に客はいないわで、
出口のない忍者屋敷に独り!!という、絶妙な時間を堪能して参りました…。
なお、最終的には何とか別の出口が見つかったので、
素足のまま非常口から外に出て衆人の注目を集めるとか、
閉館時間を過ぎたころに管理人さんに救出されるとかいう屈辱には、何とか合わずにすみました…。
いやあの、とっても面白かったんですけども。はい。


いや、忍者、奥が深いですね!(←視線は明後日の方角)
戸隠で修行した聖闘士とかいないのかなあ。いい線行くと思うんだけどなあ。
うふふ。あはは。


2004.8.5(木)

更新しようと頑張ってみたのですが、昨日の深夜思わず見てしまった
バルサVS磐田の試合がまずかったらしい。…もう数日かかりそうです。
しかしロナウジーニョ、凄すぎ。
(半魚人に似ているという意見を某所で見たときは思わずくずおれてしまいましたが)

ところで。
世の中には、「ハリーポッター占い」というものがあるらしいです。
http://bom-ba-ye.com/d.cgi?otaota=2

やって見ました。

結果:「ティカさんは占った結果「ミネルバ・マクゴナガル」でした。
あなたは人当たりが悪く少々嫌われ者のようです。
もっと人には優しくしましょう。」

生年月日で私の何がわかるというのだ!(←シャカ調でお読み下さい)

まあその、管理人、マクゴナガル先生(原作バージョン)にも密かに少しだけ萌えているので、
ある意味彼女で嬉しかったと言えば嬉しかったのですが、
いやでもしかしあの人はもう少しわかりにくい形で優しい人なんじゃないかなあ…。

と、ここまで書いてふと気づいたのですが、
私のイメージの中でのマクゴナガル先生って、(当サイトの)シオン先生と、もしかして似てる…??
あれ??あれっ???だから!?だからなの!?私…!?(動揺)


2004.8.4(水)

(昨日の続き)
しかし世の中にはいくらでも上がいるのです。

例1:管理人の母親。
買いだめしたハムのパックをあけるのは、賞味期限が切れてから。
そしてそれを食って育った管理人キョウダイ(だめやん)。
最近では「期限が切れたけどまだ大丈夫だから」と言って、
半年前のラーメンとか缶ジュースとかを管理人に送ってくれる。
そして修羅場が来るとそれを食って生き延びている管理人(だめすぎ)。
しかし「卵だって期限後1週間は平気だ」という主張にだけは賛成できないよマーマ。
上等な卵なら平気なんだけど、10個で100円とかの安い奴は期限後2日が限界…


例2:管理人のじいちゃん。
賞味期限が1980年代前半の豆の缶詰を未だに保管。
…いやさすがにこれはいくらなんでも私だって食いませんよ。死ぬから。

むう…なんか自己弁護がどんどん逆効果になっている気がしなくもないな…
とりあえず今回はこの辺でやめておきましょう。あはは。

しかし、聖闘士の修行には胃袋を丈夫にする修行とかは無いのだろうか。
それともいちいち修行しなくとも、修行地の苛酷な環境で普通に生きていれば、
自然とお腹は丈夫になってゆくものなのだろうか。


2004.8.3(火)

うっわー、いつの間にか8月になってしまったのですね…!
怪談などという芸の細かいことはできないので、
恥ずかしい話を一つ。

数日前のお惣菜を冷蔵庫から出して食べてみたら、
そこはかとなく酸っぱいような気がしたのです。
でも管理人は菱沼さん並みに丈夫な自分の胃袋にこの上なき信頼を置いているので、

食っちまいました。

……だって勿体無いし、他に食べるものが無かったんだもの!
朝から何にも食べてなくて、お腹だって空いていたんだもの!
匂いは普通だったし!匂いは!まだ!(略)

ちょっと心配な気分がしないわけではないのですが、
しかし私のこれまでの経験上、たぶん何とも無いと思います。
そもそも実家ではこういうのフツーに食べてたしな。(……)

ある意味これは怪談なのじゃないかと思わなくも無い、
ティカ2004年の夏でした。
………。(ぷちブルー)


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