2004年7月分 2004.7.29(木) ようやく更新しました。 ところでなんかスペインの白い巨人とか銀河系戦士とかいう人たちが、 貴重なオフの調整時間を犠牲にしてまで 極東アジアくんだりまでサッカーしに来させられてしまったらしいので、 久々にテレビというものを見てみました。 ジェフ市原の選手達が何だか子供のように見えました。体格差が冗談のようだ…。 ていうか、明らかに昨年アジア遠征のせいで調子崩してタイトル取れなかったのに、 商売のためだからって今年も同じ事をしなければならないなんて、 大人の世界って何て世知辛いんだろう。 ちなみに管理人は例のベッ○ム氏のファンだというわけでは特に無いのですが、 とある理由からこの人の身長と体重を覚えてしまっていたりします。 というかそれ以外のメジャーなサッカー選手の身長と体重も、同じ理由から 割とチェックしてみたりしています…(いやもちろん流石に覚えちゃいませんけどね!) ええと、どういうことかと言いますと、 ○ッカムの身長は182cm。体重は74kg。 つまり、 ムウの体格とほぼ同じなのです そうかムウ様って現実にいるとしたら大体ああいう体格なのね…! とか思いながら、ベッカ○の体格をメディアで見かける度に、 ムウの体格に脳内置換(顔はあまり見ていない)。 いや、あの、すみません不純な人で…(逃) ちなみに海外のサッカー選手の基準から言うと、 向こうには身長から100を引いた数と体重とがほぼ同じ数字(ex.185cm85kg)という アイオリアやミロみたいな体格の選手がかなり多いので、 ムウの体格はバランス的にやや細身ないしは普通なんじゃないかと思います。たぶん。 ベッカ○にしても、割と健康な一般の普通の人の体格って感じに見えなくも無いと思うし… (いやもちろん太腿のあたりは物凄いんでしょうが) そして同じ理由で一言述べさせていただくならば、 シャカ、痩せ過ぎ。 2004.7.25(日) (前回の続き) ところで、当時管理人に映画「キャラバン」の存在を教えてくれた人は、 ある日突然「世界一周旅行に行く」と宣言して本当に中国からチベットに渡り、 東南アジアを経た後にインドの方へと抜けてしまった猛者なのですが、 その人いわく、「自分の目でチベットを見てきた上で言うけれど、 あの映画は本当にチベットの描写が素晴らしい」のだそうです。 彼は結局インドの魅力に取り付かれ、その場で世界一周は諦めたそうなのですが、 しかしながらその後日本に帰っては来たものの、私にその映画のことを教えてくれた後、 再び音信不通になっていたりもします。今頃地球のどの辺にいるのだろうか…。 2004.7.24(土) さすがにカラオケでやるのはどうかと思いますが(←7/13参照・笑)、 しかし管理人は、お経というものは、それにまつわる文脈とか意味とかを ごっそり切り落としてしまいさえすれば、それ自体で非常に音楽であるし、 芸術であるのではないかと思います。 特にチベットなどといった仏教国のお経を聞いていると、 村の人たちがドラとか太鼓とかをバックにマントラ唱えていたりしているそこには メロディがありリズムがありハーモニーがあり、というか何よりも「音色」があり、 したがって本当にそれって音楽以外の何ものでもないと思うのです。 (実際お祭で流れたりしているし、踊りがついていたりするし。) 普段の我々は西洋音階に慣れているので、西洋以外の地域の土着の音階やリズムは 極めて変に思えてしまう(というかありていに言って音楽に聞こえなくなってしまう、 もっと言えば「ただの」宗教に思えてしまう)のでしょうが、 そもそも音楽と宗教って、もともとは一体のものだと思うのです。 例えばキリスト教の賛美歌だってそうだし。 土着の宗教儀式用音楽が「世界の民族音楽」とかいうCDに入ってたりするのも、よくある話。 だから、一般的な日本人にとって「お経」は宗教でしかないのかもしれないけれども、 まったくの先入観を抜きにして異邦人の耳でそれを聞いてみたら、 やっぱりそれは極めて音楽に聞こえるのではないかと私は思うのです。 (いや私も日本のお経しか知らなかったころにはそんなこと何も気づかなかったのですが。) チベットのお経を聞いて初めてそれが音楽だということに思い当たってしまったというのも、 もしかするとそれは、私がそれを異邦人の耳で聞くことが可能だったからなのかもしれません。 ……。 て言うか私、何で他人様に対してこんなに熱くお経を弁護しているんだろう…(ごーん) 2004.7.22(木) 話が戻るのですが日曜日のネタの続きです。 チベットを舞台にしたこの映画「キャラバン」、サントラもまた本当に素晴らしくて、 管理人は大好きだったりします。 特に癒し系や土っぽい民族音楽的要素が入った曲が好きだという人には、お勧め、かな? もっとも、主旋律も伴奏も女性コーラスも西洋音階だし、 伴奏楽器はギターや普通の編成のオーケストラだったりするのですが、 土っぽい部分とそういう西洋音楽っぽい部分が本当にうまくかみ合っていて、 本当にツボなんです。 チベットの少年のボーイソプラノはとても美しいし。 (↑やや脳内補完が行われている模様。何に対しての補完なのかは、言わなくてもわかる方だけそれと察して頂きたく…) 歌詞のチベット語も、言葉の響きがとても綺麗です(何言ってるのかはさっぱりですが)。 歌い手の声質も、男声(チベット人)も女声(西洋人)もすごく素敵。 曲自体も物凄く良いです。結構有名なフランス人の作曲家らしい。 そして極めつけ。 重低音のコーラスとして、チベットの僧侶のお経が使われているのです。 それがとても良いのです。(いや待って下さい!最後まで話を聞いてください!) 超低音ながら西洋音階に乗っているし、リズムもあるしで、 丁度このお経が曲全体のベース音の役割になっているのですが、 これがまたオーケストラや歌と物凄く合ってるんですよ不思議なことに! 音質的にもリズム的にも雰囲気的にも。 …率直に言いますが、管理人はこのサントラを聞いて以降、 「お経って音楽だよ!」と密かに思っていたりします。(続く) 2004.7.21(水) またしてもミッションで、今度は長野県で缶詰になっていました、ティカですこんばんは。 長野県は涼しかったです。駅に降り立った瞬間、冷房が効いているのかと思いました。 しかし逆に、東京に戻ってきたのはちょうど39.5度とかいうふざけた気温の真っさ中だったので、 駅に降り立った時は、ラーメン屋の裏の温風器から直結で温風でも吹いて来ているのかと、 一瞬本気で思いました。 しかしあれですよね、このありえない暑さも、「仮想デスクイーン島体験だ…!」とか思えば、 萌えによってどうにかなりそうな気もしますよね!(仮想アンドロメダ島体験でも可) 日中は40度って言うし。 このつらい体験も、一輝や瞬の修行時代の二次創作をする時には(あるのかそんな時)、 きっと役に立つに違いない。たぶん。おそらく。(本当か) 2004.7.18(日) 本業のミッションとして3日ほど秩父で缶詰になっていました、ティカですこんばんは。 ミッションのついでに、川原で貝の化石を発見したり、 川で転倒した友人のジーンズを石器時代的に洗濯・脱水したり、 宴会芸でボリビアの楽器を弾かされたりしました。 いやその遊びに行っていたわけでは全然ないのですが。(笑) ところで突然ですが、数年前に日本で密かに上映されていた「キャラバン」という映画を、 ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。 チベットが舞台です。(正確にはネパールのチベット文化圏が舞台のようです) 何が良いって、チベットの風景や雰囲気や人々の生活の描写が物凄く良いのです。 そしてチベット人の「老人と子供」が出てくるお話です(……)。 きれいなボーイソプラノの少年でした。 老人は村の長なのですが、そろそろ少年に後を託そうとか思ったりしちゃっていました。 「子供には無理だ!」とか言われてるのに、山を越えて塩を売りに行くキャラバン隊に その子を加えたりして、もんのごっつスパルタでした。 管理人は公開当時その映画を見ながら、脳内で色んなことを補完しつつ、 物凄くときめいて(かつ萌えて)いたのでした。 (もはや少年の髪が肩までの長さだったとかそういう部分にさえも) ええと、あの、ご覧になったことがある方はいらっしゃるでしょうか。(続く) 2004.7.14(水) 管理人の友人の知り合いの話ですが、 カラオケの部屋予約やランチの待ち順など、 受付で名前を書いて後で呼ばれることってよくありますよね。 そういうときにその人は、名前の欄に必ず「おとの」と書くのだそうです。 そしてその後公衆の面前で、「おとのさまー!おとのさまー!」と呼ばれるという快感に 浸るのだそうです。 あ、もちろん、わざと聞こえないふりをして店員さんに何度も呼ばせるというのは言うまでも無く。 さすがに真似する勇気のない管理人ですが、もしどなたかよろしければご参考に是非。 2004.7.13(火) 『星矢』界で最もカラオケが似合わない男。 管理人の中では、それは文句なしにシャカです。 彼が流行のポップスなんぞをマイクを通して歌っている姿が、どうしても想像できません。 (どう頑張っても、沙羅双樹の花園で鼻歌歌ってる姿が関の山…。) 仮に何かの間違いが起こって彼がカラオケ屋さんに引っ張り込まれてしまったとしても、 せいぜい「何なんだこの面妖なカラクリは!」とか言ってカラオケ機材に文句つけるか、 カラオケ般若心経を歌って(というか唱えて)しまい、周りから滅茶苦茶引かれてしまうかの どちらかだと思う(失礼)。 ちなみにカラオケ般若心経は本当に存在します(つまり、部屋備え付けのあの分厚い曲目一覧に本当に載っています)。 高校が仏教校だったという知人が、以前ネタでやってくれそうになりました。 その場にいたもう1人の仏教校出身者がお願いやめてーと必死で止めたため、結局実現はされませんでしたが。残念。 2004.7.10(土) もし聖闘士がカラオケに行ったならば。 1.一輝は絶対に演歌を歌うに違いないという確信がある。しかも微妙にうまいと思う。 2.カミュは爽やかな歌とか微笑ましい歌とかを一片の表情の変化も無く歌ってしまうと思う。 しかも例えば「おおシャンゼリゼ」とかを滅茶苦茶マジな顔で歌ってしまい、 周囲の人が物凄く反応に困ると思う。 3.サガとカノンの双子デュエットを見てみたいと思う。でも二人とも物凄く嫌がると思う。 (あり得るパターンとしては、サガが友情とか正義とかの歌を一緒に熱唱しようとしてカノンに物凄く嫌がられるか、 カノンがサガへの嫌がらせでデュエット曲を入れて無理矢理一緒に歌わせる(でも自分もダメージを受けてしまう)か、 アテナが2人に命令して例えばウインクなんかを歌う羽目になってしまいどっちも死亡するかのどれかだと思う。) 4.瞬がジャニーズとかを踊りながら歌うかもしれない。 それを見て一輝が「惰弱な!」と言うかもしれない。 5.意外にアフロディーテは歌が苦手だったりしそうな気がする。 もっぱら酒とかカラアゲとか注文しながら、「マイク来るな!」とか念じていそうな気がする。 6.デスマスクとシュラに物凄くラテンなノリで歌ってほしいと思う。 少なくともデスマスクはやってくれるんじゃないだろうかと思う(「P!」とか言ってるし)。 (しかしシュラはそんなノリは嫌がりそうに思う。でも何気に歌うまいんじゃないかと思う) いや、あの、あまりに暑いので脳が……(言い訳) 2004.7.8(木) スターダストという言葉が好きです。 語り部屋での語りようからもはやバレバレでしょうが、管理人はこの言葉を冠した例の あの技がいろんな側面からとてもとても好きなので(雄大だし綺麗だし師弟だし)、 その影響からか「スターダスト」という言葉にも過剰反応してしまうという習慣がついてしまい、 年を経た今もなおその癖が抜けません。 例えばいつも通る某駅の窓から見える某街並みに、 「カラオケルーム スターダスト」 という看板がかかっているのですが、(しかも微妙に裏寂れている) それが意味もなく気になって気になって仕方ありません。 あと中古CD店とかカラオケボックスとかでアーティスト名やアルバム名に 「スターダスト」という文字を発見してしまった時にゃあ、 もうその曲が気になって気になって仕方なかったり。(いやさすがに買いはしませんが) あまつさえただのダストという言葉にまで反応してしまったり。 (ってあんたそりゃあ「ゴミ」だよ・・・末期的) すでにもう、日常生活にまで障りがあるという始末です。あはは。 しかし「カラオケルーム スターダスト」って、なかなか強烈な名前ですよねえ。 もしシオンさんがカラオケに行ったらどんな感じなんだろう。 個人的にはあのひと何やらせても完璧にこなしそうなイメージがあるので、 歌とかもめちゃくちゃうまそうな気がするのですが。 ムウさんは多分、歌えるくせにのらりくらり逃げて、最後まで傍観していそうなタイプ。 一番腹黒っぽい。 2004.7.4(日) 初参加の研究会に行ってみたら偉い人たちがヌリカベのように聳え立ち並んでいて、 死ぬかと思いました…(ゾンビ) そんな中で発表なんて有り得ない!!怖かったようー。 こんなとき一輝兄さんを召還できたらいいのに。 偉い人たち相手にでも「フッ笑止!」とか言えるあの度胸を少しでいいから わけてくれればいいのに。 あ、でも彼の度胸が乗り移ってしまうと敬語も使えなくなってしまうので、 それはちょっとまずいような気もするな…。 車田キャラを召還してしまうと、絶対に「カケル君、勇気をあげる!」レベルでは とどまらないからなあ。 小心者を治す薬ってないのかなあ。 2004.7.3(土) 更新、しました…! と思いきや、既存の風呂敷を回収するどころか新しい風呂敷広げてるよこの人! ガハア!(喀血) ところで、話が半端なままだった気がするので一応結果報告を致しますと、 例のミロ(6/28参照)はあの後主人公から石造りの骨壷でドタマをかち割られたり、 真の黒幕に糸で縛られて海に放り込まれたところを主人公の甥に助けられたりと、 期待を裏切らぬへたれぶりですっかり憎めない奴になってしまいました…! なんでミロなんて名前にしたんだよう…!(大笑い) ***(私信)←メルアドが無かったので。果たして届くのか…*** メール&感想ありがとうございます…!P!P!(←予告通り鳴いてみる) 辞典、何気に命かけてるんでコメント頂けて嬉しいです!そしてやっぱり革命なんてありえないですよね(笑) あとサイト名、結構思い入れなんぞある名前だったりするので、褒めて頂いてうれしはずかし…。 (ちなみにこの春某所でお名前と作品を拝見した記憶があるのですが…!v) |