弁理士の小林(こばやし)庸(つね)悟(のり)です。
よろしくお願い申し上げます。
昨年の12月、長野県中野市で、「小林国際特許商標事務所」を開設しました。長野県中野市の自宅での開業ですが、出願手続はコンピュータで簡単にできますし、高速道路で一時間も走れば、かなり遠くまで行けます。まして、外国から見れば、東京でも中野市でもほとんど関係がないかもしれません。そう考えれば、特許事務所の仕事は、田舎でも、それほどハンデキャップなしにできそうです。環境が良い分だけ、得をしていると考えています。 |
| ところで、弁理士の主たる業務は、ご存知のように、特許出願等の特許庁に対する手続きです。従来は、そうでした。今後も、そうであると思います。しかし、弁理士の業務は、それだけではありません。出願手続の前後、いろいろな面から、会社、あるいは個人に対する支援ができます。先ず、その会社、あるいはその地域などに適応した新規開発の種を提供することができます。新しい技術、あるいは新しいビジネスチャンスと常に接触し、様々な業界と関係しているからです。 |
| また、弁理士は、発明完成のための支援をすることもできます。技術調査などから最新の技術を知ることができ、それぞれの得意分野の企業を紹介できる立場にあるからです。さらに、特許権を取得した特許製品の拡販を支援することもできます。これには、実施権の設定などの特許流通も含まれます。多くの企業などと接触できる弁理士の特性を利用して下さい。そして、グローバルな視点に立って、外国での権利取得、ビジネス展開についても支援もできます。 |
 従来とは一味違ったユニークな弁理士事務所をめざし、地域経済の発展に真に貢献できるように努力したいと思っています。よろしくお願いいたします。
小林国際特許商標事務所 弁理士 小林 庸悟 |
