■そもそもエンジンオイルって何??

A.エンジン性能への影響力が、昔に比べて絶大な割合を占めるオイルの主役的存在。
数十年前に使用されていたエンジンオイルは、単に摩擦を低減する為にのみ用いられた潤滑剤でしかありませんでした・・・。それが現在ではエンジン中に発生した汚れを吸収し潤滑の妨げにならないように作用したり、エンジンの回転によって発生する泡の影響で油膜が切れたりしないように働いたりと、数々の添加剤を混ぜたオイルが登場しています。
エンジンは有害な排気ガスを発生する為、ソレを減らす為に数々の改良が日進月歩で行われており、その恩恵は計り知れませんが、この影響で、エンジンに掛かる無理が年々増大してきているのです。その為エンジンオイルの管理は、従来に増して丁寧に行う必要性が日増しに増大してきています。

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