当会が支援しているTORANOKO Performing Arts Companyの子供たちがケルツェ市制1000年記念の芸術祭に招待され、ケルツェ、ポツナニ、ウッジ3都市で8公演を行い”Japanese
angels”と呼ばれ大喝さいを受ける。
ポーランドとの芸術文化交流
ポーランドで日本語を学んでいる大学生や駐日ポーランド大使館の子供達を愛媛に招へいし、日本の歴史文化や豊かな自然を体験してもらい、愛媛の青少年との交流を深めている。
ポーランドへの青少年受け入れ
国際親善の旅において4度ポーランドを訪問し100名が当地を訪れる。大統領官邸ベルベデル宮殿にも招待される。
ポーランドへの青少年派遣
ショパン・アカデミーの理事長、カジミェーシ・ギエルジョッド氏(ポーランド)など世界の一流ピアニストに来県していただき、20年に渡りピアノコンサートを実施。音楽文化を通して、早い時期から子供達の感性を磨くと同時に愛媛の人々との交流を深めている。
国際交流ピアノコンサート開催
1987年から駐日ポーランド大使館関係者及び世界各国の子供達を招待し、毎年8月に愛媛県伊予市中山町で2泊3日の地球サイズの友情を広げるキャンプを26年に渡り実施。2012年にはドミニカ・ヤキモヴィチ書記官を招待し、オープニングセレモニー、ワールドスタディをはじめ、地球サイズの体験学習を通してポーランドと日本の友好親善を深めた。
愛媛国際交流サマースクール
ヘンリー・リプシッツ駐日ポーランド大使を招き、松山市にてポーランド共和国独立記念レセプションを行う。以来、マルチン・リビツキ大使、ヤドヴィカ・ロビツキ・チェボフスカ大使が愛媛県を訪れ愛媛とポーランドの友好親善を促進する。
2012年には、西予市宇和町にてポーランド大使館ヨアンナ・コンコウォヴィッチ参事官を招き国際交流レセプションを開催。西予市市議会議長をはじめ多くの西予市民が参加し交流を深めた。また同日同町にて行われた国際理解キャンプ「四国の屋根から世界に飛び立とう」に参加した愛媛県下の子供達と愛媛大学博士号課程の留学生もレセプションに同席し国際色豊かなひと時を過ごした。
ポーランド大使館より外交官を招き国際交流レセプション
ショパンの高原フェスティバル in 久万高原町
第1回ショパンの高原フェスティバルは、2012年5月13日、午前中は久万高原町役場前広場にて駐日ポーランド共和国ヤドヴィカ・ロビツキ・チェボフスカ特命全権大使を招いてオープニングセレモニー、日本とポーランドの国旗にちなんだ紅白餅まき、久万高原町の伝統芸能久万山五神太鼓、バザー(久万高原町、砥部町、野村町、城川町の特産品、海外の方が参加してエスニック料理のワールドキッチン)、ポーリッシュ ポスト オフィスカフェ、ポーランドのドキュメンタリー映画上映、ショパンコンピューターゲーム体験、ワールド ウォークラリー等のイベントが催された。
また、午後からは久万高原町産業文化会館にてショパンピアノコンサートを開催。ポーランドのショパンアカデミー理事長 カジミェーシ・ギェルジョッド氏を招きショパンの曲のコンサート、日本のジュニアピアニスト 及びTORANOKO Performing Arts Company によるパフォーマンスも行われ、延べ1200人の観客を動員した。
ポーランドの芸術文化を通して久万高原町から始まり、三坂道路開通に伴い、砥部町―松山市そして愛媛の国際化に寄与する。このショパンの高原フェスティバルin久万高原町は、毎年継続し、ポーランドとの国際交流の輪を広げて行く。将来ポーランドの都市と姉妹提携を結び国際交流を発展させる。久万高原町10,000人、砥部町22,000人、松山市52万人、愛媛県全体142万人と4000万人のポーランド共和国との夢とロマンと感動のコラボレーション。
当会は愛媛、日本とポーランドとの友好親善を促進するために発足。愛媛県のみならず、国内外において当会の国際交流活動に賛同する者で組織され1984年に発足。以下の事業を行う。
フレンズ オブ ポーランド協会