このHPは1024x768(全画面)以上を推奨いたします。


ハロ型 PCを作ろう!!



パーツ紹介
↓画像をクリックすると詳しく見られます(ケース・マザー)

先ずはケースから。 いまさら説明することは無いですね、これが無ければ始まりませんv。

バンダイから発売されている「マルチボックス なんでもハロ」です。

これを購入する時、他のお客や店員の視線を省みず「耳の穴」から手を入れたりして計測してました・・・今考えると赤面物です;;。 否!、探究心は恥心など吹き飛ばすのです!(弁解になってないぞw;)
マザーボードですが、これも無くては「ハロPC」はありえません。

「VIA EPIA-M10000」です。

 FANレスモデルも有りますが、とりあえず最新の物ということでこれに決定しました。
製作の際はEPIAシリーズであれば何でもかまわないと思います。
電源は「Seventeam ST-200MK」です。

丸い筐体に内蔵させるため、使用出来るものは限られてきます。
FANが内蔵されているので突出部が無いのが特徴です。
この他にもTORICA・SNEの製品がありましたが、予算が切迫していたのでこれにしました;。

あと、必要となるパーツですが、メモリ  HDD ・ キーボード  マウス  CD-ROM(ATAPI)  ア
クセスランプ  パワースイッチ  (3→2)変換プラグ  取り付けスペーサー  ミリねじ ・ M3
のナット といったところです。

● メモリはCPUパワーがあまり期待できないので512MBは欲しいです。
:M-10000はDDR SDRAMを使用します、他のEPIAシリーズではチップセットが違う物があ
るため使用メモリが違います、お気をつけ下さい。)

● HDDも使用環境や予算に応じて選んでください。 私が使用しているのは Maxtor の40GB
ですが、薄型なので省スペースで済みます。

● CD-ROMは薄型の物が良いのですが、今回は内蔵を見送ったので普通のIDEドライブで
す。 OSのインストールとデータ移動にしか使用しません。 もちろん薄型の物(DVDコンボスリ
ムドライブ等)を使用すれば内蔵も可能です。

 アクセスランプ ・ パワースイッチ ・ 取り付けスペーサー(ミリねじタイプ) ・ ミリねじ ・ (3→
2)変換プラグはショップの自作PCコーナーに行けば販売されています。 (3→2)変換プラグ
とはアース付の3本出しを一般の2本出しのものに変換するアダプターです。 今回使用する
電源を使用するなら必ず必要です。
:ねじのタイプはミリインチがあります、注意してください。)

 M3ナットはスペーサーの固定に必要です。 ホームセンターで購入できますので、 心配な
方はスペーサーを持っていって、係員に尋ねられたほうが良いでしょう。

● 今回の製作ではFDDは使用しません。 (内蔵は可能ですがスペース的にCD-ROMとの排
他選択になると思います)


その他必要な物(工具)

両面テープ(強力タイプ) ・ 棒ヤスリセット ・ 電動ドリル(セット) ・ ホットナイフ ・ コンパス

 電動ドリルセットですが、あれば格段に作業がはかどります。
価格が安くても十分良い物が買えます、ドリル刃は3〜10_まで揃っていればO.Kでしょう。

● ホットナイフは半田ごての先がナイフ状になった物です。 プラスチックの加工時に重宝しま
す。 大抵の半田ごては先が交換できるので、すでにお持ちの方は刃先のみ購入すればよい
でしょう。

● コンパスは一般製図用の物で結構です。(12cm広げても使用可能なもの)


次は下準備を行います。

  



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