涅槃画御開帳

         正保2年(1645年)乙酉・智雄院日収上人・矢野三郎兵衛・黄十二官等合作

                                  
 
 

大きさ 横3間×縦2間

       クシナガラの跋提河のほとり沙羅双樹の中、頭北面西に横臥し涅槃に入られた。
満月を中央に描き、四枯四栄の沙羅双樹、左右上部に跋提河の波が描かれている。
中央に釈尊が横臥し周りには、多くの弟子,五十二衆、動物達が嘆き悲しんでいます。

2月15日、当山では、涅槃画を開帳し、涅槃会を行います。

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