涅槃画解説
部分説名



木に掛かった錦袋(薬袋か仏鉢か)と錫杖 帝釈天 足元の老女 広目天・力士・三界妙夫人・難陀龍王


耆婆 阿難と介抱する阿泥樓駄 阿那律(天眼第一) 阿修羅


増長天・羅睺羅 摩耶夫人が天から来迎 執金剛神・密迹金剛神 鳥の冠をかぶる迦楼羅


頭に龍の跋難陀龍王 迦葉童子 象の冠をかぶる緊那羅 毘沙門天


お前も入りたいかと描き入れた三毛猫 迦陵頻伽 極苦楽浄土にいる
人頭鳥身で美声の鳥
正保2年龍輯乙酉春2月造之と記述 この場にいたいとの希望から日収は
自画像を書き入れた。



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