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2006・4・28 「今更・指輪チャット」で、みなさまにお聞きしました

1・
フロドの心の傷がどのようなものかは、人によって捕らえ方が違うと思いますが、
彼の心はヴァリで癒えたと思いますか?



「中つ国から離れた寂しさ」は癒されなかった・・か??

傷そのものは癒えないけど精神的に柔らかなベールがかかって、時間の感覚が遠くなってる感じでいられたのでは・・

食べる楽しみがなければ(ヴァリでの暮らしは)苦痛・・・?

中つ国の者がヴァリへ行くことは死を意味する

癒されてたとしても彼を思うとつらい・・

2・
そこ(ヴァリ)は本当に「至福の世界」だと思いますか?


ヴァリ=天国節=すべての悩みから解き放たれた世界=フロドは癒された

ホビットは中つ国の方が似合う

ヴァリでは半分冬眠状態だったのでは??

3・
公式BBSにはいろいろな思い出があると思いますが、
皆さんがあそこで一番印象に残ったことはどんなことでしょう?



今ここにいる仲間と出会えたこと。

BBSは生き物だという感覚を教えてもらった。

皆様とおはなしできたこと。

ロム専でしたが今こうして皆さんと楽しめることが幸せ。

いろいろ教えていただいた。コピペ・スクショの方法を教わった。

BBS初心者でした。

指輪に関する数々の議題を論じ合えたことが何よりでした。

多分、公式が初めて書き込んだ掲示板だという方も多いのではないでしょうか・・。

根源で遊んだのがすごく楽しかったです (o^^o

あれはホントウに楽しかったな〜。

楽しかったし、日本全国に同じものが好きな人がいるんだ!と実感できましたね 。

個人的には『共訳フェロウシップ』へ繋がって行くトム・ボンバディルの議論をしていた辺りが
一番BBSに入り込んでいたかもしれません。

おバカ与太ネタ話が盛り上がって楽しかったです(笑<ナズグルビールとか

トム話、とても面白かったですね。時々読み返します。
モルドール温泉やらいろいろ観光地・名所・お店もできてましたね(笑)

BBS常連みな様の熱い語りにファンになった一人で〜す・・同盟は受けました!

ナズグルのきしゃぁぁぁーーっ!ってやつ、最高でした・・(笑)
ナズグル同盟はキシャアアアが挨拶でしたっけ・・

合言葉がありましたね、同盟(笑) 「わたしは弓で!」が一番に頭に浮かびます

4・
一言ではいえないかもしれませんが、指輪とともに最後を迎えたスメアゴル・・
彼の終焉は一応、ハッピーエンドだったと言えると思いますか?


愛情と憎しみが一点に集まって・・・・という終わりだった感じがします・・・スメアゴル側から見ると ・・。

映画で見てると、スメアゴルは幸せの絶頂で堕ちていったと思うのですが ・・。

映像として心に残る場面でした<スメアゴルの最後

指輪と最後を共にしなければ、スメアゴルの魂は安らぐことが出来なかったんじゃないかと思います。

映画のスメアゴル、どこか「アレ?」という表情がずっと消えてない気がしてなんだか切なくもなるのです。

離れがたかったものとともに堕ちたんですもの!

スメアゴルの執念は尊敬に値するかもしれませんね<いまは安らいでいることでしょう

スメアゴルの心にとっては満足だった気がするのですが、それが幸福であったのかどうかはわからない気がしています。
札幌雪祭りでスメアゴルの像がありましたっけ、溶けてしまったというニュースを聞いて納得したのを覚えてます。

そう・・・・溶けちゃったんです。指輪ファンは納得の最後だったのかな・・

5・
映画、ラストのフロドの至福の笑みですが・・いまさらお聞きしますが
皆さんはあの笑みにどんな心(気持ち)が込められていたと感じましたか?


フロドの微笑みは万感の想いが〜

フロドの最後の笑みを見ると、自分が崩壊するのに忙しくて(爆)、なかなか分析しきれないのです・・・いまだもって。

「最後の笑み」を見ると(撮影の最初頃っぽくて)若いなあと思う。数年間でずいぶん成長したなあって・・

イライジャだからの微笑みなんだけど、原作の経験を積んだフロドの想いがちゃんと入っていると思える表情で、やられてしまうんですよね<上手く表現できなくてすみません

フロドの笑み……、なんていうか全ての悩み苦しみから解き放たれた、光輝く笑みだなぁって思います 。

6・
今更ながら質問です。
皆さんのお好きなキャラは誰ですか?映画、原作どちらでもOKです。



みんな好きなんだものね

それぞれに感情移入して、楽しんでるんです、わたし。

原作ではエオウィン。映画ではエオウィンと対決したところの魔王。あの王冠がたまんないっす。

原作ではアラゴルン。映画では・・・セオデン

FOTRでレゴラスに堕ちたわたしは最後の最後でフロドにぐぐぐっと傾いたんです、あの微笑で・・。

え〜と、馳夫さんです

Fotrではフロド、TTTでセオデン、なぜかピピンでした

映画ではTTTはとにかくスメアゴル=ゴラムが注目株でした(にっこり)

おお〜こうやって消滅したのか!って感動でした>魔王

イライジャ=フロド演技の中で、イライジャ値が高かったり、フロド値が高かったり、別物値が高かったり(爆)、
映画の中で色々なんですが、私にとって一番フロド値が高かったのはあの微笑でした

映画のボロミアは良かったですね>私も映画でボロミアの印象がずいぶんかわりました

何と言ってもフロドかしら

映画ボロミアは切ない表情が良かったです

ボロミアとファラミアとても似てましたね

ストーリー上の可否は別ボロミアという人物の葛藤は良かったと思いました 。

原作からの変更で文句なかったのがボロミアじゃないでしょうか。人間臭くて・・。

私は映画のコンプレックスの固まりのようなファラさまも好きなんですけどね(笑)

わたしはやっぱり灰色のガンダルフがとっても好きなんだな・・・・と実感したです<映画

私もそう。灰色の時が好き!!
白くなった後、衣装が汚れていくのが悲しかったです。なんだか原作との違いを具現してるみたいで ・・

全てお見通しなのに、お茶目なガンダルフ好きです。

   
ボロミアとファラミアの描写があまりに対照的すぎませんか?

メリハリが必要なんだなぁ・・と思いました<兄弟の対照性

ボロミアが家族から愛された理由がわかる演出だったんですよね

兄弟で対照的でありながら、どこか太い根っこでつながっている感じが脚本的にも映像的にもよく表現されていたなぁと思いました


デネソールの最後はちょっとムリがない・・?

デネ侯は心神喪失だから・・

いろいろなものをデフォルメされてた気がします、映画のデネ様。
ちょっとコミック的に感じた 。

あのすさまじい距離を走るのはちょっとね・・・

原作未読の方には、映画のデネソール像はわかりにくいものだったように思いますね。
それがあのラストにもつながったのかしら



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