四国 讃岐うどんツアー



「本場の讃岐うどんが食べてみたい!」ということで、
初めていろんなタイプのお店と食べ方にチャレンジしました。
・・・写真は讃岐富士と小麦畑・・・


坂出市 ■がもううどん■ (製麺所)

こんなところにあるの?と思う場所にある、有名なうどん屋さん。行列が目印かな!? 駐車場は2ヶ所にあり、となりには小麦畑が広がっていました。

なにも分からずに行列に並ぶと、その後10分で「本日終了」の看板が!(休日12時頃) フラッと来て食べられたのはラッキーでした。

お土産販売は駐車場横に売店があり、地方配送もできます。
待ち時間に半生麺を買ったりお土産を送ったりしました。

店内に入り注文するとどんぶりに入った麺を渡され、自分で具を入れてお会計。
その後でつゆと薬味を入れて完成です。
店内のテーブル席が満席だったので、外のベンチで頂きました。

麺が「美味しい!」
腰があってツルツルで、しっかりした食感。 想像していたよりごつい感じでしっかり”うどん”を味わえました。 大きなあげは甘い味付けで美味しかった。

つめたい小
 130円+あげ80円
あったかい小
 130円+生たまご50円

綾川町 ■田村■ (製麺所)

がもうを出て次のお店へ向かうべく走っていたら人だかりと手打ちうどんの看板が目に入った。 道路沿いに駐車場があり一台分空いていたので咄嗟に車を止めた。
店の名前は「たむら」。 ん〜っ、なんか聞いたことある気がするから、食べてみよう!と予定に無かったのに突入(後で本を見たら有名店だった・・・(^^;)

店内では数人が並んでいた。
メニューはうどん大と小、それにトッピングが数種。

小を2つオーダーするとどんぶりを渡され、自分で玉を取ってどんぶりに入れる。 温かい麺のときは自分でざるに入れて寸胴で温めるのだ。これは初めての体験。
この後小さなテーブルにある天ぷらなどを乗せて完成・・・なのだが、休日の12:50ですでにトッピングは完売。さらにダシも無くて薬味のネギも無い!
あるのは麺としょうが+おろし金と醤油だけ。 
しかも私たちの後5人ほどで麺切れで終了、またしても滑り込みセーフだったのはラッキーだけど、しょうがを乗せた麺を見たときは”失敗したかなぁ〜”とちょっと不安だった。

会計は食後に申告制なので、握っていた小銭は一度財布へ戻す(^^;

店内のカウンター席で醤油をかけて早速一口・・・

「ただのうどんに醤油かけただけなのに、なんでこんなに美味しいのぉ〜!」

と、二人で目を合わせて驚いた。
天ぷらも無ければネギさえ入ってない、うどんと醤油としょうが少々。 
正直、味なんて無いんじゃないかと思ってガックリしてたが、一口食べてそれが大間違いと気付いた。
逆に麺・・・小麦の味と匂いがすごく分かる。 麺全体がモチモチとしているその食感もいい。さらに掛けた醤油も自宅で使う醤油とは違って”だし醤油”だということが判明。 この醤油も美味しい!

この一杯はある意味私たちにとって衝撃のうどんとなり、一気に讃岐うどんの魅力にはまっていったのでした。

小 150円

あや:ひや
ゆう:あつ

綾川町 ■松岡■ (セルフ)

道の駅滝宮の近くにあるお店。 駐車場が満車だったので道の駅に止めて散歩がてら歩いて行きました(4分程度)

1:15で店内は8割の入りで、それでも店内にはお客さんの列が出来ていました。
店内は広めで綺麗です。

注文カウンターの手前に天ぷらが置いてあり、目当てだったゲソ天が無かったのでちくわ天を取ってうどんをオーダー。 すぐにおばちゃんがどんぶりに入ったうどんを出してくれました。

ここの麺は「腰が強〜いっ!!」
手打ちで太いとこと細いところがあったりして、その食感の違いも楽しめました。
ぶっかけのダシ汁は薄めで、全部飲んでも平気な味。 ダシが本当に美味しいですね。
ここは一玉が前二軒より多めの盛りです。 なので食後はどっしりお腹一杯になりました。

醤油うどん小 230円
天ぷら(ちくわ) 100円
ぶっかけうどん小 280円

まんのう町 ■山内うどん■(製麺所)

竹林が広がるのどかな場所にあり、駐車場は店手前と坂下の2ヶ所に広くあり、GWは警備員さんも居て誘導してくれました。
人気店のようですが14時過ぎに行ったら8人待ち程度。

店内はテーブル&イスが多くあり、カウンターでうどんを注文&受け取り→清算して好きな場所で食べます。

ショウガは自分ですりおろしてネギとともにトッピング。 麺は柔らかくてモチモチした食感。
田舎の雰囲気漂うなかで食べる一杯、雰囲気も味も良かったです。
かけうどん小(あつあつ)200円
かけうどん小(ひやあつ)200円

まんのう町 ■小縣屋■(一般店)

元祖しょうゆうどんが名物のうどん屋さん。こちらは一般店で、駐車場も広くて店内もカウンターからテーブル席まで多数あります。
入り口には売店もあり、お土産のうどんなどが並んでいました。

ここは元祖を食べなくちゃ!ということで、二人で同じメニューを注文。
すると私の腕ほどもある大きな大根と下ろし金がやってきました。 大根を摩り下ろしているとうどんの登場。  大根おろしとネギを乗せて、カボスを少し入れて醤油をかければ完成!

太めでちょっとコシがあるガッツリした麺。 無難に普通においしかったです。
”大根劇場”と謳うだけあって、自分で大きな大根を下ろす過程は迫力もあり面白い!
元祖しょうゆうどん小420円

17時半に食べた小縣屋のあと、「もうこれ以上今は食べられない!」ということで本日のうどん巡りは終了。 人気店の混雑が予想以上にスムーズだったので、次から次へと食べ続けてしまいました(^^;
さすがに夕食は味を変えたい・・・ということで鶏料理を食べに行きましたが、明日のうどん巡りも楽しみです。


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