■ 場所 ■
椿山の下の海岸沿いに、海が赤く染まっている場所がある。
源泉が垂れ流しになっており、海へと染み出しているのだ。 海べりの正に「海と一体になった露天風呂」という感じなのだが、果たして場所が解るか不安になりながらも早足で探険しに行った。
■ 源泉 ■
山の下あたりに茶色いコンクリが見える。 近づくとパイプから透明な源泉が捨てられていた。
量はかなりありそうだが、熱くて触れないほど。
斜面を伝わり海へと流れている。 大きな石がゴロゴロした場所でちゃんとした湯舟など無い。
運良く手頃な湯溜まりがあったので、透明な湯に触ってみると熱い!が、なんとか入れそう。。。(^^)
しかし、浅かったので足だけ浸かってみると下に沈殿していた粉状の湯の華が舞い、濁って海まで赤く染まっていった。
塩味強く、鉄サビ味&臭いの湯。46℃ほどで温まりいいです。
もう少し広げれば全身入浴も可能(海水で温度調節)だと思ったけど、根性無しの私には到底無理。先客が作った湯舟で満足〜です♪
帰宅後に知ったことですが、偶然にも温泉ネット仲間が早朝より作成した湯船でした!感謝です。
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