■ 環境 ■
舗装された道から獣道をしばらく歩いて行った場所にある川沿いの野湯。
周囲は硫化水素臭がして、あちらこちらにブクブクと(写真上)湯(蒸気)が吹き出ている。 あたりを掘って岩で囲んで浴槽を造り、源泉が高温なので川の水を引き込んで好みの温度になれば入浴可能。
当日は幸いなことに、数日前に湯船を作ってくれた方がいてそれを利用させてもらい、入ってみちゃいました! 青空に流れる雲を眺めながら、いざ入浴。
石や吹き出し口で足元が危険なので、ビーサンのままで突入です。
沈むと泥が少し舞い、適度な濁り湯に。 位置を変えて座ると、お尻のところがチクチク!「なんだ〜?」と思ってたら、どうやら小さな気泡が上がっていたので熱い源泉が出ていたよう。これじゃ尻焼き温泉・・・だよね(^^; 足元だけでなくお尻も危険なんだと後から気が付いた。
暑くなったら川へ。川の水は冷たい!
大自然のなかでほんの一瞬童心に返った、そんな楽しいひと時でした。
|