| 巣郷温泉＜でめ金食堂＞ 温泉街の食堂に強烈なアブラ臭の湯が湧いている!! |
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| 巣郷温泉の国道沿いにある食堂。 ここの自宅用のお風呂（温泉）を食事をしたお客さんに ご好意で利用させてくれるという。 その温泉が評判良いと聞いて行ってみました |
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■ 施設 ■ どこからどう見ても食堂！ ここに温泉があるなんて、聞いていなかったら分からないかも。 唯一、看板にある「温泉マーク」。気付いた人はスゴイ。 階段を上がると、２階が懐かしい雰囲気の食堂。 温泉のことを聞くと「今開いてるから、食事の前でも後でもどうぞ」と、明るい女将さん。私は空腹に耐えかねていたので、食後に利用させてもらいました。 食堂のメニューは豊富で、ラーメンから丼物、定食まで選ぶのに迷うほどでした。 ■ 浴場 ■ 浴場がある奥に案内され、かつては２つあった風呂場を一つにした面影を感じる脱衣所の先のドアを開けると、むせ返りそうになるほどのアブラの匂いが充満!!! 聞いてはいましたが、これほど凄いとは、入浴する前から顔がにやけている自分がいました。  カラフルな浴場は本当に家庭用サイズ。浴槽も２人でちょうどの大きさです。 湯はわずかに濁っているようにも見える透明で、グレーの湯の華が確認できます。 洒落たタイルの淵から静かに溢れる湯はかなり熱い！ 掛け湯を何回もしてゆっくりと身を沈めてみました。 ４５℃以上かとも思える湯がピリピリと襲いかかり、グッときます。湯に浸かっていたところから線を引いたように肌が紅白になってました(^^; いつまで入っていてもストレートなアブラ臭に慣れることなく香りを楽しめ、とてもパワフルな温泉に大満足。 壁には店の名前にちなんでか黒のでめきんの絵が書かれたタイルがあったり、浴槽の淵のデザインも個性的でお気に入り♪（おじいさんがデザインされて注文したタイルらしいです） 浴後のお肌はしっとしスベスベで温まりは数時間持続するという、とっても気に入った温泉です。 |
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 2004旅日記 |
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