■ 施設 ■
下北半島の北、大間町の左下に位置する佐井村。
ウニ祭りに行った帰りに寄ってみました。
338号沿いから細い路地を入り、途中から砂利になったあぜ道の先に黄色とピンクの2つの建物が見えてきます。 手前の黄色い建物はグループホーム、奥のピンクが日帰り温泉施設です。
出来たばかりなのか、とても綺麗な建物。 受付と、その奥には畳み敷きの休憩所があります。 浴場入り口の廊下にもソファーがあるので、待ち合わせに困ることはありません。
■ 浴場 ■
男女別に内湯があります。
脱衣所も木を多用した良い空間。 大きめの棚とプラスチック籠があります。
浴場は、手前の両壁に洗い場があり、奥のガラス窓に面して浴槽がある造り。
タイルの浴槽は10人は入れそうな大きなもので、透明度の高い激熱の湯が掛け流されて床を洗っています。 推定45℃くらいで熱いけど、入ってしまうと刺激なくて気持ち良い(長時間は入っていられないけど) 少し泡付きもあるけれど、投入時の気泡かも。
この源泉はすぐ裏で湧いているとのことです。
細いキラキラ君+オレンジ君もいて、出たり入ったりを繰り返す。
パイプから出る湯を味見してみたら、塩味→後から強い苦味がした。
汗を拭きながら出てくると受付のおじさんが、「休んでいきなよ!」と誘ってくれました。 温泉のことをお聞きして外に出ると、爽やかな風が吹いていて湯上りには心地よかったです。
湯の色:すごく透明
湯の匂い:磯の匂い
湯の味 :塩味で後から苦味が強い
湯の肌触り:ツルッとする激熱の湯
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