| 鶯宿温泉＜町民憩の家＞ 観光協会のとなりにある共同浴場 |
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| ■ 施設 ■ 鶯宿温泉のなかほどに観光協会があり、その隣の建物が町民のための共同浴場である。 町外の人でも、観光協会で入浴料を払えば入浴できます。 ちょうど昼時、観光協会のおじさんがお弁当を食べてるところへお邪魔して入浴をお願いしました。 「この時間なら空いてるから、ゆっくり入れるよ」 「タオルは持ってるの？」と親切に声を掛けてくださいました。 温泉街や観光のことをお聞きして、さぁ温泉に行ってみよう！ ■ 浴場 ■ 公民館のような外観。 入り口には入浴時間などが書いてあり、ちいさな玄関のすぐ目の前に男女別の入り口があります。 脱衣所は棚があるだけのシンプルなスペース。 ガラスドアを開けると、長方形の浴槽と洗い場だけの浴室。 このシンプルさがいいですね。 左右３つずつの洗い場は、左側がシャワー付きカラン、右側が蛇口だけで計６ヶ所。 蛇口からの湯も温泉なのは嬉しいです。 熱い湯を洗面器に汲んで顔を洗うとほわ〜んとたまご臭がして、嬉しくて何度も湯を掛けてしまいました。（このとき、青森県の落合温泉共同浴場も似た感じだったなぁ〜と思い出しました） ５〜６人入れるタイル造り長方形の浴槽には湯口が無く、塩ビニパイプから熱い源泉が浴槽内注入。 横には水と湯の蛇口があります。 浴槽内で動くとピリピリするくらい熱い湯ですが、沈んでしまえば大丈夫でした。 白い玉子スープ状の湯の花が少量舞う透明な湯。 微たまご臭でツルッとする感触は、入っていて気持ちいい。 熱いので長湯できずに出たり入ったりを繰り返す。 ここの湯にとても満足してしまい、その後の旅館系の立ち寄りをキャンセルしてしまったほどです。 基本的には町民のための施設なので、部外者はマナーを守り混雑時を避けて入浴させていただくのがよいかと思います。 |
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