■ 施設 ■
七時雨山と田代平高原の間にある、夏期間だけ営業している一軒宿。宿泊棟の隣に喫茶店「茶居花」があり、大自然の景色を眺めながらコーヒーが飲めます。
赤い屋根のロッジ風建物は、周囲の自然と調和しているようで落ち着く造り。
フロントで日帰り入浴をお願いすると、奥の浴場まで案内してくれて鉱泉を蒸気で沸かすやりかたを説明してくれました。
■ 浴場 ■
男女別に小さな内湯が一つ、脱衣所は棚とカゴがあるシンプルな造りです。ロッカーなどは無いので貴重品があったらフロントに・・・。
タイル造りの浴槽が一つあり、洗い場にはカランが3ヶ所(うち1つはシャワー付き)
透明な湯で、源泉は湯口からチョロチョロと注がれていて塩+たまご+トロミのある味。ツルッとする。
それを浴槽内で蒸気の熱で温めている(自分で好みの温度にできるのは嬉しい!)
当日の女湯は先客がバルブを開けたままだったのでかなり加熱された状態。慌てて閉めたが浴槽の湯はほとんど特徴を感じられない。温くてもいいから源泉に近い状態の湯を味わってみたかった。
見た目は特徴ないけれど、浴後は温まりが持続する。
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