■ 施設 ■
弘前市にある温泉旅館。
ちょっと大きい民家?と思える外観で、館内は広く歴史ある雰囲気と雑然とした生活観が交じり合うロビー。
■ 浴場 ■
男女別に内湯があります。
浴場入り口には立派な板看板、思わず写真を撮ってしまいました。
階段を数段下りた位置にある脱衣所は、シンプルそのもの。
窓の光りが射し込む内湯はあ石造りで広いです。
洗い場が数ヶ所ありますが、シャワーの出は悪い。でも、お湯は温泉利用です。
8人ほどが入れる岩風呂には、大きな竹筒から湯が注がれていました。 塩味+後から襲う苦味という変った味で、キュキュっとした肌触りが特徴的でした。
適温でのんびり入っていられます。 当日は清掃時に使用しているのか薬品臭(ハイターが浴場にあり)がして、ちょっと落ち着かなかったのが残念です。男湯では薬品臭は無かったとのことで、たまたまだったかな。
無色透明で見た目の楽しさはないけれど、湯上り後に襲ってくる温まり感とグッタリ感に、温泉の力を見た気がしました。
湯の色:無色透明
湯の匂い:薬品臭?(温泉自体の匂いではないかも)
湯の味 :塩+後から苦味
湯の感触:キュキュっとする
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