| 古町温泉＜赤岩荘＞ 同じ源泉なのに内湯と露天で色が全然違うってどういうこと?! |
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| ■ 施設 ■ のどかな田畑のなかにぽつんとある日帰り温泉施設。 雨の朝だというのに、駐車場には車がいっぱい！ 地元でも人気の施設のようです。 古町温泉は会津で私が一番入りたかった温泉。 露天風呂の赤茶色の湯に憧れて以来、今回やっと訪れることができました。 館内には２ヶ所の食堂兼広間があり、湯上りにみなラーメンを食べていたので食事がてらお風呂に入りに来る人が多いようです。 館内に内湯、渡り廊下の先に露天風呂があります。 ■ 露天風呂 ■ 男女別に露天風呂があります。 女性は内湯の脱衣所から着替えずに移動できる造りになっていますが、男性は一度着替えて移動しなければなりません。 脱衣所は棚とカゴがあるだけの小屋で、露天風呂への扉はありません。 洗い場が２ヶ所あり、備品もあります。 岩造りの浴槽は２つに仕切られ、湯口があるほうが熱めでもう一方が温めと温度が違います。 なぜか温いほうは先客で満員だったので熱いほうに一人貸切で浸かりました。 湯口に近づくと、鉄サビ臭に一瞬硫黄の香りを感知。 強塩味+鉄味+苦味がする熱い源泉は、体にグッとくる。 湯上りは塩気でベトベトする感じ、温まる湯で浴後もポカポカ感が持続します。
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 ■ 内湯 ■玄関近くにある男女別の内湯です。 女性は脱衣所から通路を通って露天風呂へと行けるようになっています。 浴場は薄暗くてシンプル。 洗い場は手前に2ヶ所です。 共同浴場の雰囲気ある長方形の6人ほどの浴槽。 壁や床は赤茶に染まってますが、湯の色は緑がかった笹にごりで露天風呂とはまったく違う色にビックリ！ 同じ源泉なのにどうして？とご一緒した方に聞いたら「パイプで浴槽内に湯を投入しているので酸化せず透明、午後には濁って露天のように赤っぽくなるよ」とのことでした。フレッシュさを味わうなら午前中がいいようです。 秋ということで、窓の外の紅葉が綺麗に見えました。 ・露天風呂では濁り湯を、内湯では新鮮さを味わえる2度美味しい施設です。
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