| 舟唄温泉＜テルメ柏陵 健康温泉館＞ 2006年暮れに新源泉になって新たにオープン！ |
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| ■ 施設 ■ 大江町の「道の駅おおえ」の裏手にある日帰り温泉施設です。 隣にある柏陵荘と同じ源泉を使用していましたが、その大江1号源泉が枯渇してしまい新たに新源泉「大江３号源泉」が2006年12月から使用されているということで、以前の湯と入り比べの意味もあって寄ってみました。 玄関には「祝 舟唄温泉新湯オープン」のカラフルな看板が！ 館内はキレイで黒川チック（九州の黒川温泉風）な落ち着いた感じです。 浴場入り口前には休憩スペースや食事処もあり、訪れた朝は静かに休憩することができました。 ■ 浴場 ■ 男女別に内湯があり、２つの浴場は桧浴槽の”ぬくもりの湯”と石の浴槽の”やすらぎの湯”が男女入れ替わるようです。当日は女湯⇒ぬくもりの湯だったので、以下そのレポートです。 脱衣所は細長い廊下のようなスペースに変ったロッカーがあります。 一見黒い壁のような左側一面に鍵付きのロッカーがあり若干中が見えるような扉。中には籐カゴがあります。 これはなかなかお洒落！ 浴室は八角形の空間に、窓際半分が浴槽、反対側スペースに洗い場とサウナがある。 入り口から「かけ湯」10人以上入れる「熱湯」仕切りから湯が流れ込む「ぬるめの湯」は5人ほどの大きさ。 木造りの浴槽は滑りやすいのか、湯底は切り込み筋が入れてあった。 湯は日によって色が変化するらしく、その様子が館内で紹介されていました。当日はねずみ色微濁りでほぼ透明。 墨+硫黄臭で塩+苦味+墨硫黄味。 湯口付近は熱くてグッとくる入り応えのある湯です。 ぬるめのほうはゆっくり入れますが鮮度感はありませんでした。 以前の源泉よりは個性が少し弱まったように思いますが、それでも十分力強い湯で満足。 大きな施設で源泉をかけ流しで利用しているのも嬉しいですね。 地元の常連さんはサウナ利用が多く、浴槽は空いていたのでのんびり楽しめました。 |
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