嶽温泉<山のホテル> マタギ飯で有名な嶽温泉の宿 |
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岩木山の麓にある嶽温泉はこじんまりした温泉街 その中心に建っているのが山のホテルです 並びには2年前に入浴した「小島旅館」があります その他、TVによく出る「縄文人の宿」も・・・ 今回は昼時にマタギ飯も目当てに寄ってみました♪ |
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■ 入浴 ■ 駐車場は宿の左手に広くあります ホテルの前には売店があり、お土産用のマタギ飯を買う事も出来ます 長い階段を登るとフロントです 食事と入浴をお願いすると、「食事をすれば入浴割引券がもらえるので先に食事処へ」と案内されました。注文すると、マタギ飯を準備する時間がかかるようだったので私達はその間に入浴することにしました。 浴場は階段を上がった場所すぐにあります 男女別の入り口から進むと、簡素な脱衣所と小さめの浴室 木造りの四角い湯船には香ばしい硫黄臭漂う白濁の湯が満たされています 洗い場も数個あり設備は整っていますが、窓が高い位置にあり開放感が無いのと、大旅館にしては狭い浴室にちょっとガッカリ。 しかし湯に関しては、高温の源泉を枡に落としてから浴槽に入れるなど工夫が見られ、投入量が少ないとはいえ硫黄の香りが充満したなかで湯船に浸かれるのはいいものです。 湯の匂いは酸っぱさと粉の硫黄(?)の匂い。味はレモンのような酸っぱさを感じますが酸ヶ湯ほどではありませんでした。細かーい湯の華で白濁して見える湯は結構強力で、出たり入ったりを繰り返しながら楽しみました。 宿泊者専用には、広めの内湯と露天があるようです。泉質重視の方には小島旅館がお勧めかなぁ。
入浴後、食事処へ戻ると時間ちょうどで料理が運ばれ、美味しいランチになりました (食事をすると入浴料が300円に割引されてお得です。北東北日帰り温泉2003年版には200円とあったので聞いてみると、今年4月に200→300円に値上げしたそうです) ※お食事編は旅行記でご覧下さい |
【おぼえがき】 温泉名:嶽温泉 泉質:酸性-カルシウム-塩化物泉 泉温:46.9℃(浴槽43℃くらい) ph2.05 料金:1000円(食事をすると300円) 時間:11〜15時 備品:ソープ、シャンプー、カラン&シャワー3、ロッカーあり、ドライヤー 浴室:内湯各1、他に宿泊者専用浴場あり 待合所:ソファー・ロビーあり 入浴日:2003.9.29 |