| 湯ノ本温泉＜万福温泉＞ 道路沿いの温泉マークが目印の公衆浴場 |
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■ 建物 ■ 湯ノ本温泉バス停の斜め前に建つ公衆浴場で、看板が無ければココが温泉とは分からないような佇まいです。 入り口を入ると玄関があり、左手の窓口には「どうぞお入り下さい。 券 お金は箱の中へお願いします 店主」と書かれていました。 入浴料300円を箱に入れて、靴を脱いで上がります。 男女の大きな暖簾が掛かっていて、どんな温泉なのかワクワクしながら入りました。 |
| ■ 浴場 ■ 男女別の内湯があります。 脱衣所は棚があるだけのシンプルな場所。 適度な広さで清潔感があります。 浴場は階段を数段下りた場所にあり、洗い場が２つ使いやすいシャワー付きです。 ４人ほどの長方形浴槽には、赤茶色濁（２０ｃｍ）の湯が掛け流されています。 しょっぱい塩味は他の湯ノ本温泉と同じようですが、匂いが明らかに違います。 臭素のような匂いと焦げた香りがしてビックリ。 適温の湯にのんびり浸かっていたら、地元の方が続々と訪れて台風４号の話を方言で話していました。 そんな会話を聞きながら入っていたら後半は汗が出てきてのぼせ気味・・・。 歩いてすぐの距離にある宿泊する宿に帰ってからも汗がしばらく止まらなかったです。 本当に湯ノ本温泉はよく温まります。 真夏の湯めぐりはつらいだろうなぁ〜。 着替えて外に出たら、台風らしい横殴りの雨が！！ 急いで傘をさしながら早足で帰りました。 |
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