| 平湯温泉＜ひらゆの森＞ 白濁の湯と森林浴を同時に満喫できる露天風呂へ〜♪ |
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 平湯温泉街から少し離れたキャンプ場近くにある 温泉施設で、宿泊もできます。 レストランや休憩所も充実していて ゆっくりと温泉を楽しめます。 |
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| ■ 外観 ■ 道路から少し奥まったところにある2階建ての建物は、どこかの保養所？？といった洒落っ気のない外観。 本当にここで良いのか戸惑いながらも、看板と人が吸い込まれるように入っていくので私達もその流れにのってみました。 ■ 館内 ■ 入り口に券売機があり、その奥にフロントや喫茶。 外観からは想像出来ない大繁盛の日帰り施設が繰り広げられています。これで一安心！ 暖簾をくぐり、通路の途中には広い休憩所があって、待ち合わせはこの場所に決めて男女別の浴場へ。
■ 浴場 ■ 広い脱衣所には、木の棚と鍵付き１００円ロッカーがあります。 洗面所にはドライヤーも３つありました。 浴場は小さめの内湯とそこから外に出ると広い露天風呂。ここは露天風呂がメインの施設のようです。 = 内湯 = 浴室内に入ると、真っ先に感じる硫黄の匂い。タイルの台形浴槽には青白く微濁した湯が掛け流されています。 洗い場は・・・と目を向けるとカラン＆シャワーが８つほどありましたが、夕方の時間帯のせいか満員御礼！ 浴槽付近にあったケロリン桶でとりあえず掛け湯をして、露天風呂へと行ってみました。
= 露天風呂 = 木の壁に囲われた細長いスペースに浴槽が７つ点在しています。囲われているといっても、敷地は広くて木々が植えられていたりして、十分開放感と森林浴を楽しめます。 屋根付きの洗い場（カラン＆シャワー３）と屋根無し洗い場（カラン＆シャワー４）があり、内湯が混雑時はこちらを利用するのもいいですね。夏の日暮れ時、外の方が気持ちよかったです。（冬はツラそうですが・・・） それぞれ大きさの違う岩風呂と、打たせ湯、木造りの浴槽など、微妙に温度も深さも違うので自分の好みの場所でのんびりと木々を眺めながら露天風呂三昧ができます。 当日の湯の印象は、奥の浴槽に行くほど透明で消しゴムかす状の白い湯の華が舞っていて肌触りはつるっとした感触がいいです。ちょっと気だるい甘味ある硫黄臭で、入浴中も飽きずに楽しめます。 入り口付近の浴槽は青白濁していて温め、じっくり入っていられるのですが湯の新鮮さはあまり感じられなかった（特に打たせ湯）。それでも匂いや肌触りはまろやかになっていてこれはまた違った感触。 この付近では、透明な湯ばかりを廻った後だったので白濁の硫黄臭が懐かしいような気がして、とてもなごみました。
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