■ 施設 ■
帯広市内にあるホテルです。
表玄関に行ったら「日帰り入浴は裏の入り口から」で、改めて裏側へ行ってみると、ホテルというよりはマンションといった外観を眺めながら玄関へ。
館内はちょっと薄暗く古さを感じます。
入ってすぐの場所に受付(番台)があり、向かいには畳み敷きの休憩スペースもありました。
■ 浴場 ■
男女別の浴場に内湯が一つあります。
脱衣所は広いスペースでシンプル。
浴場は20人は入れそうな大きな変形浴槽が一つと洗い場があるのみ。
備品はありませんが、カランが源泉利用なのは嬉しいです。一部の床は浴槽から溢れた湯で床暖房状態の足下暖か、トドりたくなる雰囲気です。
緑がかった茶褐色透明の湯で茶色湯花あり、モール臭+微アブラ臭がする。
特徴的なのは、ヌルツルする肌触りと細かな泡付き。 入ってすぐにこれらが楽しめます。
湯口は浴槽内にある岩のところから噴水状に出ています。
熱めなので、いつまでも泡付きを楽しみたいと思っても逆上せそうで怖い・・・。何度も出たり入ったりしながら肌触りとともに味わいました。
発汗&温まり良く、上がった後もしばらく汗が引かずに着替えられなかったほど。
入り応えのある良い湯に満足!でした。
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