『セカンドオピニオン』
セカンドオピニオン
この言葉を目の当たりにする出来事がありました。
彩香の持病の子宮内膜症は
婦人科系の病なだけに
二十代の頃には恥ずかしくてあまり人には言えず
身近な人しか知らなかったのですが
彩香と同じような
女性特有の病を抱える方からのご相談も多いので
今は隠さずに伝えています。
この持病の治療を彩香は10代からしていて
投薬治療も何度かしてきました。
その治療法で痛みは和らぐものの
心身にかかる負担もあり
投薬治療と共に
ハーブやアロマ、漢方、整体、天然石、カラーなど
自然療法で緩和をさせています。
ここ数年は
できる限り投薬治療は避けて
自然療法のみで症状を和らげていて
それでも痛みがなくなり病状が良くなったかと思うと
また症状が進行してしまうようなことがあったので
思いきって投薬治療か手術に踏み切る覚悟を決めよう!と
年末に掛かり付けのクリニックに定期検診に行きました。
そのクリニックでは
投薬治療ではギリギリの状態だから
手術にして早く身体を楽にした方がいいとアドバイスを受け
年始からは手術ができる大病院に検査に行くことに…
ところが…
血液検査、MRIの結果がでて
執刀医が出した答えは
投薬治療をして腫れをおさえてから手術にしましょう…とのこと
まったく逆の答えがでてきたのです。
手術を覚悟していた彩香としては
力が抜けて…ほっとする反面で
セカンドオピニオンの大事さを実感しました。
手術になって身体に傷が残るのも嫌だなぁと思う以上に
手術で10〜14日間もニャンコと離れるなんて彩香には無理かも…と
不安だったので
結局、彩香は
主治医のクリニックで投薬治療を選びました。
主治医の女医さんは
詳しく説明をしてくれるので安心して
今は治療をしています。
まぁ症状としては良い状態ではないのですが
今までもこの持病を抱えながら
この仕事をしてきたので
手術入院にならなければ
彩香自体には問題がない訳ですが
それ以上にセカンドオピニオンの大事さ!
彩香たち占い師やスピリチュアリストは
目に見えないものを観るため
占い師やスピリチュアリストの価値観によって
答えが様々なのは彩香も理解していましたが
目に見える身体を扱う
お医者様でも
こんなに判断や答えが違う。
主治医の女医さんの話では
今は医療技術も進んでいて
様々な治療法や手術の手法があるだけに
お医者様によって
かなり判断が違うようです。
ホントに便利な世の中になった分だけ
最終的な判断は自分自身に委ねられているのですよね
…やっぱり。
とにかく今は
身体に傷が残らず
ニャンコ達とも離れずに
仕事を続けられる状態になって
一安心。
みなさんも身体の不安を抱えた時には
セカンドオピニオンで
いろんな選択肢を広げて
自分にとって最適な答えを導いてみて下さいね。
〜みなさんの心が納得する
ベストな選択ができる選択肢が見つかりますように…☆”〜
February2010 Fortune Coordinator 華 月 彩 香 Ayaka Kazuki
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人への評価は… マザーテレサは…
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