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クラシック音楽
ピアノ演奏ファイル2
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Copyright(c)1998-2014 Earlgrey
製作者、演奏者から一言

・mp3ファイルは、主に家のピアでの演奏した生演奏です。ミスなど、怪しげな箇所もたくさんありますが、せめてネットで「リサイタル」と思い入れました。使用楽器は、主にドイツ製楽器ザウターモデル160、YAMAHA G5(2005年末オーバーホール済み)です。

・本番演奏(ほとんど生徒の発表会での講師演奏)は、BGCOLORがになっています。

・MIDは、デジタルピアノ「KORG C-350」で行っていました。2010年夏、デジタルピアノは手放したので、それ以降MIDI生演奏はできません。

・録音は予告なく入れ直すときもありますので、ご了承ください。そのときのファイル名は変わりませんので、ダウンロードする際は、演奏日時に注意して、違うファイル名で保存してください。

・気に入った演奏、またはお好きな曲がありましたら、こちらのアンケートにお答えください。

音量が小さい演奏もありますので、パソコンの音量で調整してください。

索引(ABC順)
Bach
バッハ
Beethoven
ベートーヴェン
Brahms
ブラームス
Burgmuller
ブルグミュラー
Chopin
ショパン
Czerny
ツェルニー
Debussy
ドビュッシー
Faure
フォーレ
Grieg
グリーグ
Haydn
ハイドン
Handel
ヘンデル
Liszt
リスト
MacDowell
マクダウェル
Moszkowski
モシュコフスキ
Mozart
モーツァルト
Rachmaninov
ラフマニノフ
Ravel
ラヴェル
Scarlatti
スカルラッティ
Schubert
シューベルト
Schumann
シューマン
Scriabin
スクリャビン
Sibelius
シベリウス
Tchaikovsky
チャイコフスキー



表の見方

 曲名、出版社、作曲年、出版、初演年、お勧めCD、コメント他独り言
 曲を聴くには、のついている曲名をクリックしてください。
録音年月日
ファイル形式他

●J.F.F.Burgmuller(1806-1874)  ヨハン・F・フランツ・ブルグミュラー(ドイツ)
18の練習曲 Op.109より
No.15 「空気の精」 mid
音楽之友社:中田喜直校訂
2002/4/01
mid

●F.Chopin(1810-1849)   フレデリック・ショパン(ポーランド)
Nocturnesノクターン No.2 Op.9-2
第2番 Op.9 No.2 Es-dur(変ホ長調) mid
春秋社版
2002/5/18
mid
-----本番演奏-----
Nocturnesノクターン No.2 Op.9-2
第2番 Op.9 No.2 Es-dur(変ホ長調) mp3
春秋社版  楽器:スタインウェイ
第22回(2010年)ピアノ発表会での講師演奏

同・・・2010年11月14日ホームコンサートでの演奏

当日の曲目解説より・・・
ノクターンは、夜想曲と訳される。ノクターンは、イギリスのフィールドが楽曲として創作し、ショパンはその流れを受け継いだ。ピアノの詩人としてのショパンの才能が一番発揮されているのが、ノクターンと言える。
Op.9は3曲あり、1830−31年に作曲され、出版は33年。プレイエル夫人(楽器製造会社社長夫人でピアニスト)に献呈。フィールドの影響が大きく現れている曲である。
Op.9-2は、ショパンのノクターンの中でも最も有名で、右手の美しい旋律や装飾音は、歌曲から想を得たとされる。

2010/6/13 mp3
2010/11/14 mp3
ノクターンNo.18 Op.62-2 E-dur
第18番 Op.62-2 E-dur(ホ長調) mid
1999/8/27
mid
Lento con gran espressione Nocturne(Posthumous)「ノクターン(遺作)嬰ハ短調」
No.20 遺作 cis-moll(嬰ハ短調) mid
校訂 Leon Erdstein (International Music Company版他参考)
1999/7/23
mid
Lento con gran espressione Nocturne(Posthumous)
ノクターン(遺作)嬰ハ短調 初稿に基づく演奏
No.20 遺作 cis-moll(嬰ハ短調)初稿 mid
校訂 関孝弘(全音:ショパン遺作集)
2003/3/28
mid
Lento con gran espressione Nocturne(Posthumous)
ノクターン(遺作)嬰ハ短調 改訂版に基づく演奏
No.20 遺作 cis-moll(嬰ハ短調)改訂版 mid
校訂 関孝弘(全音出版社:ショパン遺作集)
2003/3/28
mid
Etuden エチュードOp.10,No.5「黒鍵」
Op.10-5「黒鍵」 Ges-dur(変ト長調)  mid
ペータース版
1999/6/13
mid
-----本番演奏-----
Etuden エチュードOp.10,No.12「革命」
Op.10-12「革命」 c-moll(ハ短調) mp3
ペータース版  楽器:スタインウェイ
第14回(2002年)ピアノ発表会での講師演奏
2002/7/06
mp3
Etuden エチュードOp.25,No.1
Op.25-1「エオリアン・ハープ」 As-dur(変イ長調) mid
ペータース版
2000/5/24
mid
Etuden エチュードOp.25,no.2
Op.25-2 f-moll(ヘ短調) mp3
同・・・2010年11月14日ホームコンサートでの演奏
ペータース版
全音出版社:コルトー版和訳付き

当日の曲目解説より・・・
Op.25は1832年−36年に作曲され、出版は37年。ダグー伯爵夫人に献呈。
2番の絶え間なく動いていく右手の旋回するような感じを、シューマンは「子守歌のように優しい」と評した。しかし、この速い曲をレガート(なめらか)に、ルバートなしに(揺らさないで)、プレストで(とても速く)、子守歌のように演奏することは、なかなか難しい。

2010/6/11 mp3
2010/11/14 mp3
Mazurka  マズルカ  13番  Op.17,No.4
Op.17-4 a-moll(イ短調) mid
春秋社版
2002/5/10
mid
-----本番演奏
Scherzo No.1 Op.20 スケルツォ 第1番 Op.20
-----2010年11月14日ホームコンサートでの演奏
エキエル編ナショナルエディション
全音出版社:コルトー版和訳付き

初めて、エキエル版を使ってみました。しかし、タイでないところをタイにした部分もあります。
また、中間部のポーランドのクリスマスの子守歌をモチーフにした緩叙部分では、本番で、エキエルとそうでない弾き方が、ゴチャゴチャになってしまいました。注意しないと・・・と思っていたところだけに、悔しいです。

当日の曲目解説より・・・
スケルツォの意味は、冗談や戯れである。
それまでの音楽作品におけるスケルツォが、本来の意味の諧謔(かいぎゃく)性(滑稽な感じ)に基づいて、ソナタなどの2楽章、3楽章などに用いられていたのに対し、ショパンは、全く別の意味合いを持つ「スケルツォ」を作り上げた。4曲あるショパンのスケルツォは全て3拍子で、4番以外は激しさと暗さに満ちている。
1番Op.20は、1831年-32年の作品。アルブレヒトに献呈。 中間部に、ポーランドのクリスマスキャロル「眠れ、幼子イエス」が引用され、ショパンのノスタルジックな一面を見ることができる。最後は、熱狂的なコーダで終わる。
「もし冗談が黒い着物を着て歩き回るとしたら、真面目は、一体何を着ればいいのだろう」と、シューマンが、この1番のスケルツォに対して評したのは有名である。

2010/11/14
mp3
-----本番演奏-----
Ballade バラード第1番 Op.23 g-moll(ト短調) mp3
ヘンレー版  楽器:スタインウェイ
第18回(2006年)ピアノ発表会での講師演奏
2006/05/13
mp3
-----本番演奏-----
Ballade バラード第1番 Op.23 g-moll(ト短調) mp3
2010年11月14日ホームコンサートでの演奏
ヘンレー版
全音出版社:コルトー版和訳付き

当日の曲目解説より・・・
バラードは、訳すと譚(たん)詩曲(しきょく)。ショパンによって、初めて器楽曲の名称として用いられた。
ショパンのバラードは4曲あり、ポーランドの詩人で愛国心の強いアダム・ミツキェヴィチの詩に啓発されたとシューマンに語っているが、音楽からは、あまり詩との関連性は見受けられない。
作曲は1831年−35年。36年に出版された。シュトックハウゼン男爵に献呈。 シューマンは、この1番のバラードを「ショパンの中で一番好きだ」と語っている。

2010/11/14
mp3
Ballade No.4 Op.52 f-moll(ヘ短調)
バラード第4番 Op.52 mid
ヘンレー版
2000/4/18
mid
Ballade No.4 Op.52 f-moll(ヘ短調)
バラード第4番 Op.52 mp3
ヘンレー版
2011年12月11日「ホームコンサート」に向けての練習演奏。

当日の曲目解説より・・・
バラードは、訳すと譚(たん)詩曲(しきょく)。音楽におけるバラードは、楽曲形式として一定の形を持たず、作曲家のイメージによって曲が作られていると言える。
ショパンのバラードは4曲あり、ポーランドの詩人で愛国心の強いアダム・ミツキェヴィチの詩に啓発されたと言われている。
この4番は、バラードの中でももっともバラードらしい性格を持つが、少々難解である。
とりわけ冒頭の8小節、それに続く主題は、その旋律自体がどこから始まりどこで終わるのかぼかされており、神秘的でもある。その後、この主題が変奏され、激しさを増し、いきなり荘厳な和音の響きからコーダへと向い終結する。

2011/12/8
mp3
24 Preludes 24のプレリュード Op.28
No.1 C-dur(ハ長調) mid
ヘンレー版 作曲1836〜1839年  作曲開始1831年または38年説
フランス版、イギリス版はカミーユ・プレイエルに。ドイツ版はヨゼフ・クリストフ・ケスラーに献呈。
2004/4/10
mid
24 Preludes 24のプレリュード Op.28
No.4 e-moll(ホ短調) mid
ヘンレー版
2004/4/10
mid
24 Preludes  24のプレリュード  Op.28
No.13 F-dur(ヘ長調) mid
パデレフスキ版
2000/7/15
mid
Sonate No.3 Op.58 第1楽章 h-moll(ロ短調)
ソナタ第3番 Op.58 第1楽章 mp3 音量が小さいので注意してください。
サラベール社コルトー版
2002/9/05
mp3
Polonaise No.7 Polonaise-Fantaisie Op.61 As-dur(変イ長調)
ポロネーズ第7番Op.61「幻想ポロネーズ」 mid
ペータ版
1999/12/08
mid
Walzer ワルツ No.4 Op.34-3
No.4 Op.34-3 F-dur(ヘ長調) mp3
ヘンレー版
2007/12/12
mp3
Walzer ワルツ No.6 Op.64-1 通称「小犬のワルツ」
No.6 Op.64-1通称「小犬のワルツ」 Des-dur(変ニ長調) mid
ヘンレー版、春秋社版
2002/6/07
mid
Walzer (Posthumous) ワルツ No.9 (遺作)Op.69-1 通称「別れのワルツ」
No.9 遺作 Op.69-1 As-dur(変イ長調) mid
ヘンレー版
2004/10/25
mid
Walzer  (Posthumous) ワルツ (遺作)
No.17 遺作 KKWb11 a-moll(イ短調) mid
ヘンレー版、全音出版社:ピアノコスモスシューレ3
2002/5/25
mid
Walzer  (Posthumous) ワルツ No.13 (遺作)Op.70-3
No.13 遺作 Op.70-3 Des-dur(変ニ長調) mid
ヘンレー版
当時思いを寄せていたワルシャワ音楽院声楽科の学生、コンスタンツヤ・グワトコフスカに捧げたと言われている。
2000/3/31
mid
Fantasie Impromptu cis-moll  (遺作)Op.66
「幻想即興曲」Op.66 cis-moll(嬰ハ短調) mp3音量が小さいので注意してください。
春秋社版
2000/12/08
mp3

●R.Schumann(1810-1856)   ロベルト・シューマン(ドイツ)
Phantasiestuke op.12 「幻想小曲集」Op.12より
No.2「飛翔」 "Aufschwung" mp3
全音出版社
作曲:1837年 出版:1838年 初版出版社:Breitkopf&Hartel
2009/1/19
mp3
KinderszenenOp.15-7 Traumerei 
「子供の情景」より
No.7「トロイメライ」 mid
全音出版社
1999/6/12
mid

●F.Liszt(1811-1886)  フランツ・リスト(ハンガリー)
Consolation(コンソラシオン(仏))「慰め」
コンソレーション「慰め」No.3 mid
作曲年 1849-50年
春秋社版
2003/9/19
mid
Liebestraume-3 Notturnos S.541 No.3「愛の夢」第3番
「愛の夢」第3番
作曲年 1850年
春秋社版
2011/9/21
mp3
-----本番演奏-----
巡礼の年 第2年 イタリア 第5曲「ペトラルカのソネット第104番」 mp3
ヘンレー版 楽器:スタインウェイ
第16回(2004年)ピアノ発表会での講師演奏
2004/7/24
mp3

●J.Brahms(1833-97)   ヨハネス・ブラームス(ドイツ)
16 Walzer Op.39より15番
16のワルツOp.39,No.15 mp3
不明
2014/5/12
mp3
6 Stucke Op.118 No.2
6つの小品Op.118よりNo.2インテルメッツォ mid
6つの小品Op.118よりNo.2インテルメッツォ mp3
ヘンレー版
2000/2/01
mid&mp3

●Tchaikovsky(1840-93)   チャイコフスキー(ロシア)
Les Saisons「四季」-副題「12の性格的描写」
6月「舟歌」 mid
 「舟歌」は、A.プレシチェイエフの詩。星の輝きの下、舟を出す恋人たちを詠っている。下記参照
音楽之友社
2002/4/10
mid

12月「クリスマス」 mp3
 「四季」は、チャイコフスキーが出版社に頼まれて、毎月発行している「ヌーヴェリスト」という音楽雑誌に載せるために、依頼されて作曲したものです。
チャイコフスキーは、この仕事を結構気楽に考えていたらしく、これらの12曲は、毎月締め切りギリギリに数時間で作ったという話があります。しかし、どの曲もとても愛らしくできており、ロシアの人々の日々の暮らしをよく表現しています。 それぞれの曲には、表題が与えられ、その内容を表した詩が、出版社から送られてきて、それをイメージしつつ作曲しました。
「クリスマス」は、クリスマスの楽しい雰囲気を、ワルツのリズムに乗せて少女たちが踊っているような場面を想像できます。与えられたV.ジュコフスキィの古い習慣に基づいた詩とは、かなりかけ離れているようです。
音楽之友社
出版年:1876年  雑誌「ヌーヴェリスト」
2009/12/19
mp3

●Edvard Hagerup Grieg(1843-1907)  グリーグ(ノルウェー)
抒情小品集よりOp.38,No.7「ワルツ2」 "Vals"
抒情小品集より「ワルツ2」 mp3
全音出版社
2006/8/17
mp3

●Gabriel(-Urbain)Faure(1845-1924)  ガブリエル・フォーレ(フランス)
Apres un REVE Op.7,No.1
歌曲「夢のあとで」 mid一人歌パート(フルートみたいな音に置換え)とピアノ
作曲年 1878年頃
出版社不明
2002/6/23
mid
Clair De Lune(Menuet)Op.46,No.2
歌曲「月の光」 mid一人歌パート(フルートみたいな音に置換え)とピアノ

作曲年 1887年
出版社不明
2002/6/??
mid
Dolly 6 Original Pieces Op.56 "Berceuse" For Piano Duet
連弾曲「ドリー」より、1曲目「子守歌」 mid一人連弾
International Music Company版
2002/6/23
mid

●Moritz Moszkowski(1854-1925)  モーリッツ・モシュコフスキ(ポーランド系ドイツ人)
15 Etudes de Virtuositie Op.72 「15の熟練のための練習曲 作品72」
2番 g-moll(ト短調)
7番 Es-dur(変ホ長調)
11番 As-dur(変イ長調)
全音出版社
大学入試の課題曲
1976/1or2
mp3
ファイル作成2008/3/25

●Edward Alexander MacDowell(1860-1908)  エドワード・アレクサンダー・マクダウェル(アメリカ)
Woodland Skeches Op.51 「森のスケッチ」Op.51より
2番 「鬼火」 Will-o'-the-wisp
マクダウェルは、アメリカ生まれ。パリ音楽院、フランクフルトのホーホ音楽院で学び、アメリカ人作曲家として、初めてヨーロッパで認められた。(三省堂「クラシック音楽辞典」より)
曲名の「鬼火」は、森や湿地帯で小雨の降る夜間などに、空中に飛び回る小さな光のこと。きつね火ともいう。(全音出版社「森のスケッチ」より抜粋)
リストの超絶技巧練習曲、第5番の「鬼火」が、「鬼火」の中でも一番有名だが、こちらの原題は「Feux follets(仏)」である。まさに「鬼火」または「狐火」を表している。
マクダウェルの「Will-o'-the-wisp」は、そのままの訳では「人を騙す」という意味で、チラチラ光る人魂が、夜道を歩く人を惑わせ、恐怖に怯えさせる様子を描いたものと解釈できる。
「森のスケッチ」は、10曲からなる。作曲年:1896年
全音出版社
2008/7/03
mp3

●Claude Debussy(1862-1918)   クロード・ドビュッシー(フランス)
-----本番演奏-----
2 Arabesques 「2つのアラベスク」より
第1番 mp3
2013年第25回発表会講師演奏
いつもながら、暴走してます(>_<)。

春秋社版 作曲1888年
2013/6/01
mp3
-----本番演奏-----
2 Arabesques 「2つのアラベスク」より
新着第1番 mp3
ホームコンサートVol.3「フランス音楽を楽しむ会」より

当日の曲目解説より・・・
1888年作曲。日本でもよく知られている、ドビュッシー最初の代表的ピアノ曲である。
「アラベスク」は「アラビア風」の意味だが、この曲に関しては、ドビュッシー自身が、ある評論で、敬愛するバッハの音楽にみられるしなやかで流動的な「アラベスク」を賞賛しており、その影響を受けていると思われる。
第1番は、分散和音が流れるように美しく絡み合うみずみずしい曲。
中間部は、温かみのある和声進行が少しずつ形を変え、最後は静かに終わる。
春秋社版 作曲1888年
2013/9/28
mp3
-----本番演奏-----
2 Arabesques 「2つのアラベスク」より
新着第2番 mp3
ホームコンサートVol.3「フランス音楽を楽しむ会」より

当日の曲目解説より・・・
第2番は、躍動的なおどけた曲で、1番とは対照的な面を見せている。
既成の概念とは異なった、響きを重視した作曲法が用いられている。
春秋社版 作曲1888年
2013/9/28
mp3
Reverie(夢想)
夢 Reverie(夢想) mp3
春秋社版、音楽之友社版:安川加寿子校訂 作曲1890年
2012/5/20
mp3
Pour le piano Prelude
「ピアノのために」より「プレリュード」
プレリュード mp3
ベーレンライター版、1896年
2009/8/01
mp3
-----本番演奏-----
L'Isle joyeuse 喜びの島
新着喜びの島
ホームコンサートVol.3「フランス音楽を楽しむ会」より

当日の曲目解説より・・・
1903年の作品。ルーヴル美術館にあるワトー(1684 −1721)の「シテール島の巡礼(乗船または船出)」(下絵参照)から着想されたと言われているが、定かではない。
しかし、その場面を彷彿とさせる、華やかな曲である。
「シテール島」は、エーゲ海にあるクレタ島の北西にあり、古代ギリシャの愛の女神、ヴィーナスの島と言われている。
愛と喜びを求める歓喜の場面を、多彩なリズムや装飾音を駆使し、きらめくような豊かな色彩感で、幻想的に描いている。高い技巧を要求される傑作である。
デュラン版、1903年
2013/09/28
mp3
Suite Bergamasque Prelude
「ベルガマスク組曲」より「プレリュード」
プレリュード mid
春秋社版 出版 1905年
2004/1/28
mid
Suite Bergamasque Prelude
「ベルガマスク組曲」より「月の光」
Clair de lune mp3
春秋社版 出版 1905年
2014/7/22
mp3
Children's Corner「子どもの領分」より
X "The little shepherd"
第5曲「小さな羊飼い」 mp3
Edition Originale(オリジナル版)出版1908年
2006/6/21
mp3

Children's Corner「子どもの領分」より
Y "Golliwogg'g cake walk"
第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」 mp3
Edition Originale(オリジナル版)出版1908年
2006/12/08
mp3

●Jean Sibelius(1865-1957)  ジャン・シベリウス(フィンランド)
5piecesOp.75-5 「樹木の組曲」 Op.75より
第5番「樅の木」 mp3
全音出版社:館野泉編
2008/8/11 mp3

●A.Scriabin(1872-1915)   スクリャビン(ロシア)
Deux Poemes Op.32-1 「2つの詩曲」Op.32より
「2つの詩曲」 Op.32 No.1 mp3
楽器:スタインウェイ
第11回(1999年)ピアノ発表会での講師演奏
1999/5/29
mp3
Prelude プレリュード Op.11-2(1894年)
24のプレリュードOp.11-2 mid
ドーヴァー版
1999/7/11
mid
Sonate 第3番 Op.23
ソナタ第3番Op.23 第3楽章 mp3
作曲年 1897-1898年
春秋社版
2000/8/08
mp3

●S.Rachmaninov(1873-1943)   セルゲィ・ラフマニノフ(ロシア)
Piano Concert No.3 Op.30 1st mov.
ピアノコンチェルト第3番第1楽章(途中まで)打ち込み入力
作曲年 1909年 注:生演奏ではありません。
1998/10/??
mid
Prelude プレリュードOp.32
No.5
ブージー&ホークス版「Boosey&Hawkes」
2001/4/19
mid
-----本番演奏-----
プレリュードOp.32,No.12 mp3
第9回(1997年)ピアノ発表会での講師演奏
ブージー&ホークス版「Boosey&Hawkes」 楽器:スタインウェイ
1997/07/06
mp3
Prelude プレリュードOp.23-10
No.10
ブージー&ホークス版「Boosey&Hawkes」
1999/7/16
mid

●M.Ravel(1875-1937) モーリス・ラヴェル(フランス)
-----本番演奏-----
Menuet antique 「古風なメヌエット」 mp3
第17回(2005年)ピアノ発表会での講師演奏
1895年作 エノック版(初版) 楽器:スタインウェイ
2005/08/01
mp3
-----本番演奏-----
Jeux d'eaux  「水の戯れ」 mp3
作曲年 1901年
第19回(2007年)ピアノ発表会での講師演奏
マックス・エシーク版 楽器:スタインウェイ
2007/05/26
mp3
-----本番演奏-----
新着Jeux d'eaux  「水の戯れ」 mp3
ホームコンサートVol.3「フランス音楽を楽しむ会」より

当日の曲目解説より・・・
1901年に作曲され、大成功を収め、ラヴェルの名を世に知らしめた。
華麗な響きの上に断片的な旋律が浮かび上がってくるこの作品は、その題名にふさわしく、まさに水の動き、流れなどを印象主義的に捉えたものである。
そして、13歳も年長のドビュッシーに大きな影響を与え、ドビュッシーは、「映像1」で「水の反映」を作曲している。
作曲年 1901年 マックス・エシーク版
2013/09/28
mp3
-----本番演奏-----
SONATINE 「ソナチネ」
新着第1楽章 Modere' 中庸に mp3
ホームコンサートVol.3「フランス音楽を楽しむ会」より

当日の曲目解説より・・・
1905年に完成、出版。「古風なメヌエット」もそうだが、ラヴェルは古典的な雰囲気を好む傾向があり、「ソナチネ」という題名も小さなソナタという意味ではなく、古典様式への憧憬によるものである。
第1楽章  中庸の速さで。簡潔でありながら、旋律は叙情たっぷりで、美しくまとめあげられている。
作曲年 1905年
デュラン版
2013/09/28
mp3
新着SONATINE 「ソナチネ」
第1楽章 Modere' 中庸に mp3
第2楽章 Menuet メヌエット mp3
第3楽章 Anime 生き生きと mp3
作曲年 1903-04年 出版 1905年 初演 1906年
デュラン版
第1楽章 2012/12/17 mp3
第2楽章    12/26
第3楽章    2013/1/18
Gaspard de le nuit 1 Ondine「夜のガスパール」より「オンディーヌ」
「オンディーヌ」 mp3
作曲年 1908年
デュラン版
2001/12/??
mp3
Le Tombeau de Couperin 「クープランの墓」より
T「プレリュード」 発表会前練習 mp3
2008/4/04
mp3
-----本番演奏-----
Le Tombeau de Couperin 「クープランの墓」より
T「プレリュード」 mp3
デュラン版 作曲年1914-17年 初演1919年 楽器:スタインウェイ
第20回(2008年)ピアノ発表会での講師演奏
2008/4/06
mp3
Le Tombeau de Couperin 「クープランの墓」より
X「メヌエット」 mid
作曲年 1914-17年 初演1919年
デュラン版
メヌエット
1999/8/06 mid

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