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2006年10月31日(火)
ドタキャン

 ドタキャンされるのは嫌なもので私自身はしないようにはしているんだけど。朝食とお弁当を作ってからとーちゃんが出勤する前にもう一度布団にもぐりこんでそのまま寝てしまいました。森での作戦会議はキャンセル。ふう。心身ともにちょっと疲れているんだよね、きっと。
 掃除したり片付けしたり、気になっていた携帯の設定したり。午後になってお詫びの電話をおかさんに入れた。ごめんなさい(ノ_・。)

 タロにとってもあまりよくない1日だったらしく、また部活でモメてきたらしい。先日の一件以来、彼としてはすぐ交代しているようにしているらしいのだけど結局今日もその件でもめてきた。大勢対二人で「いじめられた」という表現をした。そういう報道が多いからそういう表現をするんだろうか、それとも本当にそうなんだろうか。はかりかねるところが難しい。モメる、ということは双方に非があるのだと思う。が、先日の一件以来、先生も友だちからも「そういうヤツ」と見られているハンデがあるんだよ、と指摘すると泣き崩れていた。そういう目でみられているし、だから、話だって思うように聞いてもらえないんだよ、と言った。我ながらキツイなぁ、と思う。追い詰めてしまうかもしれないし、キツイかもしれないけれど、世の中ってそういうものだ。自分が正しいと思うなら正しいと思うことを認めてもらえるまで続けられるかどうか。それはヤツにかかっている。

 誰かにヤられてくれば、今度は言い分を聞いてもらえるだろう。見ている人は見ているし、わかってくれる人は解ってくれるよ、と話したけれど、今学校の先生は忙しいからなぁ。ほんとに見ていてくれるかどうか、わかんない。今日もモメてる最中にはいなかったらしい。あまりオオゴトにならねばいいと思うけれど。

 部活は学校生活のすべてじゃないし、そのために胸糞わるい思いをするなら辞めてしまえ、と言った。学校でなければできないスポーツではないし。苦しい思いをするなら辞めてしまえばいい、と話した。道はいくらでもある。そちらに目がいくかどうか、他に気がつくかどうか、がポイントだ。 

2006年10月30日(月)
ボランティア

 子育て支援センターと若いお母さんたちのグループが企画したイベントで子守のボランティアの依頼があったのででかけてきました。

http://www.campnepos.com/index.html

天気がよくて何より。小さいお子さん連れのお母さんたちがたくさんくる、ということは私が1人で車に乗って行っては迷惑かかるだろうな、と自転車で駅まで出てバスと電車を乗り継いで現地に。電車の運賃よりもバスのほうが高いんだよねぇ。あたりまえなんだけど、コミュニティバスつくってほしいなぁ。
 市立体育館の前にバスが着いていて、後ろの小さな車からシャボン玉がふわふわ飛ばされていました。子どもたちにも車内を開放していて、お兄さんが見守りつつ声をかけてくれたりしていた。支援センターのメンバーになんとなく知った顔があって、声をかけてみたら子ども劇場のイベントで何回かお見かけした方でした。
 児童福祉課のAさんも女性の職員の方といらしていて、できたばかりの「子育てガイドブック 2006」をいただいた。

 当事者ではないボランティアなので流れについては一切わからないので言われるままに動く。とりあえずは会場案内。やっぱり駐車場はすぐにいっぱいになってしまう。バスや自転車、中にはタクシーでくるお母さんたちもいて、小さな子と一緒に出かける大変さを思い出した。
 体育館で大勢の親子、なかにはパパの姿もあって、手遊びや歌、キャラクターの登場に子どもたちが釘付けになっていました。こういうのも、好きなんだよね。タロだってディズニー・ファンだったもん。みっきっしゃんっ♪ なぁんて行ってた頃が懐かしい。

 1時間あまりのショーが終わり、お土産つきでみんなが帰ってから、私にもご褒美のオニギリとお茶をいただいて帰宅。帰り道はやっぱり階段で手すりにすがって登った。少し良くなったからっって張り切りすぎたかもね。

 午後は玉子を買いに行きたかったし、やりたいこともあったんだけど疲れてとりあえず眠ろうと横になったら新聞の集金とかタロが帰宅したりしてなんだかなぁ。少し休んで足の痛みが引いたので買い物に。今日は明日の生協に備えて冷蔵庫の隙間をつくっておこうっと。

2006年10月29日(日)
松元ヒロ ソロライブ

 タロは今朝もお弁当持ちで7時に駅集合。早起きがつらかったのでもう一度惰眠を貪っていたらS田さんからお電話をいただいて1日プレーパークの件でいくつか問い合わせをいただきました。寝ぼけた声をなんとかしようと取り繕ってはみたけどたぶん、バレバレです。失礼しました<(_ _*)>

 とーちゃんは管理組合主催の防災訓練の準備から出ていて、お昼は一緒にパスタ。
「老後ってきっとこんなだねぇ」
なんていいながら。午後も防災訓練にでかけていったとーちゃん。私はほったらかしの家事をなんとかしようと動いていました。足は少しは楽に動くようになった。こころもち動作が機敏になったかな(笑)とはいっても痛みが完全にとれたわけではないのでおっかなびっくりの部分も多い。ここで酷使したら元の木阿弥。完全ノックアウトになりそー。そぉーーーっと生きていよう。
 
 今日は楽しみにしていた松元ヒロさんのソロライブ。去年は12月に松戸でみたけれど今回は流山。以前ロックソーラン隊で参加したおやこ劇場さんがNPO法人に認定された祝賀会とかねていたようです。なので子ども劇場の理事であるK口さんもご夫妻で招待されていらしてた。
 ロックソーランを踊ったときはタロは4年生だった。月日の流れるのは早い。

 ヒロさんのライブは都内なら出かけていっても見たいんだけど毎月お財布とにらめっこの我が家にはキツイ部分もあるので近くで公演があるときには何がなんでも行きたい。
今回もノりにノッてたヒロさんには最高のステージを見せていただいた。涙がでるほど笑って、芸に見とれて、敬服いたしました。タロも前回よりはずっと理解度が高まっているハズ。今度は都内遠征で見たいネ。
 
 明日は若いお母さんたちのお手伝いに行きます。

2006年10月28日(土)
やまけい の しあわせ

 タロは7時にお弁当をもって駅に集合。5時半に起きてお弁当を作らねば
(ノ_・。)今までは応援だけだったけれど今日は始めて試合に出させてもらうらしい。緊張しているかと思ったらそうでもないらしい。まぁ、ガンバレ。タロが出かけてから私はもう少し眠る。
 午前中、まつど あそぼうよ の活動日。早退することが決まってるのでとーちゃんと2人で手ぶらででかけた。カマドをつくって火起こしするときに、「紙をつかわない」が今日の私の遊び。ノッてくれたしーちゃんと2人で今日の火を起こす。トランポリンはりも参加できて、巻き結びは私の仕事、力で張るのはとーちゃんの仕事!? 
 生協のチラシに入ったとかで新しい参加者の人が多かった。「近くにあればあずけられるんですけど」とおっしゃるお母さまがいらしてつい「ケガしたりさせたりがありますからねぇ」とにこやかながらも一言。活動の主旨をよくわかってくれている方々ならいいのだけれど「自分の責任で自由に遊ぶ」がせめてアタマで理解できていないと思わぬ事故があったときに活動自体ができなくなることは避けたいんです。でもそんなふうに足を運んでくださって、プレーパーク活動と出会ってくれる人が増えるのはうれしい。

 とーちゃんは到着した鍋で今日の汁物を作って、できあがったころに帰ることになって、後ろ髪をひかれる思いで帰途につく。燻しくさくなった匂いを落とすためにシャワーを浴びて支度して、母校のある浦和に向かう。40分くらい遅刻してしまった。受付でアメリカにあるはずのミユキちゃんに「山ちゃん?」といわれた。すごーーくキレイになっていてわかんなかったよぉ。でもすぐに目をみてわかった。会場のドアをあけるなり「やまけい!」と声がかかる。懐かしい顔が飛び込んでくる。部活は大人数いたテニスだったし、中学の初代女性生徒会長で当時の有名人だったこともあり、男女問わず「ヤマケイ!」と声がかかるのがウレシイ。ありがとう。そういうとき、幸せだなぁ、と思う。むっちゃんところと当時のクラスのテーブルにたどり着くまでにやや時間要でした。ゴメン。
 同窓会でなければなかなか顔をあわせられないのだけれど子どもの数が多かった時代に育ったから同窓会も1次会で100人2次会でさえ80人以上の参加があったらしい。詳しい数はわからない。とにかく賑やかだった。同じ顔ぶれが集まると30年の時空はあっというまに飛び越える。2次会には当時の担任スズセンが登場し、私は先生に出会ったから教職の道を志した。結局挫折したまま今日に至っている。子どもにかかわることに興味があるのも原点はスズセンなのだ。小学校から大学まで一番好きな先生は間違いなく先生。先生に出会えてよかった。先生にはずっと話したいことがあって、何度も手紙を書こうとして便箋まで買ったのに結局かけずに今日を迎えてた。とうに過ぎたことだし淡々と話すつもりだったけれど涙ぐんでしまった。師の前ではいくつになっても生徒のままの私だ。師はいくつになっても師なのだな。今やっていることなども話が出来て先生から
「お前はそういう星のもとに生まれているんだな。がんばれよ」
とおっしゃっていただいた。ちょうど仕事の佳境期に入って活躍しているいる同窓生のなかで私は何者でもないけど私は私を精一杯生きて5年後もまた笑顔でみんなに会いたいと思う。

 2次会が終わってからむっちゃんとUNYくんとミスドでお茶して帰ろうとしたときに足を引きずっている姿が気になったUNYくんが診てくれて、持ってきていた仕事道具で治療してくれた。いずれ改めてうかがうつもりで名刺もいただいていたのだけれど。効果はすぐにあった。しばらく経過をみていく。すこし遠いけれど子どもの頃から築いた全幅の信頼をおく友だちに診てもらえるのは幸せなこと。時間を作ってでも行こうと思った。迎えに来たとーちゃんも普通に歩けるようになった私にビックリしていて、腰痛もちのとーちゃんと一緒に通うかも(笑)長い長い1日だけど幸せな1日を過ごせました。感謝。

2006年10月27日(金)
出張!? 

 久しぶりにN市まで行ってまいりました。若かりしころは馴染みの街でしたが20年ぶり以上(ここんとこ、そういうの多い)に訪れると浦島太郎のような気持ちになります。
ここが・・・ここがN市なのん? みたいな。駅までお迎えに来てもらって、あとりえ 猫子に行ってまいりました。
 電車で1時間くらい乗っていくのでウトウトしてたら駅について慌てて降りる。nyanko先生から「寝過ごさないでね」のメールが届いていてどこかで見ていたのかと^-^;

 新しい素敵なアトリエを作品とともに見せていただいたりして、本題のほうはゆっくりゆっくり進んでいって、でも今日はblogができましたよ〜♪

http://chatoyancy.no-blog.jp/13tailcat/

 ランチもゆっくりとって、帰りはやや遅めになってしまって駅まで送っていただいたら、駅前に消防車が数台。
Σ(・д・ノ)ノ人身事故があったらしく、M線が上下とも止まっていて、復旧の見通しがたっていないという。ひぃ。とーちゃんとタロに電話して遅くなるよ、と連絡してから都内を通って社内ではゆーたくんのママに明日のことを聞いたり、学生時代からの友人Mashにメールで近くにいるよ、と知らせたり。去年デートしてからもう1年以上経ってるんだなぁ。やっとこさ新松戸まで帰宅しました。タロは明日お弁当なのにお米がないから駅前で買って、結局外食することに。明日初めての試合に参加するタロのゼッケンも書かなきゃでバタバタしました。

 あしたは あそぼうよ だけれどお昼で早退します。5年ぶりの中学の同窓会なの。2月にむっちゃんとヒロミちゃんにたのまれていたビーズのネックレスを持っていくついでに手放してもいい作品を幾つか持っていこうと思います。同窓会で商いをするのも品が無いから話題が膨らんで気に入っていただけるものがあれば、と思ってます。
この日記を読んでる方、気軽に声かけてくださいね。見るだけOKよ☆⌒(*^-゚)b

2006年10月26日(木)
完成

 土曜日にしていこうと思っていたロングネックレス。いったんは繋いだもののやっぱり気になって今日もう一度繋ぎなおしました。左のは繋ぎ直す前のもの。デビューは明後日の予定だしぃ〜♪なんとか二重にもできる長さを確保。ヤッター。シェブロンのネックレス(右)も作ってみた。色のバリエーションができるのでこれも楽しみ。なかなかオリジナルはできないけれど私なりには楽しんでいます。今日は昨日ほどの青空ではないけれど紫外線が怖くない程度によく晴れた。布団もよく干せた。

 天気がいいのに今日は足が痛むなぁ。この前中学の文化祭に行ったとき、歩き方がやはり変みたいで、友だちから指摘された。できるだけ普通に歩いているつもりだったので軽くショックだった。仕方ない。治ればラッキー。このままつきあっていくならできるだけ長持ちさせるようにしていくしかないんだもんね。

 夕方手芸やさんに行って、タロのゼッケン用の布を買う。ついでにいつかはやろうと思っている「ブドウde染物」のための布地もみるけれどやっぱり絹はないね。昔の実家ならいくらでもあったのに。そのときになったら本気モードで探そう。植物の繊維よりも動物性の繊維のほうが染まりやすいんだそう。なんとなくわかる気がする。
大きなスーパーにいくと目移りしちゃう。入り口の宝くじ売り場でもついロトシックスでも買ってみようか、と思ってみたり。

 明日はいつもよりちょっと遠くまで出かけて参ります。たっぷり休んだし、最善を尽くしたいと思います。

2006年10月25日(水)
天高く。

 ものすごい嵐が去って、今日の空は余計な塵だの芥だのがないせいか「天高く」の秋の空でした。そのあとは「馬肥ゆる秋」だけどどちらかと言えば「妻肥ゆる」のほうが当たってるような気がしないでもない。

 天気が良くなって窓が開けられるようになったから、掃除機かけて、トイレ掃除もちゃんとして、生協で柄つきのお風呂掃除スポンジを買ったことだし、お風呂掃除も済ませられた。ホネが痛いと「屈む」という動作が痛いから風呂掃除とか床を拭くような掃除がつらいのだ。もともと膝も痛いからアイロンがけは随分前からとーちゃんのオシゴトになっています。
義父もアイロンがけはマメな人だったからアイロンをかけている息子をみても義母は許せるみたいで円満なのでございますヨ。洗い物とか掃除になると、とーちゃんも義母も嫌みたい。結婚当初はお祝いでいただいたたってかけるアイロン台を使っていて長く愛用していたんだけど変えカバーが手に入らなくなって泣く泣く普通のアイロン台を買ったのだ。
 
 それにしても。いつのまにモノが増えていて、掃除もしづらい。もう少しシンプルに暮せないものかといつも思う。毎年大掃除は小掃除に分けているけれど今年こそ放棄しそう。

2006年10月24日(火)
文化祭

 朝からものすごい風雨。タロは朝練・お弁当もちでいつもより早く起きる。低血圧の私にはつらい朝だ。こんな日は足も痛む。やれやれ、と送り出してママ友だちたちとの待ち合わせの時間までに学校にいく支度をする。いつもなら歩いていくのだけれどあまりの風雨のなかを足をひきずりながら学校にいくのもなぁ、と結局車で近くまで行った。
 タロの展示物は(ノ_-;)ハア… というものだけれど、1年生から3年生までの各分野の作品をみてまわるのは面白かった。体育館での演奏のあと、子どもたちも一緒に見て回る。先生方の力作もすばらしく、担任の先生の鉄道模型、展示、教科を見ていただいている先生の手編みのセーター、歴史資料の模写など、先生方の多彩ぶりにも驚いた。
お昼は久しぶりにみんなでランチ。雨は日中少し弱まったけれどまた夕方からひどくなってきた。
 
 作品をみてまわっている間に思いがけなくNさんにバッタリ。ホネの話題になり、先輩でもある!? Nさんから悪化させない方法や安全な階段の昇降や重心のかけ方のコツ、などを伝授していただいた。だましだまし長く使うためには必要な動作の数々。リハビリの運動に通い、3ヶ月に1度はレントゲンを撮っているのだそう。私はどうなのかなぁ・・・。

 夕方までゆっくり久しぶりに友だちとも話ができ、頼まれていたビーズの指輪も仕上がりました。明日は雨はあがるって。急に寒くなって、冬になればスキーができると待ち遠しいのに今年は足のことが不安です。いくつになっても滑りたいと思っていたのに・・・今年は雪の上を滑降できるのかなぁ・・・できなかったら人生の大きな楽しみが一つ消えてしまうことになる。トレーニングはおろか、運動不足がたたっているのは百も承知でなんとかならないかな、などと虫のいいことを考えています。

2006年10月23日(月)
雨の日と月曜日は。

 月曜日に雨だとがっくりします。風邪から回復したタロは朝練にも参加する、と出かけていった。私は午後は仕事なので午前中は休み休み準備をしながら片付け物。
 約束の時間に先方に着いて、予定してた内容を変更して、とりあえずは今日で終了。彼女はビーズの先生でライターも始めたところ。相談したいこともあって雑談タイムもしてきました。彼女のママから差し入れのケーキも届いたりして。雨は1日降り続いて、鍵を持たないで出たはずのタロは持っていたらしくいったん帰宅してからゆーたくんちにお邪魔していた。雨だし病み上がりだから車で迎えに出た。ついでに頼まれていたお嬢さまのビーズも持参。バタバタしてたらとーちゃんからカエルコールならぬカエルメールもはいり、慌しく帰宅して食事の準備。
 今日は高カロリー食です(笑)エビフライ、パスタサラダ、ハクサイのスープ。本当はビーフシチューのはずだったけれどこの前カレーだったからすこし間をあけないとちょっとね。我が家的にはご馳走メニューのワケはとーちゃんのBirthdayだったから、デス。
お誕生日、おめでとう。

 明日は粗食だナ。

2006年10月22日(日)
10年分。

 美容院の予約。本当なら昨日入れたかったけれど夕方にならないと先生にカットしてもらえないので今日にしたの。私にとって、歯医者さんと美容院は変えるときには一大決心が必要。恥ずかしながらタロの卒業式前に行ったきりでございます(〃_ 〃)ゞ 

 白髪もだいぶ増えたしカラーはどうしよう、と迷った。今ぐらいだと「年取ったよね」という自覚もあっていいかも、とかワケのわからない理屈で今回は見送った。もう少し増えたら紫とか緑とかにしてみようかなー。ピンクとかもありかなぁ。

 シャンプーして鏡の前へ。メガネを外してしまうと輪郭くらいしか見えないからお任せ。用意していただく雑誌も目の前まで持ってこないと見えない。でも美容院にきたときくらいしか雑誌を読むこともないのでパラパラとめくる。アタマの中はビーズでいっぱいだからファッションよりもアクセサリーのほうに目が行く。フムフムなるほど、あのパーツはこんなふうに使うのか、などと昨日の今日なだけにうなづいたりする。参考価格に目をやるとビックリ。
 ところで昨日、遅くまでかかって繋げたのに、今朝になって糸がうまく引けてないことが判明。やり直すことにした。

 カットは長さはあまり変えずに、傷んだところはカットしてもらってトップが重たくなったところは軽くしてもらった。カラーもパーマもほとんど取れて自前って感じねぇ。今週末に同窓会だと先生にいうと、ブローの仕方もコツを教えてくださった。よっしゃぁ〜♪
終わったあと、先生が
「十年は若返りましたよ!」
なぁんで言ってくださった(〃∇〃) でも、来店した時の山姥のようなザンバラ髪からカットしていただいたので、10年若返って順当だったりするのかも!?

 今日はとーちゃんはクリーンデーに午前も午後も参加した。タロはかなり復活してヒマそう。でも友だちと遊びたい気持ちはわかるけれどそれは今日はダメ、と禁止。1日ヒマそうにしていた。勉強すれば? 片付ければ? というとゴロゴロ。まぁ、そんなもんだ。雲行きが怪しくなって洗濯と布団を取り込むときも小さな子みたいに後からくっついてくるので手伝ってもらった。かまって欲しくてたまらないんだろうなぁ。

 とーちゃんの帰宅後、買い物に出た。久しぶりだなぁ。予報より早く雨が降り出した。しばらく晴れていたけれど今度の雨は本格的な雨らしい。降り始めに土が湿っていく時の匂いがした。キライな匂いではない。晩ご飯は鍋にしました。だんだん、そういう季節になりますね。


 なかなか納得がいかない作品に根負け。うまく繋がったらこんどは長さが足らない。背の低い私にはちょうどいい、ともいうけれどロングネックレスは2重巻きにしても使えるところがウリだったりするのに、2重にするには長さがたらないのよぉ。アタマが大きいってことか・・・(T_T)とりあえず、くたびれちゃったからこのまま使って、いい考えが閃いたら変えようと思います。難しいねぇ。

2006年10月21日(土)
20年年ぶりの再会。

 とーちゃんは午前中T氏の事務所開きに。昼ごろ帰宅したのと入れ替わりで頭の中がいっぱいになっているパーツを買いに浅草橋に行くことにした。今回はターゲットがピンポイントだもん。そんなに時間はかからないさ、と意気揚々とでかけていった。
西船橋で総武線に乗換えた。3人がけの座席でフト気がつくと私の隣の女性とその向こうの男性は英語で会話している。
とちゅうの駅名で「確かこのあたりに住んでいる知り合いがいたはずだよね」と確かに思った。けれども私の隣の男女のペアににこやかに近づいてくるこちらも日本人女性と外国人男性のペア。女性の顔に見覚えが。
「!」
2人で同時に確認して
「Kei先輩!」
きゃー。電車の中なのに彼女と過ごした学生時代に瞬時に逆戻りした(笑)学生時代、スキーサークルに所属していたのだけれど彼女は一年下。パワフルでガッツのある滑りをしていた。私を含めて同期は3人しかいなかったので岩岳の学生スキー大会(基礎)に参加するのに、彼女も加わってもらったのだ。数年前に住所がわかって、年賀状のやりとりはしていたのだけど、こんなところでこんなタイミングで!!!
彼女は
「先輩、変わりませんねー。」
と言ってくれたけれど、いや、白髪増えたし太ったよ。
「キムコちゃんはフェミニンな感じになったねえ。」
などと言い合うが、積もる思い出話をするには時間が短く コーフン状態だったけれど浅草橋についてしまったし、彼女たちは今日はサッカーを見に行くのだという。なんとダーリンはレッズファン。いいヒトだぁ〜(ノ_・。)
そのうち、食事でもしよう、と慌しく別れた。

 パーツはやっぱり悩みまくって、足らないのが怖くて結局は買いすぎてしまったっぽい^-^; けれどこれでなんとか仕上がりそうではある。さて、いかに繋げるか、だよね。やる気はあるんだけどセンスが追いつかないよぉ。 
 私と入れ違いにとーちゃんは子フェスの実行委員会に出かけていった。今週は比較的ゆったりモードの週末だったんだけど、やっぱりなんとなく落ち着かないねー。

2006年10月20日(金)
風邪

 昨日帰宅してからろくに口をきかないタロ。思春期くんか? とも思ったけれど喉が痛いと眠っていた。今朝も起き上がれず熱があるのかと思えばさほどでもない。「休む」というからまぁ、休ませておこうと慌ててしんちゃんちに電話して学校への連絡をお願いした。時間的に先生メールはタイムアウトっぽかったんだもん。午前中は青少年会館で「どんぐりクッキー」の打ち合わせだったのでタロを置いていくことにした。
「何か買ってきてほしいものある?」
 と出がけに声をかけたら
「ア゛イ゛ス・・」
と答えた。
 打ち合わせは去年とほとんど段取りが同じなのでサクサクっと終わった。あそぼうよの料理長K賀さんが焼いてきてくれたパンケーキが甘さ控えめでおいしかった。1日プレーパークの打ち合わせもみんなの日程が合わなくてなかなか。とりあえず今後の確認はした。いくつかの確認事項を終えて、新松戸にできてまだ一度も行ってなかった31アイスクリームに立ち寄った。タロがすきそうなのを4つ、レギュラーで選んだ。量はそれなりにあるけれど、意外に高かったのでビックリ。クジを引いたら、一等賞が当たった。ときどき、こうやって1等とか旅行とかあたることがある。向かいの宝くじ売り場にも行こうかと一瞬思った(笑) 午後の仕事は先方の都合でキャンセルになり、午後の時間が空いた。帰宅してみるとタロの熱がでていた。今日はやっぱり休んで正解だったんだナ。明日の漢字検定はどうかな。お昼を済ませてタロも寝てるし、私も眠った。
 
 とーちゃんがここんとこ、物いりそうだから、と助けてくれたのはホッとした。ありがとね。気持ちがだいぶ楽になったよ〜。ビーズボールも時間をみて編んでいて、どう繋げるか、繋げるためのパーツとか悩ましい問題もあり。それが楽しい、んだけどね(笑)
 美容院にもいかなくちゃ、と予約をいれる明日は夕方まで予約がはいってるみたいなのであさってにしました。これは同窓会、というよりは「限界」という感じ。

2006年10月19日(木)
ビーズ

 今月もなんとかビーズに行けた!予定を変更して容易していただいたキットは深いワイン色の大きなボールをネッティングで包んで、パーツと一緒につなげていくもの。だいたい80センチくらいの長さの作品を予定しています。ビーズは先生に用意していただいているのだけれど今日は生徒さんの数も少なくてゆっくりまったりのレッスンのなかで金属パーツが欲しくなった。時間を作って買いにいこう!(どこに^-^;)出来上がりはすごーく楽しみ。

 生徒さんのなかでお嬢さんがアメリカにいらっしゃって、現地でのビーズの本を買ってきてくれた、というのを見せていただいた。ビーズの組み合わせやデザインにうっとりと釘付け。さすが本場の迫力。もうすぐ先生たちは神戸までアメリカの先生の講習会に行く、と聞いています。精神的にも肉体的にも経済的にもパワフル〜と思ったんだけど、アメリカまで行くことを思えばね、との先生の言葉に納得。また素敵な作品を見せていただいて、教えていただこうっと♪そうそう。今度のUKIUKI(ミニコミ誌)にMリビングと先生の教室が掲載されているのでご覧くださいませ。

 仕事を納品してから帰宅。給料日前でサイフが寒がっているので今日はカレー。カレーなら帰宅してから続きもできるし、なぁんてね。でもお昼を食べたら眠くなっちゃった。明日は早くも別のお仕事。あぅ。予習が追いつかないよぉ。

2006年10月18日(水)
開放感。

 あとは納品するのみになりました。あぁこの開放感♪天気もいいし、いうことないヨ。
ずっと放置していた小さな女の子との約束のビーズアクセサリーをまず、作ることに。約束したのは随分前だけど材料揃えたり、作品を選んだりしていたのですっかり時間が経ってしまった。久しぶりにテグスや初めてのゴムでの作成はステッチにすっかり慣れた今となってはビーズを拾うのに手間だなぁ。そんなことを考えながら頭の中をリセットしていく。

 娘がいたらきっとあれも作って、これもつくって、なんていわれては「全くもう」などとブツブツいいつつも今度はどんなの作ってあげよう、なんていう楽しみもあるのだろうな。とはいえ、もともと手先は器用なほうではないので髪を結ったり、凝ったスモックや幼稚園バックを作ったりしないですむ男の子の母で良かった、と思うことも少なく無い。
 長くて目的もないような買い物にでかけたり、新しい街にでかけてみたり、時には話題の店で長蛇の列に並んで甘いもの食べたりするような娘がいたら楽しかっただろうけれど現実はそんなふうに育つかどうかもわからないよね(笑)

 一段落してKeiko先生に明日のビーズの講習の内容変更をお願いするメールを出したら、今日は1日Mリビングにいらっしゃるというので自転車で行った。午後のレッスンは2人。先日放送されたキットにとりかかっていた。結局まったりしてきてしまいました。
 北欧出身の彼女は英会話の先生だし、在日30年以上なので日本語は流暢だ。肌が白くて金色の髪にはサーモンピンクに近いピンクのネックレスがよく映える。うらやましいなぁと素直に思う。ワタシは明日ワインレッドの大ぶりなネックレスを作る予定です。いつもはあまり大ぶりなものは作らないのだけど、モチロン同窓会シフトです。
今月も無事仕事を終えたご褒美なんだもん。たーのーしーみ〜♪


 北海道・福岡のいじめ報道で胸がつぶれそう、と思ってたらこんどは妊婦のたらい回し。残された赤ちゃんと慟哭のなかにいる夫の姿がいたたまれなかった。先日親王さまがお生まれになった病院は60万とも100万とも言われる費用がかかるセレブ出産ができるのだと聞く。初めてのお産は誰だって不安だ。贅沢は言わない。けれどせめて、万全な態勢と安心感。これがなくてどうして少子化の問題が解決するというのだろう。

 新しい命を迎えるところから格差社会が広がっている、ということなのだ。

 産科・小児科の医師が減っているという。産科は24時間、いつくるかわからない。それを嫌って産科を避ける風潮があるのだという。医師だって人間だ。無理に無理を重ねていけば判断を誤る原因になるだろう。もちろん言い訳は許されない。誤ってはいけない。だからこそ1人では足らない。取り返しのつかない過ちでこの世で1週間しか一緒に生きる時間をもてなかった母親は亡くなってしまった。若いパパの手の中でママを知らない赤ちゃんのこれから幸せを取り戻してほしいと願わずにはいられない。どうか健やかに育って欲しい。
 いつから日本という国はこんなにも子どもをおろそかにする国になったんだろう。沈んでいく船からは脱出しろ、ということなのか。「美しい国」というよりは「日本沈没」のほうがピンとくる。

未来を担う世代を育てられない国の未来は、無い。

2006年10月17日(火)
今日も

 昨日の続きのような晴天で昨日の続きの干し物を干し、昨日の続きの仕事もとりかかりようやく先が見えてきた。キャンプ中に痛んでいた足も湿布で手当てしたせいもあるのか大分いい。靴下をはくのもだいぶ楽になった。不用意に関節を動かさなければ日常生活にはほぼ支障がなくなってきた。これはだいぶ気が楽だ。だってもうずっとこれは付き合っていかなきゃいけないものだと思っていたから。もちろん騙しながら使っていくことにはなる。でも常にとたまに、ではだいぶ違う。気持ちが少し明るくなった。
 
 今回の添削には久しぶりに親御さんからの伝言が同封されていた。私はそういうときに返信することにしている。最初は戸惑ったけれど今は自分の思うことを書いている。たいていは「子どもの作文が拙いけれどそのまま出してしまいましたが・・・」のような心配ごとです。今回もそうだった。その気持ちはよーくわかる。我が家にも似たような子どもがいるからだ。作文を書き始めるときにつきっきりで一言一句監視されていたら誰だって作文は嫌いになってしまう。身構えさせず、のびやかに発想ができるように、言いたいことや考えていることを言えるように、仕向けられる親あるいは身内がいるとは思えない。他人でも同じ。他人の言うことだからとりあえずは受け入れてみるか、と思うくらいが関の山なんだと思う。せっかくセンセイの課題がでているので家族の団欒のときにでも車の中でもお風呂の中でもいいからテーマについて家族で語る時間をもてればそのほうがずっといい。もしくは同じテーマで作文を親も書く、とかね。

 「原稿用紙の使い方も言葉の数も書いていくうちに解決していく問題だからまずは書くことを嫌いにならないようにしてください」、と伝える。スポーツと同じように練習を継続しなければ身についていかないことだと思います。だいたい、毎日日記をつけて何十年にもなる私がこの程度なので・・・なんとも恥ずかしい次第ではあります。
 新しく入会した子の作文がたくさん手元に届いていました。続けていく子は力をつけていきます。毎回同じ子の作文を担当するわけではないんだけど。
 子どもが考えていることは読んでいると楽しいし苦しい。指導する私に資格と力があるのか、と問われれば答えに窮してしまうのだけれどそれでも一人一人に向き合う誠実さだけは手を抜いてはいない。それだけは胸をはって言える。
 あと一息、がんばろう。先延ばしにしている自分の原稿もある。週末元気なら国立(クニタチ)にバティック見に行きたいな。7日には練馬で筑紫さんの講演会がある。これも迷う。義母の通院と重なりそうだから無理だナ。アレモコレモドレモソレモ、はできないよ>私。
 今朝タロが不機嫌そうな顔ででかけていったあと、テーブルの上にペンケースが置き忘れていた。慌てて飛び出して名前を呼んだ。ろくに返事もしないくせに、階下まで降りて手渡した時、表情が和らいで、「ありがと」と受け取って出かけていった。
このごろ顔をみれば小言しか言っていなかったから気難しい表情も仕方ない。でも柔らかくなった顔を一瞬見せてくれたことでハッと気がつくこともあった。見た目はすっかり大きくなってしまったし生意気なことや大人びたことも言うけれど本当は大人への入り口で戸惑うことは多いんだろう。私自身がそうだったように。ごめん。忘れていたよ。
 これからの不安定な時期を私自身が親としてどうしていくか。こらえていけるか。改めて覚悟しなきゃいけないんだろうなぁ・・・。

2006年10月16日(月)
秋晴れ

 朝起きた時に少し寒く感じるようになりました。天気がとてもよくてキャンプの後始末も順調に進む。布団も洗濯もよく乾く。窓を開ければ気持ちのよい風が入ってくる。
疲れは残っていて体も頭も思うように動いてはくれない。でも天気がいい月曜日は無用に落ち込まないで済む。
 仕事で行き詰ると家事、一段落して仕事の1日です。タロが早く帰ってくるかも、というから買い物にも出ないで待ってたのに結局はいつもと同じで。鍵持っていけばいいのにキーホルダーが壊れたことを言い訳に持っていかなかったのだ。気持ちのウラにはやっぱり帰宅したときに私にいてほしいのだろう、とも思う。中学生の心境はなかなか計りかねたりするけれど。
 
 中学生のいじめ自殺の報道でまた暗い気持ちになる。こういう日にうっかりテレビなんかつけていると一日中ワイドショーがその話題。いたたまれなくて消してしまう。どうして彼に逃げ場の一つ、つくってあげられなかったんだろう。どうして誰にも苦しいっていえなかったんだろう。学校は校長先生がが「なにか普段と違うサインに気づいたら・・」という話をしていたようだけど発信したところで気づいてくれなかったり、無視されたり、受け手にそれなりの能力がなければ無意味だろうと思う。13歳で命を終わらせなければならなかったなんて。最初はいじめを認めて謝罪していた校長先生が一転させたりすると「上からの圧力」を勘ぐる。子どもが1人亡くなっているのにどうしてそんなことができるんだろうと「日本というシステム」に絶望的な気分になったりもする。
 
 この前、新聞の記事を読んでいて思い出したことがある。戦時中、精神の鍛錬のためにと学校で上半身裸で授業を受けていた時期があったと。もちろん女生徒も、だ。
幼児ならまだしも、中学生くらいで胸もふくらみ始めていたと当時を思い出しての投稿で今思えば恥ずかしいと結んでいた。
 このことは中学のときの担任だった坂本先生が当時のモノクロ写真とともに教えてくださったので知っていた。当時でさえ「有り得ない」と思っていたけれど今ならどれだけの犯罪になるだろう。セクハラ・虐待・・・とんでもないことだと思う。それが麻痺してしまうのが戦争というものなのだと思うと恐ろしい。

 今の私たちの社会もどこか人として大事なところが麻痺しているんじゃないかと思う。世の中の動きが不穏で隣国が核保有国になったという不安。各国の慌しい動き。憲法9条。護憲か改正か、教育基本法はどうなるのか。
私たちの生活の根本が揺るごうとしていることに当事者である私たちがあまりにも無関心なのに、不安だけが駆り立てられていることと無縁ではないのかもしれない。気がついたら夫や子どもを戦地に送らなければならないような世の中にはしてはならない。ヨン様だって、侑ちゃんだってあんなにファンでキャーキャーいってるけどいざ、となれば戦地に借り出される年齢なんだよ、といえば少しはピンとくるだろうか。

 とーちゃんが打ち上げだ、というので晩ご飯は適当に済ませられた。日テレで10時過ぎからやる「千手観音」を見た。テレビを通してでも感動的。ナマで見れるものなら見たい。人はここまで素晴らしい、ということを見せ付けられると悪いほうにばかり考えても仕方ないと思う。少しでも可能性があるなら光のあるほうへ進んでいくといい。

 私は私のできること、と思って、今日は和式トイレトレーニングと称して四股踏むみたいに何回もしゃがんでみました。くくくっと言いながら何回かゆっくりやってみた。次回のキャンプに備えて、と極楽トンボのようなことを考えている私のアタマはやっぱりお気楽にできているのかもネ。秋晴れの今日の空にぴったりだ。世の中の空気もこんな天気になるといいね。

2006年10月15日(日)
インディアンブローチ

 夕べは結構冷え込んだ。随分飲んでいい気分でシュラフにもぐりこみ、温かく眠れるちょうどいい気温だったかも。足は痛かった。足、といえば今回のキャンプで一番苦労したのは「トイレ」。和式なんでありますよ。関節が痛い人の苦労がよくわかりました(T_T)

 今朝目覚めても雨の音はなく、静かに陽射しが差し込んで、ああもう神さまありがとう、と祈りたくなる。ゆっくりのんびりまったりと時間が過ぎていく。徹営もサクサク進むので時間にも余裕が出来て、いつも1日体験プレーパークに持参しているセットのうちの1つ、「インディアンブローチ」を出してみた。小枝もあるし、毛糸の感触はやはりこれらかの季節だろうし。女の子たちはめざとく集まってきて簡単にやり方を説明すると思い思いに作っていた。指あみ、の得意な子もいてリボンなども作っていた。中に1人、
「これ作ったことある」
といってた子。よくよく聞いてみると1日プレーパークに来てくれたことがあるらしい。うれしいなぁ。またおいでね、といったらうなづいてくれたのだけど彼女もいろいろスケジュールが忙しいらしい^-^; 気が向いたら来てね〜♪

 キャンプでなければ会えない友だちと会えるのは大人もだけど子どもたちの盛り上がりようったらない。かなりハイテンションなのだ。異年齢の子どもたちが何の違和感もなくカードや追いかけっこや大縄跳びをしているのは一昔ならあたりまえだったけれど久しぶりにみるいい光景でした。名残は惜しいがお昼にはチェックアウト。また忘年会でね、と再会を近い、今回初めて参加の方ともメールの交換。去年の忘年会は那須の貸し別荘で鍋だったんだよね。楽しかったなぁ。とはいえ、子どもたちが「忘年会」なんていうと笑っちゃう。

 仲良くなるのが早いのはキャンプという非日常を一緒に経験するからだと思う。食べたり飲んだりをともにすると打ち解けるのは早い。
 とーちゃんのお友だち家族も楽しかったようでまた誘ってください、とママが言ってくれた。夜更かししたのに早起きしたタロは帰り道眠っていたから結局お昼はウチまで帰ってきてカップラーメン。なんだかなぁ。荷おろししたら遊びにいっちゃった。なんてタフなんだろう。私は落ち着いて少し眠るつもりで起きたら暗かった。
 風邪気味だし足も痛かったけれど楽しんでこれてよかった。今度は来年の春。ファミリーキャンプ、バンザイ!小野さんのスタッフのみなさま、公民館のスタッフのみなさま、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


 数えてみたら今年キャンプは4回目だった。今がピークかもしれないね。

2006年10月14日(土)
秋のファミリーキャンプ

 午前中、とーちゃんはおやじバンドの練習、タロは部活。駅伝があるから部活は早めに切り上げるらしいけれど応援がある。私は学び舎でのミーティングがなくなったので今日もっていく食材の下ごしらえ。ひととおりすんでからチャーハンを作っておいた。とーちゃんのほうが先に帰宅、タロはあとから。汗をかいてきただろうし、今夜はお風呂には入れないのでお風呂を済ませてから出発。

とーちゃんが地図を調べてきて新しいルートで向かう。いつもなら3時半か4時ごろ到着かと思ったら3時過ぎには着いていた。おお。何故はやくこの道に気がつかなかったのかぁ。近いぞ船橋〜♪S&Sさんのおかげともいえる。このルートは波崎に行ったときのルートの応用だから波崎はもちろん印旛沼にも早くつけそうな気がする。
 明るいうちに着いたとはいえ時間が押しているから設営も急ぐ。火起こし、しなくちゃ。今日はあそぼうパンを2袋分用意してきたので晩ご飯の食材はそれが終わってから焼く予定だから。
 あそぼうパンも香ばしく焼けたし新メニューのシシカバブはちょっと減塩風味だったけれど!? 好評でした。
 この週末は雨の予報がない。そんな奇跡があるのかしらん、と半信半疑ででかけたけれど初日は無事。常連メンバーの欠席もあったけれど新しい参加もあって、賑やかなキャンプになった。ふなばし県民の森は静かで好きだけれどたとえばここで我が家だけだったら結構怖いかも(笑)

2006年10月13日(金)
やや上向き。

 穏やかな天気で1週間くらい過ぎているからか、今日は足の調子がいい。風邪薬はまだ飲んでいる。今日も午前中から仕事。ほんとに何がベストなのかいつも悩む。いえることはタロがその年齢のときよりも実感が薄れているということ。けれども通ってきた道なので理解できること。少し語り口が難しくなってるかもしれない。でも伝えたいことはたくさんある。ストレートに伝えてはうまくいかないことのほうが多い。子どもとはいえ日本人だし(笑)どんなささやかなことでも極めようと思えば奥が深い。

 午後から食材の買出しに行こうと思い、昨日のことも重かったのでメールをだしてみたら別件で立ち寄る用事もできて昨日のことも子どもヌキで話した。今日は当人たちはどうしているか。余計な口出しをしないで見守ることの難しいことよ。今朝タロを見送るまでに幾度、喉もとまで出た言葉を飲み込んだことか。

タロは性格がどうやら私に似たらしい。気の毒に・・・。思春期とはそういうもの、と思うが当時の自分を振り返ってみたりする。

 食材もあらかた準備が終わったし、今回は天気も良さそうだし。無茶しなければ身体のほうもなんとか持ちこたえるだろう。タロは帰宅してゆーたくんちにあそびにいった。いつものメンバーで遊んだらしい。小さな頃のように昨日のことはコロっと忘れて、というわけにはいかないようだ。けれども男の子だからかな。心配したよりは早くいい方向に向かっていきそうです。

2006年10月12日(木)
ううむ。

 唸る1日だった。午前中は仕事でうなり、とりあえず午後も早いうちは仕事で唸っていた。今日の分はとりあえず終えて、郵便局へ払い込みと昨日「ケータイでテレビ観れるよ」でその気になったとーちゃんの気が変わらぬうちにとケータイの手続きに行った。預けてしまえば勝手にやってくれるのかと思ったらマンツーマンで指導されるように書類の書き込みなどがあり唸った。
 とりあえず新しくなったものの、使い方がイマイチよくわからず、メールは時間を置いてもOKだけど、かかってきた電話をどう取るかまで迷った。ううむ。
 手続きを終えて、今日はタロも部活があるし、久しぶりにしんちゃんちのママとお茶しようかと電話してみた。OKっていうのでお茶菓子を用意して向かう。ゆーたくんのママも忙しいなか時間をつくって久しぶりに楽しく話しをしていたらケータイが鳴った。
学校の先生からだった。内容についてはここには記さないことにするけれど参った。ここでも唸った。
 新しいケータイは赤。変えたとたんにこれだから先が思いやられる。明日は13日の金曜日。おとなしく仕事して食材の買出しに行こう(ノ_-;)ハア…

2006年10月11日(水)
贅沢

 銀座に薬を取りに行くことにした。仕事の段取りもありけど、今日が一番都合がいい。でかける間際にピンポン。靴の修理と包丁研ぎのセールス。私は小さな砥石で包丁を研いだりしている。でもやっぱり切れ味は悪くなるし、あそぼうよ にきてくださるY原さんに「年に一度はプロに研いでもらうといい」とも前に聞いていたので思い切って頼むことにした。
 今日中にできる、というので今使っている包丁を全部と父が仕事で使っていた糸きりバサミはもらったときからサビがでていたのでお願いすることにした。1本はちょっとしたイワクつきで刃こぼれがしている。でもオジサンによればその包丁がいちばん品物がいいらしい。プロに頼む包丁研ぎ。贅沢〜♪

 銀座は久しぶりだ。このごろ薬をとーちゃんがとってきてくれて、助かっているんだけどやっぱり時々は銀座に出るのも楽しい。勤めていたころから思うと高級ブランドのビルが増えた。カンバンが架け替えられたり新しくなったりしている店もあれば消えてしまった店もある。銀座の建物には高さの制限がされているという。だから銀座の空は渋谷や新宿よりも広い。この景観は守っていってほしいな。建物ばかりの息苦しい街にはなってほしくない。
 
 薬をもらって阪急へ。月末の同窓会に着る服の下見、と思ったけれど結局買っちゃったんだよねぇ。銀座で外商が接客するような買い物でもなく、セレブな奥さまには小さな金額だと思うけど私にはエイっ、と思い切りが必要だったりする。どちらかといえば普段にも着れそうなものでそろえた。靴も欲しいけど、雨が降ると予報もいってたし降られる前に帰りたい。予算オーバーでドキドキしちゃったし、ここで帰ろう。
 ゆっくりゆっくり日比谷まで歩く。足は先月よりはマシにはなってるけど早く歩くと身体が揺れる。ゆっくり歩くようにしてもときどき腰も痛くなって立ち止まる。平日で良かった。
 いったん帰ってからauに行く。tu-kaからの切り替えを考えているので相談に行ったの。とーちゃんのと一緒にせーのって切り替えたほうがうまく行きそうなのでそうするだろう。なんだかんだで物入りだわ(ノ_-;)ハア… 

2006年10月10日(火)
電話

 今朝はお風呂からスタート。低血圧の人は朝シャワーを浴びるといい、と聞いている。すこしはシャキッとするだろうか。髪を乾かそうとおもったら中学の時の友達から電話があった。Yさん。
Y  「yama-k は行く?」
私 「うん。行くつもりだよ〜♪」
Y  「私さぁ、7月にクモ膜やったんだよね。」
私 「あらやだぁ」
Y 「まだ本調子じゃないからさぁ。誰もいないといやだと思って」
私 「大丈夫なの?」
と話は続く。幸い後遺症もなく、回復も順調だけど本調子ではないらしく疲れやすいみたい。彼女も2児の母だ。一命をとりとめて何よりだよ。病気のこと、家族のこと、子どものこと。同窓会であったときに話せばいいけどたぶん100人以上は集まるだろうからゆっくりはしゃべれないものだもんね。当日は私は少し遅れるとは思うけど恩師がいらっしゃるのは一次会だろうから間に合うようには着きたい。
 電話をきってから、仕事にとりかかる。早めについたから一応目は通してある。今回は初めての子が多い。9月に新規の募集をしたらしい。一時はやめる、といっていたけれど続きそうな感じなのかな。毎月楽しんで、また苦しんで添削している。今月はやや苦しいのは風邪気味でぼーっとしているからか? うーん。いつものことか。
 お昼少し前にも電話があって、これは大きくてうれしいニュース、なのだと思う。ちょっとドキドキする。いい方向に話が進むように祈る。そしていい方向に進むように努力します。

 ここでお昼。このごろは御蕎麦。できるだけ一人のときは御蕎麦とか玄米ご飯にしてる。 だんだん煮詰まってきたので掃除機かけては添削、洗い物しては添削、みたいに家事の合間に添削、添削の合間に家事をしていたけれど午後おそくになって少し買い物にでた。生協もきたし、今日はなんとかなるよ。
 あ。今日は結婚記念日。まぁ、ご馳走でなくてもいいよね。明日から16年目に入ります。よくもってるよねぇ(謎)
結婚した頃のようなウキウキ感はないけどとーちゃんナシの人生って既に想像がつかなくはなっております。依存しすぎないようにしたいとは思うけど経済的にはどうしても依存してる。「自立した女がエライ」という風潮の中育ってるせいか、こんなんじゃダメだ、と肩身狭く思いつつも次の行動にでれないでいるよなぁ。状況的に厳しいものはある。と言い訳しながら生きています。本年度もひとつよろしくお願いします>とーちゃん
 
 写真は本日分が終わってから、この前仕入れた追加ビーズで仕上がったネッティングのネックレスです。この前のとビミョーに違うの♪

2006年10月9日(月)
準備と贅沢

 なんとなく風邪っぽくて、今日は買出しに行くといっていたマツキヨのホームセンターでいきなり風邪薬を購入。とりあえず1びん、ゴックンと飲んでみた。少し楽になったような気がするけど液体の風邪薬は効き目がすぐなくなってしまうような気もする。
 とーちゃんと2人で数件の買い物を済ませ、午後からは車に荷物の積み込みをした。遊びにきていたりーくんにも手伝ってもらったり。キャンプの当日はとーちゃんもタロもそれぞれ午前中予定があって、出発が遅れそうなので早めに準備した、というワケなんだけど、食料はさすがに積み込めないのであとは当日だねー。
食材も今日は買えないから、普段の買い物のときに少しずつ買っておくよ。とはいえ、冷凍庫の中がモロモロでいっぱいなので少し減らさないと。

 ところで、今日は小さなコンロで炭火を起こして焼き物を楽しんだ。野菜はいいけど肉類は煙がスゴイわ。今度のキャンプの新メニューをとーちゃんが試してみた。少し塩味が足らない気がしたけれど美味しかった。炭火で焼き物ご飯は贅沢な気分。あとは天気だなぁ。今のところ週末は晴れの予報。「台風が発生」という天気予報のニュースに「ナヌっ!? 」と振り向く私たちなのだった。

 そんなことで浮かれていたら核実験のニュース。世の中が暗いほうに流れているような気がして背筋が寒くなるような思いがする。ノストラダムスの予言は1999年だったけれどアメリカのナバホ族(だっけか?)の言い伝えでは2012年とか2016年とからしいよ。今までの世界は3回リセットされていて(ノアの箱舟みたいなやつ)、近々4度目のリセットがあるそうで。壮大な言い伝えの真偽についてはわからないけれど、そんなこともあるかもなぁ、という雲行きではある。

2006年10月8日(日)
墓参

 お彼岸にいけなかったお墓参りに。今日は義妹も一緒なので5人で都内に向かう。わりと順調に着いた。私は帰りに浅草で降ろしてもらって浅草橋へ。久しぶりにビーズを見ようと思ってメモも準備。
が、しかし。やっぱりあーでもない、こーでもないとやってるうちにどんどん時間が過ぎてしまった(汗)
本店が休みだったので分館二軒だけだとものたらず、いつもあまり立ち寄らないお店にも入ってみた。もう予算オーバー、と思ったのに最後にみつけたパーツが可愛くてたまにしか、これないしぃ、とやっぱり買ってしまった。月末に同窓会があることも無関係ではないな。が、とりあえず美容院に行こうよ>アタシ。
 帰路につくころには暗くなっていて電車の窓からまあるいお月様がきれいだった。つい、とーちゃんあてにメールしてしまった。十五夜のお月様の日には雨だったはずで台風一過の澄んだ空にくっきりとポカン、と浮いたお月様はやけにきれいだった。

2006年10月7日(土)
オリエンテーション

 公民館のファミリーキャンプには何回も参加させていただいているのにオリエンテーションに参加したのは初めて^-^; ごめんなさい。我儘で・・・。S&Sさんのお顔があってホッとする。びっくりしたのは隣に座った女性がおやじバンドでとーちゃんがご一緒させていただいてるMさんの奥さまだったこと。私は面識がないんだけどとーちゃんのお友だちが参加していた、というのは偶然とはいえ、とーちゃんは嬉しそう。素頓教の信者が増えそうでうれしい。 
 小野勝重さんには森でしかお目にかかったことはなかったんだけど、今日は真面目に話しをしている小野さんを初めて見たかも(失礼♪)レースのときに撮影した「カッコイイおとこまえっ!!! 」の写真を一枚戴いた。本業は樵(きこり)。切るのが難しい木などは遠くまで依頼されて行くのだそう。キャンプのときには子どもたちや大人にも薪割りを指導してださる。およそアウトドアの遊びについて達人の域だそう。なかなかゆっくり伝授していただく時間はないんだけど聞けば詳しく教えてくださいます。小野さんについて詳しく知りたい方は

http://www.geocities.jp/darts_bros/right.html
 
 お昼は買ってきたお弁当で慌しく済ませ、とーちゃんとタロは高校に見学に行った。来年になると敷居が高くなりそうだったので、とーちゃんは自分の母校を見せておきたかったのだと思う。私は届いた今月分の添削に目を通して疲れて横になってそのまま眠ってしまった。
 タロはゆーたくんちに遊びにいったらしく、とーちゃんは6時すぎから子フェスの実行委員会へ。今回は例年よりもさらに実行委員会とのかかわりが私自身は薄くなっている。子どもたちは大人になっていて、自分たちだけで作り上げる力が既についているからそれはそれで喜ばしいこととおもう。ささやかながら協賛金1口、という形で気持ちは表した。ガンバレ若者。
 
 明日は都内へ墓参に行く予定です。帰りに浅草橋でビーズを見てこよう。私は年に2〜3回しかいかないので要領を得ず、ぼーっとしてしまうのだけどキレイなものを見ているのは楽しくて数時間がアッという間にすぎる。今朝起きた時、喉がいたかったりもしたし、来週のキャンプに備えて無茶はしないように、は心得ておきたいところ。

2006年10月6日(金)
大雨

 台風の影響で1日大雨です。今日は「児童館をつくりたい! 松戸市民ネットワーク」の定例会。秋はみなさん忙しく、集まったのは私を入れて4人。先月私は動けなくてドタキャンしたのだった。さすがの雨で駐車場も空いていて、ホッ。話題は今年の1日プレーパークについて。今年の目玉も「木の上のひみつ基地」ただしバージョンアップ版にしたい。
あちこちの手配なども4回目にもかかわらず1年経つと忘れちゃって、そうだったっけ? が結構ある。とりあえずできることは早めに。おかさんから聞いた柏の話はちょっと気になった。うまく調整がついていけばいいなと思うし私たちの活動も考えながら進めていこうと改めて思う。(何の事だかわかんないよね)
 ダイエーでワインを買って帰宅。お昼を食べてあったまったら眠くなった。タロは試験を終えて帰宅。ずっとガマンしていた「友だちとあそぶ」を解禁して、ゆーたくんちにあそびにいった。この雨のなかご苦労。帰りは暗いし雨だし迎えにいくよ、といったのに目が覚めたら6時半。ひぃ。慌てて迎えに行く。ゴハンの支度も遅くなっちゃったけれどこの風雨でとーちゃんの電車も送れたらしい。セーフ。

 信州から季節の便りが届いた。感謝。

 明日は 公民館にキャンプの説明会に行きます。松戸祭りだから道路が混雑してるだろうなぁ。じゅんちゃんがいたらよかったのに。K村さんに挨拶してこよう♪O野さんもくるかな?松戸祭りには 「ソーラン隊」もでるはず。我が家は今回は全員欠席。私は今回はホネで無理だけど。やっぱり中学生は部活が優先になるんだネ。


そうそう。Wさんの 建設途中のHP。Keiko先生のもとで一緒に学習したけれどいまや立派な講師として活躍中。オリジナルの作品も着々と増えていて素晴らしいです。是非みてくださいね。

http://heartland.geocities.jp/atelier_alba/

2006年10月5日(木)

 予報は雨。夕べも夜更かししてしまって、朝がつらくて義母の食事終了とともに少し眠った。とーちゃんの弁当はパスしちゃった。ゴメン。身支度をして買い物しながら送っていく。近くのいつものスーパーに行くことになった。
 買い物を済ませて家の近くまでもどってから食事へ。朝は昨日のカニ鍋の残りで雑炊にした。時間的にまだおなかがいっぱいだったらしい。市役所に高額医療払い戻しの手続きと車椅子の手続きに行って送り届けてすぐに戻ることにした。というのも食事をしていたらWさんから電話で、この前頼んだホッケが届いてる、と連絡をもらったからだ。
 小さな男の子がいるのでちょこっとお土産を用意してうかがったら、Keiko先生もいらした。で、ついお茶してしまった。タロは鍵をもってるし大丈夫と思ったら玄関の前で座り込んでいる。

私  ( ・◇・)? 鍵もってなかったっけ?
タロ キーホルダーは持って行ったんだけど、鍵がついてなかったー。
私  Σ(・д・ノ)ノ 鍵は??
タロ たぶん ウチの中ぁ〜♪

あほか。せっかくパンも買っておいたのに、意味ないじゃん。疲れて眠ってしまったらタロも一緒に眠ってしまった。アンタさぁ、明日中間試験じゃん?
 サンマを焼いてダイコンおろして支度しててもとーちゃんから電話もない。友だちんちのパパたちはフツーに遅いけれどウチのとーちゃんにしては遅い。「生きてる?」とメールを送ったのが10時少し前。それでも返事がもどってこない。一時はオヤジ狩りにでもあったかとちょっと心配した(笑)「いま馬橋」とメールがきてホッとする。あと1週間はこんな感じらしい。もうちょっとだからがんばってね。

2006年10月4日(水)

 今日は予約が午前中。道が思ったよりも混雑していて時間ギリギリ。今回は杖をつきながら多少あるけるようになった義母なのでとりあえず病院の近くで車を停める。先月までならぐるっと回って重たいドアをあけるんだけど、何しろ私のほうが車を降りた時点で痛みで固まってしまう。数秒じっと堪えないと動きだせず。
義母は無事に車から降りられたので、私は駐車場に車を置きに行く。
「機械で受け付けできる?」
「出来ない!」
とキッパリ^-^; 今日は教育委員会に提出物があるから市役所の駐車場に入れにいく。
坂を下りて病院にもどると2階にいるかな? とおもったら1階でヨイコで座って待っていた(笑)一緒に2階に上がって、採血と検尿をすませ、結果ができるまでの時間にもう一度市役所にもどって、教育委員会へ。

11月の「第4回 1日体験プレーパーク」の後援申請と広報の掲載依頼。去年の書類をみて書いてしまったので、あそぼうよ で出せば社会教育認定団体だから1枚で済んだところ、結局追加でもう1枚書類を出すことになった。
オロオロしていたら職員の方が、「こうしたら? 」とアドバイスをしてくださって助かった。市役所の方で親切な方に結構あたることも決して少なくはない。たまに、信じられないような対応をされることもあるけれど。不親切にされると「お役所仕事だよねっ」と憤慨することもあるけれどここんとこ、親切な職員な方に当たることが多い。感謝。

 申請を終えて戻ってもまだ義母は待合室で順番を待っていた。混んでるのかなぁ。予定よりも1時間はこの時点で遅れている。まぁ、いつものこと。内科の数値は落ち着いているらしく、「イトコと甘いもの食べたいよねって食べちゃう」とゴハン以外の糖分(ゴハンは糖分、という認識はないかも)もガマンできずに食べてしまっているらしいし、今日はお昼にかかる時間帯なのでバックから氷砂糖を出してポリポリ食べているところは気がついただけで2回、目撃してるんだけど、聞かないフリ、見ないフリ。だってさ。理屈ではわかってるんだと思う。甘いものが好きで、しょっぱいものが好きで、揚げ物が好きだから病気になったんだもん。止められれば最初から病気にはならん、ちゅうことだ。これは身体に悪い、と多少の後ろめたさが本人にあれば、もう私が何を言うこともあるまい。

 そういえば待合で嫁・姑で順番待ちしているたぶん15〜20年くらい年上の組み合わせで1組待っていた。賑やかだからなんとなく会話が耳に入る。ヨソの人から「仲が良くていいですねぇ」と声をかけられると2人して「仲は良くないんですよ〜♪」とほぼ同時に答えたのが微笑ましかった。でもお姑さんのほうが「一緒に暮しているんだから仲良くならないとね。世話になってる身だし。」と言った。診察の順番が義母のあとだったのでドアを抑えて待っていた。二人を正面から見ると「家族」の雰囲気だった。結婚して30年というお嫁さん。同居歴は何年かわからないけれど険悪そうではなかったし、特別に仲良くは見えなかったのはなんとなく義母と私の距離と似ているのかもしれない。

 循環器のほうもだいぶいいらしく、足の脈も順調に打ってるらしい。私が足元がおぼつかなくなった分、義母の足取りがしっかりしてきた!? ううむ。ステッキのお下がりはいただこうかしら。受診と会計を終えてお昼を食べることができたのは2時半。2人で足を引きずりなが店に入る(笑)なんだかなぁ。義母はから揚げと山掛け定食、私は海鮮丼。(義母は昨日海鮮丼食べちゃったらしい)

 薬をもらって帰宅。K賀さんから電話がはいっていたので連絡をとって、横になってたら疲れて眠ってしまった。目が覚めたのが6時半であせった。義母の昼食が遅くてよかったよ。
エライ嫁もあったもんだよね(笑) 生協で届いていた「カニ鍋セット」と昨日の煮物と残り物で済ませる。メールをチェックしていたらBoglobeで「母をたずねて三千里」のアニメが見られるっていうからつい見てしまった。
毎週日曜日に見ていたアニメ。総集編だけど、私がまだ子どもだった頃のことを思い出した。涙が流せたのでストレス解消になったかもねー。

 今日も雨に降られず、無事に帰宅できて、ホッ。

2006年10月3日(火)

 義母を迎えにいく。緊張するのはいつものことだけれど今回は特に足のこともあるから不安もある。お昼を済ませてから午後迎えに行くことに決めて、午前中は眠ったり、掃除したり片付けしたり。もう少しでできあがりそうなビーズのネックレス。できたー! 、と思ったら間違えていた。でも今さら直すのも面倒だしクズクズになりそうだったからこれはこれ、にすることにした(笑)出かける前に電話をしたら留守だった。もしかしたら庭にいるのかもしれないし神経痛の通院かもしれない。出かける時間が遅くなると帰りも遅くなるのでとりあえず行ってしまうことにした。昨日急に代走を頼まれた義妹にも「今日は行けるから大丈夫だよ」とメールと電話を入れる。
 近くのドラッグストアの駐車場に停めてとりあえず買い物をすませ、再度電話をしてみたら、義母の妹が来ていて茨城の神社にでかけていたとのこと。なぁんだ、そっか。
駐車場で待ち合わせをしたら車椅子を忘れてきていた。でも杖があればなんとか歩ける 運転席に乗り込むときには左足から乗るから助手席に乗るよりは楽なんだけど、利かない足で運転するのはこころもとない。慎重の上にも慎重に、とか政治家センセイみたいなことを唱えながらゆっくりペースで帰ってきた。
 
 タロも部活がないので早めに下校、お風呂掃除を頼んだ。今日はキンメダイを煮付け、最後の枝豆をいれた肉じゃがとダイコンを細ギリにしてしんなりさせてキュウリとツナと和えたサラダ。義母はゴボウを煮てきてくれた。タロはサラダは「無理!」と言って食べなかった。ふん。とーちゃんは帰りが遅いので3人で先に済ませた。義母は女性占い師の特番を楽しんでいるみたい。一日がとりあえず無事に終わってホッとしてます。

2006年10月2日(月)
午後はぱっちり

 朝から雨。日中はいったんあがったけれど夕方からまた雨。気温が低い。朝、パジャマの裾に足を引っ掛けて、痛む足をかばったらじゅうたんの上で転んで肩もぶつけた。全身あちこち痛くて「うーん」と唸った。さすがにとーちゃんもタロも心配して近づいてきてくれた。
朝っぱらからなにやってんだか、アタシ。

 月曜日はだるいね-。天気が悪いと足も痛い、などと年寄りみたいなことをブツブツ。 午後はWさんのHP相談に行き、頑張ってきました。紹介したいんですが、URLを間違えてメモってきてしまったようです(汗)Keiko先生のところで一緒に習ったWさんですが、彼女はサクサクっと認定を終わらせて今は講師としての活躍を始めたところです。色合わせも上手で意欲的に作品を作ってるのでエライ!彼女のギャラリーで作品をみることができますので、近いうちにご紹介しますね。

 帰宅するとタロさんが既に自宅前でグレてして、スマヌ。それでも買い物しないでとりあえず帰宅したんだよ。ユルセ。買い物に出なおしがてら「あそぼう!ふれあおう!つどいのひろば!」 のチラシをお子さんのいらっしゃる家にお渡ししたり、近所のスーパーに貼ってもらったり。キャンプと重なってしまって私は参加できないのが残念ではありますが、小さいお子さんのいらっしゃる方、小学生くらいまでは充分楽しめると思いますのでお運びください。ちなみに10/15に青少年会館です。

 夜、義母から電話。私の足のことを聞きつけて、義妹に夜9時ごろ送ってもらおうか、と申し出てくれた。それはそのほうが楽ではある。義妹も嫁ぎ先で同居だし子ども3人いるし。彼女に倒れられても困るし。明日からのとりあえずの3日間のためにこの1ヶ月がんばって調整してきたので、私自身もゆっくりあせらず休みながらなんとかいけるんじゃないかと半信半疑ながら思うのでなんとかがんばろうと思う。(かなり弱気)
今回はとーちゃんも仕事は休めない。気分的には背水の陣。逃げ場はない。タロがもう少し大きくなるまで、がんばらなくちゃね。

2006年10月1日(日)
生涯学習フェスタ

 柏市にある大学での催しに参加してきました。4年前、始めて訪れて以来です。そのときはアロマテラピーのありすさんにお目にかかりに行って、「あそぼうよ」のメンバーにバッタリ出会って、縁って不思議だなぁ、と思ったのですが今日はあそぼうよのメンバーとしての参加したので、うれしい。
 火は使えないから遊びのメニューは木工・ジャンボシャボン玉・コマ・ベーゴマ・皿回し。最初はシャボン玉のところにいたのだけれど、いつまでも上達しないコマを練習しようと思っていたらアッというまに人だかり(笑)ベーゴマはさらに難しいので私は皿回し要員になろうとおもった。少しはできるようになっていたし(*^^)v

 思いがけない繁盛ぶりで、大賑わいでした。思いがけないといえばソーラン隊のカリンちゃんにバッタリ会ったこと。ご両親がお友だち2人と3人を連れてあそびにきていて、となりの変装コーナーでお姫様になった写真をパチリ。皿回しにも挑戦してくれたけれど主にコマまわしにハマっていて長いことあそんでいた。今は学校で「昔遊び」をするのでみんなコマは結構上手。

 お昼もゆっくり食べるヒマがなくて、食べていても「みてみて、回った」と話しかけてくる子もいるし、ウッカリするとそのへんにお皿を置いていってしまう子がいたりして回収に行ったり。100均で売ってるんだけど、今はあまり見かけなくて比較的割れ安いのでもし見かけた情報があったらお寄せいただけるとありがたいです
 ずーっとチャレンジしていて回せるようになった子の得意満面な子。なかなか回せなくて最後の最後に回せるようになった男の子のうれしそうな顔が印象的だった。昔男の子だったと思われる大人も「去年もう一歩っていうところだったんだよなぁ」とチャレンジしていたら見事成功。スッキリした表情でした。後片付けをしているときにも女の子が2人
「皿回し、やりたいんですけど・・」
と言うのでいったんしまったお皿とスティックを出してあげたら返す時に
「もうしまってあったのに、出してくれてありがとうございました」
とお礼を言ってくれた。ありがとう。気持ちをわかってくれて、うれしいヨ。

 今日は電車とバスで行った。駅前がだいぶ開けていて妹がパートにでているチェーン店も見つけた。「ひらけゆく街」という感じ。なんだか淋しい気もする。帰宅するころに雨が降り出して、帰りはおかさんに送っていただいてしまった。駅に自転車を置いてきたことをすっかり忘れていたのでとーちゃんの理事会の終わりをまって車で回収に行きました。
雨は夜にむかって本降り。気温もずいぶん下がっています。