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2006年3月31日(金) |
春宴 |
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辞校式。今回学校を離れるのはとーちゃんがオセワになった音楽の先生と、タロがお世話になったM先生。ご挨拶に伺おうと思っていたけれど、朝、とーちゃんを送り出してから貧血なのか、めずらしく目眩がした。風が強くて寒いこともあって、卒業式にはかなり無理していったので、今回は欠席とさせてもらった。今年は初めて午後の辞校式でタロはお昼を食べてから学校へ。卒業式の写真をもって帰ってきた。小学生も本当に今日まで、だね。
ゆーたくんとしんちゃんの学校の辞校式はそれぞれ午前中に終わっていて、午後からは一緒に遊べると、イソイソとタロは強風の中を出かけていった。しんちゃんのママからお電話もらって、お誘いがあったときには、私はお昼も過ぎているというのに、パジャマだったし、ウチの中も何一つ片付いていなかった。でも、スキー以来、会ってないし、話もしたかったからのろのろと着替えてしたくして食料と飲み物を少し調達してから向かった。
とーちゃんの心づもりでは今日は中央公園で夜桜、だけれど、この冷たい強風の中は無理ぃ・・。でも今日でなければもう見に行く時間はない、ととーちゃんは言ってたので、一応、しんちゃんちにいくよ、ということは了解をとりつけておいた。 結局、しんちゃんちで子どもたちはみんなでご飯になって、ママたちはチューハイでいいご機嫌で、とーちゃんも会社帰りに直行、スキー以来の飲み会になったのだった。すごーく遅くなっちゃったけれど、気心しれた友だちとおしゃべりしながら飲むのはおいしいお酒。
何やってるんだかなぁ、という気もしないではないけれど、終わりよければすべてよし、ということにしよう。
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2006年3月30日(木) |
更新 |
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今日はインターネットに接続できました。昨日はできなかった。午前中、NTTに電話したけれど、結局はハブの問題だったみたい。Bフレッツの設定は自分でやってないのでビビる(汗)
「冒険遊び場 まつど あそぼうよ」は松戸市の社会教育認定団体です。昨年はじめて申請して、認可された。何がメリットか、というと
ミーティングなどに公共の施設を借りる場合、少し減免される
松戸市の「生活カタログ」に掲載される
アヤシイ団体ではない、ということが第三者に主張できる
、ということくらい。アウトドアでで活動する私たちに、どのくらいメリットがあるかどうか、わからないけれど、一番大きいのは「信頼性」だと思ってるので今年も更新することにした。書類は少し前から調えて準備していた。今日はkoguと行く。市役所のロビーで待ち合わせしたらダイちゃんとその友だち2人も一緒だった。
今日の午後の1時間だけが更新手続きに指定されている。ハズしたらどうなるのかも、わからない(笑) 親切な職員の方にいろいろアドバイスを受けながら手続きを済ませてきました。来年度以降の流れについては検討すべきところもあるのでみんなに相談しよう。あまりにもシロウトっぽい書類にもアドバイスが(笑)早速手直ししなければ。私は助成金の申請などしたことがない。そういう書類に比べれば全く簡単な手続きなんだろうとは思うが、経験がないのでドキドキしちゃう。このあたり、こぱてぃの若者はすごいなぁ、といつも感心する。彼らだって、楽に書いているわけではないのは、様子をみていれば推察できる。でも、やっぱりすごいなぁ。
電車で行ったのだけど帰りは新松戸までkoguに車で送ってもらっちゃった。中で話ができたので嬉しかった。なかなかゆっくり話す機会があるようで、ないんだよね。夕方からまた風が冷たくなってきた。今年の春の嵐はやや暴力的に強い風だ。
時間のあるときは、ダッチスパイラルのビーズを進めていました。この春休みは例年にはないくらい、予定がなくて、ヒマです。なのにやたら長い。でもあたりえまえにタロが毎日居る生活が久しぶり。一緒にみるテレビ番組が「タイガー&ドラゴン」の再放送だったり、「ハルとナツ」の再放送だったりするのは幼い頃とはやはり違う。ポケモンが終わってバタっと横になっていた私に、
「おかーさん、始まるよ」
と声をかけて起こしてくれた。とーちゃんは、悲しいドラマは涙がでちゃうので見ない。今日はサッカーがあるし、余計に。明日、最終回だからあと1日、辛抱してくださいまし。
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2006年3月29日(水) |
花見@ランチ |
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夕べはタロも夜更かし。だるい午前中をダラダラすごし、お昼はパンを買ってパン屋さんの前の公園のベンチで花見をしながら食べた。うまくタロを誘い出せた(*'ー'*)
ハトが「ちょうだい、ちょうだーい」とパンくずを目当てに寄って来る。あげないよん♪
食べ終わって、ブランコに2人で揺れてから川沿いにタンポポやヨモギの様子の下見がてら小学校の裏の桜も見に行った。ノビルやホトケノザもいっぱい伸びていた。桜はまだ8部咲きくらい。やはり週末が見頃、かな。ぐるっと敷地ないを回って帰り、またブランコに揺れていた。帰ってきてからセパタクローの毬で遊ぶ。タロが上手になったのでこっちも必死。「楽しかったね」と先に言ったのがタロだった。うん。楽しかったよ。
午後はビーズを仕上げたけれど、どうも先を急いで間違ったかもしれない。来月まであるし、気が向いたら解くかも。仕上がったばかりだとできないので、アリタケ先生の講座のときのを出してきて、しばらくは続きをしようと思う。
タロはりーくんと楽しげに遊んでた。今日も風が強い。寒いし。
父の誕生日で結婚記念日でもある。45.6年前の今日、神田明神で挙式したと聞いている。生まれてこのかた、神田明神に行ったことがない。「その日」も桜が満開だったと父が言っていた。温暖化がそれほど言われていない頃もそんな年もあったのねぇ・・。
父と母が結婚しなければ私は生まれていないのだけれど、その結婚が幸せだったとは、少なくとも本人たちは思っていない。当人たちにとっては、「不幸の始まり」の日となった。複雑な気持ちでは、ある。
父の最期の日々もこの季節に迎えていたから余計に思い出すんだろうな。妹からもメールが来た。
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2006年3月28日(火) |
桜はどう? |
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午前中は青森旅行から戻ったりーくんが久しぶりにやってきた。午後はオガチョも加わった。私は昨日のビーズの続きを行きつ戻りつ。大分仕上がってきた。久しぶりに根を詰めてやってたので肩凝った(笑)
妹から午前中にメールがきて、今日が休みだったんだーって。でも甥っこも風邪っぽいらしく、タロも私も風邪が抜けないし、今日は夜雷雨かも、とかいってるし、今年はお泊りでお花見はパスになりました。日帰りもアリかと思ったけれどそれにはパワーが不足しているみたい。都内は大分さいている様子。
そういえば、学生時代の友人、ゆうちゃんはこの季節に千鳥が淵のほとりで挙式したんだっけ。いつも記念日が思い出せるようにってニコニコしてたなぁ。ニュースで千鳥が淵の・・・と映し出されるのを見て、思い出した。
石神井川の川沿いの桜は枝が幾重にも重なってほんとうにきれい。
きっと散る頃は川面に薄紅の花びらが敷きつめられて流れていくのだろう。
ひらひらと
はらはらと
そんな風景もやわらかな 春の陽射しでぼんやりと
時間の流れもゆったりと。
いいねぇ・・・そういうの。
タロちゃんと近所の桜を観にいこう。中興公園にしようかな。坂川沿いにしようかな。ヨモギとタンポポ観にいきたいから川沿いがいいかな。でも、明日は寒いらしい。うーん。どうしよう。
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2006年3月27日(月) |
ビーズ教室 |
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この前は義母の入退院やら、卒対やらでキャンセルしてしまったお教室を今日に振り替えて、久しぶりに行ってきました。天気がよくて温かくてよかった。昨日ギリギリで編み直したリングをヘリンボーンのチューブと合体させて仕上げる。やっと完成しましたですよ。
こんどはペヨーテステッチのブレスレット。奇数目の処理を学びます。最初はワケがわからなくなって、根性で解いたけれど、模様が一つ編み終わったところで、色が違っていることに気がついて結局ハサミでチョキチョキしました(ノ_・。)でも今は二模様まで進んだの。2月のアリタケ先生の課題もほったらかしだし、すこし進めよう、という心積もりはあります。根詰めるとまた風邪が悪くなりそうなのて゛そこそこに。
Wさんがアシスタントに来ていて、先日出品した作品や、オリジナルのネックレスも見せてもらって、keiko先生の色使いやデザインのセンスが素敵だけれど、Wさんもお洒落で、センスがいい。今は注文受けて作品を作っていたりするみたいだけれど、この春から講師としても始動するんだそう。
パワフルにがんばってる人を見ると、私もビーズではそんなにがんばれないけれど、私のかかわりのことはがんばろって前向きな気分を分けていただける。今度は4月にうかがおうと思ってるけれど、入学式以降、だろうなぁ・・・。マイペースで長く楽しめればと思ってます。
タロにお昼ご飯を作ったあと、足らないものをメモして買い物にでた。つい、余計なものを買っちゃうんだよねぇ・・・。買ったものはムダにしなければヨシ、ととーちゃんは言う。正論なんだけど、「やっちまった」感は否めませぬ。
桜もだいぶ開いてきた。明日は天気がよくないみたい。週末は花冷えとか。夜桜の花見を計画してるんだけどなぁ・・・。
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2006年3月26日(日) |
家族の日曜日 |
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珍しく、とーちゃんとタロも朝ゆっくり眠ったらしい。昨日が濃かったもんね(笑)
私はさらに遅く起きたけれど。昼は麺類で済ませ、明日のビーズに備えてリングを1つ編み直してからタロの箪笥を視察に行くことにした。なんとタロの洋服箪笥は未だに彼が生まれたときに買った新生児のベビー箪笥なのダ。
どこに不都合があるか、というと、大人もののハンガーでは扉がひらかないし、丈のある服は折れてしまう。中学生になるわけだし、いい機会だからなんとかしよう、という話にはなっている。が、お金はない(キッパリ)。とりあえず下見、というこになった。
まず、スイミングの退会手続きを済ませてからホームセンターへ。問題外の品薄だった。んじゃ「お値段以上ニトリ」に行ってみることになって、柏か松戸か迷ったけれど、柏は16号が混雑してるだろうし、松戸は場所がイマイチよくわからなかったし、検討はついても駐車場が入りづらそうな印象があった。松戸のほうが近いだろう、と松戸店に向かう。なーんだ、サニーランドのところか。といってもここを利用したことはない。下見をしてみて、タロの好みとか我が家とモノのサイズの具合やお値段などをリサーチ。フムフム、なるほど。
今日はそれで帰宅。何軒か、のスーパーに寄って帰る。タロが
「小腹がすいた」
というのでマックのポテトを途中で買ったし、pan de molde でバゲットを買うついでに買ったオニオンブレッド、これはタロには奪われないだろう、と思ったらとーちゃんの口に入る前に消えた。
「オレ、あんまり好きじゃないかも」
とかいいながら・・・。青春の胃袋、になってるのねぇ・・・。フィギュアスケートをみながら、まったりと晩ご飯でした。
家族だけで時間を使える、まったりとした日曜日を久しぶりに過ごしたような気がする。
桜の咲き具合はイマイチで、それでも無理やり花見をしているグループも見かけたけれど、本格的な花見は今週末くらいになるかナ。
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2006年3月25日(土) |
あそぼうよ |
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今日は「冒険遊び場 まつど あそぼうよ」の活動日です。
様子については「あそんだよ」のブログにも載せましたので興味があれば見て行ってください。
金ヶ作自然公園にはソメイヨシノはないけれど行く途中の街路樹の桜が薄紅色のつぼみを膨らまして「もう少しあたたくなったら、アタシ、咲くわよ」といってるかのように丸みを帯びて膨らんでいたり、気の早いつぼみは「いっちばーん!」とばかりにオチャメな雰囲気で開花していました。
おかさんは息子さんの卒業式に参加するために、朝の設置はしていってくださったものの、午前中早々に出発。いつも遊びを盛り上げながら全体を見守っている、いわばあそぼうよの「おとうさん」がいないと、子どもたちはガッカリするだろうし、大人はいつもよりも周りへの目や気を配る。クモの巣ロープはタロと設置してくれたおかさん。もっとバージョンアップを試みようかとおもったけれど、久しぶりのメンバーでこの前卒業式を終えた子が木登りをしたい、とロープを木にかけるところからチャレンジ。彼の妹が木登りは熱望しているので、お兄ちゃんとしてもがんばる。幾度かの失敗や試行錯誤を繰り返し、ロープがやっとかかった。
次は固定。ああでもない、こうでもない、と試行錯誤の末、なんとかロープがかかり、身軽な妹はちょっと手こずったものの、見事に登りきりました。
小さな赤ちゃんを抱っこしたじぃじが登場して、一部始終を見ていて、聞けば赤ちゃんは8ヶ月。まだ歩けない、んだそうだけれど、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちの遊びをじーっと見てる。ぐする様子もない。じぃじ、は木工にとりかかった子どもたちにいろいろアドバイスもしてくれたので、ちょうど駆けつけた赤ちゃんのママとお2人に、トン汁をおすそわけした。その間、抱っこさせてもらっちゃった(*'ー'*)
可愛らしい赤ちゃんで、森のなかでリラックスしているのか、手足をバタバタさせている。てっきり女の子かと思ったら男の子なんですと。仲間に加わってくれる日を待ってるよ (*^^)v
我が家は久しぶりに3人での参加で、それでも一緒にいる、ということもなく、それぞれがそれぞれに春の森の1日を楽しんでいました。
2時を過ぎて、片付けはじめてから、子どもたちはドロケイやらだるまさんが転んだ、やらで盛り上がる。大人は大人でKoguが大鍋を取りに来て、久しぶりのおしゃべりに花がさいたりして、結局森を後にしたのは4時半。日が伸びたね〜♪
晩ご飯はなににしよう、と思ってたらとーちゃんが「牛角」に誘ってくれた。サービスデーなんだよん。自転車で南流山までいって、飲んだ、食べた。で、ここんとこずっとカラオケに行きたがっていたタロの念願をかなえるべく、1時間だけ歌って帰宅。
丸1日、よく遊んだ。明日はお休み、ね(笑)
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2006年3月24日(金) |
100円ショップで |
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一人用の土鍋が割れてしまった。「昼は麺類」といってる私には必需品だ。今ならまだ間に合うかもしれない、と100均に行った。一人用の雑炊鍋や二人用の鍋はあったけれど一人用は既になかった。せっかく来たし、店内を見て回る。文具のコーナーではT島さんにバッタリ。挨拶を交わす。
ファイルや台所用品、保存ケースなどを見て回る。店の奥のほうにいくと、なになら賑やかだ。
幼稚園くらいの年頃の女の子が2人、売り物のメガホンやパイロンのいろとりどりのものを一面に並べ、隣の売り場のぬいぐるみで遊んでいた。飽きられたぬいぐるみは床に落ちていたり、棚から落ちたりしてた。周りには小学生の男の子や女の子、大人の買い物客もいたけれど、見てみぬフリ、だ。さて、私は・・・どうする?
親の逆ギレは怖いしなぁ。店員はレジや品だしでてんてこ舞い。店の奥の出来事には気づいていない。うーん。迷った末に声をかけた。
「これはね、お店のだから、汚さないように、ちゃんと元の場所にもどそうね」
キョトン、と私をみつめる幼い女の子の黒い目。
「できるかな?」
うなずきながら並べたメガホンをあった場所に重ねていく。私も買い物かごをウデにかけたまま手伝った。そのうち、
「できなぁい」
と甘えた声で言ってくるので、
「出せたんだから、片せるよ」
といいながらも手伝って大分片付いてきた。
「でも、だれも、おこらなかったよぉ」
不服そうに1人の子が言った。
「誰にも怒られなくても、『してはいけないこと』は、してはいけないのよ」
こんどは何も言い返さずに考えていたようだった。片付け終わったので
「よく、できたね」
とその場を後にした。まあ、褒める場面ではないけれど。しばらくは賑やかな幼い声がしていたけれど、その場にはもう戻らなかった。私の姿が見えないことでまたさっきと同じようにあそんでいるかもしれないし母親と合流しているかもしれないし。指さされて、文句でもいわれたらたまらないし。どっちの風景も見たくなかった。
誰も何も言わなかった。
そうだよね。きっと、みんなこんな気持ちになるのが嫌なんだろう、ね。でも親や店の人に怒られる、のではなくて 見知らぬおせっかいな小母さんのお小言はきっと慣れないことで、びっくりしたことだろう。叱られるにしても褒められるにしても親よりは周りの大人の言葉のほうがずっと心に響くのだ。タロもそうだった。
小さな心に届いたと信じたい。
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2006年3月24日(金) |
もうひとつの卒業 |
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ゆうべダルくて眠ってしまった。午前中にお風呂に入った。湯冷めしたくないけれど、買い物にもでないと。今日は一人用の土鍋とゴールドブレンドの売り出しが目的だったのに、用が足らず。たいしたものは買ってないのにチョコチョコ小物を買ってしまったよ。
きょうは東京や埼玉では卒業式。姪っ子もタロより1週間おくれで卒業式を迎えていることだろう。天気がよくてよかった。
今日はスイミングの認定会。しんちゃんはとっくに目標まで達成して退会してるし、ゆーたくんは1月末に合格して、タロにつきあって今まで一緒に通ってくれた。が、今月末に退会。実は1月、足らなかったタイムは2秒。今日はぜひとも頑張ってもらいたい。このコースが終わると育成コースになる。選手になろうと思っているわけではないのでここが区切り。中学生になる前に区切りをつけておきたいところだ。ガンバレ、タロ。
とはいえ、私の風邪がうつったのか、ちょっと怪しい体調。うーむ。次の認定会は5月だゾ。万一、ここで合格しても既に来月分の授業料のキャンセルはできない。自分のためにも、お財布のためにもここはがんばってほしい(笑)
久しぶりに見学に行った。体格の良い4年生くらいの子を探してしまうのだけれど、背がのびて少年ぽい身体のタロの泳ぎは水に親しんで泳ぎだしは滑らかに水をくぐっていく。早い、とか強いとかではなくて、自分にできないことだから「カッコイイ」と思う。私の妹もこんな風に泳いだな、と思い出す。デジカメでは長い時間撮影ができなかったけれど、断片的に撮ってきました。
結果は合格。おめでとう。算盤もスイミングも、よく目標までがんばったね。最後までやり抜いたのは偉かったゾ。とーちゃんからのカエルコールにケーキをおねだりして、ささやかにお祝いしました。スイミングも、これで卒業です。
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2006年3月23日(木) |
お片付け |
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小学校の教科書をまとめたり、持ち帰ってきたテストをまとめたり。中学でもらう教科書の居場所づくりをタロと午前中に。いつもの遊び仲間もそれぞれに予定がある頃になってきました。約束できる友だちが少なくなると我が家も静かになる。
小さい頃から小学校中学年くらいまでのお気に入りの絵本の場所をどうするか、が一番難しい。なにしろ、自分が小学校の低学年の頃に買ってもらった本までもってきているのだ。お気に入りの本は処分できない。
ずっと気がかりだったレンジ台まわりとか換気扇のフィルターも限界でおもいきってとりかえた。タロと私はどっちにしろハナは垂れるし、咳はでるし、だ。よくないなぁ・・・。じっと寝ていればいいのにね(笑)
近くのコンビにまで行ってきた。敷地内の沈丁花が香る。春の花の香りが次々とやってくる。梅や桜に気をとられて上ばかりみて歩いているうちに、アジサイもとうに芽吹いて緑色の葉を日に日に大きく膨らませています。どんなに冬が寒くてもどんなに風がつよくても春の準備を抜かりなく毎年繰り返す木々や花々の営みが眩しい。そして、今日はむっちゃんの誕生日。
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2006年3月22日(水) |
1日入学 |
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先日卒業式を終えたばかり。例年なら翌日に1日入学、があって、クラス編成のための国語と算数のテストがあったりするんだそうな。偏らないようにするため、と聞いていけるが、本当のところはわからない(笑)知らぬが仏、ということもあるしね。私の頃になかったことだし、地域的なことなのか、時代的なことなのかもわからない。行政区分によって、細かいところはいろいろ違う。ゆうべ寝る前になって、
「中学ってどこだっけ?」ヾ(・・;)ォィォィ
さんざん今まで前を通ったり、ソロバン塾に通って目の前だったりしたじゃん・・・。心配してたら朝、まだパジャマで夏みかんを食べてるところにオガチョが迎えにきてくれた。こうやって友だちに救われていくやつなんだよね。まぁ、それも持ち味ってことで。
1日入学、といっても午前中には帰ってくる。思ったよりも早く帰宅したから制服をとりにいってしまうことにした。靴のサイズが心配で本人も連れて行きたかったし、近くのスーパーでゾロ目市をするので、とーちゃんの花粉対策のために「お一人様1個限り」のヨーグルトを二つゲットするのにも付き合って欲しかったのよ〜♪しぶしぶ付き合ってくれたお礼に、リンゴを1こおねだりされた。お駄賃、ということか。フルヤのヨーグルトは私もお気に入り。
午後はオガチョとりーくんが来て3人でカードしたり外に行ったりして遊んでいたみたいなので、私は私で銀行の用事を済ませて、ダイエーに向かった。
久しぶりに気持ちがホッと落ち着いているので改装されて本屋さんらしくなったダイエーの本屋さんをゆっくり見て回った。そこで前にmattariさんから教えていただいた新井満氏の「般若心経」を見つけたので買い求めた。読みたい本はたくさんあるし、このごろは写経ができたりする本とか「大人の塗り絵」なんかもあって、ジャンルを問わず、目に付いた本は片っ端から買いたくなる。昨日もコルトンの本屋さんをじっくり見て、子供向けの小学館からでてる「般若心経」の本も面白かった。こっちもほしい。思ったよりも「般若心経」の本がたくさん出ていたのでかえってびっくり。
友だちとバイバイしてからタロと病院に。面の皮が厚いわりにはデリケートな皮膚をもって生まれた母子らしく、まだ皮膚科と縁が切れない。感染する性質のものではなく、体質のものです。ただ、順番待ちから薬の処方まで2時間かかったから、雨が降り出してしまい、ナルトを見たいタロを先に返し、私は支払いと薬局を済ませてから帰ったらもう、とーちゃんも帰宅してた。ご飯は炊いていったんだけど、何の用意もできてないのでとーちゃんは外食するか、と聞いてくれたんだけど、ここんとこほんとに外食ばっかりだから、簡単ながらもウチごはんにした。
まだ風邪が抜けないのに、今日用事をできるだけ片付けたのは明日の天気が悪そうだから。このあたりの子は卒業旅行でTDSにグループで行くことが多い。もちろんタロも話がもちあがったけれど、グループ内でまとめられなかったから
今のところタロの予定はない。けれども昨日、今日あたりは結構多いらしい。いくグループはグループでチケットの手配やら、誰とバッタリ会ったらマズイ、とかそれぞれいろんな事情もあるみたい(笑)タロたちも、バッチリ企画して、親に話しをもちかけるところまで持っていけば許可するつもりだったけれど、そこまでまとめることができなかったらしいので、是非に行ってもらいたい企画でもないから放置しておいたのは親のズルさ、だよね。
明日はおとなしくしているつもり。もちろん、週末のあそぼうよに備えるため、です。
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2006年3月21日(火) |
ライオンと魔女 |
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小学校のとき。学級文庫や図書室で背表紙をみかけるたびに気になっていたくせに、ついぞ手にとることがなかった「ライオンと魔女」をこの年になって読み、映画を観にいくことになるとは思わなかった。今日は市川コルトンプラザで観る。途中、八柱霊園があることだし、お彼岸の中日ということもあって、早めにでたけれどやはり車は多かった。なんとか目標の回でみることができた。
いつもならウキウキと服とか無印良品とか見て回るんだけど、今日はもう、映画だけでいっぱいいっぱい。上映時間が長い作品だし。
本で読んだときにも思ったけれど、イギリスには「アーサー王物語」や「ナルニア国物語」とか、古くからのいろいろな物語があって、「ハリー・ポッター」につながっている。おそらく、イギリスに生まれ育っていれば、伝説的なこと、歴史的なこと、宗教的なことがもっと深く理解できるんだろう。しかし、それを差し引いても最新の技術を駆使した映像は美しく、子どもたちが主人公の物語は楽しかった。
夕食の食材だけ買って、今月分の添削もなんとか納品して(ほんとにアタシ、毎月エライ)、帰宅すると、ニュースはWBC一色だった。日本のチームが世界一。すごいなぁ。いつも冷静な王監督や、クールなイチローが熱く興奮している姿に、感動、というよりはびっくりした。
ふと、父はこのゲーム、観たかっただろうなぁ、と思った。私たちの留守に義父と2人で観戦してたかも、なぁんてね。父は野球が好きな人だった。自分も若い頃にはやっていて、セカンドだった。体格が大きいほうではなかったけれど、当時、埼玉の奥地ではそこそこいいプレーをしていた、という話を聞いたこともある。
父が亡くなった年はフランスで行われたワールドカップの年で、テレビで一緒にジャマイカ戦を見ていた。まさか野球で世界大会が開かれるなんて夢にも思わない頃だった。お彼岸だからかな。向こう側に逝ってしまった人のことを近くに思い出す。
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2006年3月20日(月) |
お別れ会 |
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回復期にチョロチョロするもんだから、なかなかスッキリと風邪が抜けていかない。今日は夕方6時から先生もお招きしての「お別れ会」保護者だけの参加。卒対としての最後のお仕事でもあります。3クラス合同にしてしまったし、平日なので参加人数は多くはなかったけれど、先生方に一言ずつご挨拶をいただいてからは、歓談に花が咲き、「卒業」を祝い、労う和やかな会になった。
とーちゃんとタロは「ここんところ外食が続いているから家でご飯が食べたい」、という。午後、サラダと牛丼とトン汁を用意していった。出掛けになって、ゆーたくんちから電話をもらって、しんちゃんちでとーちゃんが帰ってくるまであそべることになって、ホッとした。ほんとはゆーたくんちととっかえっこ、のハズだったのに、結局しんちゃんちに頼んでしまって申し訳なし。
先生方にはほんとうにお世話になりました。エネルギーの有り余った、ナマイキ盛りの子どもたちに毎日指導をしていただくことは、もし私が先生だったら、と思うと気が遠くなるような気力と体力が必要だろうと思う。見た目よりも体力のない私ならすぐバテてしまうだろう。優しく、厳しく、愛情を注いで育んでくださった先生方に改めて、感謝。今までのように間近で、というわけにはいかないけれど、これからも温かく見守っていただければ、ありがたいです。
そして私は久しぶりに「アルコール消毒」をしたのであった(謎)
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2006年3月19日(日) |
2時間のON |
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今日も春の嵐が吹き荒れてる。とーちゃんとタロは三郷に「ONE PIECE」を見に行った。ほんとならコルトンに「ナルニア国物語」を観にいくはずだったけれど、私がまだ本調子ではないため、2人だけで行ってもらった。
2人が出かける頃になって起き上がった私は、パジャマのままお仕事。頭が重たくてなかなか言葉が出てこない。数的には多くないのにてこずってます。
映画は昼前に終わったらしく、タロは午後、ゆーたくんとしんちゃんからアポイントのcallが入っていて、それを察知してのことかどうだか、お昼も食べずにサクサクと帰ってきた。ヤキソバでもつくるよ、といったのだけど、とーちゃんがオリジン弁当でお昼を買ってきてくれた。動くのもダルイので助かった。が、ここんとこ、外食も続いていて、カロリーオーバーが続いてる。春がくれば夏がくる。なんとかしなくちゃねぇ・・・。
食べ終わるとタロはいそいそと支度をしてでかけていった。私はGP(謎)の会合で青少年会館に。とーちゃんは理事会に。卒業式以来、久しぶりに「ON」な時間を過ごしてきた。ここでもボーッとしてる。スッピンにマスクで、私、みるからにあやしいおばさんだよ(泣)
アンケートの内容を聞いていて、この10年、子育ての環境ってあまり変わってないんだな、と思った。ひとつひとつの声が切実に響くのは自分が経験してきたことだからだ。
食事、あそび、離乳、友だち関係、雨の日の鬱々とした子どもとの時間、自分の時間の確保、自分が病気のときの預け先、サークル情報・・・。児童館が生活圏内にない、というのも10年前と変わらない。親の介護・看病と子育ての両立。これも切実。
少子化、少子化、と騒いでいる割には、10年1日の如くかわらない環境だ。少しの賢さがある人なら、こんな見るからに大変で、自分の自由を、経済的にも時間的にも物理的にも圧迫する子ども、を産みたいと思う人のほうが奇特、とさえ思える。
子育ての環境は年々苛酷になっていく。子どもにとっても、親にとっても。それは間違いない。けれど、私はやっぱり子どもを授かってよかった。自分が育つから、とかそういう理屈の部分じゃないの。お母さんになれた自分をラッキーと思えるし、幸せと思えるから。産めるもんなら、あと2人くらいは産みたいゾ(笑)
それにしても。中学生の母になる、ということは現役の小学生の母からの卒業ということで、本人としてはまだまだ当事者のつもりでも、対外的には切実さが欠けていくところだよなぁ。過酷な環境で子育てに奮闘している若いママたちに「アナタ、当事者だからやってよ」とは気弱な!? 私はとても言えないわ(笑)でもきっと、いつか同じ思いの人が現れると思ってます。そのときにしっかり引き継げるように、今の私がしっかりしようね。
卒業式の日に、「6年間、お疲れさま」というメールを2通、既に小学校を卒業したお子さんがいるママからもらった。そっか、そうだよね、と布団の中で思った。と同時に労ってもらったのがとても嬉しかった。新聞に、保護者にも卒業証書だ出した学校がある、と載ってた。そこまではやりすぎ?
と思いながらも、うれしいだろうな、という気持ちは想像がつく。
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2006年3月18日(土) |
ゆっくり |
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今日は、青少年会館の講座が金ヶ作自然公園であって、お手伝いに行くつもりでいた。でも、まだ無理はきかないのと、人繰りが着いたと連絡があったから安心してゆっくり休むことにした。一昨日、昨日を思えば大分楽だけど本調子では、ない。
さすがに長時間眠っているので朝早く目が覚めて、ずっと気になってた今月分の添削を静かなうちに進めようと試みた。まあ、少しは進んだ。
タロはオガチョとカードを買いに行く約束をしていて、午前中から遊んで歩いてる。お昼はルンビニに行こう、ととーちゃんが誘ってくれて、なんとか出かけられそうだし、作らないで済む、という怠け心で出かけていった。お店の前でK原さんとバッタリ。彼女は2階に行くつもりみたいだった。2階の新しいお店にもまだ行ってない。休日のバイキングだからか、タンドーリチキンと揚げ卵があったのが新鮮だった。ナンは腹持ちがよく、夜は食べないで済むかも、と言ってたとおり、我が家にはめずらしく夕食をとらなかった。びっくり。おそるべし、インド料理。
お店をでるときに、ナンを釜にいれるところをとーちゃんと見て、拍手してたらお店の人がニコッと笑ってくれた。なんだかウレシイ気持ちになる。
帰ってきて薬を飲んで、また眠る。眠れるってことはまだダメってことなんだよね(笑)ひさしぶりに時間を止めて、ゆっくりゆっくり休んでおります。
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2006年3月17日(金) |
卒業式 |
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夕べはものすごい風だった。後で聞いたところによれば、3月の風としては史上最高の風速、とやらで台風並の低気圧が来ていたんだそうな。弱った体には気圧の変化が一番こたえる。寝苦しい夜を越えて、朝になった。
タロととーちゃんは支度を整えている。とーちゃんは謝辞を読むから早めに行かなくちゃいけないのだ。私は1時間あとになんとかでかけられればいい。起き上がって熱を測ると37度。平熱が35.6度の私には結構きついが、がんばれなくはないはずだ。腹の底に力を入れてみる。
ゆーたくんちとしんちゃんちの連絡をとーちゃんにしてもらい、(声がでない)フラフラでぼーっとしてる頭と身体でのろのろと支度を始めた。具合が悪いときの化粧ほど嫌なものはない。スッピンでいくわけにもいかないし、とりあえず身支度整えてまだ強い風の中を体育館に向かう。せめて雨が上がってくれていてよかった。
箱ティッシュとゴミ袋とタオル持参で席についた。タロの晴れ姿を見ることができてよかった。一言メッセージは「生きる」こと。彼らしい、と思った。卒業賛歌もすばらしかった。歌も呼びかけも、卒業式にふさわしく、胸がつまったり涙がでたりで、つっかかったりするところがまた感動的で、立派にできた。同窓生たちの一人一人の成長も思う。祝電の中で一年生のときの担任の先生の名前を聞いてその頃のタロの姿を思い出してじんとする。たくさんの先生方の愛情に育まれていたことを改めて思う。とーちゃんは初めて式典で謝辞を述べる、という大役をおおせつかり、緊張して、つっかえたりしてたけど、無事に大役を果たしていた。お疲れさま。いったん教室に戻って、先生とのお別れのひと時を過ごし、強風のために学校内を保護者と歩いて昇降口に向かう。タロとウデを組んで歩くのはとーちゃんには悪いけど私がやらせてもらった。運動会はとーちゃんだったし、いいよねっ。お世話になった先生方、ほんとうは一人一人もっとお礼を言いたかったけど、タロが手を繋いでぐんぐん引っ張ってく。入学式のときには私が手を引いていたのに、まるで逆。下級生からもずいぶん声をかけられて、なんだか私も嬉しかった。熱さえなければきっと私もボロボロに泣いていただろう。ぼうっとしたアタマでは感性が鈍っていたのが残念な気がする。
最後に先生の花束をまとめて、タロがスタスタと後にした学校をとーちゃんと歩いて帰った。6年間、お世話になりました。ありがとう。横小。
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2006年3月16日(木) |
ダウン |
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ついに、というかやっぱりダウン。朝、とーちゃんにはお弁当つくったし、タロには「今日はウチで友だちとあそんじゃだめ」と言い渡し、ひたすら薬を飲んで寝る。
初めは熱もなくて甘く構えていたけれど、時間の経過とともに熱が上がる。昼はインスタント麺でしのぎ、また眠る。夕方になって回復するどころか、さらに熱があがる。
もしかしたら、明日ヤバイかもしれない。明日はゆうたくんちの子どもたちを式のあと、ウチで預かる約束もしてるのに・・・ああ・・・なんてこった。病院に行くにもこの状態じゃ、如何ともしがたく、救急車を呼ぶかどうか、という選択になる。ここで救急車を呼んだら、明日の出席は絶望的だ。それは避けたい。
卒対のメンバーには明日の連絡を布団からケータイでメールする。声がでないから電話もできない。こんなに酷いのは久しぶりだ。しかもなぜ、このタイミングなんだよ・・・。やっぱり遊びすぎ!? 夜、熱は38度6分までは確認した。その後はもう計らなかった。
とーちゃんは帰宅して冷蔵庫の品薄と晩ご飯のできてない状態にビックリしたらしい。私はとりあえず私の心配してくれたのかとジュースとアイス買ってきてー、とだけメールで返信したのでとーちゃんは「何もねーじゃん」とさらにビックリしたみたい。冷凍庫の中華丼ででも、食べといてくれぃ、と思ってたんだけど、カップ麺でしのいだらしい。まぁ、元気なヒトになんとかしてもらうしかないし。
明日、卒業式に出られるかどうかは今夜にかかってる。どうなる>ワタシ
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2006年3月15日(水) |
美容院 |
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卒業式に備えて、年末以来行っていなかった美容院を予約。ギリギリセーフだよ。痛んだ毛先をカットしてもらい、「お母さま風」に仕上げてもらった。うん。いい感じ。白髪も気になってはいるのだけれど、この際、自然に任せて白髪増やしてみようかと。そしたら少しは大事にしてもらえるかな(謎)なぁんてね。
買い物を済ませたらお昼を大分過ぎてしまった。久しぶりにウェンディーズで済ませてしまう。なんだか喉がいたいし、鼻もヘンなので、ダイエーの薬局で薬を買って帰宅。タロは今日も友だちひきつれて帰ってきたけれど、私はどうもダルくて横になった。夢うつつで気になるのは仕事の進み具合・・ああ、寝てる場合じゃないのに・・・。
とりあえず、起きて夕食は作った。明日は1日寝ていないと明後日がマズイ。そんな感じ。
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2006年3月14日(火) |
最終日 |
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連続講座の最終日、窓際の陽のあたる、明るい場所に席をとって、今までで一番穏やかな気持ちで座っていた。ほんとうは「あそぼうよ」の引き受けた講座の打ち合わせがあったのに、おかさんとK賀さんが出られる、というのでこちらに出席させてもらった。ワガママさせてもらってます。講座では、最後のほうになって、「責任をとる自由を奪わない」ということを北村氏がおっしゃったので、おもわずうなづいてしまった。
「自分の責任で自由に遊ぶ」
だもんね。
私が落ち着く言葉はなんだろう。たぶん、
「できるときに、できることを、できるだけ」
「一番手前から、ひとつずつ」
の二つ。くよくよしそうになったときには
「自分のしたことは自分が一番よくわかってる」
大切にしてるのはこの3つかな。
先日30年ぶりに再会した恩師と撮った写真を手紙と送ったら昨日、封書で返事がきた。とても嬉しかったので今日は気持ちが落ち着いていたのだと思う。恩師が送ってくれた著書と詩集はT瀬氏宛に預けてきた。
講座がおわって、あそぼうよ に誘いたいルリちゃんと、ますみちゃんとこの前ペアになったコガちゃんに専業主婦名刺をお渡ししました(笑)
専業主婦ではあるけれど、それはあくまで自活できる収入がいまのところ、ない、という意味。こんなに遊んでばっかりいると、すごーく経済的に楽なんじゃないか、と思われるムキもあるかと誤解されないように、ね。会場を出てきたら、あそぼうよの打ち合わせは既に終わっていて、お2人の姿がなく、申し訳なかったです。
今日もランチに誘っていただいてコスモスのメンバーが企画する来年度の北村氏の連続講座の進み具合を拝見させてもらった。幼児家庭教育学級や家庭教育学級に関わってる。「いいおはなし聞いたわね」「楽しかったわね」で終わらせない人たちがいるひとが心強い。モデル調査でヒアリングさせてもらったときよりも強くなってる。私もがんばろう。タロの学校の家庭教育学級ではそういう人と出会わなかった。経済的に困ってたり、家庭内で問題を抱えていたり、病気だったり、子どものスポーツクラブが忙しかったり、韓流のファンだった。タイミングが悪かったのだろう。
仲間はもっと、もっとほしい。別に私と一緒に、同じこと、でなくていい。みんながみんな同じことをするのはキモチワルイけれど、もう少し意識をコッチ(子育てとか地域とか街づくり)方面に向けてくれる人が増えれば、自分でかかわろうとする人が増えれば、松戸ももう少し住みやすいところになる。本気でそう思う。
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2006年3月13日(月) |
筋肉痛 |
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ふだんの運動不足がたたって、ほぼ、全身筋肉痛です。お正月のいい雪で楽して滑ってるんだなぁ・・・(笑)筋肉が痛いと、ああ、筋肉があったんだな、と妙に安心したりする(謎)
昨日の帰りの車の中でカオリンからメールが届き、卒業式の謝辞の原稿催促がキタ。^-^;車の中ではどうにもならないので電話して、朝教頭先生のOKをもらうために打ち出して学校に。自転車をこぐのにもピキッピキッ。学校の階段上るたびにピキピキっ。気分はロボットだなぁ・・・。原稿のなかで一番気になったところを相談して、修正してカオリンに送って一段落。
山盛りの洗濯物と布団とスキーのくつを干しながらお仕事。指が筋肉痛にならなくてヨカッタ。
下校したタロは友だち4人と約束してきたらしい。T田くんがくるなり、「スキーにいったんですか? ウチもいったんだ」という「どこいったの?」「なす・・」おお。那須か。と話を続けたかったけれど相当な睡魔が襲ってきて寝た。
留守の間のもろもろの出来事も電話やメールで片づける。未解決のものもあるけれど。とりあえず、卒業式とお別れ会が終わるころが締め切りでもあり、その頃までは私は今入っている予定以外のことはできない。今年の花見の相談しようね、と妹にはメールした。風邪ひいているらしい。私も今日は喉がいたい。今週末までは意地でも乗り切るゾ。風邪だけはひくなよ>アタシ
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2006年3月12日(日) |
11人いる! |
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二日目は曇りで時間とともに天気は悪くなって、雨という。今日はホワイトバレーで滑る。リフトが2基だし、待ち合わせもしやすい。初めはソリ遊びのほうに夢中だったこどもたちもお昼を食べたら帰ろうと思うような時間から盛り上がって、リフト券のモトはしっかりとった(*^^)v
おにーちゃんと弟の組み合わせが違ったり、ヤツがそれやってるならオレも、みたいなうまく遊びが組み合わさっていたみたい。子どもたちは夢中で遊んでいたけど、大人も夢中で滑ってたので証拠写真は少ないく(*´ー`)
コトちゃんはスキーのスピード感が気に入ったらしく、今日もオネガイ、とつぶらな瞳をキラキラさせて待ってるのでリクエストにお答えした。リフトに座ってるとお人形さんみたいに小さな足がひょこっとみえててなんだか懐かしい。タロもこんなだったのに、と思う。
大人たちも昨日より本数滑っていて、雨がパラパラ降ってるのに結構がんばっちゃった。重い雪のせいか、筋肉痛がピキピキ・・。
帰りは結局いつもの時間になってしまって、駅前のおばぁちゃんのお店で温泉饅頭を買い、帰路についた。帰りも事故渋滞と自然渋滞。しんちゃんちのママは往復運転。タフだわ・・・。エライっ。
結局こっちに帰ってきてサイゼリアで晩ご飯をみんなで食べて解散になった。それぞれがたーーーっぷり楽しんでいたみたいでよかった。しんちゃんちのママは「恒例行事に・・・」というので、きっとまた都合を合わせて合宿することでしょう。子どもたちは1年1年大きくなる。今、この時、がとっても大事。いい思い出ができて良かった。親子ともども、友だちに感謝。往復運転と子どもたちの子守をしてくれたパパたちにも大感謝。んで、次回もヨロシクっ。
もちろん、こんどはしんちゃんパパも参加してもらいたい。次の楽しみ、がまた増えた。
みなさま、お疲れ様でした<(_ _*)>
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2006年3月11日(土) |
スキー合宿@あそび隊 |
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ゆーたくんちもしんちゃんちもスキーはするし、年に1度くらいは毎年のように行ってるのに、一緒に行ったことはないね、子どもたちが中学になってしまうと、部活とか塾で日程の調整が難しくなるかもしれないから、思い切って卒業旅行にスキーに行こうよ、という話は去年の暮れからしてはいた。お父さんの仕事の関係とか、卒業前のもろもろの雑事を引き受けてしまった私の都合とか、幼稚園の行事とかほんとになかなか日程を合わせるのが難しい。ギリギリの調整で、やっぱりしんちゃんちのパパがいけなくなってしまった(ノ_・。)
1シーズンに2回もスキーにいけるなんて幸せ〜♪(*^^)v
1月のときよりも1時間早くでたのに、事故渋滞とかゴルフやスキーの車でそこそこ道路も混雑していたけれど、1月のときには雪が多くてたどりつけなかった宝台樹に着いた。駐車場は意外に空いていて、時間のわりには第2駐車場に入れられてラッキー。
子どもたちは子どもたち同志で滑ったり雪遊びしたりするので結構大人も滑れた。やや、姑息な手段を使い、しんちゃんママと頂上まで行って滑ってきた。ガッツのある滑りでスピードもあって早い。久しぶりの晴天スキーに浮かれ気味で気分よく滑った。BGMは広瀬香美あたりを希望。
春の雪は重い。ザクザクのところとカリっと凍ったところがあるのでここんとこ1月のいい雪で滑ってる足には、ややつらいものがあった。ゆーたくんちは大人の数よりも子どもの数のほうが多いので、この際、パパにもママにもたまには1人で滑る時間をつくろう、と唯一の女の子で園児のコトちゃんはしんちゃんママと私とが抱えて滑ったりした。タロも小さいときにはこんな風に滑ったけれど、ヤツはすぐに重たくなってしまったのでもう遠い昔のことよ〜♪あの頃は若かったわ、と昔を思い出したりする。1歳の誕生日前にまだ歩けないタロを連れてきてた。あの小さかったタロが・・・と思うと感慨もひとしお。
とーちゃんともてっぺんまでいって滑ってきた。6年生組は彼らだけで行かせても、待ち合わせ場所だけ決めておけば問題はない。ほんとに楽だわ(T_T)
彼らもいつもの仲間といつもと違う遊びで夢中になって遊んでた。シアワセな1日を過ごし、宿にもどってゆーたくんちのお父さんの監督の下、男の子5人はお風呂。なんとなく「サルの温泉」のイメージ(^w^) ぶぶぶ・・・
ママたちもゆっくり温泉につかって、極楽極楽。据え膳上げ膳でビールと八海山でカンパーイ。ああ・・これ以上のシアワセってないかもっ、というひとときでした。
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2006年3月10日(金) |
退院 |
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おかげさまで義母は無事に退院しました。夕べから今朝方に少し熱があったみたいで、お気に入りの先生から「ゆっくりしてく?」と聞かれたらしいけれど「お迎えの都合もあるから帰る」と言ったらしい。そろそろオウチに帰りたい気持ちもあったみたいではある。こちらの都合も配慮してもらってしまった。とーちゃんから費用の連絡をまってたけど、なかなか連絡がないからお昼少し前になっちゃった。70歳の誕生日を越えたので去年とは格段に支払額が下がって、びっくりするほどだった。今度の診察は4月にはいってから。とりあえず一段落かな。
まっすぐ、実家に向かう、というので途中でランチや買い物をしてから家に入ったら家の中が冷え切ってた。入院する日も寒くて雨だったけれど今日も寒くて、人気(ひとけ)のない家はヒンヤリする感じだから暖房で家が温まるまで一緒にいたら眠くなってしまった。タロも待ってるし、週末の予定もあるから、後ろ髪を引かれる思いではあったけれどウチに向かった。
バス停でスイミングの車を待つタロにギリギリ会えて、買い物してから家に入る。たいしたことはしてないようだけれど、やっぱり疲れるのはトシのせいなのかなぁ。
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2006年3月9日(木) |
市内ドライブ |
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今日・明日の予定を挙げてみて、どうしたら一番うまくいくかを考える。朝、こころもちいつもより早く起きることができたから夕べは「明日はお弁当つくらない」宣言をしていたけれど、冷ご飯でケチャップご飯をつくって、お弁当は間に合わせた。タロは部活を引退したから朝はゆっくり。
うーん。とりあえず、矢切にアンケートを持っていく。渡したい人には会えないので、電話を入れてロッカーに保管。とって返して銀行で延滞している税金を払う。とーちゃんは、全納に特典がつかなくなってからいつも督促が来てから払う主義になった。10時前だったから比較的空いてた。ひどいときには1時間以上待たされるんだよねぇ。今日は友引だったから(謎)、先生へのお手紙も郵便局から出した。で、10時にカオリンとシバちゃんと待ち合わせて卒対。とおりかかった関さんの森のとなりに「むつみ梅林」があって、ちょうどいいかんじに梅が咲いてた。昨日の暖かさで一気に開いたんだろうか。ここにひっこしてきたばかりのころは近所の畑に梅がずいぶんあったけれどこの10年で大分宅地化してしまったことに気がつく。ランチを挟んでまた一つ使命を果たせた。ランチの合間に2人にもアンケートをお願いする。 2人と別れてからデポーへ。タマゴやウインナをゲット。そこで帰宅。2時少し前で、タロもすぐに帰ってきた。
今日もいつものメンバーで遊んでる。私のほうはさすがにぐったりして、この前タロが作ってくれた抱き枕を抱っこしながら横になった。しばらく眠って目が覚めたら子どもたちがいない。外に遊びにいったらしい。いいぞイイゾ〜♪子どもはやっぱり外で遊べ♪
アタマがスッキリしたところで少しだけ仕事を進める。友だちが帰ってからタロがお風呂掃除して、お湯がたまる間に「トルーゴ」と「アルゴ」。「つきあってくれたから、オレも食事作り手伝う」、という申し出♪サラダを担当してもらった。ありがとー(ノ_・。)
とーちゃんは今日も病院に寄って帰宅。義母はこの前よりも経過がよくて、明日退院の予定。夜になって明日の予定は一つ確定した。今日はビーズをキャンセルしたけれど、明日は定例会がキャンセル。楽しみは先延ばしになるけれどまずはやるべきことを粛々とこなしていかねば。明日も、頑張らざるを得ない一日になりそうです。ガンバレ>アタシ。
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2006年3月8日(水) |
2回目 |
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義母の治療の時間が夕べ10時過ぎに決まる、ということだったのだけれど昨夜は連絡がなかった。夜中を回っても治療の順番待ちする病院だからなぁ。それとも夜遅すぎて遠慮したんだろうか。心配したまま眠ってしまった。朝8時ごろに電話があって、朝方連絡があって、3時過ぎだという。ホッとしてたら今月分の添削が届いた。早っ。学校に行って出欠確認の紙を先生から受け取ろうとおもったら「タロくんに持たせましたが・・」「Σ(・д・ノ)ノ」昨日、聞いたら「ううん。」とかしらばっくれていたくせに(ノ_・。)
「そういう息子なんですが、卒業までいましばらく、面倒みてやってください」と一礼して帰宅。お昼を済ませて2時半に着くように家を出た。今日も温かくて、寒がりの私は真冬用のコートを羽織ってでかけたのがなんだか周囲から浮いているような気がした。だいぶくたびれてきちゃったし、来シーズンは欲しいな。
着いてみると、既に点滴も始まってて、夕方くらいなのかな、と思ったら、とんでもなかった。睡魔に襲われて30分くらい眠っても、コーヒーを買いに行っても、オモテにメールを打ちにいっても、部屋の人の夕食が出てもまだ。
こんなことなら夕食の仕込みをしてくるんだったけれど、後の祭り。タロには生協でとったパン食べてて、とときどき電話連絡しながら順番を待つ。
結局午後8時少し前にようやっと始まったのだった。義母が入室してから義妹ととーちゃんが相次いで到着。私は家に急ぐ。タロは「ばぁばにお大事にって言っといて」と健気な発言。だいぶ大人びたことを言うようになった。駅に向かいながらタロにカエルコールして、「帰ったら、ココスいこ」と約束した。とーちゃんもそれに便乗することになり、9時近くになって、いったん帰宅して車で駅まで迎えに行った。ようやっと晩ご飯になった。はぅー。ありがとね、タロ。助かったよ。
明日の午後に部長先生から説明がある。明日はビーズを休んで、卒対のお仕事をする予定でもあり、義妹に頼めて一段落。あとは何もなければ退院がいつになるのか、が気がかりなところ。そうそう。今までの部長先生は副院長になり、義母をこの病院に紹介してくれた先生が新しい部長先生になった。病院の人事も春なんだな、と妙なところに感心。
なんだか、檻の中でカラカラと車を回しているリスのような気分で、せわしい。
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2006年3月7日(火) |
講座三回目 |
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義母の状態がよくないために、本当なら今日退院のはずが延期になったことで本当なら欠席するはずの3回目の講座に出席できました。
「さわやかな自己主張」の仕方について。聞きたかった。要点としてはNOを言うことで相手も自分も傷つけない、というところ。なるほどね。罵倒したりきついことを言うと結局あとで自分が落ち込むことはよくある。(さらに、相手にはこちらが勇気を振り絞って言ったことが全く通じてなかったりすることも少なくない)。心の持ち方を教わった、ということは大きいけれど試されるのはこれからの具体的な現場になるのだと思う。
ゆうべ、とーちゃんの謝辞の原稿を推敲していて、そのあと宿題をやって、なんだかもうアタマがスカスカだったような気がする。すべてにおいて、あまり出来がよくない。やっぱり1日にあれやこれやと詰め込みすぎなのかも。なんとなく集中力に欠けた。まぁ、それでも参加できて良かった。
「松戸子どもの文化連絡会」との協働プロジェクトに関わることでT瀬氏にお願いがあって、グズクズしてたらランチに誘っていただいたので参加した受講生と、スタッフと先生と同席した。この春また先生の講座を企画しているところで、部外者の身でありながら一緒に考えてきた。みんなのことは知ってるようで知らないことのほうが断然多い。メンバーのいろんな面を発見して面白かった、と言ったら失礼か。
義母の2回目がなかなか決まらず、予定が組めず、一緒に仕事を請け負ってる友だちに負担をかけながら、なんとか無事に仕事をやりおおせるように努力する日々です。日々、なにを優先していくかの組み換えに自分のアタマがついていかない。「しっかりもの」のイメージを頂いているのは光栄なんだけど、スコッと抜けていることだらけなので、頼りにしていただいてる方々、ご注意くださいまし。
坂本先生へのお手紙もやっと書いた。手書きで書こうと決めたので内容が少なくなったと思う。それでも便箋5枚になった。投函すると、またひとつ、ホッとする予定(笑)
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2006年3月6日(月) |
春一番 |
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昨日スーパーに向かう途中で道端の「カラスノエンドウ」や「オオイヌノフグリ」が咲いているのをみかけた。春がきたんだな、と思ってたら今日は「春一番」が吹いた。
義母の病院まで自転車で行こうか、と思うくらいに温かかったけれど、向かい風になったときに苦しいので電車で行くことにした。正解だったかも。もしかしたら花粉のせいで目がしょぼしょぼする。今日は坂本先生の著書を読んでいた。手紙を書こう。って、先週も言ってたよね(笑)
駅に向かう途中でマズイトコドリ(イイトコドリになったかな?)さんと自転車ですれ違った。はっと停めて、バッグをさぐり、アジアンノットのストラップを選んでもらった。やっとひとつコボネが取れた。病院に着いたら、義母は点滴も外れて歩いてトイレに向かうところで、廊下でバッタリ。洗濯物を届け、飲まずに冷蔵庫に入ってる牛乳をご馳走になって帰ってきた。明日の治療はないみたいだから明日は北村先生の講座に行ける。明日の話は聴きたかったからよかったんだけど、状況的にはいいんだか悪いんだかなぁ。
土曜日に贈ったプレゼントも無事届いたようで、友達ふたりからも電話があった。それぞれにBabyと格闘している日々らしい。そのときのタイヘンさは今でも思い出せるのだけれど、やはり幸せな日々だったと思う。できることならもう一度あの日々を過ごしたいな、とも思う。過ぎてしまった日々を思うと切なくなる。タロが生まれてくれて、良かった
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そのタロは今日は南小とサッカーの練習試合でりーくんがゴールを決め、タロも3人の先生から褒められたと嬉しそうに帰宅した。活躍を見にいけなくてゴメン。良かったね。去年の今ごろは苦しい思いをしていたけれど、がんばって続けて今日、いい形で終わることができて本当に良かった。タロをみつめる自分の目がいつもより優しかったような気がする。
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2006年3月5日(日) |
集い |
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とーちゃんはおやじの会で見送られる立場だったこともあり、明け方戻ったようだ。私が目覚めたときには出かけてた。今日は会議三昧の予定なんだよね。
私はお米とコーヒーを調達に行った。結構な荷物になって自転車のハンドルがブレた。それでも幾つか足らないものがある。
タロは午前中は遊び相手が見つからず、でも午後はゆーたくんと遊ぶ約束をしてる。しんちゃんも加わる予定で、急遽、我が家で「あそび隊ミーティング」といっても遊ぶ計画の集い。その成り行きについては後日記することとする。
子どもたちはカードやゲームに飽きて、外に遊びに行った。ボールをもっていったけれど、乱暴な遊びもしていたらしく、靴を側溝に落として靴下もぬらしたりしていた。キミタチ、6年生だよねっ。
随分と日が伸びて温かくなってきた。寒さが厳しい冬にも終わりはあって、季節は確実に春に向かってる。
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2006年3月4日(土) |
通院 |
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とーちゃんは午後タロと義母の病院に行く。私は自分の薬をとりに午前中から都内へ。少し疲れていたのでいつもよりゆっくり出かけた。今回は主婦検診のデータを持ってくるように言われて、ちょっとビビッた。やや、身に覚えがあるところがあって、放置してあったりもするし^-^;とりあえず何も言われなかったので一安心。
今日は他にも用事があって、まず友だち2人の出産祝いをやっとこさ手配した。本当なら持参で伺ってかわいい赤ちゃんを抱っこさせてもらいたい。ふわふわとぷにぷにと柔らかい赤ちゃん♪タロもこの前まではそーだったのに、今はゴツゴツしてきちゃって、抱っこなんてとんでもない大きさになっちゃったんだもん(ノ_・。)
抱っこさせてもらえなくても、見ていて幸せな気持ちにさせてくれる存在だものね。でも、諸事情でなかなかかなわないのでチャンスがあるときに、と手配してしまうことにしたの。先に気持ちだけは届けようと思ったの。
そこから御茶ノ水に向かう。スキー靴を買いに来たのだ。明治大学が近代的なビルになってたり、駿河台下の交差点までの風景は随分と変わったなぁ、と思う。楽器やさんも本屋さんもスキー洋品店も・・・雑多なイメージから整理整頓されてしまった感じが都会的でツマラナイ。昨年スキーを購入した店で靴を選んだ。ここも二つのビルに別れていたのに統合されて、売り場も縮小されてた。適正規模・適正配置ってことか。皆川選手人気でアルペン人気も復活するといいのにナ。もしかしたら今日買う靴が生涯最後の靴かもしれない、なんて思ったりして。
思ったよりも重たい。でもせっかくだからとりあえず三省堂に行った。久しぶりに大きな本屋さんで興奮気味。手に取る本は片っ端からほしくなる。とりあえずは児童書のコーナーて゜「おまえうまそうた゜な」の続編を読んで涙ぐみ、ぐすぐすしながら「あらしのよるに」の続編も読み、ミヤガワ先生の「10分作文」もめくり、ナルニア、ゲド戦記も確認。階下に降りながら話題の本の名前と装丁を眺めてまわった。タロに「Algo」シリーズの第3弾のゲームを買う。「超バカの壁」は帰りの電車用に買って、気になっていた「包帯クラブ」も買ってみた。
荷物が山盛りなのでこのまま帰ろう、と思ったのだけれど、やっぱり湯島天神に行こう、と思い切って一駅で降りて急な階段を上る。ほのかな、清らかな梅の香りがただよってはいたけれど「梅まつり」で人出が多く、さらに「合格」のお礼参りの列が長くてとりあえず脇から拝んで「またきまーす」と帰路についた。病院のとーちゃんとタロに連絡がとれないのでそのまま帰宅。既に帰ってた。タロはタロでナルニアの続きを買ってもらったらしい。重ならなくて良かった。
とーちゃんは夕方から「おやじの会」の最後のあつまりがあるからでかけて、新しいゲームにつきあってたけれど億劫になってオリジン弁当で夕食を済ませてしまうことにした(笑)たまにはたっぷりタロとあそぼ。ヤツは特に勉強ができるとか、運動ができるとかいうわけではないけど、気立てだけはイイヤツで、本気で私と遊んでくれる。それはほんとにありがたい。素直なところはまだまだ、カワイイぞ♪
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2006年3月3日(金) |
祝う会 |
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今日は保護者と6年生の「卒業を祝う会」でした。子どもたちが演奏してくれたのは「風を切って」と「No more cry」今日はこの前よりも少し緊張感が解けていました。保護者の演目は「青春アミーゴ」当日だけの参加の方も結構多く、子どもたちはそれなりにウケて楽しんでくれて、先生もノッてくれたし、良かったー。夕べ遅くに考えた挨拶の原稿はそのまま私が読むことになり、焦った。少しつっかえたけど、一番言いたいことは伝えられたと信じる。
最後の保護者会では一人一人発言するチャンスもあって、ずっと気がかりだったこともスッと解決して、保護者会のあとの作業もなんとか終わって、また一つ仕事を無事にやり終えて、ホッとしてます。ひととき脱力〜♪このエネルギーを賃金を貰える仕事に向ければもう少し生活は楽になるのかもね(笑)
お昼に学校に向かい、帰宅したのは5時半過ぎ。タロはスイミングに行ってて、買い物にいかなくちゃ、と思いながら結局帰ってくるまで休んでから出かけた。こんなとき、ほんとに生協のおそうざいのストックは助かる (T_T)
明日は私の通院で都内に出ます。夕方から冷え込んできた。明日も寒いのかなぁ・・・・。
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2006年3月2日(木) |
うーん。 |
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昨日に引き続き、家族を送り出してからバタバタと家を出る。こんなことじゃ、パートにもいけないぞ、私、と思いつつ8時半前には病院に着いた。ギリギリセーフ。予定の時刻は告げられていても急患が入れば3時間、4時間待つことになっても不思議ではない。が、呼ばれたのは意外に早く、9時過ぎには部屋に入っていく義母に「がんばってね」と声をかけて見送った。
刺し子を取り出してチクチクしてたら隣に座っていたご婦人に声をかけられた。「水はどこで買えるかしら?」と声をかけられた。続けざまに話を続けた。お連れ合いとともにタクシーでやってきたのだけれど、考えていたよりも事態が深刻でそのまま検査室に入った、という。心構えができてなかったから頭の中がまっ白になってしまったしみろに、、ご自身も15年くらい続けていた日本刺繍を刺し子をみて思い出して気持ちが落ち着いたのだという。私の思惑でないところで私の存在がお役に立てたのならうれしい。
義母の手術(正確にいえば施術だけれど)はいつもより時間がかかって、部屋から出てきたときに青白い顔で目をつむっていた。「お疲れさま」と声をかける。どうも、いつもよりもいろいろな数値がよくなくて中でもよくないのは貧血。うーん。
手術がおわると24時間安静になって身動きができない。水は30分後から飲むことができる。病室にもどって処置が終わってから義母のところへ。
「久しぶりに痛い思いを」した、とぐったりの様子。とりあえず30分をまってお茶を一口口元に運ぶ。寒く感じたり暑く感じたり落ち着かない様子。
私がそばにいるとかえって気を遣わせそうなのでお昼に出た。戻った頃、義妹が到着して、お昼がまだだ、というから一緒にお店にいって今日のことなど話しながら私はデザートタイム。そのまま今日は帰宅した。
さすがにぐったりしてタロと友だちにおやつを出して眠ってしまった。とーちゃんも帰りがけに病院によって、本当は土曜日に予定されてた2回目が延期になって、かわりに検査が入ることになった。今後の予定がわからなくなった。明日は保護者会と卒業を祝う会があるからとりあえず私は病院はお休み。土日は休みの人がミウチにもいるからちょっとはホッとする。
義母に生きていてほしいと思うのかどうか、というところをこの前 問われて、私は少しまをおいて「わからない」と答えた。誤解のないように足しておくと、生きていてほしくない、と思っているわけでは決して、ない。大事なとーちゃんの大事な母ちゃんなんだから大事な人だと思う。タロのお産のときにもお世話になってる。
父のときには「生きていてほしい」と思った。でも痛みも状況もつらい様子をみていると「生きて」と願うことが必ずしも正しいとは思えないときもあった。義父のときも「生きてほしい」と思った。でも義父のところに行きたいと願い、痛みに苦しんでいる義母の様子をみていると「生きて」と強く願うことに私は迷った。「生きてほしい」ととーちゃんが願う限り、その願いを支えるのが私の役目なのだと思う。そんなことを考えていたので即答できなかった。先生には「そんなこともわからないで人のことはできない。まずは自分」とおっしゃられた。母にしても義母にしても
女親に対する娘なり嫁なりの「女」との関係は複雑だな、とあらためて思うのだった。
付け加えておけば私には「死んでほしい」と思っている人は今のところ、いない。
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2006年3月1日(水) |
くたっ。 |
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いつもより30分早く起きてお弁当とタロと義母の朝ごはんを作ってとーちゃんが起きる頃から身支度を始めてタロがご飯食べてる間に化粧してタロと一緒に家を出る。7時半までにはポイントに着いた。最後のパトロールは冷たい雨。今シーズン初めてダウンコートを来ました。
傘に埋もれた子どもたちがトコトコ歩いてきます。歩道を歩くようにと大声で叫んだあと、「おはよう!」「車に傘がひっかからないように気をつけていくんだよ」「言ってらっしゃい」と送り出す。
すっかり身体が冷たくなって、いったん帰宅、バッグをもって体育館へ向かう。8時45分ごろまでに入るように、とのことでなんとか間に合って、2階へ。1年生から順番に送る会の発表がある。1年生の演技を見ていたら、タロもあんなに小さかったのに、お兄さん、お姉さんに優しくしてもらっていたのに、いつのまにかお世話をする側になって、「ありがとう」と送り出される立場になっていた。
歌も演奏もがんばってたタロを6年間同じクラスだったT田くんのママと見ていた。
10時半ごろ学校を出て、帰宅、とりあえず冷え切った体をストーブの前で温める。お昼を済ませてまだ止まない雨の中を病院に向かう。
道が混雑していて指定の時間に着けるかあせった。おまけに駐車場も満車だったり通行止めだったりしてうまく停められない。なんとか私営の駐車場に止めて手続き。
手術はとりあえず1回目が明日。何時になるかは6時過ぎにならないとわからない、というのでひととおり落ち着いた3時半ごろ病院を出た。
買い物はしないつもりで出たのに、卵がないことを思い出して生協に寄ったところで義妹から電話。
明日は彼女が半休を取れるらしい。午前中は仕事したいみたいなので午後には、とのこと。
夜とーちゃんが病院によってきいてきたところによると明日、朝早い順番らしい。とりあえずそれも付き添えるのは私だけみたい。明日も朝はバタバタしそう。気を抜かず、がんばらないと。
卒対のことも気がかりで電話がはいったりメールが入ったりする。
朝から落ち着かない1日を過ごして、くたっ。たれパンダっぽい今日の私です。
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