2004年の、1月〜2月上半期なワタシ。

(だいたいぼんやりしてマス・・・。)
一月の八日 「日記はじめ」
最初の衝撃的な『AS』との出会いから8ヶ月、
ちょこちょこ『AS』のギルドハウスに遊びに行っているうちに、
ASに入ってみたくなる。
理由: なんだか、みんな楽しそう
そして今日。AS入隊の為に、挨拶にIRCに訪れてみた。
(この頃のキャラは、Nenaだった)
Nena 「こんばんわー。お久し振りです」
Roronoa 「だ・・・り・・だw」
Roronoa 「あああああああああああ」
Nena 「ぇぇっと」
Roronoa 「思い出した! 準備整ったらASはりたいって人だったっけ」
Nena 「です」
Rai 「じゃ、俺の知らない人だな」
Nena 「はじめまして」
Rai 「ういす」
どうやら思い出して貰えたご様子。んで入隊を切り出そうと頃合をはかっていたら
Roronoa 「チンスコウってうまいな案外・・・」
ナニか言い出すヤツ1名
KOKUSHO- 「そーか?」
Roronoa 「うん」
KOKUSHO- 「1文字順番を間違うと、すごいことに! (得意げ)」
Roronoa 「○○○○○!(嬉しげ)」
以下、嬉々とした返事が殺到するが、全て検閲・削除
アスカ最大の殺人集団『AS』、実はただのアホの集まりと発覚・・・。
_| ̄|○
その後は、フツーにPsc(B番)進めて就寝。
あ、入隊希望云うの忘れた・・・。
一月の十八日 「腐り待ち」
ブリ北墓場の別荘が腐るので、意気込んで張り込む。
2時間後、ギルド『403』が4名襲来。
防御も、ボーラ回避も知らないこの頃。
ただ一直線に相手へ吶喊
即死・・・
なんだか哀しい気持ちが、私の心を支配するが
無かった事にして、寝ることにする。
寝て忘れてしまえば、最初から無かったことと同じだ
一月の十九日 「腐り待ち・其のニ 復讐編」
あー、キレイさっぱり昨日の事なんて思い出せないぞぅw
「んなわきゃねぇ」
こっちが初心者だろーと、相手が熟練者だろうと、
通りがかりに殺されて笑ってられるほど
こっちゃあ人間出来てない。
「どこだぁぁぁぁぁ!」
3時間後、何故かダスタ洞窟で影竜とドレイクに
ボックス(包囲攻撃)されて死んでました・・・。

■今日の教訓■
落ち着こうな、おれ・・・。
一月の二十二日 「AS入隊」
紆余曲折の末、『AS』のギルド・マスターRaiさんと邂逅
戦士のNenaでは、PKとして不向きと考え
完成間近のネクロ・メイジSeekerで入会する事にする
ギルド石に手を置き、ギルド憲章を胸に誓い、ギルドに入会。
ちなみに『AS』の誓いとは・・・
ひとつ: このギルドに入隊したからには、所属キャラはPKを生業とする。
ひとつ: 我々に敵対行動と思える輩には、断固として戦うこととする。
ひとつ: チームワークを大切にし、協調を乱さないこと。
よって、深追いは仲間の危険を深めるため重々に気を付けること。
ひとつ: どんな戦いに於いても、誇りを持つこととする。
したがってチート行為などは断じて禁止する。
入隊者は以上のことを守り、PKに専念することとす。

(上の青オスタに乗っているのが、ギルド・マスターのRaiさん)
その後、MelZBowさんが対人訓練をつけてくれると云う
ありがたい・・・。

まずは、魔術詠唱の手順を教えてもらう
今まで大コンボばかり狙っていたが、
相手の武器や詠唱の速度を考えて
使い分けるべし、と始めて知る。
[Explosion→EnergyBolt→Lightning]のコンボばかり狙っていたけど
単純な攻撃は、[Magic Allow]一手で簡単に返されると知る
なるほど・・・勝てん訳だ
基礎すら知らない私が、よくASに入れてもらえたなぁ、と
今更ながらに感謝
はやく足を引っ張らないように、強くなろう
一月の二十二日 「UOAM」
UOAMという便利ソフトがある事を、WIZさんに教えて貰う。
で、それがどーいうものかと云うと・・・

この地図の上に、知り合いの現在地が出てきて超便利。
それに地図を見ているだけでも想像力が掻き立てられ
かなり楽しい♪
で、セット完了。
起動してみる事に・・・。
WIZ 「Seeker、セットできた?」
Seeker 「あ、おっけーです」
Seeker 「ぉぉぉぉ、すごい」
Seeker 「ハイテクだ・・・」
RedRum 「ハイテクって言葉を、久々に聞いたw」
Seeker 「w」
Roronoa 「むしろ なうい」
MelZBow 「ハイテクとハイオクは似てる」
MelZBow 「(下ネタにより削除)も似てる」
Roronoa 「(下ネタにより削除)もちょっと似てる」
WIZ 「そこの暇人・・・」
MelZBow 「ロロ、WIZがよんでるよ」
Roronoa 「呼ばれてるのはMelだろ?」
この後、HP上に載せれない単語が飛び交う、ASメンの会話。
そのまま乗せたりすると、いつの間にか年齢制限かけられそうなので
危ない単語は、徹底検閲
本日J番を巡回してると、Psc進めてると思われるPC×4と遭遇。
バラバラに逃げてくれたので、各個撃破で1人殺して、そのまま遁走。
荷物かっぱらう暇はなかったけど、
赤ネーム(殺人者)としての役割を果たせて、満足の1日。
一月の二十三日 「羊が人を喰う時代」
今日もPscゾーンに目を光らせている『AS』。
PKの日常は色々あるけれど、
その大きな1つがPscの襲撃。
まぁ早い話が、一般人が苦労して育てた果実を、
悪いPKが横から力ずくでかっさらう、というもの。
悪人の所業としては、しごくまっとうな日常だ。
(賛否はあるけど・・・)
私が一般人だったころ、PKに襲われるのは、1つの楽しいイベントだった。
PKという障害がなければ、得た果実はそう美味ではなかっただろう
ただのオフライン・ゲームとは違う何かが、そこにはあった。
そして、その障害は一般人が予想するよりも、さらに高かった事を覚えている。
PKに襲われたら逃げろ、これがAoSに仕様が変更される前の鉄則だった。
それが今では・・・
(E番を青ネーム10名が進めているので、それを哨戒中のRyohanさん)
Ryohan 「お、E番に、『GJ』の赤が二人きた」
(しばらく経って・・・)
WIZ 「『GJ』がんばってる?」
Ryohan 「集中攻撃されて逃げていった・・・。 即逃げw」
WIZ 「・・・・・」
Ryohan 「一般人の抵抗をくらい、脱兎の如く・・・」
Ryohan 「イヤな時代だ・・・、皆一つはAFつけてるこいつら」
いつの間にやら、一般人がPKを追い返している
羊が人を喰う時代か・・・
新規アイテムAF(アーティファクト)。
その法外なアイテムスペックは
ちょっと腕に覚えのある一般人が
熟練の殺人者に勝てるほど。
ちなみに、実は装備があまり良ろしくない『AS』。
超高価なAFなんて、ほとんどの人間は装備していない。
理由: とりにいくの、めんどう (by WIZ氏)
ちなみに、私は1つだけ装備してます
だってヘボなんで、装備せにゃ勝てんもん・・・
一月の二十四日 「蜘蛛城で転がる日々」
この日も蜘蛛城付近で青ネーム8名を発見した、と偵察役から通報があり
赤ネーム4名で急行。
鼻の良い人達だったらしく、
駆けつけた時には撤退中で5名しか確認できず。
しょうがないので、残りの5人と交戦・排除して、
ギルドハウスへ帰還
・・・・動かない
あれ・・・帰還ですよ? Seekerさん!?
動いてくださいな、新手のストライキですか?
(システムメッセージ)「フェルッカでは、相手を乗り越えるのにスタミナいるんだよ、阿呆」
Seeker先生ったら、いつの間にやら蜘蛛に囲まれて動けなくなっている様子
虚弱体質なために、スタミナ切れで息が上がっていた模様。
Seeker「(ゼー、ゼー)ま、よし。少しずつ蜘蛛を除去して進んでいこう」
MelZBow「赤ポーション飲んで進めばいいのに・・・。」
KOKUSHO-「つか、今誰かに会ったらイチコロだね」
Seeker「あ───、さっき殺した人たち帰ってきたやw」
MelZBow「・・・・・」
KOKUSHO-「・・・・・」
Seeker「・・・・・」
瞬殺
■本日の教訓■
フェルッカ行くなら、赤ポーションくらい持って行こうな、おれ
それからすぐにWIZ、MelZbow、Ryohan、KOKUSHO-と各氏が救援に来てくれたものの
今度は、帰り道がわからなくてまた遭難。
いやしくも『AS』にいる人間が
まさかフェルッカで迷ったとは言い出せなくて
うろうろしていると・・・
WIZ「星の間においで。安全にしておいたから」
Seeker「星の間って何ですか?」
そして凍りつくIRC・・・
KOKUSHO-「・・・・・」
WIZ「ええええ・・・・」
Ryohan「あんたトラメラー?(;´Д`)」
すいません、すいません、なんちゃってフェルッカ人ですいません
ううう・・・
その後、迷子のようにWIZさんに手を引かれて蜘蛛城を脱出。
星の間を通って、無事帰還。
WIZ「星の間への行き方はわかった?」
Seeker「はい・・・」
WIZ「つか、赤くなる前に、土地と道はおぼえないとだめ」
■本日の反省 Part:2■
あまりにも恥ずかしいので、日本海でカモメでも見てます
一月の二十六日 「『AS』4バカ」
下ネタばかり飛ばすというので、『AS』4バカにされる。
ちなみに私が入る前は3バカで、
I-K-Aさん、Koyubiさん、MelZBowさんの3人だったそうな。
つーか、ワシ下ネタ自分から飛ばしたことないし!
なにより、下ネタはたいていWIZさんが口火を・・・えふん、えふん
(下ネタというなら、Roroさんや、Ossanさん、それにMillerさんも・・・。)
◎今日のちょっといい話◎
−『AS』の平均年齢が話題にのぼる−
だいたいみんな、いい年してる事が発覚
WIZ「『AS』って親父ギルドまっしぐらやな・・・」
Ossan「まって! 俺若いってw」
WIZ「名前からして不合格>おさん」
WIZ氏の勝ち
一月の二十六日 「海賊きぶん♪」

孤島に向かって出撃する『AS』メンバー。
たまには、こういうのもいいなぁ
あー、海戦とかもあればいいのに・・・
殺伐とした出撃前でも、ほっと一息つけて楽しめる
UOはそんな楽しいゲーム♪
二月の二日 「デスパでポン」
デスパイス洞窟でうろついていたら、Psc進めていた青ネームと不軌遭遇戦。
5対5と、同数のぶつかり合いだったので、損害なく短時間で圧勝。
私もなんとか勝利。

しかしその後すぐ、復讐戦とばかりに団体さんのお付き。
怒りに燃える2人に追い掛け回され、ようやく逃げ切ったところを
今度はオーガロード(×3匹)に追い回される。
ひんひん泣きながらオーガロードを撃退して戦線に復帰するも
すでに団体さんは、私以外の『AS』メンバーによって皆殺し。
・・・ひょっとして、ワタシ数に入ってませんか?
二月の三日 「船・・・それは未知のゾーン」
春の或る日、いつものようにPscスクランブルがかかり、
ギルドハウスから次々と赤ネームのメンバーが船へと飛び移っていく。
船から船へ乗り移って、
みんな1つの船に集まって出撃!
する・・・ハズ・・・なんだが・・・
Seeker「あり?」
船に飛び移れん・・・
そうこうしている間にも、時間は過ぎて行く
Ossan「早くおいで」
faye 「いそげえ」
Seeker「飛び移れないッス・・・」
WIZ 「おおおおいいいいいいいい・・・・・」
そしておいてけぼり・・・・
WIZ 「Seeker」
Seeker「はい」
WIZ 「船の移動の仕方からべんきょうしなさい@」
■本日の反省■
日本海でカニでもいじってます

二月の四〜五日 「ネズミ争奪戦」
−四日−
Pscの進行において相手をするのが楽なネズミは、今日もみんなの人気者。
てなわけで、他人が進めていたPscを乗っ取ってみたりする。
当然らくらく終了。
同数で、一般人がPKに勝てる訳なし。
でもネズミさんに、ボックス喰らって死んだのは秘密だ!
その後、味方の召喚モンス「EV」にまたもボックスされて死亡したのも秘密だ!
・・・あまりに雑魚いと『AS』クビにならんだろうな、オレ。

(クビの恐怖に怯えるワタシ)
−五日−
ネズミ争奪戦−第二幕−
デスパ洞窟でネズミ沸き&青沸きと聞いて乗り込む『AS』
んで、どうやら張られていたらしく、迎撃戦が展開されて

大乱戦───
被害が多少出るものの、鎮圧成功。
んでPscも取って、意気揚々と帰還しようとすると

星の間で、待ち伏せ
人数が多く、Psc持ったまま死んでもつまらないので、取った人間は早々に撤退。
取れなかった人間だけで、迎撃。
いや、きびしかったわ・・・実際
追い返しこそしたものの、2回もシメられる。
自分より腕のいい相手とやるのはたいへん楽しいが、
感心してばかりでは何時までも勝てないので、なんとかしよう。
とりあえず、転がしてくれた2名には今後優先してアタックをかける事にする。
相手から戦い方を吸収し、いつかは勝てるようになるだろう。
「仲良く話すのは、それからでいい」
強敵との会話は、拳以外は不要なはずだ
二月の七日 「神は死んだ・・・」
ダスタ内で『403』のfioreと不軌遭遇、当然交戦。
誰かは知らぬが、集団戦でも目立ってる人なんで、強かろうと思うが
胸を借りて、しかし勝つ気でアーターック!
お? おぉ? これはイケルぞぉぉぉぉ?! あと1発だぁぁぁ
−ラグ落ち−
3分後、復帰
まぁ、当然こうなるワナ・・・

神様・・・ワタシ何か悪いことしましたか?
二月の九日 「ウィグル獄長」
私のプロフィール欄から、アミバがネタになり、そして変なのに話題が移る・・・
RedRum「ウィグル獄長が好きなんだけどw」
Seeker「アレもよし」
RedRum「超でかいし角から鞭とか出るし」
RedRum「肩もでかくなるよ−! (゜Д゜)」
Seeker「 ∩´Д`) 先生! アレはすでに人間ではないと思いますが」
RedRum「そこが彼の魅力」
RedRum氏、デブ専決定。
いいキャラしてる人間が多い『AS』でも、彼と、MelZBow氏と、Ossan氏は逸材だと思う
好きだぜ・・・RedRum・・・。
いま気が付いたが、この論法でいくとアミバが好きな私はホモですか?
───まぁよかろう。
RedRum道連れだしなw
UO日記なのに、UO関係ないや・・・
てのもマズイので、PKとは関係ないけど
最近WhiteWyrmをロストしたSOULさんに、PK撃退用に役立ってくれていた「Arthrie」を譲渡。
STR759.DEX130.INT425と高能力で、獅子奮迅の働きをしてくれていた。
コイツに助けられたことは、1度や2度ではない。
思い出は尽きぬが、『AS』の戦力向上の為ならば、と心を鬼にして里子に出す。
「あ、でも名前は変えないで欲しいな」
と言おうとしたら

さっそく「OUT」と、変わる名前・・・
まぁ、愛されるならそれでもいいか。
次のご主人の役に立てよ、元気でな
タハー。(貰い泣き)
二月の十日 「へんな気分」
koyubiさん他1人と、3人でデスパ洞窟へ様子見に。
すると、青PC×4がPsc進めている模様。
んで、さっそく襲ってみる

どうやら対人初心者だったらしく、襲ってみると異様に脆い。
なんだかヤナ気分になる。
が、初心者であれ、フェルッカに立ち入って出合った以上は
恨みっこなし、だ。 お互い強くなったら、また会おう。
二月の十一日 「サボるSeeker」
今日も今日とて、デスパで便乗。
一般人を排除してPsc進めるものの、本日の『AS』は9人も居る。
よって鬼のスピードで進むPsc。
Seeker「こりゃ、サボれるな・・・」
ばれないように、下の隅へ移動して
コンビニで買っておいたチョコパンを齧る。
もふもふ・・・。 あぁ美味しいなぁ

チョコパン、(゚д゚)ウマー !
WIZ 「Seeker、なにしてる?」
サボリ露見
二月の十二日 「あいもかわらず、道が覚えれぬ」
ヘルプを出している仲間を助けるために、急ぎロストランドへ旅立つ。
Seekerは、諸事情により待機。久し振りにNenaでPKだ。
たしか、場所は砂漠の・・・と、ココかな。
「ぽちっとな!σ( ´Д`)σ」(ワープ)

雪原ですやん・・・。
仲間を助けに来たのに、なぜか自分がピンチ。
小一時間走り回るものの、出口が見つからず。
リザードマンの集団(20匹以上)などに追い掛けられるわ
青PK3人にはしつこく追い回されるわで、大変。
しかしまぁ、何事にも終わりはあるもので

いやぁ、マジで心細かった
二月の十三日 「−コユビ先生−」
1 on 1 の経験が浅いので、Koyubi師匠に稽古をつけてもらう。
最近『AS』の中でも、腕を上げてきているという噂のKoyubiさん。
彼に手ほどきを受けりゃ、すぐにでも巧くなるってスンポーよ!
本来ならば、先生というと「白ブラウスの眼鏡女教師」以外は不可なのだが
『AS』にそんな逸材は居ないので、しょうがない。
人間ガマンも肝要だ。
しかし惜しい、コユビさんが女で眼鏡で古典教師なら完璧だったのに。
まぁ、いい。誰にでも欠点はある。不足は言うまい。
最近AF「Axe of Heaven」を買ったので、嬉しくなって
よせばいいのに戦士のNenaで対戦。

んで1分後・・・

まぁ判ってたんだけどね・・・。でも、ちょっとは抵抗できると思ってたんよ。
−結果−
ちょっとも抵抗できませんですた。
修行してきます、先生。
ええ、もう坊主の修行なんてそっちのけで鍛錬です。
本山関係者へ− こんな生臭、クビにするなら今のうちデスよ?!
しばしのちにMelZBowにも「後で頼むよ」というと。
「腹減ったからメシが先」とつれない返事。
「私とご飯とどっちが大切なのよ!」(火曜サスペンス風味で)
やつには血の制裁です。
でも戦うと勝てないので、姑息に爆弾箱でも送りつけてやるのです。
期待して続報をお待ち下さい
二月の十四日 「ロング大混乱」
前の日は、ちと下品だったかと@反省。
『AS』はギルマスのRaiさんは紳士だけれど、他はだいたい下品なので(的中率87%)
それが移ったのだろう。くわばらくわばら。
んで、突然ですが−今日の出来事−。

・・・阿鼻叫喚。
Sボスがロング洞窟に沸くというので、青キャラで皆していってみると、
『403』と『NEW』が、利権独占を画策して防衛網を張っている模様。
これが敵ながらよく考えられた防衛網で、欲に血迷った大衆をホイホイにかかった
ゴキブリのように始末していく。
大人数が押しかけたためにラグでろくに動けない上に、すし詰め状態なので
よく死ぬんだ・・・コレが。
しかし欲望に後押しされた民衆は強く、レミングスのように死にながらも結局突破。
『403』と『NEW』の赤キャラを粉砕する。
−人民の波、強し。−
その勢いで、ボス部屋までなだれ込むが、さきほどの倍のラグが発生。
前列からバタバタと、気持ちいいくらい死んで行く。

(ちなみに沸きモンスターは血エレではなく、血イカ。)
2分に1歩動ければいい、という感じ。当方ナローバンドなので、不正落ちのオマケ付き。
んでまぁ・・・

当然のようにお亡くなり。
(もう、ナニがナニやら・・・)
気が短い『AS』メン、地道に稼ぐのを止めて本業にたちかえる。
I-K-A 「よし、殺そう」
EGOIST 「んだ」
皆殺しにすれば、誰も居なくなって便利♪。と、短絡思考の2人。
その、石器人も顔負けの乱暴な発想がステキ
Ryohan 「俺も赤でいく」
以降、バリバリと賛同者が出る。
───で、結局こうなる

PKギルドの面目躍如。
エゴさんの指揮の下、ゲートから次々と赤い殺人者がロングへと放たれる。
外を完全制圧し、1階へ侵入。
多摩川のボラのように群れている連中を、何人殺したか覚えてないほど殺してまわる。
しばらくして、他のギルドの赤も来るが、それも排除。
さてボス部屋へ行こうか、と思った瞬間。
入り口から怒れるボラが、集団で還ってくる。
連中いつもならば、こちらを見かけただけで逃げるのに、今日は
欲に塗れて、そんなもの気にもしていない御様子。
超おっかねぇ。
『AS』奮戦するも、1人、また1人と討たれていく。
だって、数の差8倍だよ?
勝てる訳ないし・・・

結局何処のPKギルドも、独占できませんでしたとさ。
民衆の勝ち。
■教訓、教訓■
ボラの集団は、どのPKギルドよりも強かった・・・
二月の十五日 「ミニAF争奪戦」
30分もプレイできなかったので何もない日だったけど、
ちょっと珍しい事件が勃発。
デスパイス洞窟で散発的に青PCが出没している、との通報を受けて出撃。
8人ほど転がしたところで、変な光景を見る。
SSを撮り忘れたのが悔しいが、殺した1人の死体に「Staff of Magi」が残っていたのですヨ。
最初は、「この白い棒なんだっけ・・・」と頭が思考を拒否していたけれど
3秒後に覚醒。即ルートに入る。
しかし覚醒の遅さが出たのか、OFFさんが一瞬の差でゲット。
Ossanさんと、私はあえなく敗北。
しかしAFに保険もかけずにフェルッカうろつくとは、いい度胸の人だ・・・。
2004年.2月下半期なワタシへ⇒
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