設定を見抜け!

パチスロにおいて「設定」というのは、一番重要な要素です。「パチスロは技術だよ」と言う人もいますが、技術がなくても常に高設定に座ることが出来れば、勝てるっても事実です。

パチンコは目で見える「釘」で勝敗が分かれます。釘を見るセンスが勝つための秘訣となってます。
スロットは目では見えない「設定」で勝敗が分かれます。見えないものを推測するのが、スロットで勝つための秘訣です。

設定差

パチスロの機械割に設定差が付いてるのは、前章を見てもらえればわかると思います。また、機械割は流動的でもあります(技術によって数値が変わるって事)。なぜでしょう?答えは「計算値」だからですね。パチスロ内部の確率(BB・RB・小役)と技術による回収率を計算して、機械割がでます。(あくまでも理論値)

まとめ:
「機械割に設定差が付いている」のではなく「結果として機械割に設定差が付く」という事です。

設定差はパチスロ内部の確率のどこかについています。これは、機種ごとによって、まったく違います。設定を推測するっていうのは、この確率の違いを見抜く事にあります。

設定差の傾向

《ノーマルAタイプ》

「オアーゼ」「シオサイ」「ハナビ」「不二子2」・・・など

このタイプは、「ボーナス確率」に設定差が付いてます。また、「小役カウンター」搭載機で「減算値に設定差」が付いてます。
ボーナス確率で設定をある程度見抜く事も可能ですが、せっかく減算値に設定差が付いているので、「減算値を利用した設定判別」をすることにより「確実に設定が見抜けます」。

《AT機》

「猛獣王」「猪木」「金太郎」・・・など

AT機の大半はボーナス確率の設定差がごくわずかで、設定推測の材料に出来るほどのものではありません。設定差が付いているのは、「AT突入率・AT連荘率」などです。また、機種により「AT抽選高確率状態の突入率」だったり「AT抽選低確率状態の突入率」だったり、また両方だったりします。補足:常に小役(15枚やシングル役)を取りこぼしているので、小役カウンターは非搭載です。

《ストック機》

「キングパルサー」「モグモグ風林火山」・・・など

標準的なストック機は、RT解除プレイが最初から決まっていて、なおかつ強制解除がプレミア的扱いをしている機種です。設定差は「RT解除プレイ」に付いている事が多く、データカウンターを利用することで、打たなくても設定をある程度見抜く事が可能です。

《その他》

・通常時の小役に設定差・・・「ネオプラネット」「花火百景」など
・BIG中のはずれに設定差・・・「キングパルサー」「海一番」など
・RT強制解除率に設定差・・・「賞金首」「メフィスト」など
・天井に設定差・・・「ネットのストックに多い」



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