ドキドキ・ハラハラ「お試しステイ」開始!
3月7日(金) 午後1時半
ついに、その時はやってきました・・・!


今日から、
デイジーが、我が家で、「お試しステイ」になるのです!

午前中仕事だった私、でも、気もそぞろ・・・(お仕事にはごめんなさい)
前の日から、ソワソワ、ドキドキ・・・・・


そして、
華ママさんと一緒にデイジーがやって来たのです!





この「お試し」が決まってから、私にはひとつ、
とっても
難しい悩みごとができました・・・・・

それは、
デイジーが我が家で暮らす、その、「お試し」の間、
私は、
デイジーを、なんて呼んだらいいのかしら???
ということでした。


ちなみに、「
デイジー」というかわいい名前は、
華ママさんのところに来た時に、華ママさんの妹さんが彼女につけた
名前で、ドナルドダックのガールフレンドの名前、が由来です。

なんにしろ、
デイジーは、しっかり自分をデイジーと自覚していました。

2ヶ月の間、自分をしっかり守ってくれた
華ママさんのことも
そして、その
華ママさんのところでもらった名前も、
彼女にとっては、もう、とても大切な自分の暮らしだったと思います。

それが、また、我が家に来て暮らすことになるんです。
せっかく慣れ親しんだ、
華ママさん、そして、華ママさんのワン達・・・

私が一時預かりを出来ない、という理由は、
プロローグでも書きましたが、一番の理由が、
まずは自分が手離せなくなるな!? ということ。
そして、2番めに、それに付随して、せっかく慣れてきたところで、
また、違う環境のところにやることも、私にはできないだろう・・・ということです。


そんなことから、「お試し」の間に、もし、私が、名前を考えて、
その名前で呼んでいたら、
万が一、だめだ・・・迎えられない・・・となった時、
デイジーにはすっごい迷惑・・・というか、
ひどいことなのでは・・・?と、思い、
でも、
もし、「お試し」の間、
デイジー!と、呼んでいって、
大丈夫、やっていけそうです、となった時、
名前を変えたら、これまた、混乱するのかなぁ・・・・?と。

それなら、「
デイジー」のままでいればいい、というものなんですが
それ、私もやっぱりなんか、勝手なヤツで・・・・・
自分で、彼女のイメージから、名前を考えたい!と、
思ってしまったので・・・・・・


「お試し」が決まった、お知らせを頂いた折、
私は、
華ママさんに、そのことを相談しました。
そうしたら、
華ママさんが、ワンは、意外にはやく、名前を覚えます、
せっかく考えてくれるのだから、その名前で呼んであげてもいいし、
なにか引っかかるなら、
デイジーでもいいですよ・・・
もし、決まってから変えても、すぐになじみますよ・・・と
お話してくださいました。



私は、自分なりに考えた末、結局、
最初から、私が考えた(これは真剣に考えたんです!)、娑羅(サラ)と言う名前で
呼ぶことに決めました。


初めから前向きに、うまくいく!、迷わずに行きたい!、
信じていこう・・・と、思ったからです。

華ママさんが、いらした時、初めに、その気持ちをお伝えしました。
サラ」(娑羅・sarah)と、決めました。
今日から、その名前で呼びたいと思います・・・と。



どのくらいで覚えてくれるか、わからないけど、
とにかく、このおうちで一緒に暮らしていこうね!?という気持ちを
彼女に伝えるためにも、「
サラ」と、呼ぶことにしたのです。





さて、話は戻って・・・・・

サラは、そうして我が家にやってきました。

サラのお嫁入り(笑?)道具は、それはそれはたっくさんの
華ママさんサラへの深い、おっきな愛情が感じられるものたち・・・でした。



これは、
サラ華ママさんのところでお気に入りだったベッドです。
中の毛布も・・・です!
(今は、我が家の2階、私のベッドの脇にあり、
サラのベッドとなっています)

この他、お洋服2枚(そのうち1枚は雪遊び以来、お外での活動に大活躍!)、
フードはもちろん、おもちゃ、おやつ、それにシートまで・・・・・
大きな手提げに2袋(山盛り!)です。

私は、
華ママさんに、「サラを頂いてもいいのでしょうか?
このまま
華ママさんと一緒の方がいいのでは・・・?と、」聞いてしまった程
華ママさんの、サラに対する深い愛情、思い入れを感じずにはいられませんでした。

その分、その気持ちにちゃんと応えられるよう、
しっかり
サラと幸せに暮らさなくっちゃ!という思いもかみ締めていました。


サラは、お見合いの日から約10日程たっていて、
大分、毛も増えていました。
前日にシャンプーしてくださったということで、
フンワ〜カ、いい匂いになっていました



他のページにも出しましたが、このツーショットが、
私が撮った、この、3月7日の、最初の1枚です。

そして、
華ママさんは、事務的なことなど、説明してくださり、
手続きを済ませ、名残惜しいけれど・・・と、帰られました。
サラを抱いて、ふたりで
華ママさんの車を見送りました。



アンジィサラ・・・
さぁ、どうなるんでしょうか・・・・・
うまく仲良くやってくれるといいなぁ・・・・

アンジィは、とにかく興奮していました。
あ、でも、
サラはちっとも動じていませんでしたが・・・
毎日いれば、慣れるね?と、
おとんと話しながら、徐々に落ち着き
それぞれが、勝手なところで眠ったりし始めてほっとしました。


サラは、食欲もあり、ご飯の食べも、初回の夜から、なにも心配要らない子でした。



これ、ふたりが、
ご飯を待っている、ツーショット、です!


そして・・・・
夜になり、ふたりはそれぞれ・・・・?と、思いきや、
アンジィサラにくっついてまわったり、
かと思うと、
サラが、ヒャンヒャン!?って、
「遊ぼう〜!?」と
アンジィを誘ってみたりもしていました。

「ん〜、ちっちゃいからなぁ・・・・・」
「どこまで、どうしたらいいのかなぁ・・・・?」と、考えているような
アンジィ


そして、驚いたことに、この日の夜あたりには、
すでに、
サラは、「サラ〜!」と呼ばれると、「なぁに?」というように
ちゃんと反応してくれるようになっていました。


アンジィも、驚いたことには、サラをいたわるような仕草すらしてくれるんです。
あの、甘ったれの、内弁慶、ビビリや
アンジィが!!???
と、
おとんと、おまえ、偉いね〜!?と、たくさん褒めてやりました。
いや、褒めながら、こちらが、ちょっと感動していました。
やっと1歳5ヶ月になったばかりなのに、
年は
アンジィの方が下なのに、大きさとか考えて、手加減して・・・

あ、でも、おもしろいのが、
ご飯、食べ終わると、必ず、お互いのご飯の場所にいって、
「あいつ、食べたかな?」って相手のを、チェックするんですね〜・・・・・
必ず、です。(今もずっと!)




それと、どうしても、お互いが、お互いの持ってるおもちゃの方に
興味が湧いてね〜〜〜〜!!!



an「あれ?サラちゃん、かわいいカエルさんじゃない?」
sa「・・・・・・・・・・・」



an「・・・・・ちょっとだけ、・・・ボクもいれてよ〜!?」
sa「いやぁ〜ん!なにするの!? ワタチのよ〜!」



an「でも〜、ボクも遊びたいでふ〜!? 貸してよ〜〜!?」
sa「あぁ〜〜〜! ずるぅ〜い! アンちゃんおっきいからぁ〜!」



sa「あん!だめ! 負けないんだから! ワタチのなんだからね!?」
an「・・・・・ダ・メ・・・・・・か・・・・・?」


サラが強かった〜〜〜!(笑いました、このふたりの無言のやり取り!)

こんないろいろが、これから、始まるんだわ〜・・・・・
どうなるのかな・・・楽しみだわ。


華ママさんが持って来て下さったベッドを2階に運び、サラのベッドにして、
そこで、寝かせることにしました。

華ママさんのお話では、「ベッドにもぐりこんできますよ〜!」ということで、
私も、ちょっと魅力的で、初めからそれでもいいかなぁ〜・・・と
誘惑に負けそうになりました(笑)が、 しかし!!!
まずは、しっかり
サラ居場所を作ってあげなきゃ!?
2階の寝室では、ここが
サラのベッドよ! という・・・
居場所を覚えたうえで、もぐっておいで!? と、
ぐっと我慢して、2階まで抱っこしていき、ベッドに降ろし、
サラ、ここがサラのベッドね! 今日から、ここで眠りなさい」と話しました。
私がベッドに腰を下ろして寝る支度をしていると、後ろ足で立って、
「のせて!のせて!?」とおねだりしましたが、ここでくじけては!と
「ううん、
サラは、自分のベッドで寝なさい!」と再び言い聞かせました。

そして、無視して支度をすませ、明かりを消し、ベッドに入りました。
その頃には、
サラも諦めて、自分のベッドに行きました。

夜にシ〜をするかどうか、わからなくって(大型犬しか暮らしたことがないので、
夜中にシ〜ってことは、まぁ〜〜〜ずないんですが・・・)
とりあえず、部屋のドアの方に、シートを1枚敷いてみました。
ま、失敗は成功の元だからね!?


12年ぶりに、ワンを自分のベッド(
インディの時はハウスでしたが)で
寝かせて、自分も眠れない一夜を過ごしました。
アンジィも一緒なので、アンジィがどう動くか?も気になり、
サラの動きや、シ〜も気になり・・・・・

でも、なんと、
サラは夜中(というか明け方)ちゃんとシートでシ〜をしました。
偉いね〜、なんで、初めての部屋なのに、シートの場所、わかったんだ!?
偉いよ、
サラ!!!

そうして、無事に初めての一夜、は、明けたのでした!
6時過ぎ、
アンジィが枕元にご挨拶に来まして、ペロペロ〜!
でも、私は、寝不足でヘロへロ〜〜〜〜・・・
ついでに舐なめられたホッペあたりは、ヒリヒリ〜〜〜

あらあら!
サラが、「のせて〜!」と、やってきました。
そうね、朝のちょっとの間、一緒にベッドでいようか!?
と、上げてやりました。
これが、今も、習慣になってます、毎晩眠るのは自分のベッド、
朝、起きがけのほんの一時、私のベッドにくっつきにやってきます!
アンジィおとんのベッドに、サラが私のベッドに・・・がお決まりになってます!

さ! いよいよ、
初めてのお散歩だね!!! サラ!!!
おはよう〜!!!