目次 | 主な登場人物 | ||
第1章 初仕事 第2章 弁護士 第3章 母親 第4章 裁判に向けて 第5章 失われた記憶 第6章 二つの糸 第7章 第三の殺人 第8章 戦いへの序曲 第9章 解明への旅 第10章 沈黙のなかでの死 解説 松島謙司 |
ISBN978-4-16-745435-7 2009/7/10初版 文春文庫 に_3_35 590円(税引) 385ページ |
城西福祉事務所嘱託・小早川京子 京子の先輩・林ふみ子、京子の前任・奥田 秋本つね子、友田夫妻 つね子の息子・神田浩、浩の養子先の父・肇 弁護士・関口要、堀田みゆき 野口みどり、私立探偵・高橋順一 千葉館山市役所福祉担当・森下 高橋の女・望月ひろ子 酒井病院院長、井上明子看護婦 K鉄道リゾート開発部長・徳田利一郎 不動産屋・神谷猛、自治省局長・津村幸雄 中央新聞報道部長・田口 大沢サン建設社長・大沢 捜査陣 十津川警部・亀井刑事・西本刑事・日下刑事 清水刑事・田中刑事・本多一課長 初動捜査班・中村警部 山本検事 神奈川県警緑警察署内川警部 東京城南署副署長・宮下 | |
手話通訳士試験に合格し、福祉事務所の嘱託となった小早川京子は、初仕事で殺人事件の容疑者の通訳を任される。 取調室の老女は筆談にも手話にも答えない。 無力感に苛まれた京子は、十津川警部らの捜査に疑問を投げかける弁護士とともに事件の真相に迫る。 ろうあ者と健聴者の深い溝を描く感動の長篇ミステリー。 (裏表紙文参照) |
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テレビ東京・水曜女と愛とミステリー第11回 西村京太郎サスペンス、海の沈黙、原作。初回放送、2001年03月21日 サブタイトルは、「資産家夫婦殺人事件 語らぬ殺人容疑の老女に女性手話通訳士が挑む南房総に隠された罠」 小早川京子を中心に描かれており、十津川警部不在、主演 松下由樹さん 他 南田洋子さん、蟹江敬三さん、勝村政信さんなど |
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水曜女と愛とミステリーにて、小早川京子役を、松下由紀さんが演じ放映されたという事。 このドラマは、小早川京子役の松下由紀さんが主演となったとの事なのですが、申し訳ないのですが、私は見なかった?気がします。 番組のHPでバックナンバーを見てみると、十津川班で出演しているのは勝村政信さん演じる西本刑事のみ。 なんか十津川さんが出てないと・・・・、って感じです。ポリポリ。 ただ、番組タイトルで書かれている「南房総(?)に隠された罠」は本篇でもあるようで、あらすじは同じようです。 さて、隠された罠とは、どういう事なんでしょうか。 評価 ☆☆☆ 星3つ(星5つで満点) 容疑者が・・・・ |