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参考 写真は羽後本庄駅に停車する由利高原鉄道YR1500形おばこ車両 この路線は、羽越本線の羽後本庄駅から分岐、内陸方面に路線を伸ばし、矢島までの路線。 旧国鉄矢島線が国鉄再建法にて、第1次特定地方交通線に指定され廃止される事になる。その路線を弘南鉄道が引受を表明した 事から、地元での鉄道存続に方向を返還、第3セクター会社を作り、由利高原鉄道が生まれた。株主は主に秋田県、羽後本庄市。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 上の写真は左から、JRと乗り継ぎ駅の羽後本庄駅駅舎、車内から見える賀保高原風力発電所?の風車、矢島駅の看板です。 由利高原鉄道は、地元の方(JRの乗り継ぎ放送、由利高原鉄道車内の放送から)には、「鳥海山麓線」と呼ばれているらしいです。 この鉄道は、ある区間、スタフという通票を用い、そのスタフを持たない列車は発車する事ができないという方式を使用している。 以前はかなりのローカル線において用いていた閉塞方式でしたが、ローカル線の廃止や、安全運行の観点から、民鉄でも かなり珍しい路線となっている。運行上、交換駅が前郷駅しかなく、この駅がスタフ閉塞とタブレット閉塞との引渡し地点と なっている事が、長く続いている要因となっているのでしょうか。 由利高原鉄道には、写真と同型で色違いの車両と、YR2000形の黄緑色に塗られた宝くじ号と、釣りキチ三平号があるという。 ただ、筆者が訪れたこの日はもう夕方となっていて、この黄色と青の2色の列車しかお目にかかる事ができませんでした。 とりあえず、YR1500形に会う事が目標だったので、良かったのですが、機会があればまた行って、残りの列車、特に釣りキチ三平号 に会ってみたいです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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