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参考 写真は彦根駅構内で留置する近江鉄道700系あかね号 八日市線は本線の八日市駅で分岐、東海道本線の近江八幡駅に至る路線。基本的には、路線内を折り返し運転する列車が多い。 中には、本線側の米原や貴生川方面へ直通で運行される列車もある。朝夕に1本ずつ快速運転をし、八日市から近江八幡を 無停車で運行する列車がある。これは1998年に写真の700系を使用し登場したとの事。この車両は近江鉄道では唯一のクロスシート車 となっている。しかし通常の運行であれば、快速運用であっても、普通運用であっても、特別運賃は徴収せず、利用できる。 路線的には、近江八幡から武佐間に新幹線の下を交差する。ただ、通勤時であっても、この路線を走る列車の姿を見るよりも、 新幹線を見る方がはるかに多いようである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 前項で書いたノンストップ快速ですが、現在、固定運用はしていないとの事で、この快速列車で「あかね号」に乗れるとは言えない。 このあかね号は2両1編成となっており、なかなか狙って乗車できない事から、ウィキュペディアにも「この車両に乗れると、いい事 がある」と書かれている。実際、筆者も2回ほど写真を撮りに行っているが、今回の彦根構内での留置している姿を写すのが、 やっとの状態でした。 八日市より米原へ行く場合、近江本線を使用し行くのが乗換えもなく、通常のルートですが、八日市駅で数時間見ていると、 この路線を使用し、近江八幡から米原・京都方面に行くのも、本線同様有効な路線となっているようです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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