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参考 写真は厄神駅に到着する三木鉄道ミキ300形車両 以前は国鉄三木線だったが、当初から貨物輸送が主に建設された事と、三木より神戸電鉄粟生線が神戸へ開通した事から、 旅客数が少なく、国鉄の特定地方交通線第1次廃止対象となり、三木市を中心とし、第3セクター化し、1985年に三木鉄道として 新しいスタートを切った。しかし、それまで加古川に直通列車があったものがなくなり(但し、厄神駅での接続は平日では、 列車によっては2、3分ほどとなっている)、又、神戸に向う神戸電鉄三木駅とは、川を挟んで離れた場所にあり、 旅客数は更に悪化している。いろいろ存続に向け話し合ったが、「三木鉄道廃止」などを公約に上げた市長が誕生し、 '08年4月1日廃止する事を表明したとの事。 この路線は途中で列車交換できる駅がない為、全線で1閉塞となり、基本的に1本で往復しているという。厄神〜三木を13分で結ぶ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 筆者はこの路線に直接乗車した事はなく、厄神駅のみで待機しました。厄神では3番線が三木鉄道の専用ホームとなっており、 向い側の2番線は加古川行きの列車が着くホームであるのが、三木鉄道の生命線のような気がした。ただ3番線の奥に、かつて は繋がっていたであろう線路ですが、はっきりみた訳ではありませんが、姿がありませんでした。この路線がもし、 神戸電鉄の三木駅と接続して、もしJR加古川線に乗り入れたままでいたら、この存続問題はどうなっていたのでしょうか。 現在のところ、三木市としては、鉄道の代替として、バスに変えて、神戸電鉄の三木駅やJRの加古川駅も含め考慮中の感じ です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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