津軽鉄道
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 津軽五所川原 JR五能
終点 津軽中里
営業距離 20.7Km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線非電化
閉塞方式 特殊自動閉塞式
会社
ホームページ
津軽鉄道株式会社
参考
写真は金木駅に到着する津軽鉄道21形車両走れメロス号
五能線の五所川原より分岐、北に進路を向かい、津軽中里に至る約21キロを走る路線。
あえて言うならば、JRや公営で運営している以外で、ケーブルやロープウェイなど広い意味での鉄道という概念ではなく、 狭義の鉄道でとらえれば、日本で最北の民営鉄道会社となる。(ローカル鉄道会社といった方がいいのか?)
朝夕に準急列車が数本設定されている以外は、各駅停車で、ワンマン運転が基本となる。
通常は、写真の津軽21形気動車で運行されている。以前は、キハ22形が運行されていたようですが、現在は廃止され、 駅構内に留置されている形になっているそうだ。
主に冬の期間、DD35形機関車に牽引される客車内に、ストーブが設置されたイベント列車「ストーブ列車」が運行。 極寒の東北を象徴する形で、冬シーズン到来という事で、メディアに毎年報道される事が多い。乗車には、 ストーブ列車券300円が別途必要。但し、併結される一般車両に乗車には、乗車券のみで利用できるようです。
津軽フリーパスについては、 準急を含む一般車両において、フリー区間となっているものの、切符自体の発売は 津軽鉄道の切符売り場では発売しておらず、乗車前に、みどりの窓口など指定販売所にて購入が必要。
ひとり事
行ったのが雪も降らない時期だったので、さすがにストーブ列車は車庫の中だったのか、どこにも姿がありませんでした。 とりあえず、津軽中里駅での駅票に写真が載っていたので、それを撮影してきました。
でも、実際、ストーブ列車が走る時期は、極寒の極寒地という事らしい。行く時は、かなりの寒さ対策と、かなりの覚悟で なければならないのでしょうね。
新幹線も新青森まで開業したので、行きやすくなったのは確かですが・・・・。
津軽平野に雪降る頃はヨ〜(笑)。

全駅参照
津軽五所川原 つがるごしょがわら 0.0 0.0 青森県五所川原市字大町
十川 とがわ 1.3 1.3 青森県五所川原市大字漆川
五農校前 ごのうこうまえ 3.2 1.9 青森県五所川原市大字一野坪
津軽飯詰 つがるいいづめ 4.2 1.0 青森県五所川原市大字飯詰
毘沙門 びしゃもん 7.4 3.2 青森県五所川原市大字毘沙門
嘉瀬 かせ 10.1 2.7 青森県五所川原市金木町嘉瀬
金木 かなぎ 12.8 2.7 青森県五所川原市金木町
芦野公園 あしのこうえん 14.3 1.5 青森県五所川原市金木町
川倉 かわくら 16.0 1.7 青森県五所川原市金木町川倉
大沢内 おおさわない 17.7 1.7 青森県北津軽郡中泊町大字大沢内
深郷田 ふごうだ 19.0 1.3 青森県北津軽郡中泊町大字深郷田
津軽中里 つがるなかさと 20.7 1.7 青森県北津軽郡中泊町大字中里