京阪電鉄 宇治線
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 中書島 本線
六地蔵 (徒歩10分)
JR奈良
京都東西
木幡 (徒歩5分)
JR奈良
黄檗 JR奈良
終点 宇治
営業距離 7.6km

路線データ
軌間 1435mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 自動閉塞方式
参考
写真は中書島駅を発車する京阪電鉄2600系車両
本線の中書島から京阪本線から分岐、JR奈良線の六地蔵より南下しほぼ並行に走り宇治まで至る路線。 以前は本線より直通する列車があったらしいが、現在は路線内を折り返しする普通列車のみの運行と なっている。車両は交野線など支線で多く使用される写真の2600系と10000系が運行している。
観月橋〜黄檗間において、JR奈良線と並行して走っていますが、多少乗り換えに困難な駅が多いようです。 黄檗駅が地図上で一番接近しているものの、特に乗り換え通路はない模様で、一般道路を経由する必要があるとの事です。 宇治においては、宇治川を境に川向こうの存在で、駅名は同じですが、まったく別のものとなっています。 こちらの駅は、京阪宇治駅と呼ばれているとの事。10円硬貨の絵柄で有名な国宝平等院鳳凰堂は川向こうであるが、 距離的には、両駅から同じくらいの位置にあるようで、HPなどでは徒歩だと10分くらいとの事です。
ひとり事
この撮影の日は京都地方は雨。交野線の撮影からこの中書島駅に駆けつけた。宇治線はこの駅の3・4 番線を使用という事ですが、昼間のこの時間帯は3番線のみ使用していたようである。宇治方面のホーム の端には先客の撮影者がいてこの車両を狙っていたので、フレームに入らない様に撮影。やはりこういう 場合、順番を守らないとね。尚、この中書島駅の3番線はホーム向かいが本線(淀屋橋方面)の2番線となって いるので乗換えが便利。又、中書島駅は本線上で特急の停車駅となっています。京都競馬場の最寄駅 ・淀駅は特急が通過するので、三条方面からの特急利用した方はこの駅で乗り換え。1つ目の駅が淀駅 となってます。ちなみに淀屋橋方面からは橋本駅で乗換え。あっ宇治線にはあまり関係がない情報でした。 この日、競馬場を中心に動いていたもので・・。

全駅参照
中書島 ちゅうしょじま 0.0 0.0 京都府京都市伏見区葭島矢倉町
観月橋 かんげつきょう 0.7 0.7 京都府京都市伏見区豊後橋町
桃山南口 ももやまみなみぐち 2.3 1.6 京都府京都市伏見区桃山町丹後
六地蔵 ろくじぞう 3.1 0.8 京都府京都市伏見区桃山町中島
木幡 こわた 3.9 0.8 京都府宇治市木幡西中
黄檗 おうばく 5.4 1.5 京都府宇治市五ヶ庄西浦
三室戸 みむろど 7.2 1.8 京都府宇治市莵道田中
宇治 うじ 7.6 0.4 京都府宇治市宇治乙方