奥羽本線(JR東日本)
弘前〜青森間

主な接続路線等
駅名 乗り換え
続き 秋田へ
弘前 弘南弘南
川部 JR五能
新青森 東北新幹線
終点 青森 JR津軽
営業距離 96.0Km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化
交流20,000V 50Hz
閉塞方式 自動閉塞式
会社ホームページ 東日本旅客鉄道株式会社
参考
写真は八戸駅で折り返し準備をするJR東日本E751系特急つがる
東北本線は東北新幹線が八戸まで延長した事により、盛岡〜八戸間を第3セクター化しIGRいわて・青い森鉄道に移管している。 一部(朝の八戸方面への列車)について乗り入れはありますが、基本的には寝台特急を除き、盛岡より南と八戸より北とを結ぶ 列車はない。八戸からの列車について、普通列車は八戸〜青森間に設定される列車は他の路線には現在乗り入れていない。 快速列車は臨時列車として大湊線大湊まで行く「きららみちのく」号が八戸〜野辺地を走り大湊線を走る。又、定期列車は 快速「しもきた」号が野辺地〜青森間に乗り入れる。特急は北海道・函館まで運行される「スーパー白鳥」・「白鳥」を始め、 最長・奥羽本線弘前まで行く「つがる」が運行される。
ひとり事
写真のE751系はどこかで見た車体だなと思っていたが、やはり常磐線を走るE653系「フレッシュひたち」がベースになっているとの事。 「つがる」という名称ですが、同じ読み方で漢字にした「津軽」がかつて夜行急行で上野〜青森間を羽越線回りで走っていた。 しかもしばらくは、津軽は定期列車からはずされる。 東北本線の上野〜青森間を走っていた特急「はつかり」。新幹線開通後は盛岡〜青森間の特急となる。 青函トンネル開通後、「はつかり」が函館に延長。盛岡〜青森・弘前間に「つがる」が復活。その後、八戸まで新幹線が延長。 「スーパー白鳥」「白鳥」が八戸〜函館間に新設。「はつかり」は消滅してしまった。 青森・弘前間の列車愛称として「つがる」は「集団就職」など昔からの方はなじみ深いのだろうけど、583系ファンの筆者にとっては 「はつかり」の愛称がなくなってしまった事は残念でならない。

全駅参照
特急
かもしか
(福島) (ふくしま) 0.0 (298.7) (福島〜秋田間距離298.7km)
弘前 ひろさき 447.1 6.4 青森県弘前市表町二番
撫牛子 ないじょうし 449.8 2.7 青森県弘前市大字撫牛子  
川部 かわべ 453.4 3.6 青森県南津軽郡田舎舘村大字川部  
北常盤 きたときわ 456.6 3.2 青森県南津軽郡常盤村大字常盤  
浪岡 なみおか 462.1 5.5 青森県南津軽郡浪岡町大字浪岡  
大釈迦 だいしゃか 467.2 5.1 青森県南津軽郡浪岡町大字大釈迦  
鶴ヶ坂 つるがさか 473.4 6.2 青森県青森市大字鶴ヶ坂  
津軽新城 つがるしんじょう 478.8 5.4 青森県青森市大字新城  
新青森 しんあおもり 480.6 1.8 青森県青森市石江字高間  
青森 あおもり 484.5 3.9 青森県青森市柳川