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参考 写真は越後湯沢駅で待機する北越急行HK100系車両 新潟県と沿線の市町村が出費する自治体主導型の第3セクター鉄道。当初は国鉄で北越北線として着工されていたが工事は中断されていた。上越新幹線が開業され北陸本線に接続する路線として注目され、当初の非電化路線から直流電化に変更され開業した。 路線の目玉として特急のはくたかが最高速度160kmで走破する。特急は基本としては十日町のみの停車であるが、朝一番に出る上下のはくたかは路線内を無停車。東京〜上越〜北陸のバイパスが主目的とされる。 普通列車などはほとんどが六日町側が上越線の越後湯沢駅・犀潟(さいがた)側は直江津駅まで直通で運行される。上越線内は越後湯沢〜六日町駅は通過となり、信越線は黒井駅が通過となる。快速列車も運行されるが本数は少ない。 新潟にはかつて新潟交通など路線があったが、廃止されほとんどバス路線になった。新潟県を走る私鉄はこの路線のみとなっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 北越急行は正式には「北越急行ほくほく線」という路線名である。この「ほくほく」は一般公募で募集し、温かく親しみやすいネーミングとの事で決定したものらしい。普通、ネーミングは正式名ではなく俗名となる事が多いですが、この路線の名称を付けた人にとってみれば私が名前をつけたと誇られる路線となったようです。在来線最高速度の160kmに対して事故が起こらぬよう通過駅にはそれなりの対応はしているらしく、トンネル内にある美佐島駅では通過の際には乗客をホームの外に非難させるようにアナウンスと共に監視カメラが備えつけられているらしい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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