播但線(JR西日本)
寺前〜和田山間

主な接続路線等
駅名 乗り換え
続き 姫路へ
寺前
終点 和田山 JR山陰
営業距離 36.1km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線非電化
閉塞方式 自動閉塞式(特殊)
参考
写真は新大阪駅に到着するJR西日本キハ181形播但線経由山陰特急はまかぜ
姫路〜寺前区間は電化されているのに対して、この区間は非電化。以前、寺前までの区間が非電化の時には、姫路駅にて同じく非電化の姫新線とも共通運行していたという。その流れとして姫路駅でのホームが1番線の奥に位置しているのであろう。
普通列車の運行ですが、電化・非電化の境・寺前駅で分かれており、電化区間2本に対して、約1本という頻度となっていて本数は少ない。使用車両はキハ40形気動車だという事。特急列車は写真のキハ181形はまかぜが運行されている。大阪から神戸線を走り、この路線を全線運行後、山陰本線浜坂・鳥取に行くという特有なルートを辿る列車。姫路駅で進行方向が反転する。
ひとり事
播但線は100周年を迎えたという事で、特急はまかぜのヘッドマークに掲げられていた。山陰本線の方でも「おき」・「くにびき」など、車両の置き換えが行われているようで、又、「いそかぜ」も廃止され、このキハ181形も見られるのはこの「はまかぜ」のみとなった。そんな事もあり、今回撮影に出掛けた事の最大の理由でもあった。車両もやや老朽が目立つのは言うまでもないが、がんばってほしいと思います。

全駅参照
特急
はまかぜ
(大阪) (おおさか) (87.9) (30.6) 大阪〜姫路間神戸線
[東海道・山陽本線]区間87.9km
(三ノ宮) (さんのみや) (57.3) (2.5)
(神戸) (こうべ) (54.8) (19.4)
(明石) (あかし) (35.4) (35.4)
(姫路) (ひめじ) 0.0 0.0 姫路〜寺前間
播但線電化区間29.6km
(福崎) (ふくさき) (17.1) (17.1)
寺前 てらまえ 29.6 (12.5) 兵庫県神崎郡大河内町鍛冶
長谷 はせ 35.2 6.3 兵庫県神崎郡大河内町栗  
生野 いくの 43.6 7.7 兵庫県朝来郡生野町口根谷
新井 にい 49.2 8.3 兵庫県朝来郡朝来町新井  
青倉 あおくら 55.6 3.7 兵庫県朝来郡朝来町物部  
竹田 たけだ 61.2 4.3 兵庫県朝倉郡和田山町竹田  
和田山 わだやま 65.7 5.8 兵庫県朝来郡和田山町寺谷
(八鹿) (ようか) (77.9) (12.2) 和田山〜鳥取間
山陰本線区間111.3km
(江原) (えばら) (85.4) (7.5)
(豊岡) (とよおか) (95.1) (9.7)
(城崎温泉) (きのさきおんせん) (104.7) (9.6)
(竹野) (たけの) (112.7) (8.0)
(香住) (かすみ) (126.7) (14.0)
(浜坂) (はまさか) (144.6) (17.9)
(岩美) (いわみ) (158.6) (14.0)
(鳥取) (とっとり) (177.0) (18.4)